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仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

活気のある希望が生まれる町を作る

2019年04月15日 | 社会・政治・経済

この町で生まれ育った人も、縁あって移り住んで来た人も、ここに住んで良かったと思える町。
産業の振興、教育、医療、保健、福祉、介護の充実を柱にしたより良いサービスを、我々住民が一緒になって作り上げることができる町。
「仕事が多忙でも、プライベートをできるだけ豊かにし、充実感が得られる、生活を楽しめる暮らし」の場を実現したい。
●【オールましけ】を理念とした官民一体の体制で通年雇用の場を創出、確保していかなければならないと考えます。活気のある希望が生まれる町づくりをめざします。
●教育は将来の貧困、犯罪を防ぐ特効薬になりえます。充実した学校教育を継続するため、間断のない環境整備が必要です。生涯教育については、楽しみながら学ぶ機会のさらなる充実をめざします。
●住民が安心して健やかな日常生活を送れるよう、医療、保健、福祉、介護各サービスの切れ目のない連携を継続できるよう働きかけ、やすらぎある町づくりをめざします。ほどこすのではなく、皆が協力し合っていくことが大事です。


【はぐるま】は、五円硬貨の穴の周りにもデザインされていますが、機械的な伝動装置の一部です。「組織の歯車」と表現すると、あまり良いイメージが浮かばないものの、はぐるまがしっかり機能しなければ動力は伝わっていきません。私はこの町の中のはぐるまとして、時には周囲に動力を伝えるはぐるまになったり、時には自らの動力で周りを動かすはぐるまになったり、「君がいなくなると困る」と言われるようなはぐるまになりたいと改めて考えました。実は、小学校五年生の時の、ガリ版刷りの学級新聞がはぐるまでした。当時の担任教諭であり、上野つよし後援会前会長・海○定一先生の許可を以前にいただいておりますので、今後の後援会広報には、はぐるまの名を使っていきたいと思っています。



投票日前日

2015年04月25日 | 社会・政治・経済
明日(2015年4月26日)投開票の"増毛町議会議員選挙(第18回統一地方選挙)"に立候補している候補者の選挙カーによる選挙活動は本日午後8時に終了した。
4月21日に告示されたこの度の町村議会における選挙は、全国373議会において計4,279議席をめぐり実施されるとのことだが、わが増毛町の町議会議員選挙は、12人の候補者が定数11議席の獲得をめざす少数激戦の厳しい選挙となった。
上○つよし候補も選挙カーを仕立てて、運動員として協力してくれた人達と一緒に町内をくまなく遊説して回ったのだが、街頭演説については、30ヶ所までは記録していたものの、3日目の午後以降は不明。
おそらく50ヶ所前後ではないかと思うのだが、定かではないので、落ち着いたら記憶を頼りに検証してみようと思っている。
選挙活動最終日の気温は(アメダスデータによると)、7.8℃~12.2℃と低く、常にそこそこ冷たい風が吹いていたことから結構寒く感じたのだが、午後以降は選挙カーを降り、歩いたり走ったりする機会が増えたので、汗だくになった。
歩数は2万歩を超えていたし、なかなかの運動量にはなったようだ。
一緒に歩いたり走ったりしてくれた友人も、明日か明後日には筋肉痛に襲われるのだろう。
それを含めて、連日お手伝いしてくださった皆さんや、暖かい応援の言葉を掛けてくれた皆さんにはただただ感謝するばかりなのである。
本当にありがとうございました。
さて、明日は投票日。
午後にでも、嫁と2人で自分の名前を書きに行ってこようと思っている。
(^_^)

最大瞬間風速19.8m/s

2015年04月24日 | 社会・政治・経済
2015年4月21日告示の"増毛町議会議員選挙(第18回統一地方選挙)は、本日が4日目。
明後日の投開票日(4月26日)を目前にして、上○つよし選挙事務所は大忙しだった。
というのも、(アメダスデータによると)午前10時34分に最大瞬間風速19.8m/sを記録した南西寄りの風と、正午前から降り出した強い雨によって、"増毛町議会議員選挙ポスター掲示場"に貼っていたポスターが大被害を受けたからだった。
その"大被害"とは、貼っていたポスターが(おそらく)強風によってはがれてしまったこと。
ポスターの掲示番号は立候補の届出書類を提出した際に決定していて、上○つよし候補の番号は"11番"。
ポスターが貼られてさえいればその番号が見えるはずもないのだが、町内いたる所の掲示場でその"11番"という数字が確認できた。
つまり、凄まじい強風により、ポスターは画鋲だけを残していずこへと飛んでいってしまったのだ。
Σ(゜Д゜)
国政選挙の際の候補者ポスターは裏面全部がシールのようになっていて、しかもそれを画鋲やガンカチで止めるのだが、仁左衛門の場合はシールになっているわけでも両面テープ等で補強しているわけでもなかったので、そのようなことになってしまったのだ。
告示4日目にして酷い天候になってしまったのだが、夕方には雨雲も途切れ、日没の頃には綺麗な夕日が見えていた。
(^_^)

※画像は、上○つよし候補の街頭演説(阿分/2015年4月24日)。

遊説3日目

2015年04月23日 | 社会・政治・経済
一昨日(2015年4月21日)に告示された"増毛町議会議員選挙(第18回統一地方選挙)"は3日目を迎えた。
本日は昨日までと打って変わって朝から快晴。
最高気温は15.0℃(アメダスデータ)と、この3日間では一番気温が高い日になってくれた。
このくらいの気温までになればコートを着ることなく、無理せずスーツ姿での遊説が可能になるので助かる。
(^_^)
さて、本日の増毛町議会議員候補・上○つよしの選挙カーは、阿分から雄冬まで、増毛町内一円を遊説して回ったのであるが、全開の窓から情け容赦なく車内に吹き込んでくる風も、やはり昨日までとは少し違った。
何となくではあるのだが、幾らか暖かく感じる風なのだった。

※画像は、上○つよし候補の遊説先で撮影した別苅漁港後背地の崖(2015年4月23日)。

ただいま遊説中

2015年04月22日 | 社会・政治・経済
昨日(2015年4月21日)告示された"増毛町議会議員選挙(第18回統一地方選挙)"に立候補した仁左衛門。
選挙カーを仕立て、本日も増毛町内一円を遊説した。
昨日の気温は8.9℃までしか上がらなかったのだが、本日の最高気温は12.2℃。
まぁ幾らかは気温が高かったものの、午前9時から午後5時頃まで10m/s前後の風が吹いていたことから、体感気温は昨日とさほど変わらなかったのではないかと思う。
しかも、低速とはいえ、選挙カーというのは可動できる窓をすべて全開にして走行させているので、海岸線の移動はナカナカに強烈だ。
(^_^;)
まずは風邪等引かないよう体調に気をつけて、皆で頑張っていきたいと思っている。

※画像は、上○つよし候補の街頭演説(別苅/2015年4月22日)。

増毛町議会議員選挙(第18回統一地方選挙)に立候補

2015年04月21日 | 社会・政治・経済
本日(2015年4月21日)告示された"増毛町議会議員選挙(第18回統一地方選挙)"に立候補した。
3月24日(火)に行われた"立候補予定者事前説明会"に出席して増毛町選挙管理委員会から関係書類を受け取り、4月15日(水)に同委員会の書類事前審査、16日(木)に留萌警察署による選挙カーの事前審査を受けていたので、本日の届出及び本審査はスムーズに行うことが出来た。
この選挙の立候補受付時間は午前8時30分から午後5時までに決められている。
ただ、混雑を避けるためか、午前8時までに立候補受付会場に入場した人達は抽選を行い、届出順(ポスターの掲示番号)を決定することになっていて、仁左衛門が受付会場に入場した(確か)午前8時20分頃にはすでに10人の候補者が10番までの椅子に腰掛け、午前8時30分を待っていた。
仁左衛門には自動的にそれまでに入場した人数の次の番号(11番)が割り振られ、11番の紙が貼られた椅子に腰掛け、8時30分を待ったのだった。
(^_^)
さて、現在の増毛町議会議員の定数は11議席。
仁左衛門は立候補の届出を済ませて、自分の"上○つよし選挙事務所"に戻り、出陣式を行ってから増毛町内一円の遊説に出掛けたのだが、その後に12番目の立候補届出者が現れたようなので、これから投開票日前日までの期間、激しい選挙運動が繰り広げられることになったのである。
なお、本ブログ『仁左衛門日記』もコンテンツの一つであるウェブサイト『優雅な町づくり』は、候補者のウェブサイトとして「増毛町議会議員選挙候補者届出書」(本人届出)に正式に記載済であるので、是非そちらからもチェックしていただきたいのである。

※画像は、上○つよし候補の街頭演説(阿分/2015年4月21日)。

看板の設置方法

2015年04月03日 | 社会・政治・経済
増毛町議会議員選挙は2015(平成27)年4月21日(火)告示、同26日(日)に投開票が行われる。
これは、1947(昭和22)年4月の第1回から数えて第18回目になる統一地方選挙のスケジュールの中で実施されるもので、地域の発展や住民の福祉の向上をめざす地方公共団体・増毛町の住民代表を選ぶという、この選挙の意義は重大なものである。
選挙は公正に行われなければならないことから、現職であれ新人であれ、"選挙運動"は告示後から投票日の前日までの期間でしか行うことが出来ない。
ただし、それ以外の期間において、立候補予定者や後援団体は政策の普及や宣伝等の"政治活動"を原則として自由に行うことができるので、立候補予定者と後援団体の政治活動用の事務所の看板等を掲示することができる。
そして、選挙管理委員会が交付する証票の表示や、看板のサイズ(40cm×150cm)等についても規定や制限があるのだが、昨日は増毛町選挙管理委員会より上○つよし後援会に"看板の設置方法について指摘があったことから是正して下さい"との旨の連絡が入った。
上○後援会の看板は設置する際、杭等の木材を5本程度使用して地面に固定させているのだが、この杭も"看板の足"としてみなすので、幅については、杭を看板の裏側にずらして正面から見えない方法で固定し、高さも地面から150cmを超えないようにしなければならないというわけである。
これまでずっと"看板固定のための杭は看板の足とみなされない"と勘違いしていたこと、また、それを一度も指摘されたこともなかったことから、これには少々慌てたのだが、当然ながら現状のままにはしておけないので早急に対応措置をとった。
まず、支える杭を看板の後ろに付け替えて、正面から見た時の幅が40cmを超えないようにした。
看板自体は長辺を150cmで作成してしまっているので、地面から数十センチ離して見栄えを良くするとなると、看板を切ってしまうしかない。
モチロンそんなことは出来ないので、高さについては看板の下辺を直接地面に付けて150cmを超えないようにしたのだった。
と、以上が、昨日(2015年4月2日)上○後援会で起きた何とも情けないドタバタ劇である。
(-_-;)
増毛町選挙管理委員会からの同様の指摘は、他の立候補予定者や他の後援会にもされる(されている!?)と思うので、これまで沢山の木材を使ってガッチリ立てられていた色とりどりの看板が、突如、まるで地面から生えているかのように設置方法が変わっていたなら、水面下ではこれと同様のドタバタ劇が起こっていたのだろうと推測できるのである。
※ 画像は某選挙管理委員会の「看板設置の際のチェックポイント」より一部拝借。

平成27年第1回留萌南部衛生組合議会定例会

2015年03月25日 | 社会・政治・経済
"留萌南部衛生組合議会 平成27年第1回定例会"(2015年3月23日午前10時/留萌市議会議場)が召集されたことから、これに出席した。
今定例会の付議事件は、「議案第1号/平成27年度留萌南部衛生組合予算について」の1件。
議案の内容は、"平成27年第1回議員協議会"において協議済みのもので、その際に仁左衛門が指摘をした「火葬場使用料1,297万7,000円」の説明については、「留萌市1,076万1,000円+小平町221万6,000円」→「留萌市504万6,000円+小平町102万9,000円+その他の住民690万2,000円」と訂正されていた。
この"その他の住民690万2,000円"という金額は、増毛町民を含む、いわゆる"旅行者"が、やすらぎ聖苑を使用した場合の合計料金であり、この訂正された説明の数字と前回提示された議案書の説明の数字をまじまじと見比べるにつけ、"よくぞここまで大きく間違えたものだ"とあらためて思った。
(-_-;)
そして、今回の議案内容についての質疑は特に無く、平成27年度の留萌南部衛生組合の歳入歳出予算総額6億9,362万3,000円は原案の通りに可決されたのだった。
さて、組合議会定例会終了後、今年度をもって定年退職されるという阿○事務局次長さんご本人より挨拶を受けたのだが、この留萌南部衛生組合が各市町に代わって一般廃棄物の処理を始ようという一番大変な時期に転属されてきて、しかも、誰も予想しなかった最終処分場被覆施設の倒壊事故に遭遇する等、この数年の間に随分と苦労をされたと思う。
また、仁左衛門を含む組合議員の任期もほぼ終了。
各市町の議会選挙の結果や各議会内の選挙の結果によって、2015年5月からの留萌南部衛生組合議会の構成議員も変わることになるだろう。
職員の皆さん、組合議員の皆さん、この数年間どうもお疲れ様でした。
(^_^)

平成27年第2回留萌南部衛生組合議会議員協議会

2015年03月25日 | 社会・政治・経済
2015年3月23日(月)午前9時から"留萌南部衛生組合議会 平成27年第2回議員協議会"が開催されたことから、これに出席した。
前週末には増毛町議会議員会の"お別れ会"が行われたのであるが、その3日後に(村○議員、西○議員と)再び議員バッジを付けての会議となったというわけである。
(^_^;)
さて、この日は午前10時から"平成27年第1回留萌南部衛生組合議会定例会"が予定されており、そのための"平成27年第1回議員協議会"は3月2日(月)に開催済だったのだが、その際の「生ごみ処理施設混練機スクリュー羽根破損について」という協議事項に対して組合議員から意見が相次いだことから、急きょこの日の"第2回"が召集されたとのことである。
よって、協議事項は「生ごみ処理施設混練機スクリュー羽根破損の対応について」の一点のみ。
事務局より事前に送付されていた資料に基づき、「生ごみ中間処理施設建設工事(その4)プラント工事」、「混合練り機のスクリューの交換時期」、「生ごみ処理施設混練機スクリュー羽根破損対応経過について」、「平成26年度生ごみ処理施設内機器整備点検業務について」、「南部衛生組合としての判断」の各項目に対する説明があり、その後、組合議員から様々な質問が寄せられたのだが、衛生組合の結論としては、「施設の供用開始から15年間使用することを前提として整備した設備であるので、部品(混合練り機スクリュー)を交換しながら何とか15年間使い続ける。保守点検については広く他の企業も検討する(要旨)」とのことであった。
"廃棄物処理法にもとづき、通常業務による保守点検とは別に、施設の機能検査・定期的な精密検査も必要"とのことであり、これはなかなかに維持費がかかる設備のようだ。

増毛町議会議員会 お別れ会

2015年03月24日 | 社会・政治・経済
2015(平成27)年3月20日(金)午後5時30分から、居酒屋・忠(増毛町稲葉町1丁目)を会場として"増毛町議会議員会"の総会とお別れ会を開催した。
この議員会に所属する増毛町議会議員11人は、議員報酬(17万6,000円/月)から毎月5,000円を会費として議員会に納め、議員会はこれを原資として各事業を実施している。
ただ、基本は親睦会であるので、事業とはいっても"観桜会"、"観楓会"、"忘年会"、"3市町議会議員研修会時の交流会"といった宴会や、"全道町村議会議員研修会時の弁当等"、"管内町村議会議員研修会時の食事代"、"議会定例会時の弁当代"といった飲食費がほぼ全部の事業で、他には、何かあれば慶弔費にも使われることもあるといった具合である。
また、各年度の余剰金については、これまで次年度に繰り越されてきたのであるが、2011(平成23)年5月1日からの現議員の任期は2015(平成27)年4月30日迄であることから、ここで総会・お別れ会を開く等して、残高を0円にしたのである。
"お別れ会"は、美味しい料理やお酒を楽しみつつ、この任期を最後に引退される村○議員(通算40年)と渡○議員(通算20年)両氏の長年にわたる議員活動における苦労話や懐かしい話等も伺いながら和やかに進行した。
村○議員は1971(昭和46)年が初当選とのことであったが、当時の仁左衛門は小学3年生。
議会だとか選挙だとか、きっとそんな言葉すらも知らなかったのではないかと思う。
渡○議員は同期ではなく先輩議員であるのだが、仁左衛門と年齢が近いこともあり、一般質問の中で突然に表明した氏の引退については、それを聞き、一抹の寂しさを感じたというのが正直なところである。
さて画像は、この日に飲んだ赤ワイン。
いつも日本酒ばかりの仁左衛門ではあるが、この夜にいただいたのは前日にリクエストしておいたオーガニックワイン。
"中口"と表示されていたものの、これは随分と甘くて、まるでジュースのようだった。
仁左衛門にはやはり"辛口"が合うようだ。

増毛町議会 平成27年第1回定例会(その2)

2015年03月24日 | 社会・政治・経済
増毛町議会 平成27年第1回定例会(その1)】のつづき
3月12日(木)から休会した"増毛町議会 平成27年第1回定例会"は19日(木)午前10時に再開し、一般質問を行った。
今議会における一般質問の通告者は7人。
仁左衛門も「委託事業について」と「市場化テストについて」の2題を一般質問したのだが、これは6月の"増毛町議会 平成27年第2回定例会"において示される"平成27年度町政執行方針"においてもおそらくは触れられないだろう事柄についての質問だった。
また、この一般質問中、渡○議員が今任期での引退を表明したのだが、これはマッタク予想していなかったことなので、傍聴していた人達を含め、議場にいた全員が驚いたのではないかと思う。
一般質問終了後は再び休会し、"平成27年度増毛町各会計予算等審査特別委員会"を開催。
この特別委員会(3月19日・20日)において、平成27年度増毛町一般会計予算と関連する議案(第8号~第23号)、平成27年度増毛町特別会計予算と関連する議案(第24号~第27号)についての審議が行われ、会期最終日に再開した定例会において、一般会計39億6,290万0,000円に6特別会計を合わせた総額61億6,483万2,000円の平成27年度予算が議決されたのだった。
その後は、産業厚生常任委員会で取り扱いを審議した「意見書案第1号/安全・安心の医療・介護の実現、医療・介護従事者の大幅増員と処遇改善を求める意見書」、「意見書案第2号/TPP交渉等国際貿易交渉に係る意見書」、「意見書案第3号/農協関係法制度の見直しに関する意見書」の提出について議決、これらは内閣総理大臣他宛に提出されることとなった。
さらに「議案第38号」では辞任による欠員が生じた増毛町固定資産評価審査委員会委員の選任について同意、「議案第39号/増毛町副町長の選任について」では石○芳夫氏選任への同意、「議案第40号/増毛町教育長の任命について」では佐○敏治氏任命への同意をし、これをもって"増毛町議会 平成27年第1回定例会"すべての議事を終了した。
そして、増毛町議会議員の任期中に開催される定例会はこれで最後であることから、午後5時30分より"議員会総会"と"お別れ会"を開催したのだった。

増毛町議会 平成27年第1回定例会(その1)

2015年03月24日 | 社会・政治・経済
"増毛町議会 平成27年第1回定例会"が(2015年)3月11日(水)から20日(金)までの会期で開催された。
とはいえ、12日(木)から18日(水)までは休会だったので、実際に議会が開催されたのは11日(水)、19日(木)、20日(金)の3日間。
議案書が配布された6日(金)以降の閉会日及び休会日は、今定例会における一般質問の準備をしたり、審議予定の議案の内容について精査していたというわけであるが、手渡された議案書を議会開催当日だけですべてを理解するのはほぼ不可能なので、審議前の休会日というのもやはり必要な期間だろうと思う。
さて、増毛町は2月7日(土)投開票の増毛町長選挙で○雅志氏が当選し、同13日(金)から執務に当たっている。
町長選挙が執行されなかった年の"町政執行方針"は、この第1回定例会において示されるのが通常なのだが、町長選挙が執行された年に限っては第2回定例会(6月)において示される。
また本年は、2月に臨時会が開催されて副町長が選任されるという従来のスケジュールによらなかったこと、さらには、教育委員制度の変更により教育長の任命が新年度(4月1日)になってからの任期に合わせたことによって、"平成27年度予算概要"の説明を各担当課長が行い、"平成27年度教育行政執行方針"についても"平成27年度町政執行方針"と同時に第2回定例会において行われることになったようである。
よって、今定例会は、
(1日目)「例月出納検査結果報告」、「陳情第1号」、「要請第1号」、「要請第2号」、「議案第1号」~「議案第7号」の審議、「平成27年度予算概要」、休会後に"平成27年度増毛町各会計予算等審査特別委員会"を開催。
(2日目)「一般質問」、休会後に"平成27年度増毛町各会計予算等審査特別委員会"を開催。
(3日目)"平成27年度増毛町各会計予算等審査特別委員会"を開催後に、「議案第8号」~「議案第37号」(平成27年度増毛町各会計予算等審査特別委員会委員長報告)、「意見書案第1号」~「意見書案第3号」、「議案第38号」、「議案第39号/増毛町副町長の選任について」、「議案第40号/増毛町教育長の任命について」という議事内容になったのだった。
つづく

平成27年第1回留萌南部衛生組合議会議員協議会(その2)

2015年03月03日 | 社会・政治・経済
留萌南部衛生組合議会 平成27年第1回議員協議会(その1)】のつづき
「協議事項(4)規則の制定について」(資料4-1・4-2・4-3・4-4・4-5)は、この組合の会計規定はこれまで留萌市の会計規定を準用していたが、監査委員から独自の基準が必要ではないかとの指摘があったことから新しく規則を設けることにしたとの説明で、この案件に対する質問は出なかった。
「協議事項(5)プラ製容器、紙製容器の分別状況について」(資料5)は、各市町で実施された"プラスチック製容器分別調査(平成26年12月2・4・5・8日、平成27年1月23日)"と、"紙製容器分別調査(平成26年12月5・11・17日)"の結果がグラフで分かりやすく報告された。
今回の調査結果を見ると、わずかではあるが増毛町の分類精度が一番低かったようである。
より適切な分類がされるよう収集作業員の研修を実施するとのことであったが、いくら収集する作業員側の錬度を上げていったところで、住民側にごみ分別に対する一層の理解がなければ、現場での行き違いやあつれきが生まれるばかりだと思ったので、住民に対するより一層の周知をお願いした。
前回の議員協議会では、"プラ製ごみをきちんと分別してもらうことで資源としての価値が上がり、引取単価が上昇する、資源化施設(旧美サイクル館)での作業経費の削減に繋がる"(要旨)といった説明もあったが、そのようなことを知っている住民はほとんどいないはずだ。
"ルールだから守りなさい"ではなく、"きちんと分別すると自分達にこういう利点があるんだよ"と明らかにすることが、プラ製ごみ・紙製ごみの分別精度の向上につながるのではないかと考えるのだ。
「議案事項(1)平成27年度留萌南部衛生組合予算案について」(資料6・資料6-2)は、歳入歳出の合計額6億9,362万3,000円の事業内容等について説明があったのだが、歳入の【火葬場使用料1,297万7,000円】の説明欄に記載があった"留萌市1,076万1,000円+小平町221万6,000円"という数字について不思議に思ったので質問をしてみた。
というのは、火葬場使用料は、留萌市・小平町住民は据え置きで、その他の地域の住民については(2015年4月1日より)それまでの3万6,000円から7万9,000円に引き上げられるのだが、この増加分が予算(案)に一切盛り込まれていないように思えたからだ。
増毛町は単独の火葬場を所有しているため、"火葬場使用料"についての負担はしていないことから、この項目に関する質問をするのは誠に恐縮に思えたのであるが、気がついてしまったものは仕方がない。
ここの記載は「留萌市×××円+小平町×××円+その他×××円」というのが正しいはずで、火葬場使用料が1,297万7,000円であるならば、留萌市と小平町の負担額は記載の金額より少なくなるはずだ。
この点については間違いであるので議案書を訂正するとのことであったが、留萌南部衛生組合議会の平成27年度第1回定例会は3月23日に開催される予定になっている。
また、「その他」として一般廃棄物処理場のカラス対策についての説明があり、以上をもって、この日の議員協議会を終了した。

平成27年第1回留萌南部衛生組合議会議員協議会(その1)

2015年03月02日 | 社会・政治・経済
2015年3月2日(月)午後1時30分から、"留萌南部衛生組合議会 平成27年第1回議員協議会"が開催されたことから、これに出席した。
自宅を出る頃に天候が若干悪化し、大粒の湿った雪が強くなってきた北西の風に巻き上げられるようにしながら降っていたのだが、国道231号の路面の雪も解けているし、前方の見通しがきかなくなるほどの悪天候にはならなかった。
ただ、発達した低気圧が太平洋を北上してきた影響で、北海道東部では酷い天候になっているようだ。
奇しくも2年前の3月2日には暴風雪の影響で計9人が亡くなる惨事があったばかりなので、今回はそのような出来事が起きないよう願うだけである。
さて、今回の議員協議会は、
協議事項(1)最終処分施設積雪状況について
協議事項(2)生ごみ処理施設混練機スクリュー羽根破損について
協議事項(3)海獣処理実験(トド)経過報告について
協議事項(4)規則の制定について
協議事項(5)プラ製容器、紙製容器の分別状況について
議案事項(1)平成27年度留萌南部衛生組合予算案について
といった内容で、それぞれの案件は事前に配布されていた資料及び当日配布の追加資料に沿って、事務局次長より説明された。
「協議事項(1)最終処分施設積雪状況について」(資料1)では、「積雪は昨冬より少ない。(最悪の場合に必要な屋根の雪下ろしは)今年度は必要ない」(要旨)とのことだった。
「協議事項(2)生ごみ処理施設混練機スクリュー羽根破損について」(資料2)は、施工業者により耐用年数3年とされているスクリュー羽根が2度目の破損をしたこと、施工業者に対応を依頼したものの1回目の破損に続き、"対応できない"との返答だったため、対応措置(スクリュー羽根の切断)を他社に依頼、実施したこと等が報告され、この案件の質疑応答には随分と多くの時間が割かれた。
"聞いたこともない名前の菌でごみを分解するなんて大丈夫なのか!?"という所から"暗中模索"のような状態で始まった生ごみ処理事業であり、この混練機という機械もおそらく量産機ではないのだろうから、そうそう上手く行かないところもあるのだろう。
この混練機は生ごみ処理施設に3台設置されていて、スクリュー羽根を交換するとなると、やはりそれなりの費用がかかるようであり、"このまま使い続ける"というのが現状らしい。
「協議事項(3)海獣処理実験(トド)経過報告について」(資料3)は、(写真を見ながら)現在は5回目の処理実験が行われていること、海岸に打ち上げられるトドには散弾銃で撃たれた跡もあることから、自然死だけではなく駆除された固体もあること等の説明があった。

つづく

増毛町市街診療所運営委員会(2015年2月26日)

2015年03月01日 | 社会・政治・経済
平成27(2015)年2月26日(木)午後4時から、"増毛町市街診療所運営委員会"が開催されたことから、これに出席した。
○町長、渡○委員長の挨拶のあと、議案の審議に入ったが、今回の議案は「業務報告について(平成27年1月末現在)」、「平成26年度補正予算(案)について」、「平成27年度予算(案)について」、「その他」の4件。
"平成26年度増毛町立市街診療所業務報告"の外来患者数を示す表を見て、「この冬は特別に患者数が多いということもないなぁ」と感じたのだが、今冬の当町におけるインフルエンザ感染者は多くなかったからとのことだった。
ただ、まだ寒い日は続くし、インフルエンザ警報は継続中であるので、油断してはいけないようだ。
(^_^)
通年の患者数の減少については、(例えば)町民が100人減少すると30人ほどの患者数減少につながるだろうとの増○先生による説明があった。
人口の減少は、やはり診療所経営についても大きな影響を与えているようだ。
また、「その他」として、現在行っている診療支援医による整形外科診療について報告があった。
残念ではあるが、諸々の都合によりこの整形外科診療は、平成27(2015)年3月限りで終了してしまうとのこと。
市街診療所の診療科目が減ってしまうのはとても残念なことだが、この科目の開設に当たっては増○先生の個人的なネットワークに依存していた部分が大だったようなので、これはどうにも仕方がないことのようだ。
この「その他」と「業務報告について(平成27年1月末現在)」を除く2件は、他の委員会の議案と同様、"増毛町議会 平成27年第1回定例会(2015年3月)"の議案として提出されることになる。