にぎわい小さなギャラリー久田恭子「絵手紙体験会」

      ~体験会での作品

10月18(土)14:00から1時間ほど、にぎわい交流館1階にて、久田さんの指導のもと無料の講習会を行いました。
最初は皆さん「絵は苦手だから」とおっしゃっていたのですが、久田さんの「絵手紙は上手に描こうと思わず、自分のお思いのまま描いてみればいいのです。」と話されると、ゆっくりと筆を持って描き始めました。絵手紙の筆は、線描き用と色つけ用の2種類あるそうで、まず始めに半紙を1枚用意して筆に墨をつけ、線の練習をします。その時に、急いで描かずゆっくりと描くこと、これが難しく、つい早く描いてしまい集中力を養うにはいいなと。題材の「ムべ」(あけびに似た果物)を目の前にして、いざ本番。絵手紙用のはがき「墨の濃淡やにじみなどが美しく出る(画仙紙)」を使用して、輪郭線を描き、日本画用の絵具「顔彩」で色を付けていきました。途中質問も飛びかう中、笑顔で楽しく描いていたのが印象的で、皆さん自分の作品に満足そうでした。
絵を描く=難しく考えてしまいますが「今回の体験で絵手紙って楽しいと思ってくれればうれしいです。」と話された久田さん。貴重な体験本当にありがとうございました。
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にぎわい小さなギャラリー 「絵手紙展」

    ~丁寧に描いた絵手紙作品

10月11日(土)~10月20日(月)まで米野木町にある介護事業所、サンライフハートネスに集うみなさんによる「絵手紙展」を開催しています。
「ひとりひとりが輝いて」と題し、ギャラリーには、果物の無花果(いちじく)やヤマモモの実、可憐なハーブの花々をそれぞれの感性で、丁寧に描いた絵手紙作品を展示しています。
会の指導者、久田恭子さんは『月1回の絵手紙会ですが、筆使いや、モチーフを見る目は日々鍛えられていて、集中力が素晴らしく毎回楽しみです』と取材時にお話ししてくださいました。
また今回は10月18日(土)14:00から1時間ほど、にぎわい交流館1Fにて、久田さんの指導で、無料の絵手紙講習会をいたします。お時間ありましたら、是非お出かけください。絵の具等あれば、ご持参ください。お待ちしています。
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