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2011年予算要望懇談会

2011年07月21日 19時34分28秒 | 日記

今日は涼しくてとってもすごしやすかったです。

本日、『東京土建足立支部』の方たちと予算要望の懇談会を行いました。

 

彼らは、自民党との懇談も行っており、他の各会に向けての要請も行っていました。さすがです!

一、公契約条例制定に対する賛同と足立区指導要綱(元請・下請関係の適正化等について)の徹底を求めます

二、住宅改良助成制度の拡充を求めます

とても参考になる資料を作ってきてくださり、勉強になりました。

しかし、足立区の建設労働者の実態には驚かされました!

建設労働者のいのちとくらしを守るため、ともにがんばらなくては!と思いました!

先日は『足立区医師会』との懇談も行いました。私も大島都議の秘書として、できるだけ参加して行きたいと考えています。


放射能問題学習・講演会

2011年07月20日 21時08分10秒 | 日記

テレビやマスコミで引っぱりだこの放射能防護学の野口邦和さんを招いて、放射能問題学習・講演会を開催します。

主催者は日本共産党足立区議団です。

 

保育室もありますので、お子さん連れでも安心して参加できます。

みなさんの様々な疑問に答えてくれます!

参加費は無料ですのでぜひ、ご来場下さい。

 


原発と核兵器

2011年07月19日 20時05分14秒 | 日記

私は8月7~9日と『原水爆禁止2011年世界大会』に日本共産党足立地区委員会の代表として参加します。

今、原発から撤退をの署名行動をするなか、原発と核兵器のことを一緒に訴えるのは難しいなーと感じています。

先日も署名をしてくれた中年の女性に、「放射能の学習会で、核兵器の廃絶のことを訴えた人がいて、その人は”原爆は今の原発の事故なんて比じゃない”と言っていたので、悲しくなった」と言われました。

もちろん、その人も今の原発の事故のことを軽いと言おうとしたわけではないのでしょうが、原爆と原発事故を比較して持ち出すことは、そもそも無理があるように思います。その目的からいっても比較できないものだと思います。

私も、なんて説明しようかとぐちゃぐちゃになっていたら、世界大会のパンフにその辺のことが書かれていました。

ちょっと引用します。

『原子力利用の最悪の形態は、核兵器です。広島ではわずか700グラム前後のウランの爆発が14万人の命を、長崎では1キログラムのプルトニウムが爆発したことで7万人の命をその年の内に奪いました。

その後遺症はいまも、20万人を超える生存被爆者の心と体を苦しめ続けています。

原爆の被害の上に、最悪の原発事故を体験した日本は、みずからの体験の上に、核兵器の全面禁止を求め、核兵器も戦争もない世界のために先頭に立たなければなりません。

また、その上に人類生存の環境を守る平和で公正で豊かな社会を実現する先頭に立つことが求められています。』

まだまだ学ばなくてはならないです!

そして、行動で足を一歩も二歩も踏み出さなくてはと思いました!

 


仮設住宅へ

2011年07月17日 20時51分47秒 | 日記

先週、福島原発事故から避難されていたMさんが、福島市の仮設住宅に引っ越しました。

Mさんは避難されてから、私の後援会の人たちと一緒にずーと活動してくださいました。私たちはどんなに励まされて勇気づけられたか…

本当にありがとうございました。むこうでもさらなる活躍を期待しています。Mさんなら大丈夫ですよね!

 しかし、いま国難ともいえるこの震災と原発の被害の中、国の支援が一刻も早く求められるのに、いっこうに復興対策が進まない政府に怒りを感じます。

今日の一日の会議でも、本当に今の政治を変えなくては!と思いました。

「しんぶん赤旗」は真実を伝え、国民のいのちとくらしを守る命綱、そのこともあらためて認識を深くしました。

読んでくれる人を一人でも多く増やすため私も力を尽くします。

今日のしんぶん赤旗の記事です

首相の原発無責任発言

政治家の資質問われる

志位氏批判


 日本共産党の志位和夫委員長は16日、全国革新懇総会の記念講演のなかで、原発をめぐる菅直人首相の無責任な発言をきびしく批判しました。

 志位氏は、菅首相が13日の記者会見で「将来的には原発がなくてもやっていける社会を目指す」と述べたことに閣僚から異論が噴出すると、途端に「個人の考えだ」(15日の衆院本会議)と答弁した経過を指摘。「原子力発電の是非という日本の政治の大問題について、記者会見を開いて発言しておきながら、国会で問われたら『個人の考えだ』という。こんな無責任な首相はない」と批判しました。

 その上で、「『個人の考え』ということは、内閣として原発からの撤退に向けて取り組む意思はないといったことに他ならない」と強調。「こういうことをやられたら、これから菅首相が何をいっても、『それはあなた個人の見解ですか』と聞かなければ先に進まなくなる。これは政治家としての資質が根本から問われる問題だ」と述べました。

 志位氏は、「この問題では国民のたたかいが大事だ。たたかいをおこして『原発ゼロの日本』をめざそう」と呼びかけました。