日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

当たり年。

2012-06-25 13:11:18 | 日記
先ほどポストを覗いたら、また当たっていました。
今年はお正月の大吉のおみくじに始まり、一体どうしたというのでしょう、何だか当たりまくっています。
ロフトで買い物した時にレシートで応募したテルマエロマエキャンペーン。
当たって嬉しいかといえば微妙・・、でも、今年は当たり年なのかな。
大きな穴が開いた分、父親やククが細々色々当たるようにしてくれているのかなあ。
だったらありがたくもらわなければね。


通院日。

2012-06-24 16:27:29 | 日記
今日はココの通院日でした。
最初は明日を予約していたのですが、主人と二人で挨拶したかったので、主人が休みの今日に変更したのです。
土日は開院前に急患を見てくださることもあるので、朝早くから混み合います。
今日も沢山来ていました。

ココの診察はククと一緒に受けた5月14日以来です。
あの時すでに羽咬がみられ、その後かなり酷くなり噛み千切っていた時期もあったのですが、最近は粟穂を温めさせているおかげか、噛み千切るまではいかなくなりました。
ただ、全くしないわけではなく、ペレットを押し付けては羽と一緒に咬むため、背中と太もも、その中間部がボサボサになっています。
先生は羽咬をしだした時しかみていないので、悪化したと思われてしまいました。
なので、粟穂を温めだしてからは噛み千切らなくなって、一番酷かった時よりはましになったことを伝えました。
いずれにせよ、ストレスがあるからなのかな、とは言われましたが。
ククが亡くなる前が一番酷かったので、ククがいなくなったせいではないと私は思っています。
どちらかというと、ククの看病でつきっきりだったので、ココが不安を感じて咬みだしたのが最初かと思われます。
その後は、やってみたら案外気が紛れ嵌ってしまったのではないのかな。

また、ククがいなくなってから食欲が落ちてしまったので、大好きなムキオートを沢山あげて釣ってシードも食べてもらうようにしていました。
私がついていないと、以前のようにガツガツ食べようとしません。
仕方なくついていてやり食べさせていたら、一時減っていた体重が戻り、増えてきてしまいました。
いつもいたククがいなくなってさびしくてそうなっているのかな、と先生も言っていました。
大の仲良しではなかったと思うけど、10年もお隣さんで、自分そっくりに歌っていた子なわけですから、やっぱりさびしいのかと思います。
調子が狂ってしまっているというか・・。

なので、ついていてあげたら食べるというなら、暫くそうしてあげるしかないですね、と言われました。

そしてまた同じ薬をいただき6週間後に再診することになりました。

診察を終えてから、ククがいなくなってから、ココがククの骨壷辺りをじっと見つめることが多いことを話し、何か見えるのかなあと言うと、先生から意外なお話が聞けました。
実は先生は霊能力者に聞いたことがあるのだそうです。
その霊能力者の話によると、鳥は比較的亡くなってすぐ飛び立ってしまい、もういなくなってしまうことが多いのだとか。
案外ドライなのかもしれません。
でも、いつまでも未練があって悲しみながら成仏できずにいられるより安心かとも思えます。
人も鳥も他の生き物も、残されたものが一番悲しいのではないかなと思います。
ククがぱっと飛び立っていったのなら、いつまでもめそめそしてないで、いつか会える日を楽しみに、ココを守りながら、元気に暮らしていかなければなあと思いました。

あの、鳥の医学最前線におられるような先生の口から霊能力者という言葉を聞いた時、一瞬耳を疑いましたが、考えてもみれば、鳥が大好きであの仕事を選ばれたそうですし、助けてあげたくて毎日頑張られていて、それでも助けられず悲しい思いをしたことも沢山あるに違いありません。
亡くなったらどうなるのだろう、と思う方が自然かも。
ククのことも残念に思われているのがよくわかり、いい先生に出会えてよかったと、あらためて思いました。

6月は毎日注射から始まり、旅立たれ、火葬され、残され、今日はまた先生のところでココ一羽で診察となり、本当に盛り沢山の月となりました。
一生忘れられない6月となりそうです。

ココ、これからもよろしくね、一緒にがんばろうね。
クク、私達を見守ってね。








記念日。

2012-06-23 00:10:53 | 日記
22日はククの10周年のお迎え記念日でした。
そんなに経ったとは、ピンと来ません。
子供の頃なら10年は長い長い年月のはずで、長生きしたものなあとも思えたかもしれませんが、ククとはまだまだ一緒にいたかったという気持ちで一杯です。
元々、ピピがいなくなって、ココのためにももう一羽とお迎えしたのがククでした。
ココの後継者とも思っていました。
ココの歌をそっくり覚えてくれたので、私の将来設計としては、ククが歌うココの歌を聴いてココを偲び涙する、そんな日がくるのかなあ、なんて思っていました。
でも現実は、ココがココの歌を歌っているのを聴いて、それをそれこそ得意そうに大声で真似しているククの姿が浮かんできて、たまらない気持ちになっています。
ココがココの歌を歌って当たり前なのに、泣けてしまうのです。

うーちゃん、予定が狂ってしまったよ。

でもきっと、目には見えなくても、今でも得意そうに傍で一緒に歌っていると思います。
いつか会える日まで楽しく暮らしていて欲しいです。
そしてココを見守ってあげてね。

10年間、あらためてありがとう、うーちゃん。

1歳の頃のクク。



14歳ココの昔と変わらぬぱっかり。



14歳ココの粟穂のお父さん姿。

いつのまに。

2012-06-17 17:23:00 | 日記
ククをお迎えしたパパガロ、HPを良く見たら、いつの間にか店舗が昔の場所と違う?
昔は最寄り駅が東川口、今は東浦和。
お店に聞いてみると、2年前に引っ越したとのこと。
私の手元にあるお店のカードは、もう今は使われていないものだと、今頃知りました。
(多分ポイントは永久ポイントなので有効のはず。)
ついでに、ルチノーオスがお店にいるかどうか聞いてみました。
すると、なんと、ルチノー自体が今とても少ないといわれびっくり。
ククを迎えた10年前は、ルチノーは沢山いたはずなのに、時代が変わったのか、何故なのやらよくわかりません。
ルチノーというだけで少ないのに、ルチノーオスまで指定すると、どのくらい先になるか分からないとまで言われてしまいました。
ただ、人気なので、今すでに一人予約が入っているとか。
その人さえいつになるかわからないという話・・。

昔お店に聞いた話では、ルチノーはどの種類を作ろうとしても出てくる色なので、沢山いる、とか言ってたのに、あれは何だったんだろうと、非常に不思議な気持ちです。

パパガロではルチノーが少ない、というだけかもしれません、よくわかりません。

いずれにせよ、ククがいたお店ではもうククのような子はまず出会えないのだということです。
さびしいことです。
雌雄の希望も、昔なら成長過程をみながらオスとわかった時点で連絡をもらえたのに、今はどうしてもというなら雌雄鑑定に出すのだそうです。
時代は変わったんだなあ。
ククに出会えるまで通いつめたあの頃をしみじみ思い返してしまいました。
奇跡の出会い、運命の出会いだったのかな、クク。
改めてククがいないことの大きさを感じます。
本当に本当にさびいしいよ。
そして、キミに出会えて本当によかった。

ココ。

2012-06-14 15:06:31 | 日記


ココ、ククがいなくなって暫くあまり餌を食べようとしないし歌わないし、調子が狂ってしまったように見えましたが、やっと少しいつものココに戻ってきたかも。
トヤのせいもあるとは思うけど、視覚も聴覚も敏感な、感情豊かな生き物なのだろうし、隣にぽっかり空いた穴に気づかないはずないものね。
ココがいつものココでいてくれると、私もとてもほっとします。
この調子でがんばろうね。
いつまでもここにいてね、ココ。












これは、先日お迎えしたオカメ君達。











うーん、そっくり。
体重も、やせているオカメ君ならこれくらいの子もいそうという重さです。
どこから見てもそっくりです。
どうぞこれから私とココをよろしくね。

(尚、この子達は羊毛フェルト&ビーズストラップ工房 小鳥屋さんから生み出された子達です。)