仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

サクラ_マダ_サカナイ?

2008年03月31日 | インターネットとIT
【増毛町商工会Blog】最終日の書き込みは、『サクラ_マダ_サカナイ』と題して書いてみた
電文に使われるという『サクラ_サク』をもじってみたのだが、解り難いか・・・。
(^^ゞ
使った画像は正午過ぎに撮影した海の写真。
船や鳥でも写っていれば良かったのだが、マッタクのどかさが伝わってこない。
去年のこの写真は良かったなぁ。
(^_^)

増毛高校の送別会

2008年03月27日 | じもてぃーライフ
昨日は、【平成19年度北海道増毛高等学校PTA・同窓会・学校評議員/合同送別会兼懇親会】(←長い!!)が【居酒屋・忠】で開催された。
転勤のシーズンということで、隣の部屋でも送別会が行われていたようだ。
(^_^)
さて、この春に増毛高校から転出される教職員は4氏で、5年在職された先生や在職わずか1年で転出される先生など様々であるのだが、ここ数日送別会が続いているとかで、皆さん引越しの準備がマッタク進んでいないのは同様だそうだ。
新しい勤務地ではすぐに担任を持つことが決まっている先生もいるようで、いろいろと大変だろうが、頑張ってほしいものである。
料理はこのあと目の前に置ききれないほど次々と出てきたが、20人以上の出席者の中で日本酒を飲むのは仁左衛門など2人しかいなかったようで、銚子も沢山置かれたのだった。
二次会は【サンフラワー】。
帰宅は何時頃だったのだろうか。
で、本日は二日酔いというわけである・・・。
(-_-)

【HOT LINK】
送別会について書いてみた(2008.03.24)
公開授業の参観(2005.11.17)

送別会について書いてみた

2008年03月24日 | インターネットとIT
毎週月曜日の『増毛町商工会Blog』は仁左衛門が担当であるが、今日は【送別会】と題して、この3月末に転勤する商工会職員(事務局/補)について書いてみた。
新しい勤務地では、ここ増毛町での経験を生かして真面目に働いて欲しいものである。
(^◇^)
さて、2005(平成17)年9月7日から長らく『増毛町商工会Blog』の月曜日を担当してきた仁左衛門であるが、いよいよ来週(3月31日)が最後の担当。
最後のネタは・・・。
(^_^)

犬神家の一族

2008年03月23日 | ムービー
『犬神家の一族』(1976年/市川崑監督)を見た。
「日清・日露・第1次世界大戦と、戦争によって莫大な資産を築いた犬神佐兵衛(三國連太郎)は、顧問弁護士の古館(小沢栄太郎)に遺言状を託していた。密かに中身を盗み見た弁護士助手の若林は遺産相続を巡る争い事が起きかねないと考え、探偵金田一耕助(石坂浩二)を呼び寄せる。しかし、その若林は死に、犬神一族の人間も次々に殺されていく」という物語。
舞台は昭和22(1947)年の信州(長野県)で、出征していた犬神佐清(あおい輝彦)が復員してきたり、金田一耕助が「外食券の代わりにこれを使ってください」と旅館の女中に米を渡すなど、まだまだ戦争の余韻が残っている時代(外食券というものは昭和27年まで使われていたよう)である。
しかし、この映画が制作された昭和51(1976)年にはすでに蒸気機関車は走っていなかったので、音は使われているが映像は出てこない。
明治・大正・昭和と使われ続けたあらゆる物が、戦後の高度経済成長を続けた中で徐々に新しく置き換えられていき、この頃にはすっかり何もかも変ってしまっていたのだろう。
そうなると、山や湖といった自然の中で撮影するか巨大なセットを作るか、音だけを使ってあとは見る人の想像力に期待するしか無い。
さて、金田一耕助が登場する物語は、最後に行われる謎解きがメインイベントで、これ抜きには終わることができないのだが、殺人を未然に防ぐことはほぼ出来なくて、いつも悲しい現場に立ち会うことになるのだった。
そこがシャーロック・ホームズとの違いだろうか。
しかし、用意されたキーワードや言い伝え、わらべ唄になぞらえた事件が、次々と起きていく様が大きな魅力ではある。
この『犬神家の一族』も当然そこを踏まえていて、それがあるから面白い。
解っていながらまた見たくなるのだ。
(^_^)
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銀のエンゼル

2008年03月22日 | ムービー
『銀のエンゼル』(2004年/鈴井貴之監督)を見た。
大泉洋ありきの映画かと思っていたのだが全然そんなことは無く、「北海道の片田舎で、離農後にローソンのオーナーを勤める北島昇一(小日向文世)は、交通事故を起こして入院中の妻・佐和子(浅田美代子)に代わり深夜勤務となる。それまで仕事も家庭もすべて佐和子に任せきりだった昇一は、娘・由希(佐藤めぐみ)の高校卒業後の進路についても何一つ知らなかった。あわてて家族の気持ちを一つにまとめようとするが・・・」という内容。
大泉洋は、毎夜ローソンに商品を運んでくる運転手(ロッキー)役で、脇役ではあるものの、そこそこ重要な役回りもまかされていた。
作品のタイトルについては、『おにぎりあたためますか』で良かったんじゃない?
誰もがそう思ったのではないだろうか。
(^_^)

地下鉄に乗って

2008年03月21日 | ムービー
『地下鉄(メトロ)に乗って』(2006年/篠原哲雄監督)を見た。
物語は、「営業マン長谷部真次(堤真一)は、不通になった地下鉄駅で恩師と出会った直後から不思議な出来事に巻き込まれる。数十年前に若くして事故死した兄の姿を構内で見かけて後を追いかけてみるが、地上に出ると、そこは平成ではなく昭和39(1964)年の世の中だった。その時から度々タイムスリップするようになった真次は若き日の父小沼佐吉(大沢たかお)と出会い、また、一緒に時代を行き来するようになった(真次の)不倫相手・軽部みち子(岡本綾)は母お時(常盤貴子)と出会うことになる。そして・・・」という内容。
物語の骨格は単純な話なのだが、見終わってから「◇◇◇だから△△△になったのか」という具合に納得できる部分が殆ど無くて、不思議なことが不思議なままに終わってしまい、消化不良を起こしたようで気持ちが悪かった。
似たような話には『異人たちとの夏』(1988年/大林宣彦監督)という面白い映画があり、この『地下鉄に乗って』にも期待していたのだが、かなりガッカリしてしまったのだった・・・。
さて、軽部みち子役の岡本綾は綺麗な女優さんだったが、薄幸な役柄が多く、この映画の役柄も上手に演じていて素晴らしかった。
若くして女優業を引退してしまったそうで、少し残念なのである。
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増毛町議会 平成20年第1回定例会

2008年03月20日 | 社会・政治・経済
一昨日(2008年3月18日)と昨日(3月19日)は、【増毛町議会 平成20年第1回定例会】の2日目・3日目の議事が行われた。
18日(火)は、午前10時から一般質問。
休会中の【平成20年度各会計予算審査特別委員会】を挟んで、19日(水)午後2時15分から再開し、(一般会計41億5220万円を含む)8会計64億114万1000円の平成20年度予算と関連議案13件について議決した。
一般質問は、8議員が15の案件について通告をしていたが、これだけの数だと重複する質問が出てくるのは有り得る話で、港湾敷地に関する質問1つが取り下げられた。
他にも重複する案件は有ったが、取り下げるかどうかはあくまでも通告をした議員本人の判断なので、その他は通告通りに質問が行われたのだった。
さて、今後は5月上旬の『議会だより』発行を目指して【議会報編集特別委員会】の作業が始まるわけだが、今回の一般質問の質疑応答については5人で分担。
副委員長(仁左衛門)が添削等をして委員会に諮る予定になっている。
前回は通告を全く無視した内容の質問がされた案件があり、しかもそれが仁左衛門の担当で、とても苦労した記憶があるが、今回も「質問の要旨が通告とずれているので回答ができない」「通告してある」「いや、通告は無い」と揉めた案件について苦労しそうだ・・・。
(-_-)

カマンベールのPIZZA

2008年03月17日 | 美味しんぼ
本日のお昼は、少し焼き過ぎた感のある【カマンベールのPIZZA】。
(^^ゞ
全体にモッツァレラチーズ、マリボーチーズが使われていて、カマンベールチーズ、プチトマト、蜂蜜がトッピングされている。
緑色に見えるのは、バジル、オリーブオイル等から作ったというペーストで、軽く効いているニンニクがこのピザに良く合ったのだった。
さて、この所、【宅配ピザより美味しい!!と評判の店】というのがキャッチコピーの某ショップで購入したピザをお昼に焼いて食べることが多いのだが、画像の左側に写っている四角い紙の分だけは確実に食べていて、昼間はなんちゃってイタリア人。
気分だけはジローラモなのである。
(^◇^)

【HOT LINK】
この世に存在しそうにないもの(2005.01.07)

エデンの東

2008年03月16日 | ムービー
『エデンの東(原題East of Eden)』(1955年/エリア・カザン監督/アメリカ)を見た。
「1917年のアメリカ合衆国カリフォルニア州。高校生のキャル(ジェームス・ディーン)は銀行から出てきた酒場の女主人のあとをつけた。彼女が父アダム(レイモンド・マッセー)からは死んだと聞かされていた母ケート(ジョー・ヴァン・フリート)だと知ったのだ。双子の兄アーロン(リチャード・ダヴァロス)は宗教的で生真面目な父の言葉を疑うことも無かったが、キャルは反抗的な性格。その性格は母から受け継いだものだと気がつき、そのことで自分は父から嫌われているのだと感じた。そこで、キャルは父を喜ばせようとして・・・」という内容。
兄アーロンにはアブラ(ジュリー・ハリス)という恋人がいたが、卒業後は真面目な兄よりもそれまで嫌っていたはずの弟キャルのほうに惹かれていったようだった。
似たような心の持ち主だと感じたのがきっかけだろうが、不真面目だけれどタフな所に頼りがいを感じたのだろう。
基本的にはキリスト教的なテーマがあるらしく、それを家族の設定の中で展開していたようだが、原作が良いのか脚本が良いのか、それほど長い映画では無いはずなのにそれぞれの人物像が深く描かれていて素晴らしい出来だった。
主役のジェームス・ディーンは24歳で亡くなっているが、随分と人気があったようで、この映画でもアカデミー賞にノミネートされている。
しかし、この映画で賞を獲ったのは、助演女優賞のジョー・ヴァン・フリート(ケート役)だけだったようだ。

ビートルジュース

2008年03月15日 | ムービー
『ビートルジュース(原題Beetlejuice)』(1988年/ティム・バートン監督/アメリカ)を見た。
「人の良い夫婦アダム(アレック・ボールドウィン)とバーバラ(ジーナ・デイヴィス)は自家用車運転中に犬を避けようとして事故を起こし、転落死してしまう。空家となった彼らの家にはチャールズ(ジェフリー・ジョーンズ)、デリア(キャサリン・オハラ)、リディア(ウィノナ・ライダー)の3人家族が引っ越してきたのだが、幽霊となった2人は自分達の静かな家を取り戻すために彼らを驚かせて追い出そうとする。しかし、なかなかうまくいかないので、ビートルジュース(マイケル・キートン)の力を借りて追い出そうと・・・」という話。
【アカデミー賞受賞作品】ということだったので期待したものの、どうしようもないB級映画。
受賞したのがメイクアップ賞だったと知って納得だ。
ギャグ映画という割には笑えるシーンがそれほど多くなくて、死にたいと願う人に対する「自殺した人間はあの世で公務員になっちまうんだぞ!」と戒める台詞があったくらい。
さすが起業家志向が強いアメリカの映画である。
親が子供の進路に公務員になることを勧める傾向が強い日本社会では、この台詞をどう言い換えたら良いだろうか。
(^o^)
あの世の世界に、充実した幽霊生活(?)を過ごすためのハンドブックや相談事務所が出てくるのだが、確かに窓口のお姉さんの手首には・・・。
(^_^;)

いつか読書する日

2008年03月14日 | ムービー
『いつか読書する日』(2004年/緒方明監督)を見た。
物語は、「50歳を過ぎても独身生活を続ける大場美奈子(田中裕子)。職場の同僚に強がって見せたものの、やはり寂しい夜はある。ある日、ラジオのリクエスト番組に出した"私には大切な人がいます。でも私の気持ちは絶対に知られてはならないのです。"という投書を偶然にもその相手・高梨槐多(岸部一徳)の奥さん・容子(仁科亜季子)に聞かれ、心を悟られてしまった」という内容。
展開が遅いのに加え、認知症、児童虐待などサブストーリーが多いので、なかなか本題が進まない。
(^_^;)
サブストーリーで面白かったのは、虐待されている児童を一時保護するかどうかで開かれた緊急判定会議(?)の様子。
フローチャートを使い5~6人のチームで進めていくのだが、このケースに取り組む高梨(市役所児童福祉課)と児童福祉士(児童相談所職員)の温度差が明らかで、YesかNoかの判断の際に他のメンバーが児童福祉士の顔を覗き込む。
短いシーンだったが、このくだりは(次のシーンも含めて)興味深かった。
ただ平凡に生きたいと願う高梨の(実は)熱い一面が見えたからだ。
大場美奈子はスーパーマーケットで働く傍ら牛乳配達の仕事もしていて、高梨の家にも毎朝2本牛乳を届けているのだが、高梨と大場の接点はただそれだけ。
それなのに2人の心のつながりに気がついてしまう奥さんはまるでテレパスだ。
(^o^)
少し長いが、随分と丁寧に作りこまれた良い作品だった。

カッコーの巣の上で

2008年03月13日 | ムービー
『カッコーの巣の上で(原題One Flew Over The Cuckoo's Nest)』(1975年/ミロシュ・フォアマン監督/アメリカ)を見た。
物語は、「1963年のアメリカ。収監されていたランドル・P・マクマーフィ(ジャック・ニコルソン)は農場での労働を嫌い、精神を病んだふりをして病院に移送されて来た。そこでは働かず気楽に過ごせる目算だったが、看護主任ラチェッド(ルイーズ・フレッチャー)の厳格な管理の下には、入院患者の生気を失った顔しか無いのだった。適当に過ごしたらまた監獄に戻ろうと考えていたマクマーフィだったが・・・。」という内容。
何ともお気楽でいい加減な主人公だが、他の登場人物がほとんど覇気が無い人達なことから、彼がとても人間臭くて生き生きと見えてくる。
しかし、入院患者達に覇気が無いのは病気のせいではなく、病院側の管理体制によるものだった。
皆、何に効果があるのか解らないままに(と見える)、時間になりさえすれば決まった量の薬を飲んでいる。
もちろん拒むことはできない。
テーマ曲が何とも怪しくて気味が悪かった。
マクマーフィがレクリエーション用のバスで勝手に患者達を釣りに連れ出した時、「彼はドクター・チェズウィック、彼はドクター・テイバー、彼はドクター・・・」と皆を紹介するのだが、そう言われると医者っぽく見える所が面白いのだった。
バスケットボールのゲームをしているのも、良いシーンだ。
それまでただ立っていただけのチーフ(ウィル・サンプソン)が走り始める。
また、『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年/ジェリー・ザッカー監督/アメリカ)で地下鉄の孤独なゴーストを演じていた俳優や、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年/ロバート・ゼメキス監督/アメリカ)等でDoc(ドクター・エメット・ブラウン)を演じていたクリストファー・ロイドが出演していることに気づき、思わずニヤッ。
(^^ゞ
2人共この映画ではまだ若くて痩せていて、制作年の古さをうかがわせたのだった。
これは面白い作品だった。

笑の大学

2008年03月12日 | ムービー
昨日(2008年3月11日)のましけ映画サークル3月例会は、仁左衛門企画『笑の大学』(2004年/星護監督)だった。
仁左衛門は【笑の大学】(2004年10月1日)で書いたとおり、舞台の『笑の大学』を見たことがある。
これは、「対アメリカ戦が間近いと思われる昭和15(1940)年の東京。国民の生活には様々な制約が課せられ、大衆演劇にも国家権力による検閲が行われていた。娯楽を否定する警視庁保安課検閲係の向坂睦男(役所広司)は、劇団"笑の大学"の座付き作家椿一(稲垣吾郎)が書いた芝居に上演許可を与えないため、無理難題を突き付けるるだが・・・」という内容で、「舞台と映画はどんな感じで違うのか確かめながら見るのもいいかなぁ」などと思っていたのだが、10年という時間の経過は恐ろしい。
結末はおろか後半の2人のやり取りは全然覚えていなかった。
舞台と映画は終わり方が違うのか、同じなのか、それすらも判らない。
(^^ゞ
覚えていたのは、"サルマタ失敬!!"、"お肉のため"、"座布団まわし"のくだりくらいなものだった。
それにしても、あれから10年か・・・。
舞台の『笑の大学』を一緒に見に行ったあ○みちゃんは今頃どうしてるんだろう。
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振動発電

2008年03月11日 | エンタメ
随分と前だが、『夢の扉』というテレビ番組で【振動発電】という新技術が紹介されていた。
発明したのは、慶応大学の大学院生・速水浩平氏。
【振動発電】とは、人が歩く時や自動車が走る時に起こる振動等、世の中に溢れている様々な振動、振動という振動すべてを電気に変えるシステムなのだそうで、これは何とも素晴らしく優れた技術だ。
そして、なんてエコなんだろう。
(^_^)
「電気の力で振動して音を出す(携帯電話のスピーカーに使われている)【圧電素子】という部品を逆の方向から考え、これを振動させることによって発電する」というのがこのシステムらしいのだが、この技術は小学4年生の時に思いついたものだというから驚きだ。
ただ漫然と生きてちゃ駄目だね。
(^^ゞ
電車内でのデモンストレーションでは、ただ装置の上に立っているだけで発電されていたが、現在は実際に首都高速道路(五色桜大橋)で【首都高速発電プロジェクト】が行われているらしい。
また、ボタンを押すことで電気を発生させる(乾電池を使わない)リモコン等、大手電器メーカーも注目しているとのことなので、将来的には乾電池が世の中から姿を消すことになるかもしれない。
これが実用化されると、世の中が変わるなぁ。
風力発電をするために北海道各地にも大きな風車が作られているが、特別にそんな物を作らなくても、道路沿いの法面(のりめん)に【圧電素子】をたくさん取り付ければ、交通量が少ない道北地方日本海側でも、冬期間の強烈な風圧だけで発電できそうだ。
モチロン道路上に装置を取り付けるのが一番効率が良いんだろうけど、何せ交通量が少ないからなぁ。
(^o^)

増毛第二中学校 閉校式&惜別の会

2008年03月10日 | じもてぃーライフ
昨日(平成20年3月9日)正午からの【増毛第二中学校/閉校式・惜別の会】に出席した。
同校は1947(昭和22)年5月1日に創立したそうだが、少子化の進行により在校生徒数が減少。
『新潮(にいしお)』(増毛町立増毛第二中学校閉校記念誌)によると、同校生徒数は1947(昭和22)年度に265人、1962(昭和37)年度には437人を数えたそうだが、2007(平成19)年度には24人(?)となり、増毛中学校と統合されることになった。
さて、会場準備の都合で、閉校式と惜別の会の間には多少の待ち時間があったのだが、(議員は来賓ということで)ありがたいことに休憩室が用意されていた。
以下はその時の会話(抜粋)である。
議員A「一人、歌えてない生徒さん(卒業生)がいたね」
議員B「反抗期じゃないの」
議員A「3学期になって転校してきたのかな」
議員C「3学期になって転校なんて無いでしょう」
議員B「高校の学区の関係で、3年生の3学期の転校はあるよ」
議員D「その昔、雄冬中学校には特例が適用されていて、全道どこの学区の普通校にも願書を出せたから、赴任してきた(受験生を抱える)先生達はその点を喜んでいたね」
議員B「おー」
今となってはマッタク役に立たない情報だが、仁左衛門的にこういった話が面白い。
当時、与えられていた特例が受験生の親達に認知されていれば、雄冬中学校は3学期だけ大規模校になっていたかもしれないなぁ等と考えてしまう。
(^_^)
ちなみに、『増毛町商工会Blog』も本日は「増毛第二中学校が閉校」というタイトルで、ここより少し真面目に書いてみたのだった。