大阪府立体育館で行われていた【大相撲/三月場所】は、千秋楽の3/26(日)、優勝決定戦の末に横綱朝青龍(モンゴル出身/高砂部屋)が関脇白鵬(モンゴル出身/宮城野部屋)を下手投げで降し、自身16回目の幕内優勝を果たした。
しかも、今場所は優勝から三賞まですべてをモンゴル勢の関取が独占し、十両(全勝)優勝も把瑠都(ばると/エストニア出身/三保ヶ関部屋)という外国人力士だった。
さらに、昨日3/29(水)に開かれた夏場所(東京両国国技館)番付編成会議と理事会では、モンゴル出身の関脇白鵬(21歳/本名ムンフバト・タヴァジャルガル)の大関昇進を満場一致で決定している。
さて、日本人力士はどうかというと、大関魁皇(福岡県出身/友綱部屋)は千秋楽にようやく勝ち越しを決めて9度目のカド番を逃れ、12勝を挙げた大関栃東(東京都出身/玉ノ井部屋)は辛うじて来場所に綱取りの夢をつないだという状態。
若貴ブームが去った後は日本人力士の存在感がどんどん薄らいできているのだが、それも当然と思えるほどに、実は外国人力士の在籍が多くなっている。
なんと、現在の相撲界には12カ国59人の外国人力士がいるというのである。
これだけ外国人力士がいると、昨年のように6場所すべて外国人力士が優勝するなんていうことも当たり前になってくるのではないかと思うが、それでも千秋楽での表彰式は今のやり方で行われていくのだろうか。
日本の国歌演奏は当然としても、外国人力士が優勝した場合には、出身国の国歌演奏くらいはあってもいいのではないかと思うのだ。
(出身国の)国旗の掲揚などあるとさらに盛り上がるし、優勝した力士などは感謝感激で涙ちょちょぎれるだろう。
地方巡業も勧進元が見つからなくて困っている状態だというし、相撲人気拡大のためにも、ここは思い切って国際化に対応していくべきではないのか。
しかも、今場所は優勝から三賞まですべてをモンゴル勢の関取が独占し、十両(全勝)優勝も把瑠都(ばると/エストニア出身/三保ヶ関部屋)という外国人力士だった。
さらに、昨日3/29(水)に開かれた夏場所(東京両国国技館)番付編成会議と理事会では、モンゴル出身の関脇白鵬(21歳/本名ムンフバト・タヴァジャルガル)の大関昇進を満場一致で決定している。
さて、日本人力士はどうかというと、大関魁皇(福岡県出身/友綱部屋)は千秋楽にようやく勝ち越しを決めて9度目のカド番を逃れ、12勝を挙げた大関栃東(東京都出身/玉ノ井部屋)は辛うじて来場所に綱取りの夢をつないだという状態。
若貴ブームが去った後は日本人力士の存在感がどんどん薄らいできているのだが、それも当然と思えるほどに、実は外国人力士の在籍が多くなっている。
なんと、現在の相撲界には12カ国59人の外国人力士がいるというのである。
これだけ外国人力士がいると、昨年のように6場所すべて外国人力士が優勝するなんていうことも当たり前になってくるのではないかと思うが、それでも千秋楽での表彰式は今のやり方で行われていくのだろうか。
日本の国歌演奏は当然としても、外国人力士が優勝した場合には、出身国の国歌演奏くらいはあってもいいのではないかと思うのだ。
(出身国の)国旗の掲揚などあるとさらに盛り上がるし、優勝した力士などは感謝感激で涙ちょちょぎれるだろう。
地方巡業も勧進元が見つからなくて困っている状態だというし、相撲人気拡大のためにも、ここは思い切って国際化に対応していくべきではないのか。