日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

またです。

2013-11-29 02:55:44 | 日記

また先ほど地震があったことを知り、
心配で布を捲ると、やはりきーちゃんパニクっていました。
羽が散乱、籠は血があちこちに飛び散っていて、一暴れしてから落ち着いたとこのようです。
右翼の風切羽の残り4本ほどが全滅、
左翼の伸びてきたばかりと思われる短い羽軸が飛び出ていたので引っこ抜きました。
そこから出血し一旦止まっていたのがちょっとまた出血、
でも取った方がよいものなので仕方ありません。

ぼたぼた出血し続けるようにも見えなかったので、寝かせました。

ココの様子を伺うと、一応いつものところで寝ているような気配がしたので(違うかもしれないけど)、布は捲らずにおきました。

明日朝早起きして再度みてみます。

きーちゃん、「タベルカ」といってました。

私もここに一言ここに記録を書いて気持ちを落ち着けています。


どちらも大丈夫でありますように。

最近地震が多すぎます。
怖いです。

怪我にも負けず。

2013-11-26 16:00:35 | 日記
その後のきーちゃん、怪我にも負けず元気です。

実は土曜日、放鳥中に驚かしてしまい飛び上がったはいいもののすぐ床に落下。
その際どこかにぶつけたのか、右翼の風切羽が一枚取れてしまいました。
のびきる寸前のもので、根元にちょっと血が。

前回のパニック時に風切羽全滅と思っていたのですが、右に少し残っていて、それが伸びてきているところでした。

何度も取れては生えてを繰り返しているので、ちょっと取れやすくなっているようにも思えます。

また、パニック時にぶつけて折れた箇所から再度出血も。

全くダメ飼い主です。

きーちゃんの怪我を防げないものか色々考えてみてはいるものの、揺れのパニックだけでなく、
突然の物音でもパニくる時もあるので、なかなか難しそう。

籠を持って揺らして慣らす、籠を吊って飼う → 揺れに慣れても音でパニくった時はやはり惨事の可能性

それに、吊った場合、揺れながらパニくられたら余計被害が増しそうです。

何かふわふわの中で寝られたらよいかもとも考えていますが、これも難しいかな。

カーテンのようなゆったりとした布で覆われた中で寝たら、パニくってもぶつける衝撃が少ないんじゃなかろうか・・。

ハンモックのような、テントのような、そんなふわふわで、且つフンをしてもきーちゃんが汚れない、そんな寝床を作れないものかなあ・・。

アクリル板作戦は撃沈でしたが、これからもきーちゃんのために諦めずあれこれ無い知恵を絞り続けていきたいと思っています。

ココは相変わらずキラキラのおしっこもしていますが、元気食欲は安定しています。

また、以前「太りやすくなってきたかも」と書きましたが、やはりどちらかといえば「太りにくく」なっているように見受けられます。

ちょっと多めに食べて重くなっても、餌を加減するだけですぐに元に戻るのが、昨年まではなかったこと。

そういう変化を把握しながら、この先もしっかり見守っていこうと思います。
































































尚、数年前からYOUTUBEにココ達の動画をちょこちょこっとアップしていたのですが、その中のククの短い動画の一つが何故か再生回数がどんどん増えて、40万回を超していました。
アップしたころはせいせい百回程度だったのが、腹水が判明して大変になっていた頃に急に増えだして千回を超し増え続け、亡くなった頃には一万回を超し、その後万単位で増えていきました。

コメントも沢山いただいていたので、亡くなった事を説明に載せると、色んな国の人達から慰めの言葉をいただき、なんというか、胸が一杯になりました。

また、YOUTUBEを始めた頃に、素敵な友達が一人できました。
イギリスでオカメを始め色々な鳥を30羽ほど飼っているご夫婦です。
その全てが保護された鳥達で、家が鳥屋敷状態。
そのご夫婦がココとククを気に入ってくれ、毎回コメントをくれるようになったんです。
闘病していることを知ると一生懸命励ましてくれ、亡くなった時も温かい言葉を送ってくれました。
YOUTUBEが使えなくなった時でも連絡が取れるように、今ではメールでやりとりするようになりました。
イギリスは動物愛護の国なんだなあと思わされるエピソードが一杯です。

それからもう一人、アメリカにいつも二羽の動画を見守ってくれてきた方がいたようで、亡くなった時初めて、それも載せてすぐに温かいコメントをいただき、驚きました。
ココのようなWFを飼われていて、いつもココ達を見ては応援しておられたのだそうです。

ネットでできる繋がりには難しい面もあるので、そういうところから一歩引いたところにいたつもりでしたが、こんな心の支えになるような繋がりもできるものなんだなあと感じさせられたものです。

ココとククのおかげでそんなところに友達ができただけでも凄いのに、
ククがいなくなっても、ククのおかげで、日本だけじゃなくそれこそ色んな国の人達の多くの優しさを感じ続けることができて、とても支えになっています。
ククはこれからもずっとそうやって私を見守り続けていってくれるんだろうなあと思います。
ありがたいことです。

昨日でククの腹水が発覚して二年になります。

思い浮かぶことあれこれ、優しかったククは、これからもずっと私の中に生き続け、ココときーちゃんを守っていってくれると信じます。



その後。

2013-11-18 22:57:54 | 日記
あらためて、土曜の地震は散々でした。
揺れた時傍にいたものの、2羽共暴れているので一瞬ためらい、それでもすぐにかけよってまずは大怪我しそうなきーちゃんの布を捲った時には既に左右の風切羽が全滅。
籠から出すとまだ興奮しているきーちゃんが飛び出して床に。
床に見る見る血だまりが。
それでもそこで動きが止まりじっとしていたため、ドキドキしながらもココの布を捲ると、ココもまだ暴れています。
籠から出すとココもバタバタ部屋を飛び回っては床に落ちたりを数回繰り返し、何とか拾い上げました。かけつけた主人の肩にココをのせ、じっと動かないままのきーちゃんを何とかせねばと思うものの、血だまりと床に散乱した血しぶきに、泣きたくなりました。
でも病院ももう終わってしまっているし、きーちゃんを処置するのは私しかいません。
頭を冷やしながら、調度一年ほど前に先生にいただいた粉薬をとりあえずもってきました。
そしてティッシュを広げて粉を出し、動かないままのきーちゃんを掬い上げ、膝の上へ。
まだ出血しているので、きーちゃんを左手でおさえ、右手で右翼を広げながらティッシュを押し当て暫く圧迫止血。
ぎゃーと声をあげるものの、きーちゃん、抵抗しません。
こんなに動かなくなったきーちゃんは初めてでした。
暫く抑えた後、粉を指でつまんで出血箇所に刷り込み、また暫くティッシュで抑えました。
大体血も出なくなったところで一旦きーちゃんを放すと、カーペットの上に下りてじっと動きません。

あらためてよく見ると、まだぶらぶら状態の羽がありそう。
これをほっといて以前朝血だらけになっていたことがあったので、心を鬼にして再度きーちゃんを掴み、あちこち触って確認してみました。
このときはかなり嫌がってぎゃーぎゃー抵抗しましたが、やはり数本、血がついた新生羽が取れてきました。
手を離すと嫌がってカーペットの上に下り、ティッシュの箱に寄り添ってまた動かなくなりました。

ここで一息ついて、今度はココ。
その前に手をよく洗い、手も衣服もさっと消毒。

ココを見ると、鼻はちょっと腫れているものの羽や翼の内側も無事。
歌う元気もあり。

なのでココは寝かせることに。

籠に戻し布をかけると、こちらを励ましてくれているのか、歌まで歌ってくれました。

さて、きーちゃん。

動く元気がありません、ハアハアしています。
大丈夫だよと宥めながら暫く手にのせてナデナデし、ビタミンと乳酸菌入りの水を作るとかぷかぷと飲みました。

のびかけの尻尾が横に飛び出ていて、それもとれかけているんじゃと引っ張ったところ、取れません。
気になるものの、ひっぱってもとれないなら様子見かなと、きーちゃんをやっと籠に戻しました。

籠の中では延々と羽繕い。
たまに水は飲むけれど特に餌は食べないので、二時間ほど様子をみて、寝かせることにしました。
心配でたまりませんでしたが、いつもの餌箱で寝ているようなので、まあ大丈夫そう。

あとは夜中まで散らかった部屋の後始末に追われクタクタ。

その後も余震が何度かあったようなので朝布を捲るまでドキドキでしたが、ココもきーちゃんもヘトヘトだったのか、朝布を捲ると2羽共無事。

その後ココはほぼ普段どおり、きーちゃんも、体重は減りパワーも控えめではありますが、そこそこパクパク食べ、歌も歌い踊りも踊る元気はあるようです。

落ち込んでいる私に、わかっているのやら偶然なのやら、
「のりちゃん、だいじょぶ、さあたべよ」、
可愛い声に凄くじーんとしました。

取れた羽を数えてみたら、
左の風切羽が合計16枚、そのうち一枚が新生羽で出血、
右は合計8枚、4枚が新生羽で大出血。
尻尾2本。

鼻も珍しくぶつけてちょっと腫れ、風切羽の?血しぶきがちょこっと口の脇についていました。

左をなくしたのは今回が初めて。

これからは左右が新生羽となります。
折れたらそれこそ大惨事。
どうかもう、せめて伸びきるまでパニックが起きませんように。

それにしても、床の血だまりを見た時に、もうだめかもとちらっと頭をよぎりました。
昨年10月に大パニックを夜と翌朝起こした時以来の恐怖の大惨事。

それでも復活してくれるきーちゃんを見ていると、生命力の強さに驚かされます。
どうかそのパワーで、これから先の鳥生を逞しく生きていってほしいです。

また、きーちゃんが先になってココへの対応が後回しになっても、ココは鼻をちょっとぶつけたくらいで済みました。
同じオカメでも、同じくらいパニクっても、こうまで違うものなんですね。
きーちゃんのばたつき方がココとは全く違うためそうなってしまうわけですが、まず間違いなく、きーちゃんのばたつき方が珍しいんだと思います。
一瞬にして翼全滅なんて、これまで見たことないです。

特殊な子をお迎えしてしまったのかも。
でもきっと私のところにくる運命だったんだと思います。

ココもきーちゃんも、これからも精一杯がんばるから、どうかどうか元気で長生きしておくれ。






































































惨事。

2013-11-16 23:42:03 | 日記
先ほどの地震、二羽ともパニックになりました。
ココは暴れて鼻が腫れましたが、羽は無事。
きーちゃんは左右風切羽全滅で、ひよこになりました。
右翼は伸びかけだったので大出血です。
先生にいただいた粉薬を塗りつけましたが、まだ出血するかも、
二時間ほど様子をみて寝かせましたが、明日朝早起きして様子見です。
みなさまご無事だったでしょうか、まいりました。

一気に冬。

2013-11-12 21:34:40 | 日記
今日は今季最低気温だったとか。
一気に冬、私の好きな秋という季節はここ数年すっとばされているような・・。
2羽のため、朝晩の冷え込みは勿論、日中の温度にも要注意。

ココもきーちゃんも、まだ抜け毛がスッキリしないものの、元気食欲は安定しています。

ココは、ちょっと太りやすくなったかな。
冬は太りやすくなるのかなと、そういえば毎冬思っていたような・・。
餌とだだ茶豆の量を加減しながら、これまでの体重を維持できるよう気をつけています。

きーちゃんは、パニックで右翼の風切羽を無くした時に体重がぐっと減りましたが、
その後着実に食欲体重が増え、ほぼ元通りになりました。

でも、茨城や福島、宮城あたりで小さな地震が続いているようなので、今後も気は抜けません。



ココの毎日のお決まり遊びは、通院用のケースに入ってさらにフリースでくるまれた中でもぞもぞしたり歌ったりすること。
お決まりおやつはだだ茶豆。
ぱっかりしながら熱唱するのがお決まりエクササイズ。
楽しそう美味しそうでこちらも幸せな気持ちになれます。

そしてきーちゃん、先日インターホンがなったので受話器をとろうとしたら、すかさず「ハイ」と言われてしまいました。

「ちゃんとたべる!」
「さあたべよか」
「きーちゃんほら!!」
「だいじょぶ」
「きーちゃんやめてー!!」
「きぼいいこ、きぼいいこ」
「きぼきち、きぼきち」
「りょーちゃんりょーちゃん」
「のりちゃん!!」
「ねよ!!」
等々、オカメでもこんなにしゃべるんだと今更ながら感心させられます。

この子達にずっと元気でいてもらえるよう、寒さに負けずがんばらなきゃ。