『ズーランダーNO,2(原題ZOOLANDER 2)』(2016年/ベン・スティラー監督/アメリカ)
物語は、「ローマ。ジャスティン・ビーバー(本人)が何者かに射殺された。死の直前、彼はインスタグラムにキメ顔を残したが、ポップスターの同様の死はこれで6人目。インターポールの捜査官ヴァレンティーナ・ヴァレンシア(ペネロペ・クルス)は、彼らの死の間際の表情を"ブルースティール"と分析し、その意味が分かるだろうたった一人の男、デレク・ズーランダー(ベン・スティラー)とコンタクトを取ろうとするのだが・・・」という内容。
これは前作の15年後を描いている作品で、しっかりと過去の物語とのつじつまが合っているのは、2作続けての監督兼主役であるベン・スティラーのこだわりなのだろう。
続編になると、都合よく前作の解釈を変えたりされる作品もよくあるので、これは真面目な作り手だ。
(^_^)
昔も今も随分と開放的な生活を続けるハンセル(オーウェン・ウィルソン)は、「私は誰?」と自問するが、ニール・ドグラース・タイソン(本人)は「宇宙は膨張し続けやがて分解し無に帰す。私は誰?の問いに意味があるのか」と言う。
この一連の作品には、(アメリカ国内で)よく知られているらしい人物が本人役で出演しているらしいので、「誰だ?これは」と思って検索してみると、彼はアメリカの天体物理学者で、2001年には小惑星に"タイソン"と名付けられたほどの著名な人物らしいことが分かった。
スティングも本人役で登場していたし、様々な分野で実績を上げた著名人が、おバカな物語に出演して、真面目に役を演じることを、みんな楽しんでいるのだろうと思った。
その面白さについては、まぁ・・・、そこそこというところか・・・。
(^_^;)
物語は、「ローマ。ジャスティン・ビーバー(本人)が何者かに射殺された。死の直前、彼はインスタグラムにキメ顔を残したが、ポップスターの同様の死はこれで6人目。インターポールの捜査官ヴァレンティーナ・ヴァレンシア(ペネロペ・クルス)は、彼らの死の間際の表情を"ブルースティール"と分析し、その意味が分かるだろうたった一人の男、デレク・ズーランダー(ベン・スティラー)とコンタクトを取ろうとするのだが・・・」という内容。
これは前作の15年後を描いている作品で、しっかりと過去の物語とのつじつまが合っているのは、2作続けての監督兼主役であるベン・スティラーのこだわりなのだろう。
続編になると、都合よく前作の解釈を変えたりされる作品もよくあるので、これは真面目な作り手だ。
(^_^)
昔も今も随分と開放的な生活を続けるハンセル(オーウェン・ウィルソン)は、「私は誰?」と自問するが、ニール・ドグラース・タイソン(本人)は「宇宙は膨張し続けやがて分解し無に帰す。私は誰?の問いに意味があるのか」と言う。
この一連の作品には、(アメリカ国内で)よく知られているらしい人物が本人役で出演しているらしいので、「誰だ?これは」と思って検索してみると、彼はアメリカの天体物理学者で、2001年には小惑星に"タイソン"と名付けられたほどの著名な人物らしいことが分かった。
スティングも本人役で登場していたし、様々な分野で実績を上げた著名人が、おバカな物語に出演して、真面目に役を演じることを、みんな楽しんでいるのだろうと思った。
その面白さについては、まぁ・・・、そこそこというところか・・・。
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