NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第387回 自分の身体感覚を信じて表現する

2015-05-04 19:28:34 | NLP
日時
2015年5月4日(月)19:05から約10分間

◆内容
「気づきのセラピー はじめてのゲシュタルト療法」(百武 正嗣 著)を使い、

自分の身体感覚を信じて表現する練習をしました。

(アプローチ法)

1 身体内部にある感覚を探す

2 微細な感覚に意識を向ける

3 その感覚にまかせる

4 身体の内部から生まれた動き、リズム、イメージを受け入れる

5 その感覚の生まれてくるままに表現する

6 対話する

(やってみた感想)

頬にかゆみを感じたので、その感覚に意識向けていました。

すると頬からもくもくと雲のようなイメージが湧き上がってきて、

ふわふわの雲は私の体を包み込みました。

そのふわふわの雲に合わせて、体をふわふわと動かしていたら、息苦しくなり、

動きを止めて、しばらくじっとしていました。

すると、無理して動こうとするな。とメッセージが聞こえました。

これのメッセージは、これからの私に対するメッセージだと思いました。

周りに合わせて動くことも時には大切ですが、自分を押し殺して相手に合わせていると、私は苦しくなります。

明日は初めて参加するセミナーに出席予定です。

周りに合わせて無理して動こうとしない。

自分らしく、自分でいてね。というメッセージをからだが伝えてくれたと思いました。

第386回 「いま-ここ」の問題に気づく

2015-05-04 14:27:30 | NLP
◆日時
2015年5月4日(月)13:10から約20分間

◆内容
「気づきのセラピー はじめてのゲシュタルト療法」(百武 正嗣 著)を使い、

未解決な問題に気づく練習をしました。

(アプローチ法)

1 あなたに特定な感情を引き出す人物を選ぶ

2 その特定な感情に意識を向ける

3 その特定の感情は「いつごろからあるのだろうか」と自身に問いかける

4 最初に感じた人物(思い浮かんだ後にまた次の人物が思い浮かぶこともある)に焦点を当てる

5 その時に表現できなかった行為、言葉、感情を表現する

(やってみた感想)

私は最近、Aさんの様子を見ていると、イライラしてしまいます。こんなこともできないの、そうじゃないのよと思ってしまいます。

その感情に意識を向け、

いつごろからあるのだろうかと自分自身に問いかけてみたら、

私が5歳で保育園に通っていた時、

保育士が私の描いた絵を見て、きつい口調で、

そんなんじゃだめ。何書いているか分からないじゃないの。隣の子の絵を見て。絵はね、こうやって分かるように書くのよ。

と言った出来事を思い出しました。

その時、私は、自由に描いて楽しかった気持ちが一転して、

自分が否定されたと思い、悲しくなって、先生に何も言えなくなりました。

その時に表現できなかった、私の悲しい気持ち、

もう他界しましたが大好きだったおばあちゃんに言いたいと思い、

おばあちゃんが側にいると思って、言葉にしてみました。

感情も込めて口にしてみて、気づいたことがあります。

私のAさんに対するイライラ感は、きつい口調で私に言った保育士が子どもの私に感じていた感情かもしれない。

私の心の声は、きつい口調の保育士に似ていると思いました。

もう1つは、

私、保育士の言葉を鵜呑みにして、

人に分かるように表現できない自分は駄目だとジャッジしていました。

私が表現しても人には伝わらない。

そして、悲しい気持ちになる。

表現することが、悲しさにつながる。

そんなふうになるんだったら、表現したくなくなるよね。

そう思っている私が表現することに、ためらいを感じるのは、無理もないこと。

ためらいを感じながらも、今はチャレンジと思い、自分にできる範囲で、精一杯やらせていただいております。

補足ですが、

私がブログを書いているのは、

表現するのが苦手と思っている自分の苦手意識を克服したいと思っているからです。

そんな私の書いた文章を最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

第385回 身体感覚にアプローチする

2015-05-04 13:13:41 | NLP
◆日時
2015年5月4日(月)12:30から約10分間

◆内容
「気づきのセラピー はじめてのゲシュタルト療法」(百武 正嗣 著)を使い、

身体感覚にアプローチする練習をしました。

(アプローチ法)

1 身体感覚に意識を向ける。

2 特別な身体感覚を1つ選ぶ

3 しばらく《経験する》

4 イメージや特別な感覚が浮かび上がる

5 そこにしばらくいる

6 その感覚が動き出す

7 あるいは表現を始めるのを待つ

8 声を与える、対話する

9 気づき、洞察、統合が起きる


(やってみた感想)

右肘に痛みを感じているので、そこに意識を向け、しばらく痛みを味わっていました。

するとヨーロッパと思われる街並みがイメージとして浮かび、

そのイメージは上下が反転していて、

私は鳥になり空を飛んでいる感覚になりました。

すると、高くて不安定な感覚になり、

不安定さから、体を左右に動かしたくなり、

体を左右に動かしているうちに、動きがだんだんゆっくりとなり、バランスが取れて落ち着いてきました。

そこで、「小さなことも大切にして」とメッセージが浮かびました。

微細な感覚も大切に扱うということ?と右肘の痛みに問いかけましたら、

痛みが少し和らぎました。

第384回 からだと対話する

2015-05-04 09:02:06 | NLP
◆日時
2015年5月4日(月)8:50から約10分間

◆内容
「気づきのセラピー はじめてのゲシュタルト療法」(百武 正嗣 著)を使い、

からだと対話する練習をしました。

(アプローチ法)

1 対話したい身体の「部位」「症状」「気になるところ」を1つ選ぶ

2 声を与える

3 表現する

4 小さな気づき

5 選んだ「部位」「症状」「気になるところ」に話しかける

6 選んだ「部位」「症状」「気になるところ」になって答える

7 交互に対話する

8 ゲシュタルト(気づき)が生まれる


(やってみた感想)

腸に声を与えてみました。

「出たい。」

というので、

「何から?」

と聞いたら、

「もっと自由に」

と言うので、

「何から自由に?」

と聞いたら、

「枠にはまるな」

ってメッセージが来ました。

枠にはめないということで、思い当たることがあって、腑に落ちました。