日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

穏やか。

2021-01-26 10:50:15 | 日記
その後のココ、体重も食欲も落ち着いていて、私があれこれお手伝いすることもなくなってきました。

遊んだりカキカキしたりスッポリ包んであげたりしながら穏やかに過ごせています。

こうなる前よりも重めではありますが、そもそもダイエットと言われた時はココは確か110g近くあり(一番重かった時がそうで、ダイエットと言われた時は106gくらいだったかも)、目標100と言われて必死でそこまできて、さらに98と言われて、それも達成し、あとはなるべく重くならないようにとばかり気を遣って維持に努めてきました。

私の感覚もかなり厳しめになり、少ない方がいいという気持ちが強くて、96を切ろうが94を切ろうが、増えるよりいいと思い、少なめの数値を見てはほっとしたものです。

でも今回、あれよあれよと90を切ってなかなか増えてくれず、強制給餌に毎日通い、これまでの少ない数値妄信の頭をガツンと殴られた気分です。

また、ココを見ていると、一番低迷していた時はかぼちゃの種だけしか食べなかったこともありましたが、そこを抜けだしたら、粟穂ばっかりとかサフラワばっかりとか、シードばっかりとか、そういう食べ方をしていないことに感心させられました。

粟穂一本食い、かと思いきや、ふと向きを変えてシードを、さらに向きをかえてペレットを、しかもずっと食べようとしなかったラウディのブリーダータイプまで、ポリポリついばんでいました。

先生には、ほっておいても自分に必要なものを選んで食べられるとは考えられない、というようなことを言われたことがあります。

野生下においてさえ、だったかも、ちょっと記憶がうろ覚えですが。

なので、食べ放題もいけないし、食べないからといって好きなものしかあげないのもいけない、と。

そういう子もいると思います。

何を食べさせるか、どれくらい食べさせるかは飼い主しか決められないので、飼い主の責任が重大です。

ただ、今はもう少し、ココにある程度任せてみようと思っています。

とはいえどんどん重くなったりしたら、ほっておきませんが。

寝かせる時間の調整もしながら、ココが元気で過ごせるように、私のできること、すべきことを考えて臨機応変な対応をしていこうかなと。

昨年末より試しているハリソンハイポテンシィも、ココもきーちゃんも口をつけなかったのですが、最近は二羽共そうでもないようなので、これも継続。

それから、ココが大喜びするラフィーバのニュートリベリーにシニア用が出ているのを発見したので、それも購入してみました。

シニアの身体によいものが色々入っているそうですが、と先生に話してみたところ、「メーカーの考えで作っているものですからね」と。

その意図が何か突っ込めずにいましたが、必ずしも確実にそれがシニアにいいというわけではなく個体差がある、会社によって重点の置き方も考え方もそれぞれなので、絶対にいいというものはない、そんな感じのことをおっしゃりたかったのかなと。

食べてくれるならあげるのはかまいません、とのことなので、今のがなくなり次第使ってみようかなと思っています。

ココには好ましくないキビについても、それだけを取り除くことは難しいので、あげてみてもしまた未消化や血が出たりしたら見直すことにします。
(先生にもそのことも話してあります。)

あっという間に一月も残り少なくなってきました。

きーちゃんのトヤがまだまだ続いていますが、食欲はバッチリあります。

きーちゃんの力、ココの力を信じて、引き続き見守っていきます。

このまま穏やかに過ごせる日が続きますように。























































































































































































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一か月経過。

2021-01-18 15:31:02 | 日記
ココがテープを外して今日で丁度一か月。

一か月前の今頃は、外してスッキリどころじゃないココに、この先どうなるのやらと不安で一杯でした。

無事元気になりました。

体重もしっかりどっしりあります。

私がかまわなくても大体は食べてくれています。

あとは甘えたいのもあって、私にかまってほしい顔していると思われ。

甘えた顔や周りを見る表情が、なんだかきーちゃんより幼く見えたりします。

見た目が1歳の頃から変わらないのが素晴らしい。

先週の診察では、白内障も進行はしていないそうです。

食べて寝て歌って、ゆっくりでいいから回復に向かってくれますように。

きーちゃんとも約一月半ぶりに一緒にご飯を食べてくれました。

とはいえこの日だけ、それも一瞬でしたが。

ちょっときーちゃんが物足りなそうかも。

きーちゃんのトヤも、まだ抜けていますが、警戒心は一時期より弱まって、甘えてくれます。

でも昨夜私が立てた物音にびっくりして、久々に流血沙汰のパニック。

新生羽が四枚取れて、きーちゃんの身体以外にもあちこちに血が。

それでも「ダイジョブ」だそうです。

ごめんね、パニックの原因の半分以上が私のポカ。

気をつけます。




























































































































































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その後。

2021-01-12 14:23:32 | 日記
その後の様子。

1月4日

今年最初のココの診察日。
体重もあり、付け根も齧った痕も無し。
落ち着いてきたようなので、三点セットではなく電位のみにしましょうとのこと。
8日金曜はきーちゃんの予約を入れてありましたが、そこをココにし、きーちゃんは5日に変更することに。
ココはもう少し間をあけてもいいのではとも言われたのですが、1月のそれ以降の金曜は全部ココの予約を入れてあるので、15日まで一週間以上あけるよりも、一旦8日に来て、それからは以前のように毎週金曜の通院に戻したいと伝えると、それでやっていただけることになりました。

1月5日

きーちゃん通院日。
特に問題なく連れていけて、爪も切ってもらい、電位処置をしてもらい帰宅。
処置後に呼ばれて診察室に入ると診察台の上できーちゃんが餌を食べていました。
私がいなくても病院で食べることができるのは、実は太っ腹なきーちゃんらしいなあと、頼もしい限り。

1月8日

ココ通院日。
もう私があれこれ構わなくても自分で結構食べてくれるようになり、体重もこうなる以前よりも重いくらいにまで戻りました。
爪切りと電位をして帰宅。

それからも、寝かせる時間も少しずつ早くしていき、それでも体重を維持できています。

寝ていることは相変わらず多いけれど、それは年齢的なものもあるだろうし、二週間テーピングをされたダメージからすっかり体が回復するには、まだまだ時間がかかると思われます。

年末に併設店のセールで久しぶりに「ニュートリベリー」を買ったのを思い出して、ココにあげてみたところ、すぐにガブガブ齧りだしました。

なので、寝てばかりであまり食べないような時にはその手を使ったりしています。

ひまわりやカボチャの種よりは栄養バランスもよさそうですし。

ただ、ココのお腹にはあまり好ましくないと思われる「キビ」も入っているので、様子を見ながら、ですが。

ちなみに、ニュートリベリーに含まれている「オオバコ」がココは特に好きみたいです。

以前、オオバコだけ売ってないか探したこともあったのですが、見つけられませんでした。

でも、好きなものをいくつか常備しておくと、こういう時に役に立ちますね。

ニュートリベリーを買っておいてよかったです。

きーちゃんは年末年始ちょっと羽が抜けてトヤっぽかったのですが、今はそうでもないかな。

でも少しパワーダウンしているようで、警戒心が少し前よりは強め。

ココが元気になってきたら今度はきーちゃん?

いや、ほっとしたのかもしれませんね。

やっとココにーちゃんが元気になって。

一か月前は地獄だったなあと、改めて思い返しています。

一か月後がそうではなくなっているとは思えなかったので。

でも、開けない夜はない、止まない雨はない。

今年もそれを忘れずに、一日一日丁寧に満喫していきたいです。

ご心配くださった皆様、改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

引き続きがんばります。











































































































































































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