あと3日。

今年もあと３日となりました。
多分日記もこれが今年最後です。
調度一年前も同じタイトルで日記を書いていました。
年を越せないかもと不安だったククがどうやら新年を迎えられそうというほっとした気持ちと、
それでも来年の今頃はもういないのではという不安とでいた時期です。
年賀状も、ココとククで作るのはこれが最後になるかもと思いながら、ククを見守るのでヘトヘトになりながらも必死で写真を選んでいたのが昨日のことのようです。

一年前の２羽。







忘れられない年越しとなりました。



さて、この一年で忘れられないこと。

鳥以外では、まずはなんといってもラルクとバンプス。
生ハイド君に会って話して握手してサインもらう。
ラルク国立競技場ライブ最前列センター。
他のライブも途中からの参加だったけど一応全部見てきた。

そしてクジ運。
随分色々当てたような・・。


何より大切な鳥達のことは盛り沢山。


ククの腹水が無くなった。
無事ココとククが誕生日を迎えられた。
ククの腹水が再発した。
ククが旅立ってしまった。
ココが元気なくなった。
きーちゃんと出会いお迎え。
ココ元気になってきた。
きーちゃんしゃべりだす。
きーちゃんマイコプラズマ、投薬、そして無事陰転。
ココ、バードクリニックこれまで一番よい結果。
きーちゃん大パニック大出血、右翼取れてしまう。
やっと生え揃ってきたところにまたパニックで取れてしまう。

とまあ、随分色々ありました。

尚、今週月曜にきーちゃんを病院に連れて行ったところ、結局折れて残っている風切羽の根元は前回同様取れませんでした。
つまむところがないため無理だそうです。
その代わりというわけでもないけれど、血だらけだったきーちゃんを綺麗にしてくれました。
オキシドールで血が取れるそうで、翼を広げてシュシュっとスプレー。
きーちゃんが楽になるというより、見た目の問題だそうですが・・。
してもらった直後はかなりへたれこんでいて、見た目なんかどうでもよかったかもとも思いましたが、帰宅するといつもの元気なきーちゃんに戻っていました。
羽もふわふわした綺麗なクリーム色に。
考えてみたら鳥はとてもおしゃれな生き物なのだし、やっぱりやってもらってよかったです。
根元は残ったままでたまに出血しているようですが、まあ元気だし、気をつけて見守っていこうと思います。

ココも相変わらず居眠りもあるしちらほらトヤも続いているようですが、食欲はもりもり。
パッカリ体操と熱唱も毎日で、まあ、元気そうです。



















どちらも元気に新年を迎えて元気に再来年に向かっていってくれますように、元気で長生きしてくれますように。
ククが安らかにいてくれますように。
私達を見守っていてくれますように。

日記を読んでくださってきた皆さん、お世話になりました。
支えてくださってありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。

冬至でも枝豆。

さて、こちらはココ。

今日は冬至、今年もあと僅か。
クリスマス寒波だとかで、かなり冷え込んできました。
真冬とはいえ、冷凍庫に沢山保存してある枝豆をココはとても楽しみにしてます。
（きーちゃんは食べることは食べますが、胡桃の方が好きそうです。）
冷凍庫にあるのは、だだ茶豆の他、黒豆や普通の（？）枝豆。
ココは違いが分かるらしく、だだ茶豆以外を出すと「フン！」という態度で、あまり嬉しそうに食べません（食べないというわけではない）。
数日それが続いた後だだ茶豆に切り替えると、途端に夢中になり、ぺろりと食べつくします。
14歳になるまで知らなかった味に夢中。
こんなに喜んでくれるものを今まであげずにきてしまって申し訳なく思います。

そんなココ、トヤはまだちょっと続いていて、何故か顔付近の白い羽毛がよく抜けています。
トヤのせいなのか年のせいなのか、この一ヶ月くらいかな、微妙にナーバスな時があったり、寝てばかりいる時があったり、あまりカキカキさせてくれなかったり、そうかと思うと熱唱していたり、うまくいえませんが、若い頃とはちょっと違った感じになっています。
特に手を突然怖がられることが増えたような・・。
年のせいなのかな、仕方ないのかなと、そういう時は深追いせずさりげなく接するよう心がけています。
これからも、来年も、若い頃見られなかった変化がでてくるかもしれません。
そういった変化を落ち着いて受け入れて、穏やかに見守り続けていけるよう、ココがきーちゃんと共に安心して毎日を満喫していけるよう、一層頑張っていきたいと思います。
そしてココときーちゃんと過ごせる毎日を私も目一杯満喫していきたいです。



さあ、ピピやクク達が見守ってくれているよ、ココもきーちゃんも元気で新年を迎えようね！

またやってしまった。

昨日の夜、またやってしまいました。
日記でもかこうかとパソコンをいじっていたら、床に物を落として大きな音が。
マズイと思った時にはもう遅く、きーちゃんがパニックに。
すぐに布を捲ったのですが、既に羽がバラバラと、そして籠には血しぶきも・・。
この数ヶ月ずっと気をつけてきていたつもりなのに、ついうっかり、ではすみません。
本当にバカでした。
やっとほぼ生え揃ってきていた羽なのに、数えてみたら右の風切り羽が8枚取れていました。
よく見るとそのうち2本は根元を残して折れた模様。
なので出血したようです。
血が止まらなかったらどうしようと頭真っ白になりましたが、翼を広げてみたわけではありませんが（全力で嫌がるのでできない・・）、ぼたぼたと垂れてはいないので、もし少しずつ出ていたとしても、そのうち固まって止まってくれそうな気も。
明るくしたまま暫くきーちゃんの様子を見守っていると、かえって動き回って落ち着かない様子になってきたので、布をかけて寝かせることにしました。
夜中はどうやらパニックを起こさず大丈夫だったようです。
朝布を捲ると、暫くじっと動かなかったので心配しましたが、次第におしゃべりや歌声も聞けるようになったので、ほっと一息。
その後、血の痕をしつこくお手入れしながら、その合間に餌も食べだしました。
取れた羽の枚数は多いけれど、ダメージは以前よりはましのようです。
念のため朝病院に電話したところ、やはり、根っこが残っているのであれば、またぶつけた時に出血する可能性があるので、取れるのであれば取った方がよいのですけどねとのこと。
ただ、今日や明日明後日はとても混んでいるそうなので、月曜に診て貰うことにしました。
元気食欲がまあまあで今出血していないので、多分それでも大丈夫かなと。

先週月曜に今年最後の挨拶をしたつもりだったのに、私が物さえ落とさなければと思うと、ただただ落ち込むばかり。
毎日元気で可愛さ全開だったきーちゃんを怪我させてしまい、申し訳なくて申し訳なくて頭真っ白、悲しいやら悔しいやら、どっぷり落ち込みました。

きーちゃん、今日はいつものように歌やおしゃべり聞かせてくれて、可愛いすぎるご機嫌顔見せてくれて本当にありがとうね。

翼が生え揃うのはとうとう来年に持ち越しとなってしまいました。
気を取り直し、気を引き締めて、2羽が安心できるよう笑顔でがんばらねばと思います。

このところのきーちゃん、「キーボウキーチャン」を以前は連呼していたのが、「キーボウノリチャン（ノリタン？）、キーボウリョーチャン」を盛んに繰り返すようになりました。
何故それを続けて？と思いつつも、とにかく可愛いです。

先日いきなり「ただいまー」とも言い出しました。
「こんにちは」も一回だけ。

あとは「ゴーゴーココチャン」の歌は毎日熱唱、
「サアタベヨ、チャントタベテ、ホラキーチャン、ゴハンタベテ」
とか、
呪文のように「タベル」「タベル」「タベル」と小さな声でぶつぶつ言うのがこれまた可愛い。
ゴハン関連のおしゃべりが多くなってしまったかも。

しゃべらなくても充分可愛くて胸がキュンとするのに、こんな風に言葉を話してくれるのは、胸がギュンギュンしてしまいます。
ココのハチミツボイスもそれはそれは可愛くて、ギュンギュンです。

この子達を守っていけるよう、がんばらなくてはー。

きーちゃんのパニック、もうどうか起きませんように。

未熟者の飼い主でごめんね。
そしてありがとう、かわいすぎるきーちゃん。

今年最後、かな。

先週月曜に引き続き、昨日はきーちゃんを病院に連れて行ってきました。
日曜日の夕方、右目にゴミが入ったのか盛んに擦って赤くなっていたことと、爪も伸びていたこと、一番長い尻尾にラインが何本も入っていること等気になることがいくつかあったためです。
爪切りは2本まで切ったものの、パニックで折れた翼の根っこがまだあるとすれば、無理に押さえつけたら出血するのではと怖くて、それ以上はできずにいました。
尻尾のラインはパニックを起こしたことによるストレスラインとは思いましたが、これまで何年もオカメを飼ってきてそういうものを見たことがなかったため、診てもらえば今後の参考にもなるかなと。

目は昨日の朝には赤みも取れており、ルーペのようなもので覗いても特に問題ないとのこと。

尻尾のラインはやはりストレスライン。
成長過程でぶつけたりストレスがかかるとでることがあるとのこと。
聞いたことはありましたが見たのは初めて。
数センチ間隔でかなりはっきりしたラインが入っています。

よほど怖い思いをしたのかなあ。
うちは怖いことなんかないんだよ、きーちゃんをいじめるものは何もないんだよ。

爪切りも嫌がりながらも綺麗に切ってもらえました。

先生に、「この子は掴まれるのがとにかくイヤなんだねえ」と・・。

人懐こくてすぐよってくるしナデナデもうっとりした顔でさせてくれるのに、掴もうとすると途端に全力で抵抗するのです。
「これは性格だから仕方ないね」と言われました。
先生にさえあんなに抵抗するのだから、これから爪切りどうしたものやら。
まあ、毎日するわけではないので、その都度こなしていくしかなさそうです。

また、折れて残っているといわれた根っこは今回は見当たらないようでした。
取れた羽が数本、綺麗に生えてきているそうです。
無事全部生え揃いますように。

きーちゃん、体重も重くなってきて、一番軽い時は94ｇくらいだったのが、今は朝大体98～99ｇ。
でも太ってはいるわけではなく、骨格が結構大きい子なのだそうです。
ココはそれよりちょっと重いのですが、もしかしたら同じくらいの骨格なのかな。
ククより大きい子なのかもしれません。
ヒナヒナしてみえるからチビッコと思っていたけど、案外オオモノかも。



これが多分今年最後の通院日、先生にも挨拶して帰ってきました。

ココもきーちゃんも、綺麗に切ってもらった爪で新年を迎えられそうです。
ココのトヤもやっと落ち着いたかな、この数日は殆ど抜けていません。
きーちゃんはまだちらほら。
二羽ともツンツクほぐしに忙しそうです。


さあ今年もあとわずか、元気でがんばろうね。

鼻。

さてココ。
昨日は通院日でした。
この後何事もなければ、昨日が今年最後の通院日となります。
そうなりますように。

前回より少し重くなったものの、所見として特に大きな変化はなし。

トヤはまだ続いています。
落ち着いてきたかなと思うとまたハラハラ、いつまで続くのやら。

よく寝ることもこれまでどおり、いや、ちょっと増えたかな、まあこんなものかな。
寝ている時には本当に眠いらしく、遊ぼうと誘ってみてもその気にならないようです。
そういうココを見るとやはりちょっと切なくなりますが、眠い時間が増えようが、元気で長生きしてくれれば、それが一番の願いです。

それから鼻。
ずっとハナクソが気になっていたのです。
牛乳瓶の蓋のようになっていて、一旦浮いたように見えた時に取ろうとしたのですが、どうやら張り付いてしまっている模様。
これは私にはムリと、通院日まで待つことに。
先生に言うと、「掃除しておきましょうね」と、針のように細いピンセットと点鼻薬で上手に取り除いてくれました。
ハナクソ、やはり張り付いていたようです。
点鼻一滴では足らず、数滴ポトポトと垂らし、慎重に慎重に少しずつ剥がし、やっとキレイに。
その間の保定がこれまた見事なもので、ココの悲鳴を聞きながらも、思わず感心してしまいました。

教科書どおりのやり方では、左手で持ったら頭をさらに左側に向けて仰向けに、となります。
そこを、一旦左手で持ってそうやったあと、仰向けにしたままくるっと手首を右側に回し、頭が右手に近い方にくるようにされていました。
（想像しにくいかもしれませんが）
そうすると、不思議なことに、人差し指と親指で頭を抑えているだけに見えるのにピクリともココは動けません。
両足も押さえられていないから動かせそうなのに、ただ上に向けてぐっと握り締めたまま。
羽も開けません。
手のひらで背中をぐっと支えているためそうなるのでしょう。
なので、羽や胸部に負担を掛けず、頭をしっかり固定し安定した体勢でハナクソの除去ができます。

注射にしても爪切りにしてもいつも手早くて凄いなあと思っていましたが、今回のも感動です。
ああすれば動けないと理解できるものの、私にはやっぱりムリだなあ。

取り終えて暫くはへたれこんでいましたが、帰宅するころには元気ももどり、歌も歌っていました。

大変だったろうけど、スッキリしたよね、よかったね、ココ。















































































































今年もあと少し、ココもきーちゃんも、元気で新年を迎えようね。
そして元気で長生き、頼んだよ。