仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

資源商

2010年07月28日 | じもてぃーライフ
1カ月に2回くらい(?)、スピーカーから流れる「毎度おなじみ、資源商でございます」の声と共に赤いトラックがやってくる。
今日もいつも通り午前中に見かけたが、増毛町の気温は27~28℃ほどだったし、雨が降りそうで降らない湿度の高い一日だったので、1人で作業をしているあのおじさんは大変だったことだろう。
「いやぁ今日は暑いなぁ!!一雨きてくれるといいんだけどね~!!ん~♪ん~♪」と、良く聞き取れない鼻歌を歌いながら仕事をしていたが、何か人柄がにじみ出ていてこちらも少し気分が良くなってきたのだった。
荷台には沢山の古新聞や古雑誌が積んであったが、「燃料かけて来るからね。山積みにして帰らないとダメなんだ」と、また次の家に向かって行った。
資源商のおじさん、ご苦労様です。

羽幌町でテニス

2010年07月27日 | スポーツ
7月25日(日)に羽幌町までテニスをしに出掛けた。
といっても大会というわけではなく、交流会。
現在羽幌町にはテニス協会の類いが無いので、じもてぃーの参加は女性1人だけだった。
隣の苫前町から来た人のほうが多かったのだが、きっとそのうちまた新しい仲間が出来ると思うので、どうかこのまま続けてほしいものである。
さて、この日の羽幌町は21~22℃程度の気温だったものの、7月の日射しはさすがに強くて、前夜午前2時過ぎまでお酒を飲んでいた仁左衛門の体力・気力は時間の経過とともに衰弱する一方なのだった・・・。
(^_^;)

親睦旅行(その3)

2010年07月24日 | おでかけ
親睦旅行(その2)】のつづき。
それは東北地方を巡る弾丸ツアーの最終日だった。
朝、鳴子温泉のホテルを出発する時にその事件は起きたのだ。
予定の時刻、全員が貸切バスに乗車したものの、出発直前になって記念写真を撮ると誰かが言い出したことから、全員がバスを降りてホテルの玄関前で集合写真を撮影した。
そして撮影後、また全員が乗車してバスが発車した。
そう、その筈だった。
全員が乗車した筈だった。
だが、バスはなんと1人を置き去りにして出発してしまったのだ。
(^_^;)
残された1人は、「いたずらしやがって。どうせ、その角を曲がった所で停まってるんだろう」と思ったそうだが、「あれ!?いないな。何だよ、次の角か」「あれ!?」と、ようやく置き去りにされたことに気がつき、携帯電話から連絡を取ったらしい。
電話を受けたほうも「同じバスの中から電話なんかしないで、声をかけて呼べばいいのに」と思ったくらいで、1人を置き去りにしていただなんて気がついていなかったそうだ。
その3日間の貸切バスは(後ろのほうが)テーブルを座席で囲んだサロンのようになっているので、5人ほどはバスに乗りさえすれば、いつも同じ顔を眺めていたのだが、なぜかその時に限っては誰一人としていつもの顔が無いことに気が付かなかった。
まったく不思議な感じだが、きっと皆相当に疲れていて集中力が皆無だったのだろう。
これが海外だったらと考えるとぞっとする話ではあるのだが・・・。
そして、数時間後には最後にもう一つ凄いおまけまで付いてしまったのだが、それはまた別の機会に。
とにかく、これは楽しい親睦旅行だった。
(^_^)