日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

改善されたかも。

2019-10-28 17:28:21 | 日記
先日受けたココのバードドックの血液検査結果の中の、赤血球沈殿の値について聞きそびれていたもので、先週の通院日に、先生に聞いてみました。

以前はそれが60前後ということが多く、それが何を意味するかというと、血がドロッとしている、ということだそうでした。

実際血を採る時に、ドロっとしているのだとか。

今回はその値が50、そして特に先生に何も言われなかったんです。

もしかしてドロっとしてなかったのかな、と思いつつ、聞きそびれていました。

で、やはり、ドロっとしてなかった、とのこと。

やっと確認できました。

フラボノイドに電位にと、できること色々続けているわけで、そのおかげで改善されたのかもしれません。

先生もそう言ってました。

動脈硬化ははっきりレントゲンに映ってしまっていましたが、血のドロドロ具合が改善されているのなら、嬉しいことです。

引き続きしっかりとお世話続けていかねば、です。

ココもきーちゃんもまだまだトヤトヤ。

それでもきーちゃんはマイペースでご飯を食べています。

ココはガツガツ度が下がり、でも食欲がないわけでもなく、まあ、自己管理している、ってことでしょうかね。

ペレットよりシードを欲しがるのは変わっていませんが。

どちらもマイペースで毎日を満喫しておくれ。

私もできる限りのサポートをしていくので。
































































































































































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病院にて。

2019-10-21 18:47:15 | 日記
まず先週金曜のココの通院日。

いつものように診察と電位。

まだトヤ真っ最中のせいか、いつもなら道中、入れてあるちょっとの餌をあっという間に食べてしまうのに、一口も食べませんでした。

帰宅して食べたから一安心(でも最近以前よりガツガツガツガツしなくなってきました、季節柄なのかトヤのせいなのかお年のせいなのか、まあ、ご機嫌具合は穏やかでいい感じなので、様子見です)。

診察の時に、以前友達に言われて確かにと思った、何故鳥にはワクチン接種がないのか、について、先生に聞いてみました。

先生曰く、ワクチンがないから。

ただ、アメリカにはBFDのワクチンはあって、それを接種する鳥は結構いるのだそうです。

では、日本もいつかそのうち?と聞いてみると、

それに投資しようと思う企業があれば、ですが、まずないでしょうね、と。

PBFDのがあればしたい飼い主さんも結構いるでしょうが、ワクチンを開発するのはとても難しいのだそうです。

それにしても、アメリカではBFDのワクチン接種が行われているというのは、びっくりでした。

そんなに日本と違うとは、そうだろうと思ってはいても、改めてびっくりです。

もっとも、PBFDについては、発症していてもいなくても、陰性になれば、もう大丈夫、他の鳥に移す心配もない、とのこと。

ウィルスに体が勝ったということなので、心配ないのだそうです。

厳密にいえば、羽が全て生え変われば万全ということになるそうですが、でも、感染している子の羽にたとえ触れたからといって、そんなに心配要らない、というのが先生のお言葉でした。

ちなみに、きーちゃんは検査したことが最初にありましたが、ココとククは一度もありません。何故なら、確か最初にバードドックを受けたのは2009年か2010年だったと思いますが(調べればでてきますが)、その年齢になるまで問題なく過ごせたなら、もう検査する必要もない、心配ない、ということで、検査したことがないんです。

以上、先週金曜のお話。

そして今日はきーちゃんの通院日でした。

診察と爪切りと電位。

きーちゃんは相変わらずご機嫌かと思うと急に警戒して野鳥、なので、慎重に、でも気取られずに、病院に行く準備をし、ココが熱唱してきーちゃんの気持ちをほぐしてくれたおかげで、すっと籠から出てさっとキャリーに入れることができました。

スサーするとギャアーということが多いので、羽に違和感があるのではと診てもらうと、やはり羽のできそこないというか、羽包嚢腫が結構あるらしく、引き続き経過観察。


帰宅して籠に戻す時に、案の定警戒されて手から落ちてしまい、拾い上げて籠へ戻ってもらいました。

待合室では、何年も前からの通院仲間でもある、ルチノーオカメのコポちゃんに会いました。

ココより二歳年下、19歳半です。

ロマンスグレーのおじさんが飼っています。

お迎えしてすぐにまず入院。

退院してからも、ククのように赤い羽が首周りに出てしまって、肝臓が悪いと分かり、以来ずっと肝臓投薬して今に至ります。

口内炎ができたといってはその消毒にもちょこちょこ通われていたのですが、この春、堀ちえみさんじゃありませんが、扁平上皮癌かも、というのが舌に見つかりました。

でも鳥なので、何もできないそうです。

それでもなんとか大きな問題にならず過ごせていたのですが、先週呼吸困難を起こし、吐いて、ぐったりして、顔がぐちゃぐちゃになり、もうだめかと思ったところ、ふと落ち着いてきて、呼吸も整い、餌も食べられるようになったとか。


でも、先生に診てもらったところ、ビランが広がって、ほとんど喉を塞いでしまっている、呼吸ができているのが不思議なくらいだと言われたそうです。

私が見ても、口をちゃんと閉じて、平然とした顔でキリリとしているんです、コポちゃん。

塞がっているはずなのに呼吸できている、というのは、ビランの部分が壊死してしまい、弁のように、開いたり閉じたりしているためではないか、というのが、先生の診断。

ただ、それをもしも取るとすれば、どれだけ出血するか、血が出ても止められるかもわからず、とても難しく危険だそうで、飼い主さんは、このまま自然に見守っていくことにしたそうです。

そうなってからは、これまで以上に、飼い主さんをじーっと見つめていることが増えたと言ってました。

ぐちゃぐちゃになった顔で、カキカキしてと甘えてくるし遊びたがるとも。

毎年お誕生日には、ケーキ屋さんに、コポちゃんおめでとうと書いてもらったケーキを買ってきて、蝋燭を立ててお祝して、自分で食べるんです、なんて、ニコニコしながら言ってたんです、コポちゃんの飼い主さん。

来年は20歳になるコポちゃん。

どうか、その厄介なものが取れるなり、取れなくても、うまく宥めて付き合いながら、飼い主さんとの毎日を楽しんでいってほしく、心から祈ります。

生きているのが不思議なくらい、と言われても平然と生きてくれていたククが浮かんで、とても胸が苦しくなりました。

うちの子達も、どの鳥さん達も、楽しく毎日を精一杯満喫していけますように。

幸せでありますように。






























































































































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台風19号。

2019-10-14 16:09:31 | 日記
前回15号で大変な目にあったもので、今回の19号は一体どうなることやらと不安でしたが、結果としては、我が家は前回ほどの被害はなく済みました。

前回はホースに繋がった室外機がまるで凧のように蠢いていたもので、今回は、養生テープでべたべたとベランダの床に貼りつけて(多分すぐはがれると思いましたが)、さらに、そのすぐ上にある給湯器に、ヒモでくくりつけ、その上からワイヤーでもくくりつけ固定(あまりしっかり固定すると、給湯器もろとも吹っ飛ぶかもとも思いましたが・・)。

強度が余計弱くなる、との説も耳にしつつも、二羽がいるリビングのガラス窓だけ、養生テープを米印に貼りつけてもみました。

そしてカーテンを閉め、カーテンのフチを壁にピンで押し付けて固定(割れた場合に飛び散らないように)。

ススのようなゴミが降ってきた換気口には、不織布で蓋。

電池式のランタンも大量に集めていたので、それも用意。

お風呂は水満タン。

空のペットボトル数本にも水を入れて用意。

ご飯を炊飯器一杯に焚いておく。

二羽が風の音にびっくりしないように、音楽をガンガンに慣らしておく。

停電になった時にはIPADで音楽をかけられるように充電。

そしてもし停電になった時には、ランタンの灯でかえってパニックを増長させそうなので、朝になるまで布はめくらずに声をかけて宥め通すつもりで、台風に備えました。

でも、実際は、思っていたよりも揺れも音もひどくなく(それでも結構ありましたが)、室外機も動かず、ススも落ちず、停電にもならず、二羽もパニック起こさず、過ぎて行ってくれました。

今日テレビで知ったのですが、前回は最大瞬間風速が41だったのが、今回は上陸時に少し勢いが弱まったため、当初60といってたのが40だったのだとか。

なるほど、それでちょっとましだったんだ。

でも、テレビで映し出された被害が凄すぎて、言葉を失いました。

被災された方の心を思うと、苦しくなります。

どうか状況が改善していきますように。

二羽はどちらもトヤでどんどん抜けています。

ココはそれでもマイペースで歌って踊って穏やかに過ごしています。

きーちゃんはちょっと野鳥モードかな、様子がコロコロ変わるので、相手をするにも気を遣います。

楽しく歌っておしゃべりしていたかと思うと、急にカーっと威嚇し警戒し手から飛び降りて羽が取れたり血が出たり。

ハアハアバクバク、常同行動ですかね。

でもまあ、きーちゃんのペースで過ごしているのだと思うし、冷静に見守っていこうと思います。





















































































































































あれ、ココはどこ?


ココはここ。







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抗酸化力と活性酸素量。

2019-10-07 20:52:53 | 日記
先週金曜はココのバードドックの日でした。

結果は、前回とさほど変わりなし、といったところ

レントゲンでは、心血管と呼吸器辺縁明瞭化、つまり心臓と肺の動脈硬化。

血液検査ではコレステロールと中性脂肪がやや高め。

朝食抜きにしてからはそんなに高い値はでなくなっていましたが、じわじわと高めになってきたのかも、といった感じです。

でもそんなに問題にするほどの数値でもないようですが。

いつもちょっと高めに出る赤血球沈殿容積の値は普通。

ここが高いと、ドロっとしてるんですよね、と言われるのですが、今回は言われれなかったのでそうでもなかったのかな(次回言った時に確認してみようと思います)。

そして今回は、それに加えて、dromsという活性酸素量の値と、BAPという抗酸化力の値も調べられていました。

(費用はむこうもちの、データを集めている段階、ということだったようです。)

dromsは1~20が、BAPは1000~1600が正常範囲とのこと。

ココはそれぞれ、12、と、1488。

問題なしだそうです。

他の値が正常でもここに異常があると病気になりやすかったりするそうです。

「正常範囲です、まあ、それに効果のあるものを飲んでいるわけですしね。」と先生。

一年前から飲んでいるフラボノイド、フランス海岸松樹皮エキス、ピクノジェノールのことです。

動物用のそれはトリカSという薬になります。

飲めと処方されたのではなく、私が希望して処方したもらったものですが。

でも、それを飲んでから、羽の状態がよくなったように感じています。

実際、剥げている文鳥がそのおかげで羽毛が生えてきたという症例もあることですし(先生のブログでも紹介されています)。

通院仲間の11歳のセキセイ君も、血中脂肪が高いとのことで、それを処方してもらったそうです。

ココは、肝臓の薬は全部と胃薬とフラボノイドを処方してもらっているので、今後は、もしも動脈硬化が進んで息苦しさ等が出てきた場合血管拡張剤の処方、ということもでてくるかもしれません。

呼吸器系の症状に気を付けながら、毎日よく様子を見守っていこうと思います。

ココもきーちゃんもどんどん抜けてきました。

季節もぐっと変化してきたようです。

元気に楽しく過ごしていけるよう、引き続きお世話がんばります。














































































































































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