日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

呼吸のこと、冷えのこと。

2021-03-29 13:48:21 | 日記
このところココの呼吸がちょっと気になっていました。

速いのか?そうでもないかな?一体なんで気になるんだろう?

以前の動画や、隣のきーちゃんの呼吸とも比べて、よく見ながら考えました。

動きが大きいのかも。

肩の上下の動きがやけに目に付きます。
(肩、ではなく、翼ですね)

肩で息する、というとあまりよくない印象ですが、ハアハアゼイゼイしているというわけではありません。

ただ、上下の動きがやけに目に付く感じなのです。

前回病院に行った時も先生に呼吸がちょっと気になると言ったのですが、保定してもゼイゼイ言わないので、特に今のところ問題なし、とのこと。

でもこの動きの大きさが気になってしまい、動画に撮って、先週の診察で見てもらいました。

するとやはり、大きいですね、と。

肺が苦しいというよりは、心臓からくるものでしょうね、とのこと。

動脈硬化が進み、毛細血管の流れも悪くなると、そこに血を流すために心臓が必死で動くようになります。

それが今のココの動きの大きさの原因と思われる、と。

でも、保定や飛んだ後にハアハアゼイゼイしてはいない今は、まだ投薬段階ではないと。

ただ見守るしかできないというのはもどかしいことです。

苦しくないのでしょうかと聞くと、少しはあるかもしれませんね、と。

むむー、前兆として気づけても、何も今はできないなんて・・。

程よい運動は必要だそうです。

人間ならお風呂がいいのでしょうけれど、とも。

フラボノイドも飲んでいるわけで、今のココにいいのは電位を続けることなんだろうなと思われます。

いっそ購入して自宅で電位をする、という手もあるかも。

そういう飼い主さんもいるそうです。

メーカーも教えていただきました。

ココに使用しているのは一台50万のものだそうです。

人間用なので、勿論私も使えます。

私も関節が痛くなってきたし、いいかもなあ・・・。

電位と保温とがあるものはもっとお高いそうです。

そんな話を聞いて帰宅してココをキャリーから出すと、いつもはほかほかのはずなのに、そうでもなくてあれ?と思いました。

そして翌土曜は、いつもあったかいはずのココの足が冷たい?と感じることが何度もあり、ココもあまり元気がありません。

ずっと冷たいのではなく、またあったかくもなります。

足が冷たいのは寒がっているから温度をあげる必要あり、と聞いていますが、こういう場合はどうなんだろうと私も途方にくれてしまいました。

あったかい方がいいとは思うけど、室温29℃で、足が冷えたり温かさが戻ったりするってのは、どうしたらいいんだろう・・。

丁度前日に血流が悪くなって呼吸の動きが大きくなっていると聞いていたので、これも血流の悪さからきているのではと思われます。

足に冷えがでてきた。

天気が悪かったこともあるのかもしれませんが、元気がないココをほっとけません。

そこで、籠の下にペットヒーターを敷いてみることにしました。

随分昔に、ココとククの分と思い、二つ、小鳥の病院にて買ったものです。

敷いて温度を計ると、何も覆わない状態でも29℃以上は保てるようでした。

夜布をかけてみると、32℃前後を維持できていたようでした。

ちょっと熱いのではと心配しましたが、翌朝のココの様子では、特にそんな感じもせず。

足も冷たくはなかったし、入れてあげて正解だったのでは、と思っています。

今日は昨日よりさらに活発さがでてきたようです。

まだ気は抜けませんが、これくらいでいてくれるのであれば、引き続きよく様子を見ながらまた金曜に先生に相談するつもりです。

老鳥の足の冷え、そういうことが起きる場合もあると全然頭に無かったもので、一々勉強になります。

足のこわばりというか、ヨタヨタ感も感じています。

そんな年までがんばってくれているんだ、ということですね。

ありがとう、ココ。

きーちゃんは相変わらず怪我が多くて、羽が取れたり血がでたりしていますが、手に乗って気持ちよさそうにカキカキされながら嬉しそうに甘えてくれています。

きーちゃんもココも、どちらも本当にかわいくてたまりません。

全力で守ってあげなければと思います。































































































































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耳が生えた。

2021-03-22 16:56:46 | 日記




きーちゃんに耳が。

「文鳥のヒミツ」にあった「おもちのヒミツ」と同じ原理でこうなっているのでしょうね。

ここでポイントは、左手にのって右手でカキカキができるようになった、ということでした。

きーちゃんが私の手に乗ったまま私の方を向きながら身を委ねてカキカキさせてくれるようになった。

どこでもある光景のようで、これまでのきーちゃんを思えば、奇跡のような光景なのです。

もうすぐ9歳、気長に付き合ってみるもんですね。

20日夕方の地震は、まずココが気づいて籠の中でバっと動きだし、これはヤバイとすぐに籠をあけると出てきてくれたので、左手にココをのせ、籠にはりついたきーちゃんも、扉をあけるとすっと右手にのってくれました。

ギシギシ長く続く揺れに二羽共ビビって、籠から救出したのにまだ落ち着けず、ココがバーッと飛んで行って戻ってきて肩に。

きーちゃんは折角手にのっていたのにそこから飛び出して床に落ちて羽が乱れまくり。

また数本捻じれた模様。

それを手に掬い取り、肩にはココ、手にはきーちゃんで、揺れが収まるのを待ちました。

きーちゃんの乱れた羽はきーちゃんが自分でなんとかしまいこみましたが、普通には成長できずにそのうち脱落するかと思われます。

まあ仕方ないですね。

怪我はしてないようだしよかった。

夜中でなくてよかったです。




















































































































きーちゃんのお気に入りの遊び。
まず低い位置にかがみこみ、

ぽーん!!と高いところまで腕を伸ばす。


すっと低い位置に手を下ろす。


パット高くあげる。

この写真ではわかりにくいですが、こうすると、低い位置から飛び上がった感覚になるので、鳥のきーちゃんが飛び立つ感覚に近いのでは、と思われます。

飛べないから、せめて飛び立つ感触を味わえたらいいかなと思って、毎日こうやってあげています。

とても興奮して大喜びしているので、鳥の本能なのでは、本来の鳥の自然な動きなのでは、と思いながら、喜ぶきーちゃんを見守っています。

そしてちょっと切なくなります。

飛べなくなってしまって、大事な羽を守れなくてごめんね、ときーちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

こんなことしかしてあげられなくてごめんね。

無邪気な分、グっと胸に応えます。

無邪気なのはココも同じ。



















































ココ、白内障と言われて半年、点眼をやめて3か月以上経ちましたが、今のところ進行は見受けられないそうです。


二羽共まだまだトヤ中。

早くスッキリしますように。





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テーピング。

2021-03-15 12:43:22 | 日記
ココじゃなくて、今度は私が、です。

足や手の調子がイマイチなので、整形外科に行ってきました。

レントゲンを数枚。

大きな病気というよりは、今のところは、関節の変形の始めの段階、って感じらしいです。

変形性関節症、という病名は知っていましたが、自分とは無関係と思っていました。

でも、誰にでも、病気や年齢とともにそういうことが起きることがあるものとやっと気づきました。

足は、土踏まずのアーチの不具合から外反母趾気味になり、指の関節が一部曲がったりしていました(ほんの一部です)。

なので、足の横幅が広がっていかないようにテーピングをするとよいそうです。

直接ではなく靴下の上からでもOK。

手は、全体的に関節の変形が始まってきたかも、というくらいの状態。

でも、特に右手の人差し指の関節がちょっと痛むことがあるため、それもテーピングするとよいとのこと。

それで二種類のテープを処方されましたが、むむ、見たことがあるぞこれは。

小鳥の病院で売ってるやつではないか。

コーバン。

まさかコーバンのお世話になろうとは。

ドラッグストアでは売ってないそうで、整形外科で買うか、いっそ小鳥の病院で買ってもよさそうです。

値段を改めて見て、ちょっと不可解。

今回整形外科で出されたものは、どちらも肌色で、細い方は200円、太い方は370円。

病院併設店では、肌色は細い方も太い方も330円、太い白いものは200円。

どうしてそういう値段設定になったのやら、ちょっと不思議。

また、関節についてはそういう診断でしたが、他、ちょっと気になることが。

両足薬指につながる細長い骨が、他の4本の骨に比べて少し太くなっていました。

特に左足。

悪いものだと見え方や色が全然違って映るそうなので、悪いものではないとまず思われる。

腫瘍なのか、元々なのか。

両足ということは元々なのかもしれない。

この先変化するかどうか、一か月半後くらいに再検査させてください、とのこと。

太くなってくるのであれば良性の腫瘍かも、その場合は、まずそんなことは起きないだろうが、あまりにも太くなってしまったらちょっと削ったりするとかね、と言われて、ギョッ。

ちょっと削る???

いやいやいや~、それは避けたい。

元々のものでありますように。

それから手の方もその時に再検査し、さらに悪化していくようであればリウマチの可能性も考えて血液検査させていただきます、とも。

いやいやいや~、私もそういう年になったってことなんだな、ということにしておきましょう。

ココも私もそういう年になったってこと、うまくそういうものと付き合い誤魔化しながら、これからも長生きしようよね。

二羽共トヤトヤでどんどん抜けています。

この間ちょっと落ち着いたと思ったのに。

きーちゃんはバクバク食べていますが、ココがちょっとしんどそう。

でもそれなりに食べてそれなりに維持してくれています。

きっとココのお誕生日頃にはきっとツヤツヤモフモフになっているんじゃないかな。

それから覚書。

先生のTwitterに、鳥は尾脂が紫外線に当たることによってできるビタミンDを摂取し体内に取り込んでいる、とあり、それについて確認してきました。

私は尾脂を嘴につけて羽繕いする時に口にも入る、ということなのかな、と思っていたのですが、というよりも、一旦全身に塗って、それが紫外線に当たりビタミンDとなり、また羽繕いする時に口から体内に入ることになる、とのことでした。

なるほどー、でした。

全身に塗って、日光浴をして、塗ったものが変化して、それを口から取り込んで栄養となる。

人は日光浴すると体内にビタミンDができる、んでしたっけ。

似ているようで結構違っていて、面白いですね。

改めて高等な仕組みの生き物だなあと感心しました。

それにしても、ココがテーピングされたと思ったら、今度は私がテーピングすることになろうとは。

何やら伏線だったような(どちらもお互いの)、おかしな気分です。



(実は皮膚もこのところ過敏になっていて、衣類の縫い目が刺激になって赤くなったり湿疹ができたりするので、靴下もシャツも、スウェットパンツまで、裏返しに着ています。宅配便がきたら慌てて元に戻しています。)
















































































































































































































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身体が固い。

2021-03-08 16:28:06 | 日記
先日半年ぶりに美容院に行きました。

コロナが怖いので自分なりに完全防備で。

結構な時間がかかり、終わって椅子を立とうとしたら、なんだか動きにくい。

関節がスムーズに動かないというか、ヨタっとしてしまうというか。

長時間じっとしていたせいでしょう。

私も年取ったもんだなあなんて思いつつ、ふと、「そうかこういうことなのか!」と分かった気がしました。

ココがヨタヨタしてきたかも、ということについてです。

ココもこういう感じなのかな、と。

朝籠から出る時や、籠に戻る時に、ヨタっとするのを感じることがあるので。

どこか具合悪いというよりも、こういうことなんだろうな、と実感した気分です。

歳を重ねてこうなっていくのは自然のこと。

お互いこういうこととうまく付き合っていこうねココ、なんて思わされました。

まあそれはそれとして、ずっとやめてしまっていたチューブ運動でもしてみようかなと思っています。

ゴムチューブを毎日ひっぱるだけで体の動きや痛みが楽になります。

10年くらい前にそれを実感したのに、めんどくさくなってずっとさぼっていました。

これからもココきーを病院にちゃんと連れて行けるように、今から身体鍛えておかないとダメですね。






















































































































































































































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靭帯と肉。

2021-03-01 16:56:26 | 日記
ココがあまりお気に召さなかったニュートリベリーシニア用。

コンドロイチンやグルコサミンが入っていると記載されていたのでお年のココにいいかなと思って買ってみたのですが他に鳥用のそういうサプリのようなものはないのですかと、先週の診察時、先生に聞いてみました。

最近ココの動きがちょっとヨタヨタしているように感じていたもので、とも。

すると、コンドロイチン等を経口で取ったとしても、それが関節で本当に作用するかどうかは人間でも不明、ただ、人間の場合はプラシーボ効果があるかもしれないが、とのこと。

そして、ヨタヨタについては、関節の問題というよりも靭帯の問題でしょうね、と。

なるほど。

だから、関節によいものをとったとしても改善はされない、ということになります。

抗酸化サプリも飲んでいることですし、今のココに一番いいのは高圧電位を続けること、のようです。


一方きーちゃん、今日は診察日でした。

昨日朝布をめくったら根元に血の塊がついている羽が落ちていて、見た感じが血だけとも思えなかったので、今日持って行って見ていただきました。

すると案の定、予想通り、肉がついてるかも、と。

昨日パニックを起こして取れたというわけではなく、かなり前にバサバサっとしてその羽がねじれて飛び出ていたことがあったんです。

それをきーちゃんが自分でしまい込んで、たまに飛び出て、を繰り返していました。

多分まだ伸び切ってないうちにそういうことが起きたので、根元がねじれて出血し、それでもまだくっついていて、昨日取れたのでしょうね。

肉片付きで。

既に黒くなっていたのであまりもう生々しさはありませんでしたが。

ということは、毛根がダメになった可能性があります。

またねじれて生えてくるとか、羽包嚢腫になってしまうとか、色んな可能性があります。

でもまあ、今からそれを考えていても仕方ありません。

なるようになる、です。

こんな小さい身体で、靭帯の老化を感じたり羽の根っこに肉片がついていたり、色々あるもんだなあと。

それでもがんばって生きていてくれることに感動し感謝致しますですよ。

いつもありがとうね、ココ&キボキチ!


































































































































































































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