仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

和風牛ステーキ御膳

2012年08月31日 | 美味しんぼ
"地酒蔵 大雪乃蔵"(旭川市)レストランで【和風牛ステーキ御膳】(確か1,890円)を食べた。
沢山の大根おろしがかかっていて、見るからに和風。
肉だけれどもあっさりした感じだった。
白米、味噌汁、小鉢、茶碗蒸し、サラダ、漬物が付いていたが、ステーキ単品だと(確か)1,570円らしいので、このセットメニューはお得だ。
これは随分と食べ応えがあった。

平成24年度第2回増毛町公営企業運営委員会

2012年08月30日 | 社会・政治・経済
昨日(2012年8月29日)午後3時から、増毛町役場3階の委員会議室において"第2回増毛町公営企業運営委員会"が開催された。
(アメダスのデータによると)午後3時現在の増毛町の気温は、30.3度。
幾分風が出てきたのか、時折窓から風が吹き込むことがあったものの、会議室はとても暑かった。
(^_^;)
さて、この日の議題は「平成23年度増毛町水道事業会計決算の認定について」「平成23年度増毛町簡易水道事業会計決算の認定について」「平成23年度増毛町砕石事業会計決算の認定について」の3件。
いずれも、来月に予定されている"増毛町議会 平成24年度第3回定例会"に提案されることになる案件であるが、議案書は事前に各委員に配布されていたことから、内容の説明は抜粋して簡潔に行われ、質疑応答についても数字を確認する程度のことであった。
ただ、議案書と一緒に配布されている『平成23年度増毛町公営企業会計決算審査意見書』の最終ページに、"経理の透明性を図るとともに・・・"との記載が毎年度あって、これは本題ではなかったものの、仁左衛門的にどうも腑に落ちなかったので疑問を呈してみた。
これは監査委員によってまとめられているものなのだが、経理の透明性を図るようにと毎年度指摘されるような会計ではないと思えるからだ。
現に、3会計の審査結果としては、"審査に付された決算報告書、財務諸表、事業報告書及び付属明細書は、関係法令に準拠して作成されており、当事業の当年度の経営状況及び当年度末現在の財政状態を適正に表示しているものと認められた。"と、審査の概要に記述されている。

増毛町議会 全員協議会(平成24年8月27日)

2012年08月29日 | 社会・政治・経済
一昨日、2012(平成24)年8月27日(月)午前10時から、増毛町議会議員控室において【全員協議会】が開催された。
この日の案件は、
1.プレミアム商品券の発行に係る補助について。
これは増毛町商工会が本年12月に予定している"増毛でお買い物応援券発行事業"に対して430万円の町補助金を支出しようというもので、本事業は今回が5回目(第1回:平成21年4月、第2回:平成21年12月、第3回:平成22年12月、第4回:平成23年12月)。
この補助の実施により中学生以上の増毛町民は6,000円分の商品券を5,000円で購入することが出来る(1人2万円の購入が上限)。
2.除雪業務委託料について。
増毛町立増毛小学校の移転、近隣道路高砂通線の一部一方通行化に伴う除雪体制の見直しによる除雪機購入(360万円)及び除雪日数見直し分(35日→40日)の業務委託料等を含む除雪対策費計986万円の追加補正。
3.ごみ最終処分場の設計変更について
(1)礫質土選別破砕工事の実施(4,995万9,000円追加)、人事異動による増額(671万6,000円追加)、アースラブ菌購入費の増額(145万円追加)、普通旅費の増額(5万1,000円追加)によるごみ処理施設建設費(追加事業費5,817万6,000円だが起債による充当額4,490万円があり、残額を3市町で案分すると増毛町負担金は265万5,000円となる。ここから平成23年度繰越金55万2,000円を差し引いた)210万3,000円の追加補正。
(2)ごみ処理施設管理費
ごみ袋作成費(生ごみ3・6・12リットル、可燃系埋立ごみ20・30・40リットル、不燃系埋立ごみ20・40リットル)の新規計上及び、分別パンフレット作成費の新規計上にかかる追加事業費1,448万8,000円の内、増毛町負担分265万6,000円の追加補正。
(3)し尿処理費
高規格道路の橋脚建設に伴い、し尿処理施設へ希釈水を供給する導水管が支障物件になるため留萌開発建設部から移設の指示があり移設工事を実施することから、321万円の工事費計上及び人事異動による増額。
追加事業費326万8,000円の増毛町負担金は71万5,000円だが、平成23年度繰越金を差し引くと、67万円の減額補正となる。
以上の(1)と(2)と(3)を合計した408万9,000円の追加補正。
これらは、9月に開催される予定の"増毛町議会 平成24年第3回定例会"で取り上げられることになる。
また、協議会開始前には前日(2012年8月26日)の(アメダスデータによると)19時に49.5mm、20時に24.0mmの降水量を記録した降雨について若干の説明があった。
この大雨により床上浸水1件、床下浸水1件が発生し、また、増毛・留萌間(JR留萌線阿分トンネル付近)の崖崩れにより、国道231号が同日20時20分頃から翌日6時20分頃まで通行止め、JR留萌線も増毛・留萌間が(確か8月30日まで)不通という被害が発生したとのこと。
説明があったような被害は発生したものの、人を巻き込むような大きな災害に至らなかったのは幸いであった。

Raise up Sounds Tour 2012

2012年08月28日 | じもてぃーライフ
8月25日(土)午後7時から、スナック 夕華羅(増毛町永寿町2丁目)を会場として【Raise up Sounds Tour 2012】が行われた(ワンドリンク付き2,500円)。
普段はこのようなイベントが行われる店ではないが店内はほぼ満席で、日中の外気の暑さと店内の熱気が相まってビールがすすんだのだった。
(^。^)
サックスは往年のナベサダをほうふつさせるような爽やかな音色で、また店名の"夕華羅"をもじった"Your Color"といった曲など、オリジナル曲の演奏も多くて楽しめた。

八甲田山

2012年08月26日 | ムービー
『八甲田山』(1977年/森谷司郎監督)を見た。
物語は、「1902(明治35)年、陸軍弘前第8師団の友田少将と中林大佐(大滝秀治)は、青森歩兵第5連隊と弘前歩兵第31連隊に対して八甲田での雪中行軍を提案し、青森歩兵第5連隊は神田大尉(北大路欣也)が、弘前歩兵第31連隊は徳島大尉(高倉健)が行軍の日程等を立案した。連隊長間で交わされた"八甲田ですれ違う約束"を実行するため、弘前歩兵第31連隊・徳島は無謀とも思える計画を立案したが、青森歩兵第5連隊も山田少佐(三國連太郎)が相手を意識する余りに、総勢210人という大部隊を編成させてしまう。出発後も指揮権がないはずの山田少佐の命令によって神田大尉の計画が狂わされ・・・」という内容。
これは1902年に実際に起きた青森県八甲田山での山岳遭難事故を題材として書かれた小説『八甲田山死の彷徨』(新田次郎著)を原作として製作された映画だが、原作自体が"事実を基に書かれたフィクション"であるので、この内容には事実ではない部分が多く描かれているようである。
物語の中でも「雪中行軍の日程や編成が外部に明らかにならないよう」という台詞も出てくるが、実際にはそれどころか、両連隊の雪中行軍は別々に企画立案されたものであったらしく、実施日が重なったのは単なる偶然でしかなかったようだ。
しかし、上司の口出しによって計画の変更を余儀なくされたり、無謀な行動を押し付けられたりという部分は、フィクションだと分かってはいても、実際にあったんだろうなぁと思ってしまうのだった。
(^。^)
冬山の場面はスタジオのセットではなく実際の自然の中で撮影されているようで、カメラのレンズにへばり付いている雪が撮影現場の過酷さを想像させ、かつ、迫力がある。

大東亜戦争 陸軍作戦記録画集

2012年08月25日 | 明治 大正 昭和のコレクション
先日、我が家で【支那事変従軍記章之證】と共に【大東亜戦争 陸軍作戦記録画集】なるものを発見。
布で覆われた木箱の中に、解説書に記載がある23枚の戦争画と『アッツ島玉砕』との題名・説明文が書かれた戦争画1枚の計24枚が入っていた。
同梱の"解説書"によると、この画集は陸軍美術協会によって1943(昭和18)年9月29日に発行されたものらしい。
画像は、『山下・パーシバル兩司令官會見圖』(宮本三郎)、『硝煙の道』(猪熊弦一郎)、『コレヒドールきく高地』(田中佐一郎)の3枚。
洋画家・宮本三郎(1905年~1974年)の戦争画『山下・パーシバル兩司令官會見圖』は有名らしく、同年に帝国美術院賞(現日本芸術院賞)を受賞しているとのことである。

支那事変従軍記章之證

2012年08月24日 | 明治 大正 昭和のコレクション
数十年ぶりに我が家の2階の押入れを片付けたのだが、様々なものをゴミとして処分した結果、不燃ゴミの袋(40リットル)が26~27個にもなってしまったのには驚いた。
(^_^;)
その際に出てきた埃まみれになったボロボロの箱の中に【大東亜戦争 陸軍作戦記録画集】と、画像の【支那事変従軍記章之證】というものが入っていた。
調べてみると、"従軍記章"は、「日本が参戦した戦役・事変に関わった人物へ、その顕彰のために日本国から贈られたもので、軍功の如何や階級に関係なく広く授与された」のだそうで、その授与の際にはいわゆる賞状のようなものが一緒に渡されていたのだろう。
「第二百四十万六千百四十四號ヲ以テ支那事變從軍記章簿冊ニ記入ス」とも記載されていたが、"支那事変従軍記章"というのは相当多く授与されたものらしい。
今回、"従軍記章"そのものは出てこなかったのだが、授与の日付は"昭和15(1940)年4月29日"となっていた。
さて、これを授与されたのは仁左衛門の伯父・上○正廣氏で、伯父は仁左衛門が生まれる20年前、昭和17(1942)年6月27日に25歳(独身)で逝去していることから当然ながら仁左衛門とは面識はなく、古い写真でしか顔を見たことがない。
この"支那事変従軍記章之證"には、"陸軍輜重兵(しちょうへい)"と記載されているので、いわゆる後方支援部隊に所属していたということなのであろう。

リミット

2012年08月23日 | 映画サークル
ましけ映画サークル8月例会(2012年8月21日)は、忠○企画『リミット(原題Buried)』(2010年/ロドリゴ・コルテス監督/スペイン)だった。
物語は、「復興作業中のバクーバ(イラク)でトラックの運転手をしているポール・コンロイ(ライアン・レイノルズ)。ある日、トラックの車列が襲撃され・・・」という内容で、何の事前情報も無しに見始めた映画だったことから最初は戸惑った。
(^_^;)
それは、8月は"忠○・納涼企画"とのことだったので、出だしからの真っ暗な画面がいきなり変わり、お化けや不気味なモンスターの大写し映像が大音響と共に現れるかもしれないと少しばかりびびっていたのだ。
(^。^)
実際はそういうオープニングではなかったのだが、それは何だか気味の悪い、えたいの知れない展開を予想させる始まり方で、もし一人で見ていたとしたなら息が詰まって見るのをやめてしまったかもしれないと思ったほどだった。
実際、数十年ほど前に『Uボート(原題Das Boot)』(1981年/ウォルフガング・ペーターゼン監督/西ドイツ)を見た時は息苦しくなってしまったのだが、しかし、「くらいよー、せまいよー、こわいよー」は万人共通なのではないだろうかとも思う。
さて、自分がこの映画のような状況になってしまったらどうだろう?
おそらく正気ではいられないだろうし、その点についても万人共通であろう。
スペイン映画とのことだったが、とても斬新な内容の映画で面白かった。
これはアメリカでは作れない。

古い写真のコピー

2012年08月22日 | じもてぃーライフ
先日、増毛町の歴史に関する資料を整理していた際に、古い写真のコピーが出てきた。
画像は、
【1.左上】増毛町立病院の門前=1904(明治37)年~1905(明治38)年頃=増毛町内の医療機関として最初のものは、1872(明治5)年の開拓使増毛派出病院で、1879(明治12)年に公立増毛病院と改称、1881(明治21)年に弁天町3丁目に移転新築した。1900(明治33)年に自治制がとられ増毛町立病院と呼ばれるようになった。
【2.右上】稲葉町1丁目 まると小林商店=明治20年代=1883(明治23)年に記された『北海道旅行記』(佐藤喜代吉)に、「商業。未だ盛ならずと雖も増毛は本道の一市街地だけありて諸種の商店並列し物貨の出入頗る見るべきものあり」とある。
【3.右下】暑寒橋=1885(明治25)年に、増毛市街暑寒町1丁目に架設していた暑寒別橋が流出したので、改めて暑寒町3丁目にかけ替えられた。
【4.左下】稲葉町1丁目=1913(大正2)年=上記『北海道旅行記』に、「増毛市街は北海道一三市街の一にして天塩国第一の都会なり南暑寒沢村を負ひ北海を抱き東増毛村に接し西暑寒別川を帯ぶ街区整然、道路広潔なり目下市街を別て九ヶ町となす今其の町名及口数を挙ぐれば(後略)」とある。
【5.中】小林吉三郎葬儀 稲葉町自宅前=1905(明治38)年4月10日午前10時=北海道庁の嘱託を受けた河野常吉は、1890(明治30)年9月~10月に天塩国増毛郡・留萌郡を巡回調査しており、当地の古老や住民から談話を聴いては日記風に記録しているが、それには「小林吉三郎、もと当地に在て伊達の雇人なり、今専ら漁業を営み資産に富む」と記載があるようだ。ちなみに、この年の増毛町の人口は、1万3400人あまりだったそうである。

※以上、画像の解説は『増毛町史』(昭和49年刊)を参考とした。

羅妃焚留萌店のしょうゆラーメン&ねぎめし丼

2012年08月21日 | 美味しんぼ
整形外科に腰の診察を受けに行った後、"らーめん専家 羅妃焚(らぴた) 留萌店"(留萌市)で【しょうゆラーメン&ねぎめし丼】(ランチDセット/確か780円)を食べた。
どうやらここは三笠市の建設会社が営業している店らしい。
ランチメニューのセットはA~Eまであり、さらに幾らかの追い銭をすれば選択の余地が広がる、なかなか良心的なシステムだった。
ちなみに"Dセット"(確か780円)はラーメン&カレーライスのようだったが、果たしてそのセットの人気のほうはいかがなものなのだろうか!?
ラーメン&カレーライス・・・。
(^_^;)
しょうゆラーメンは結構濃い味付けだったが、ねぎめし丼がさっぱりしていて取り合わせが良かった。

平成24年納涼盆踊り大会

2012年08月20日 | じもてぃーライフ
8月14日(火)と15日(水)の2日間、【平成24年納涼盆踊り大会】を実施した。
昨年は予備日を含め3日間とも雨に祟られて実施できなかったことから、開催は2年ぶりだ。
例年通りに畠中町3丁目の一部を車両通行止めにした特設会場にやぐらを組み、1日目は"子供盆踊り"→"大人盆踊り"→"抽選会"という日程で行ったが、この日はとても寒かった。
雨こそ降らなかったものの、散々な人出になってしまい、抽選会の当選確率は随分と上がったのではないかと思えるほどだった。
(^_^;)
2日目は、前日より気温は上がった中で"子供仮装盆踊り"→"増毛音頭"→"大人仮装盆踊り"→"抽選会"→"餅まき"という日程。
午後7時過ぎから強い雨が降ってきたことから、それぞれ早めに終了するなど緊急な対応を余儀なくされた。
また、かつては増毛中学校の体育祭等でも生徒達が踊っていたように、広く余興的に取り扱われていた"増毛音頭"は、14人~15人程度が踊ってくれていたようで、来場者の皆さんにはそこそこ喜んでいただけたのではないかと思う。
さて、実行委員長の仁左衛門はというと、ぎっくり腰の影響で準備と後片付けの作業を免除していただき、今年は司会だけに専念したのだが、まだ調子が良くない中ちょろちょろと動き回ったのが災いしてか、1日目が終了した深夜、痛みは背中へと広がった。
翌日の2日目は抽選会の司会も免除してもらうなどしたが、腰を痛めてから1週間以上も経ちながら、まだまだ本調子とはいえないのだった。
(-_-;)

雨のビアパーティーで大当たり

2012年08月19日 | じもてぃーライフ
8月4日(土)に行われた【増毛町商工会青年部ビアパーティー】に行ってきた。
「何だか雲行きが怪しいなぁ」と思っていたら、案の定、途中から雨が降り出した。
しかし、皆さん用意がいいようで、次々とあちこちに傘が開き始め、雨の中でのビールをそれなりに楽しんでいる様子が伺えた。
今回のビアパーティーでの第1回抽選では、連れがスカンピンのパンをGetし、仁左衛門は"コーラ500ml早飲み選手権の参加資格"をGet。
(^_^;)
生ビールを飲みに行ってコーラの早飲みなどする気にはなれなかったが、呼び出されてしまったものは仕方がない・・・。
とりあえずはベストを尽くし、半分くらいは飲んだのではないかと思う。
もちろん勝利することは出来なかったものの、ステージ上でコーラを噴き出さなかっただけ良しとしよう。
(^。^)
そして、第2回目の抽選会では仁左衛門が布団一式(夏用)をGetした。
雨の降る中を家までその布団を担いで帰ったのだが、まさかあれが36時間後の"ぎっくり腰"を呼び込んでしまったのか!?
何にせよ、"ぎっくり腰"の後は2階の自室に上がることが出来なかったので、1階の部屋に当たったばかりの布団を敷き、ほぼ寝たきりの状態になった。
計らずも賞品の布団が早速役に立ったというわけだ。

ぎっくり腰

2012年08月14日 | ごあいさつ
やってしまった。
ぎっくり腰。
先週の月曜日、8月6日の朝。
歯を磨いていている時、突然にだった。
以来、一週間というものはほぼ横になる以外何もできず、トイレに行くにも四つん這いという状況であった。
現在はコルセットを身に着けているからか幾分落ち着いているが、しばらく無理をせずにゆっくり行こうと思う。
早い動きが出来ないし。
(^_^;)
のろのろ。

ZIONのキーマスープカリー(辛さ4)

2012年08月07日 | 美味しんぼ
"CURRY ZION"(留萌市)の【キーマスープカリー/辛さ4】。
入っている具は【野菜スープカリー】とほぼ同じであるものの、その他に"キーマ"、つまり"ひき肉"が入っている。
この店に訪れたのは今年初めてのことだったと思うのだが、すっかり味を覚えてしまったようなので、次回は初めて"辛さ5"でオーダーしてみようと思ったのだった。
(^_^)