今、足立区内の要望の強い施設建設が次々と遅延、暗礁に乗り上げているのをご存知でしょうか?
アベノミクスの「円安」政策で、原料や資材の輸入価格が高騰し、価格に転嫁できない零細業者は大変です。
これに加えて大型公共事業の復活で、ただでさえ不足していた建設に携わる職人が不足し、予定していた施設建設が次々と頓挫・遅延しています。
【認可保育園】
千住大橋の認可保育園は定員募集も入園児も決まっているのに予定していた4月OPENができない事態に。
【特養ホーム】
興本・扇地域決まっていた160名定員の特養ホームは建設を断念。空白に。
【西新井病院新病棟】
資材の高騰による経費を確保するため工事が遅延
【学校改築】
学校改築はじめ公共工事は、今までの1・5倍の予算がないとできない事態に。
「大型公共事業よりも身近な公共施設を」「地域経済循環こそ必要」の日本共産党の主張どおりの事態が進行しており、政治の責任が問われます。