中部国際空港に昨年10月にできたFLIGHT OF DREAMSに行ってきました。
ここはボーイング787の試作1号機(機体番号ZA001)が2015年に中部国際空港にボーイング社から寄贈され、それを活かした施設になります。
ただし、博物館的なものではなく、どちらかというと飛行機が見える商業施設といったほうが正しいかもしれません。ボーイング社の地元であるシアトルのコーヒーチェーンであるスターバックスを始めとして、シアトルにゆかりのある店が出店しています。
1時間に数回、プロジェクションマッピングによる演出があります。
また、コクピットも見学する事ができます。なお機体付近及びコクピット、4Fの観覧エリアへの入場は有料になっています。
この機体、試作機なので客室内は座席等は何もなく、公開もされてません。
ボーイング787の試作機は6機作られ、試作2号機(ZA002)は、アリゾナ州のピマ航空宇宙博物館、試作3号機(ZA003)はワシントン州シアトルのミュージアム・オブ・フライトにそれぞれ寄贈されています。また、試作4号機(ZA004)はボーイング社が現在も所有して、試験等に使わているようです。
唯一飛行時間が少なかった試作6号機(ZA006)のみ売却され、メキシコ政府専用機になりました。
これらの機体ですが、6号機以外もボーイング社は売却を検討していたようですが、試験飛行による飛行時間がかなり多く、旅客への改装の費用がかさむため、買い手がつかず全て断念さたようです。そのため、買い手の付かなかった試作5号機(ZA005)は結局解体されたようです。
最後に、2015年にセントレアに来て以来、昨年の8月まで駐機スポットに留置されていたときの同機の写真を紹介します。
撮影 2017年1月2日 2019年2月15日
ここはボーイング787の試作1号機(機体番号ZA001)が2015年に中部国際空港にボーイング社から寄贈され、それを活かした施設になります。
ただし、博物館的なものではなく、どちらかというと飛行機が見える商業施設といったほうが正しいかもしれません。ボーイング社の地元であるシアトルのコーヒーチェーンであるスターバックスを始めとして、シアトルにゆかりのある店が出店しています。
1時間に数回、プロジェクションマッピングによる演出があります。
また、コクピットも見学する事ができます。なお機体付近及びコクピット、4Fの観覧エリアへの入場は有料になっています。
この機体、試作機なので客室内は座席等は何もなく、公開もされてません。
ボーイング787の試作機は6機作られ、試作2号機(ZA002)は、アリゾナ州のピマ航空宇宙博物館、試作3号機(ZA003)はワシントン州シアトルのミュージアム・オブ・フライトにそれぞれ寄贈されています。また、試作4号機(ZA004)はボーイング社が現在も所有して、試験等に使わているようです。
唯一飛行時間が少なかった試作6号機(ZA006)のみ売却され、メキシコ政府専用機になりました。
これらの機体ですが、6号機以外もボーイング社は売却を検討していたようですが、試験飛行による飛行時間がかなり多く、旅客への改装の費用がかさむため、買い手がつかず全て断念さたようです。そのため、買い手の付かなかった試作5号機(ZA005)は結局解体されたようです。
最後に、2015年にセントレアに来て以来、昨年の8月まで駐機スポットに留置されていたときの同機の写真を紹介します。
撮影 2017年1月2日 2019年2月15日
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