日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

翼。

2012-07-30 14:07:18 | 日記
今日でククが旅立って8週間です。
プラケに残っていたククの姿、何とかして写真に残せないものかと何度か撮ってみたところ、一枚だけ、薄っすらとですが、写すことができました。



一応輪郭をなぞるとこんな感じ、広げた翼と足の付け根辺りが確認できます。


肉眼でもどこでも見えるのではなく、暗めの台所の一角、このライトの下でないとよく見えません。
明るい部屋だったら気づかなかったと思います。

でもこうやってこの場所で見る姿は、光に向かって翼を広げて羽ばたいていく姿のようで、色んな思いで胸が一杯になります。
このプラケから、こうなって掬い上げた時にククは本当に旅立ちました。
魂が体から抜け出て羽ばたいていこうとする瞬間の姿です。
時間と共に薄れてしまうかもしれないけれど、やはりこのプラケはこのままにしておきます。

きっと今頃自由に羽ばたき、遊び、ご飯を食べて、楽しく過ごしてくれているのでしょう。


これはココの翼のぱっかり。


そしてお顔がもっふり。






残った私達も楽しく元気に過ごさなければね。
きっとココとなら大丈夫。
「いつも此処にいるよ」のココ君、これからもずっと元気で此処にいてね、よろしくね。

はやいもので。

2012-07-22 23:16:53 | 日記
明日はククの四九日となります。
色々もがいて過ごしていたような気がします。
ココももがいていたのかも。
相変わらず微妙になんだかスイッチがうまく入らない様子。
朝と昼私がついていてあげるときだけなんとか食べて、あとは殆ど自分から食べようとしません。
辛うじて寝る前に結局は結構な量を食べてくれるので、体重としてはそんなに痩せてきたというわけでもありません。
でも、ほっといても太っちゃだめだよと心配していた頃のようなガツガツさは今は全然です。
羽も抜けては休止してを繰り返して、今はまた抜けモードに入ったようです。
好きなものをあげれば手放しで食べるという単純な脳みそではないことを、ココを見ているととても感じてしまいます。
私が神経質にならなければよいのかもと、なるべくぎりぎりまでほっておこうとしているつもりでも、ほっとききれない親ばか心。
こんなに小さな頭の中の、もっと小さな脳みその無限大を感じています。
賢いねえ、全く。
ククに心配かけないよう、毎日精一杯楽しく美味しく過ごそうね、コチャック。









ゴールデンな日。

2012-07-15 01:13:56 | 日記
7月14日、抽選で当たったVAMPSライブに行ってきました。
当たったのはゴールデンチケット、リハーサル見学後握手とサイン、そして好きな場所でライブ参戦できるチケットです。
購入したDVDについている抽選券で、携帯から応募してみると、なんとびっくりゴールデンチケット。
当たったのは確か4月に入った頃でした。

カーテンに仕切られた場所で、ハイド君とカズさんと、一人ずつ面会してもらえました。
ラルクデビュー当時からファンになって約20年、こんな日がくるとは夢のようです。
少し言葉を交わし、握手してもらうと、その手からとても良い香りが。
本当に華奢で美しい、女性より美しいお二人でした。

ラルク国立競技場も最前列センターでしたが、今回もそれを死守。
帰宅したらあばら骨付近や手や腕に沢山のアザ。

でも、目の前で本物を見てしまって、まさに至福のひととき。

全部で20名ほどの当選者でしたが、若い人から同年代まで色んな人がいて、どの人もとても感じのよい人ばかり。
14時頃会場についてからライブ終了の21時頃まで、夢のような時間を過ごしてきました。

ハイド君が投げたペットボトルまで拾えたので、記念に大切に持っておこうと思います(一見ただのつぶれたカラのボトルだけど、ファンにはお宝)。







ココはセバスタンこと主人とお留守番。
ちゃんと食べてくれたかちょっと心配。
もうどこへも出かけないからね、留守番ありがとうね。






















そしてこのチケットを当ててくれたに違いないうーちゃん、本当にありがとう。
寂しくてたまらない気持ちをこのひととき癒してもらえました。

どーだい、楽しかったろ、と、ククの得意げな顔が浮かんできます。
ハイド君も大好きだけど、キミとココが一番大好きだよ。
元気だしてこれからもがんばるよ。


当たり年その2。

2012-07-08 14:49:30 | 日記
今日はこんなものが届きました。





実は先月、ククが亡くなって途方にくれながらふと入った本屋で、この本の表紙が目に留まり、思わず購入してしまいました。
(こういうものを盲目的に信じているわけでは決してないのですが。)
中をパラパラめくってみると、セキセイインコのチロちゃんという子の話もあったもので。
チロちゃんが亡くなって飼い主さんが悲しんでいるところに、この本の著者が訪れて、チロちゃんと会話した話です。
この表紙にあるとおりの言葉をチロちゃんは伝えてくれたそうです。

都合よすぎかもれませんが、私もククがそう言いたがっているような気がしました。
そしてこの本を見つけさせてくれたのかもと。
可愛がっていた子に旅立たれてしまえば、こういう本は嫌でも目に留まるものとも思いますが・・。
でもまあ、自分の気持ちにしっくりくるのであればそれでもいいかなとも。

読み終えて、挟まっていた葉書にアンケートの答えと感想を書いて送るとパワーストーンだったが抽選で当たるとあったので送ってみたのですが、まさかまた当たるとはびっくり。
でもなんとなく当たるような気もしていたかも。

当たったのはパワーストーンというより、アメジストのストラップとサイン本となぜかミッフィーちゃんの黄色いバッグ。
黄色はククの色だし、やっぱりククかなあ、なんて思ったら、段々と泣けてきてしまいました。
ククは、一緒にいて幸せだった、ありがとう、って言ってると、私は思います。
最後注射の日々で苦しめてしまったかもしれないけど、それでも、私といられてよかったとニコニコしているククを感じます。
もっと一緒にいたかったなあ。

しかしまあ、こんなに当たる年はこれまで生きてきて初めてです。
兄夫婦に、そんなに当たる時は要注意だぞ、体を壊したり、事故にあったり、何かあったら大変だから気をつけろ、と言われました。
でも、ククがいない穴こそ、今年要注意の出来事だったということのような気もします。

怪しい何かにひっかかるつもりは全くないのですが、これまで色々当たったことや、この本にあるメッセージは、いいように解釈して、ククからの贈り物と思うことにします。
ありがとう、うーちゃん。
私もうーちゃんに出会えて一緒に過ごせて、本当に幸せだったよ。
ココと私達夫婦をこれからも見守ってね。





















ココ隊長もとても頑張ってくれています。

ぱっかり。

2012-07-07 15:04:55 | 日記
今日はぱっかり写真。

















全部マニュアルで設定しなくても、フォーカスの枠の大きさと合わせ方と露出の微調整のみで、あとはオートで撮影すれば、かなり綺麗に念願のぱっかり姿を写せそう。
反応も前のより格段速く正確、なかなか賢いカメラです。

ただ、蓋を外して使わないといけないのがちょっと面倒。
無くさないよう、本体とヒモで繋げるのだけど、ブラブラの蓋はココが怖がりそうだし、動画を撮る場合蓋が揺れて擦れる音が入ることもあるそうです。
室内で使ってるので、外して決まった場所に置いて使えばまず無くす心配はなさそうだけど、考えてみると蓋を外すってこれまでずっとしてこなかったもので、慣れるまでもたつきそう。

昨日やっと、このレンズが私の故郷山形のパナソニック工場で作られたことに気づきました。(パンフにそうあった)。
結構精密機器の工場がある県なのです。
だからというわけではありませんが、実家の家電も殆どがパナソニック製、家のリフォームまでパナソニックにお願いしたとか。

私自身はパナソニックが一番と思っているわけでもないけど、地元製のレンズと思うと一層嬉しいかも。
買ってよかったかも。