仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

冠婚葬祭

2007年01月27日 | じもてぃーライフ
6日前のこと、以前から招待されていた(午後2時からの)結婚披露宴に出席したのだが、実はその前日にご町内の関○豆腐店の先代がお亡くなりになられて、同日の午後6時からは通夜だった。
仁左衛門は昨年から自治会長をしていることから、特別なことがない限りは自動的に葬儀委員長を務めることになっていて、当然この関○家の葬儀も葬儀委員長に決まった。
会場準備の集合時間は午後1時だったが急に結婚披露宴の欠席を申し入れるのも失礼な話なので、副会長さんや前自治会長さんにいろいろお願いして、多少後ろめたく感じながらも午後1時ころの送迎バスで出かけたのだった。
披露宴は盛り上がった。
その後の予定もあるのであまり飲まないようにしようと思っていたものの、新婦は國稀(国稀)酒造さんの元社員だし國稀の社長夫妻と同じテーブルだから、などと訳の分からぬこじつけをしながら、つい調子に乗って日本酒(國稀)を飲み続けてしまい、実は相当に酔ってしまった。
(^_^;)
しかし、幸いにも仁左衛門は顔にあまり出ないほうなので、周囲からはそう飲んでいるとは思われていない筈だ(ここに書いてしまったからバレてしまったが・・・)。
そして、その後の通夜。
午後5時に自宅に着き、急いで着替えて会場の西暁寺(増毛町南畠中町1丁目)へ。
ほとんど落ち着く間も無く通夜が始まったが、ご町内の人たちや葬儀屋(細○仏具店)さんが時間がないながらも万全の支度を整えていてくれたことから、滞りなく通夜は行われたのだった。
真夜中には宴会になってたような気もしたが・・・。
(^_^;)

感激した夜

2007年01月18日 | じもてぃーライフ
昨夜は晩御飯を食べて、お風呂に入って、お酒を飲みながらテレビ番組を見たのに、日付が変わっていなかった。
そんなことに少し感激した。
(^◇^)
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ポルクのたらこスパゲティー

2007年01月16日 | 美味しんぼ
まるで観光協会か料飲店組合の回し者であるかのように、すっかり増毛町内人気店のメニュー紹介blogになっている『仁左衛門日記』だが、本日も懲りずにお昼に食べたメニューの紹介をしてしまうのである。
(^^ゞ
本日の昼食は、喫茶ポルク(増毛町見晴町)の【たらこスパゲティー】(840円)。
何となくクリーミーで、かつ、たらこの味が活きている一品だ。
お代わりしてもう一皿頼んでしまいたくなるほどに絶妙な塩加減で作られていて、食べるごとに更に食欲を増していくかのように感じられたのだった。
おそらくこれは、この店の人気メニューのひとつだろうと思う。
正午過ぎだったこともあるのだろうが、仁左衛門達が行った時のポルクはとても混んでいた。
仁左衛門達が座ったことで、テーブル席がほぼ満席になったほどだった。
凄い。
さすがポルクだ。

オーシャンのハンバーグセット

2007年01月15日 | 美味しんぼ
今日(1/15)は珍しく12時から昼食を取ることができた。
しかし、そんな日に限って二日酔いだ。
(*_*)
昨夜は午前2時までスナックエルザ(増毛町畠中町4丁目)で●美ちゃん達とお酒を飲んだので、今日の午前中の仁左衛門は睡眠不足もあってかなり弱体化していた。
そこで、ランチはラーメンか蕎麦にしようと思っていたのだが、麺類は2日続いているので、オーシャン(永寿町2丁目)で、【ハンバーグセット】(1000円)を食べた。
二日酔いの胃腸には少々ヘビーなメニューだったものの、ハンバーグにかかっていたソースに熱々のチーズが絡んでいてとても美味しかった。
これは大盛りのメニューではないのだが、サラダとスープの量が多くて、その点でもナカナカ満足。
次は弱体化していない時に行ってみたいと思ったのだった。
(^^ゞ

志満川食堂の天ぷらそば

2007年01月13日 | 美味しんぼ
本日の遅いランチは、志満川食堂(増毛町稲葉町1丁目)の天ぷらそば(700円)とおにぎり(150円)。
そばはやや細めの麺で、つゆはかなり濃いめ。
しっかりした麺なので、濃いめのつゆにしているのだろうか。
昔ながらの味といった感じだ。
2匹乗っかっているエビ天は、見た目は特別大きいエビではないものの、衣でごまかしたりしていない正真正銘の大きさだった。
派手な見た目も追求する今時の商売の流れには乗っていない手法かもしれないが、これは逆に実直な商売をしていることの証明ではないだろうか。
そばを運んでくる時のボコボコに凹んだおぼんが、いかにも老舗の駅前食堂という感じがして好きだ。
(^_^)

夜の風待食堂

2007年01月12日 | じもてぃーライフ
画像は、本日(1月12日)午後9時42分に撮影した【風待食堂】の看板。
その1分前にはJR増毛駅から留萌行きの最終列車が出発したばかりだった。
その列車の乗客が、この【風待食堂】でコップ酒などを飲みながら発車時刻までの時間を過ごすだなんて光景があれば、とても絵になるところなのだが、実はこの【風待食堂】は現実には存在しない。
ご存知の人も多いのだろうが、【風待食堂】とは、高倉健主演の映画『駅/STATION』(1981年/降旗康男監督/東宝)の中で登場した架空の食堂なのだ。
映画の中では、その食堂で吉松五郎(根津甚八)の妹・すず子(烏丸せつ子)が働き、木下雪夫(宇崎竜童)がちょっかいをかけるために足しげく通っていた。
カツ丼とラーメンがぴったりの駅前食堂だった。
(^_^)

ほぼ定点観測

2007年01月07日 | じもてぃーライフ
2007年1月7日午前10時現在の増毛町は、気温が摂氏2.7度。
北東の風11メートル(瞬間的にはもっと強い風が吹いているのではないか)。
東寄りの風が吹くなんてこと自体が珍しいと思うのだが、それが11メートルだなんて相当に大型の低気圧が太平洋側にあるのだろう。
増毛町を含む留萌地方(北海道北西部)には、昨日午後10時7分に【暴風警報】と【波浪警報】が出された。
今の所はまだ気温が高いので雪は降っていないが、この低気圧が去った後には大陸から強い寒気団が入ってくるとかで、明日にかけては大雪が懸念されている。
そうなると最悪だ。
増毛町では今日の午後2時から成人式が行われることになっているのだが、その頃には雨が雪に変わっているだろうか。
何にしても、折角の晴着が汚れてしまうのが可哀相に思えるのだった。
画像は、昨日とほぼ同じ場所で撮影したもの。
見比べると判るのだが、防波堤にたたきつけられた波が視覚に納まっているはずの赤灯台をすっかり隠してしまっている。
撮影時、カメラも仁左衛門も波しぶきを被ってしまったのはいうまでもない。
(^_^)

嵐の前の静けさ?

2007年01月06日 | じもてぃーライフ
午後2時現在の増毛町の気温は、摂氏3.2度。
東南東の風2メートル。
ほぼ快晴。
しかし今後、四国の南海上にある低気圧が急速に発達しながら北上し、強い冬型の気圧配置となるため、1/8にかけて強い風が吹き、海は大時化になるそうだ。
気象庁では、暴風、高波、大雪に厳重な警戒が必要だと呼び掛けている。
これから1/7にかけて予想される最大風速は、
海上25~30メートル、
陸上20~26メートルで、突風を伴うとのこと。
また、1/6夜から1/8にかけては湿った雪が降り、大雪になる恐れがあるとのことだ。
猛吹雪に見舞われるのは冬の日本海側の宿命とはいえ、ひどい天候になりそうだ。

酒蔵拉麺

2007年01月03日 | 美味しんぼ
少し遅めの本日のランチは、【酒蔵拉麺】(さかぐらラーメン)。
増毛町には日本最北の【國稀】(国稀/くにまれ)という酒造会社があり、ここの酒粕と白みそをブレンドした特製スープを特徴としているのがこのラーメンだ。
スープをひと口すすった途端に仁左衛門の口中には、ほんわりとした酒粕の香りが広がった。
白味噌を使っているので基本的には甘さを感じる味付けだが、少しだけピリッとした感じが次いで現れる。
絶妙と言っては少々誉めすぎだが、ナカナカ良いバランスを保った味ではないかと思った。
麺に関してはもう少し細くても良いのではないかと思ったが、その辺りの好みは千差万別だろうか。
これは美味しいラーメンだった。

除夜祭・歳旦祭

2007年01月02日 | じもてぃーライフ
謹賀新年。
増毛町は大晦日の午後から元日、そして本日(1月2日)の午後2時頃にかけて氷点下の気温にならず、とても穏やかな正月を迎えている。
歩道や車道に積雪がない正月は珍しいのではないだろうか。
さて、一昨日(大晦日)の夜は増毛郡総鎮守厳島神社で行われた【除夜祭】【歳旦祭】なるものに初めて参加させていただいた。
これらの儀式は真夜中に総代長、総代、(平成18年の)祭典委員長、増毛町長など20人ほどが集まって神社の本殿で行われたのだが、儀式が執り行われている間、一般参拝者は賽銭箱におさい銭を投げ込み、お参りをされていた。
この時仁左衛門が腰掛けていた席は一番後ろの列だったが、賽銭箱に入らなかった硬貨がすぐ近くまで飛んできて、気がついた隣の席の人がこまめに箱に入れ直してあげていた。
初詣ということで沢山の人が参拝に来られていたのだが、結構中国語が飛び交っていたことには少し驚いた。
参拝の仕方を教えてもらいながらの様子だったが、日本式の正月は楽しめているのだろうか。
(^_^)
終了後、これも初めて西暁寺に年賀の挨拶に行ってみたのだが、こちらは余り檀家さんたちは集まっていなかった。
甘酒などを頂きつつ過ごし、家に帰ったのは午前5時30分。
しかし、午前8時には電話で起こされ、午前11時からは【増毛町新年交礼会】に出席。
今年はこんな感じの忙しい一年になるのだろうか。
期待と不安が入り交じる。