【3市町のごみ分別にかかる住民説明会(その3)】のつづき
平成25(2013)年4月1日から"留萌南部衛生組合"により実施されるごみ(一般廃棄物)の収集は、22種類の分別が必要になることから、住民にとっては目下の一大関心事のひとつであることに間違いないだろう。
事業者の"留萌南部衛生組合"は、事業範囲の留萌市、増毛町、小平町それぞれに10数箇所の会場を設定して住民説明会を開催していたが、増毛町内では文化センター、津田屋会館等13箇所の会場で行われ、以下のような質疑応答もあったようである。
Q.ごみの分別がきちんとされていないものは回収されないのか?→A.新しいごみ分別が始まったばかりの最初のうちはなるべく回収するようにしたいが、分別が正しいと勘違いされないかという心配もある。分別の間違いが続くようなら回収はしません。
Q."雑誌"は背表紙がのり止めのものと金具止めのものがあるが一緒に出してもいいのか?→A.一緒に出していいです。
Q."生ごみ"は新聞紙に包んで出すのは駄目か?→A.新聞紙には包まないで下さい。
Q.ちゃんと水分が取れなければ袋が破れてごみステーション内に水などが漏れ出てしまうのではないか?袋が破れた場合は回収をするのか?→A.袋が破れていても回収します。水漏れについては検討して対応します(増毛町回答)。
Q.手紙や封書などでシュレッダーをかけたものは何ごみになるのか?→A.シュレッダーをかけたものは再資源化できないので"可燃系埋立ごみ"になります。
Q.透明・半透明の袋について、各商店ではレジ袋を出さない所が増えてきており、透明・半透明の袋をお金を出して購入することになるのではないか。それなら"生ごみ"等の有料のごみ袋と一緒に透明・半透明の袋も販売してはどうか?→A.透明・半透明の袋を作成・販売しますと、その分の経費が住民負担になってしまいます。中が外側から見て分かる袋であれば商品が入っていた袋でもよいのでそれらを使用して下さい。
Q.コンポストの助成は今後もあるのか?→A.コンポストの助成は今まで通り継続する予定です(増毛町回答)。
Q."木くず"に含まれているつまようじ等は収集作業時に危険ではないのか?→A.収集日が決まっており作業員が気をつけて回収作業を行いますし、透明・半透明の袋に入れて出していただくこととなり、中身が見えますので大丈夫だと思います。
Q.発砲スチロールの出し方は?しばって出すのは何個までよいのか?→A.何個までという決まりはありません。大きめの発砲スチロールを無理に砕く必要はありませんが、小さいものは袋に入れて出して下さい。
Q.発砲スチロールの中が汚れているものは?→A.多少は大丈夫です。外に置きっぱなし等によりひどい状態の物でなければ水洗いの上そのまま出して下さい。
Q.スプレー缶を出す時は穴を開けなければ駄目か?テレビ番組では使い切れば穴を開けなくてもよい地域があると言っていたが?→A.穴を開けてから出して下さい。もし少しでも残っていると収集車内での爆発などの原因となります。
と、以上が増毛町内13箇所の会場で開催された「3市町のごみ分別にかかる住民説明会」で行われた質疑応答の記録であるが、この他、留萌市では市政懇談会及び住民説明会、小平町でも町内会長会議及び住民説明会が開催され、上記と同様の質疑応答が行われたようである。
平成25(2013)年4月1日から"留萌南部衛生組合"により実施されるごみ(一般廃棄物)の収集は、22種類の分別が必要になることから、住民にとっては目下の一大関心事のひとつであることに間違いないだろう。
事業者の"留萌南部衛生組合"は、事業範囲の留萌市、増毛町、小平町それぞれに10数箇所の会場を設定して住民説明会を開催していたが、増毛町内では文化センター、津田屋会館等13箇所の会場で行われ、以下のような質疑応答もあったようである。
Q.ごみの分別がきちんとされていないものは回収されないのか?→A.新しいごみ分別が始まったばかりの最初のうちはなるべく回収するようにしたいが、分別が正しいと勘違いされないかという心配もある。分別の間違いが続くようなら回収はしません。
Q."雑誌"は背表紙がのり止めのものと金具止めのものがあるが一緒に出してもいいのか?→A.一緒に出していいです。
Q."生ごみ"は新聞紙に包んで出すのは駄目か?→A.新聞紙には包まないで下さい。
Q.ちゃんと水分が取れなければ袋が破れてごみステーション内に水などが漏れ出てしまうのではないか?袋が破れた場合は回収をするのか?→A.袋が破れていても回収します。水漏れについては検討して対応します(増毛町回答)。
Q.手紙や封書などでシュレッダーをかけたものは何ごみになるのか?→A.シュレッダーをかけたものは再資源化できないので"可燃系埋立ごみ"になります。
Q.透明・半透明の袋について、各商店ではレジ袋を出さない所が増えてきており、透明・半透明の袋をお金を出して購入することになるのではないか。それなら"生ごみ"等の有料のごみ袋と一緒に透明・半透明の袋も販売してはどうか?→A.透明・半透明の袋を作成・販売しますと、その分の経費が住民負担になってしまいます。中が外側から見て分かる袋であれば商品が入っていた袋でもよいのでそれらを使用して下さい。
Q.コンポストの助成は今後もあるのか?→A.コンポストの助成は今まで通り継続する予定です(増毛町回答)。
Q."木くず"に含まれているつまようじ等は収集作業時に危険ではないのか?→A.収集日が決まっており作業員が気をつけて回収作業を行いますし、透明・半透明の袋に入れて出していただくこととなり、中身が見えますので大丈夫だと思います。
Q.発砲スチロールの出し方は?しばって出すのは何個までよいのか?→A.何個までという決まりはありません。大きめの発砲スチロールを無理に砕く必要はありませんが、小さいものは袋に入れて出して下さい。
Q.発砲スチロールの中が汚れているものは?→A.多少は大丈夫です。外に置きっぱなし等によりひどい状態の物でなければ水洗いの上そのまま出して下さい。
Q.スプレー缶を出す時は穴を開けなければ駄目か?テレビ番組では使い切れば穴を開けなくてもよい地域があると言っていたが?→A.穴を開けてから出して下さい。もし少しでも残っていると収集車内での爆発などの原因となります。
と、以上が増毛町内13箇所の会場で開催された「3市町のごみ分別にかかる住民説明会」で行われた質疑応答の記録であるが、この他、留萌市では市政懇談会及び住民説明会、小平町でも町内会長会議及び住民説明会が開催され、上記と同様の質疑応答が行われたようである。