日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

Belleとキヌアとぐらぐらと。

2014-08-25 17:18:32 | 日記
まずキヌア。

ラウディのソーク&フィード、これまできーちゃんにしかあげていませんでした。
ココの体重をうまく維持できるよう、毎日シードをきっちり量り、おやつは大好物のだだ茶豆最多で3つまでにしていることと、未消化にならないようキビ抜きシードをあげているわけですが、おやつにはキビが入っているものも多いため、という理由からです。
でも、ふと思いついて、ソーク&フィードのサハラサンライズを入れてみることにしました。
内容は粉々のペレット、ニンジン、トマト、キヌアです。
ニンジンとトマトは興味を示さないのではと予想されましたが、もしやキヌアはよいかも、と思ったもので。
すると案の定、籠に入ってすぐにみつけてキヌアをつつきだしました。
きーちゃんが初めて食べた時同様、夢中です。

これはいいかも、でも本当に大丈夫かな?

調度金曜夜、先生からきーちゃんの遺伝子検査の結果についての電話があったので(クラミジア今回も陰性でした、よかった)、聞いてみました。
すると、キヌアは粒も小さいのでいいですよ、とのこと。

小さいのでお腹の負担にもならず、何粒かあげても大した重さではないので太る心配もなさそう。

キビを抜くようになって以来、大好きだったニュートリベリーもアヴィケーキもあげられなくなってしまっていたので、これはいいおやつを発見しました。

毎日少量をいれてあげると夢中でそれから食べだしています。

よかったね、ココ。

まだトヤは続いていますが、抜ける量は減って、少し落ち着いています。

このところだだ茶豆タイム以外は夕方までほんの少ししか餌を食べず、寝る前に駆け込みで食べていたココなので、朝まっさきに食べたくなるものを見つけられてよかったです。

キヌアをつつき、ハートのおもちゃをカジカジし、チラシをかじり、昼寝して、夕方活発になってパクパク食べてねる、というのがココの一日の過ごし方となっています。

次にぐらぐら。

病院隣接のお店に先日バードトレーナーさんがいらっしゃったので、きーちゃんのパニックについて話してみました。
すると、調度今、パニックで相談を受けている10歳くらいのオカメさんがいるとのこと。
その子は音も怖いようで、ボイスレコーダーを使った訓練をしているそうです。
ボイスレコーダーにチャイムの音を録音し、それを聞かせながら飼い主さんもピンポーン!と言って、驚かないでいてくれたら褒めておやつ、という内容で、随分改善しているそうです。

きーちゃんの場合、音も怖がることもありますが、なんといっても地震が一番の悩みのタネ。

揺れるのを怖がる場合は、やはり揺らす、とアドバイスされました。

目の前でついていて、最初はほんのちょっとグラっと籠をつつき、大丈夫だよ等等声をかけ、我慢させてすぐおやつ。
それを繰り返し、ぐらぐらしたらおやつ→いいこと、と思わせる、という訓練です。

音は昔よりきーちゃんは怖がらなくなったように感じるのですが、それは学習能力があるということだから、揺れだって学習できるということです、とおっしゃってくれました。

まあ、簡単ではないかもしれませんが、これまでは揺らさないよう、腫れ物を扱うようにきーちゃんを守ろうとしては限界を感じ悩んでいたわけです。
揺れない暮らしなんてないわけで、それを克服するには揺らさないではなく揺らす、そういう主旨に非常に納得がいったので、ダメ元で少し試してみようという気持ちになりました。

無言でやると怖いだろうから、とにかく大きな声で笑顔で

「ぐらぐら~、ぐらぐら~、大丈夫だよ~、大丈夫だよ~」といい続けながらほんのちょこっと籠をつついてみました。

すかさずペレットやニンジンやお米や麦をつまんではきーちゃんにあげます。

まあ、パニックは起こしません。

でも何回かやっていたら怪訝な顔して籠の奥に行って張り付いてしまいました。

楽しい遊びではないようです。当たり前ですね。

楽しい遊びとして認識してもらうには無理があるような気がします。

なので、楽しくなくても、「揺れたことがあった、まあ大丈夫だった」くらいの記憶をもってもらえたらいいかなあ、なんて、今は思っています。

トヤ等で体調がイマイチだったり、ご機嫌がイマイチそうな時は無理しない方がいいかなとも。

いつの日にか少しは強くなってくれたらいいなあ、でもダメ元で、期待せず、見守ります。

最後にBelle。

ファンケルの小さなリーフレット、5月にもらってずっとココの遊び場に置いていたものなのですが、以前もちょこちょこ齧っていたのに、昨日から急に大好きでたまらなくなったようです。
何故???

見えないところに隠すと必死になって探し回ります。
見つけると咥えたりもぐったり歌ったり、見つめながらうとうとしたり、もう離せません。

一体何故???

だだ茶豆色だから?????

夢中になるものが色々あるのはいいことだよね、ココ。
若さの秘訣だね。


マンチボールで遊ぶ。


鏡の前でかけらをカジカジ。


パッカリ。












ハートをカジカジ。






キヌアに夢中。

















座り込んだような妙な格好ですが、熱唱しているところです。
ココと違って直立姿勢で歌うのが面白いです。


















潤んだ悩殺の瞳!
























Belleとココ。


お姉さんが好きなのか??

お盆。

2014-08-18 16:17:30 | 日記
今年もお盆に帰省して墓参りする代わりに、父母の歯骨が納骨されている芝の増上寺に行ってきました。
家から直通で片道30分ちょっとで行けるので、とても助かります。
それにしてもこの夏は昨年より湿度がさらに高く感じるような気がします。
外に出るだけで息苦しくなるので、日々の買い物さえ億劫になります。
こんな日本にも、爽やかな秋がちゃんと来てくれるのでしょうか、早く来て欲しいものです。

家の中は温度管理も除湿もしていることですし、二羽ともそんなに不快ではないと思われます。
人間にはちょっと暑いですが、二羽が元気ならそれが一番。

きーちゃんはもりもり食べて着実に体重が戻っています。
人と遊ぶのも好きだけど、一人でも楽しそうに籠の中で遊んでいます。
食べたり歌ったり齧ったり常にマイペースなので、見ていても不安を感じません。
あとは羽がちゃんと生えてくれればいいのですがね。
これまでは心配しつつもなんとか正常に生えてきてくれましたが、今回はどうなることやら、まだよくわかりません。
どうかどうか、きぼきちがまた楽しく飛び回れるようになりますように。

ココは、おもちゃに夢中なのは続いています。
夢中になってご飯もろくに食べずにカジカジし、疲れて寝て、起きてはカジカジなので、夕方までハラハラします。
寝ている時のココは「大丈夫?」とドキっとするくらい寝ています。
どっか具合悪いのか?とか、年だからしんどいのかな、とか、毎日ハラハラです。

今のところは寝る前に一気食いしているので、そういう生活パターンになったのだと思いながら見守っています。

年を考えると、元気そうに遊んでいても寝ていても、胸が一杯になります。
私も年のせいもあってか最近一層涙もろくなったもので、二羽の何気ない日常の姿を見ているだけでついついポロっと涙がでたりします。

いつまでも一緒にいたいです。






































































通院日。

2014-08-11 14:29:18 | 日記
今日はココの通院日でした。
特に問題なしです。

ところで最近、ココは籠にとりつけたおもちゃの破壊に夢中です。
以前もここに載せたことのある、ブドウの蔓?で編んだおもちゃです。
それを籠にくくりつけておくと、ご飯も食べずに何時間でも集中して破壊します。
昨日はとうとう夕方まで殆ど食べず、流石に心配になりましたが、寝る前にはちゃんと食べてくれました。

その話を先生にすると、「良いことですね」と。

食べて寝てぼんやりして籠で過ごすよりは、夢中になることがある方がずっと良いそうです(当たりですかね)。

ココのアンチエイジングに一役買ってくれるかな。

9月に開催されるセミナーにも参加申し込みをしました。

健やかに年を重ねていってもらえるよう、夫婦揃って勉強していきたいと思います。

蒸し暑くてまいりましたが、無事診察も済んで、ご機嫌で歌を歌いながら、元気に帰宅することができました。
またおもちゃ破壊をしています。

きぼきちも元気でお留守番していてくれました。

相変わらずソーク&フィードのおやつに夢中、おもちゃ破壊にも夢中です。

最近は長文を話したいのか、

ダイジョブカ?? リョーチャン!! キボキチハダイジョブ!!

と、誰かの心配をしつつ、自分は無事であることをアピールしてきます。

ジャアタベヨカ、サアタベヨカ、タベル(タビル、に近いタベル)、チャントタベル、

食べるについてはバリエーションが豊富。

寝る時には

ネヨカ、サーネヨー!!

人が話すとすかさず何かブツブツいうので、会話できているようで本当に面白いです。



二羽の毎日の定番おやつはだだ茶豆、やっと生が出回りだしたので、これまでは冷凍していたものをあげていましたが、新鮮なものがあげられます。
これもアミノ酸が豊富なのでアンチエイジングによいそうです。


ココに、冷凍より生の方が栄養豊富かなと、だだ茶豆ではない、でも美味しそうな有機の茶豆をゆでてあげると、最初寄ってきてつついていましたが、適当に食べてあとは飛んでいってしまいました。
仕方ないのでだだ茶豆をだすと、すかさずぺろり。

グルメな子です。

きぼきちはそこまであからさまではありませんが、やっぱり今あげている生のだだ茶豆はパクパク食いつく勢いが違います。

さて、今月中に一年間分のだだ茶豆をゆでて冷凍せねば。

冷凍庫がまただだ茶豆で占領されます。

人間は去年冷凍した残りを今食べております。









おもちゃ破壊に夢中。




























ソーク&フィードに入っているドライフルーツに夢中。























バードドック。

2014-08-05 21:20:41 | 日記
今日はキキのバードドックの日でした。
結果はこちら
以前と大きな変化もなく、とても綺麗なレントゲン結果、問題なしの血液検査結果です。
フンそのうも問題なし。
飛べないことで運動不足になり身体にも影響がでていないか心配でしたが、立派なものです。
問題はパニック、健診結果の用紙に「パニック注意」と書かれてしまいましたが、そう書かれてもなかなか難しくて・・。
でも、せめての声かけはこれからも夫婦揃ってしっかりやっていかねばと思っています。
空腹での健診でしたが、がんばりました。

尚、病院併設のお店のブログにもきーちゃんの事例が紹介されていました。
パニック続きで元気がなくなり困っていた時に助けてもらったおやつについてです。
サンプルをいただいた時は何も考えずしまいこんでいただけだったのですが、まさかこんなに役に立つとは驚きでした。
小分けでの販売も始まったので、いくつか常備し今後に役立てたいと思っています。



一方、お留守番のココもいい子でいてくれました。
ただ、食欲体重に大きな変化はないのですが、2羽共羽が抜けていて、そのせいもあるのか年のせいなのか、ココが少々ナーバスになることが最近少し多いかもしれません。
あまり触らせてくれず、手を嫌がる、そんなことがあります。
これまでを振り返ると、トヤや眠い時など、イマイチの時にそうなるように思えます。

トヤと年と、どちらも原因の一つかと思うのですが、そういう時はとにかくしつこくしないのが一番、さりげなく世話し相手し様子をよく観察していくしかできません。

年と共にそういったことが増えていくとしたらちょっと寂しいですが、それでもいいから長生きして欲しく願います。
いてくれるだけでいいんです。
一緒にいてくれることを日々感謝し、一瞬一瞬を大切に満喫し、できる限りの努力をし、これからも2羽と暮していきたいと思います。

昨日、私にとってもかけがえのない存在であったオカメ君が急に旅立ってしまったことを知り、驚きと悲しみで一杯です。
大切にされ愛され、満ち足りた一生であったと心から思いますが、残されたものはただただ寂しい気持ちで一杯になることは、ペットでも人間でも変わりありません。
わかっているはずでも、切ないものです。
切なくてたまらないけれど、出会って一緒に過ごせた時間は、かけがえのない宝物だとも思います。
いつも一目見るだけでほっと心を和ませてくれたオカメ君に感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。