NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第394回 からだと対話する part8

2015-05-11 07:54:08 | NLP
◆日時
2015年5月11日(月)7:35から約10分間

◆内容
「気づきのセラピー はじめてのゲシュタルト療法」(百武 正嗣 著)を使い、

からだと対話する練習をしました。

(アプローチ法)

1 対話したい身体の「部位」「症状」「気になるところ」を1つ選ぶ

2 声を与える

3 表現する

4 小さな気づき

5 選んだ「部位」「症状」「気になるところ」に話しかける

6 選んだ「部位」「症状」「気になるところ」になって答える

7 交互に対話する

8 ゲシュタルト(気づき)が生まれる


(やってみた感想)

胸が詰まっている感じがしていることに気がついたので、

そこに意識を向けてみました。


呼吸が早く浅くなっていることに気がついたので、

ゆっくり呼吸をしたら、

詰まっている感覚が少し和らいだのですが、

しばらくして、また胸が詰まっている感覚が強くなりました。

そこに声を与えたら、

苦しい。

というので、

苦しいね。

と返したら、

そうなの。苦しいの。と笑ったような感じで、胸が答えました。

苦しいのを分かって欲しかったの?

と聞いたら、

胸が、

そう。

と言いました。

これからは、いつでもね。私、あなたのこと、わかろうとするからね。

と胸に伝えると、

胸は、

ホッとした感じになりました。

出勤前の慌ただしい時だから、後でまたお話ししましょう。

と胸に伝えました。

胸は、

後回しなの?

と聞いてきたので、

後から時間取るからね。

と、もう一度、胸に伝えました。

このまま詰まったままでいていい?

と胸が聞いてきたので、

わかったよ。このままでいいから。無理して変えようとしなくていいから。

と伝えたら、

胸は詰まった感覚のままでしたが、声は聞こえなくなりました。

今日は、無理して変えようとしない。このままでいこうと思いました。