日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

半分。

2017-06-26 18:31:30 | 日記
もうすぐ一年の半分が過ぎようとしています。

早いものです。

オカメインコは一年に6歳年をとるとのこと、ココときーちゃんはすでに3歳年取っちゃった?

でも、いつみても若々しくて、全然年を感じさせません。

鳥は不思議な生き物だなあと改めて感心します。

きーちゃんはしょっちゅうあちこちぶつけて生傷絶えませんが、血がでても何の其、すぐに立ち直って、好奇心一杯で毎日頑張っています。

ココは毎日歌って踊って食べて寝て、マイペース。

14歳年下のきーちゃんより無邪気かも。

二羽を見ていると飽きません。

いつまでもずっと見ていたいです。

今年もあと半年、引き続き毎日元気に楽しく過ごそうね。







































































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人参と米。

2017-06-19 18:28:28 | 日記
人参と米、きーちゃんが大好きでココは全く食べないものです。

小松菜、きーちゃんは大好きなので朝夕入れ替えてあげていますが、ココは気が向いたら食べるくらいで殆ど食べない日もあります。

どちらも大好きなのは粟穂かな。
でも、粟穂を食べるだけでなく温めるのはココだけです、抱卵ならぬ抱粟穂。

オート麦、ココはムキオートしか食べません、きーちゃんは殻付きの方が好きなようです。

ズプリームのペレット、どちらも大好きなようですが、ココはどんなロットのものでも簡単に割ってバクバク食べるのに、きーちゃんは割れないことが多いので、いつもスリバチとスリコギで砕いてあげねばなりません。

砕き過ぎはお気に召さないので、コンと叩いて軽く割る程度にしておかないといけません。

ラウディのペレット、ココはあまり好きじゃないようですが、きーちゃんはよく齧ります、でも、細長いメンテナンスミニの端っこを咥えて齧り(ポッキー食べるみたいに)、残りは殆ど下に落ちてしまいます。

サフラワ、どちらも好きですが、どちらも殻を割るのは大変なようです。きーちゃんは割れないと諦めるタイプ、ココはいつまでもいつまでも、どっかにサフラワが飛んでいってしまうまでカジカジしています。

ニガーシード、ココは昔好きだったのに、暫くあげてなかったら、久々に見たそれには全く興味を示さなくなっていました。忘れちゃったのかな。
きーちゃんは大好きで、見つけるとすぐ齧ります。


ちなみにきーちゃん、朝のフンの色が赤くてぎょっとしたことがあり、よく考えてみたら寝る前に人参を一杯齧っていたせいと分かって一安心。

別の朝、いつもより白っぽいフンをしていてこれまたぎょっとしましたが、よく考えてみると、寝る前にラウディのローファット(白っぽいんです)をバクバク齧っていました。

ココのフンではあまりそういう色を見たことないです。


同じオカメでも本当に随分と違うものです。

それにしても人参と米が好きなオカメってのは、他にあまりいないんじゃないかなあ、ねえ、きぼきちくん。


「タベル」
「タベヨカ」
「タベタ」
「ジャア、タベヨカ」
「チャントタベル」
「キチントタベル」
「マメタベル」

なんてブツブツしゃべるオカメもあまりいないかもよ、きぼきちくん。

ココも変わっているけど、きーちゃんも負けず劣らず、みんな個性豊かです。






































































































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毛穴毛根事情。

2017-06-12 18:44:24 | 日記
先週行ったばかりですが、実は今日も急遽きーちゃんを病院に連れていきました。





昨日、右翼上部、雨覆いの辺りに、小さな赤っぽい膨らみを見つけたからです。

矢印の先っぽにちょこっとぷくっとしたものが見えます。





既にきーちゃんの右翼初列風切り羽は殆ど全滅で、毛穴が潰れて羽が生えてこなくなり、皮膚の内側に少し成長しかかった羽があってぶくっと膨れています。
それが大きくなってきたりは今のところしていません。
翼の裏側で普段はよく見えないので、きーちゃんが気にしないなら私も気にしないようにしようと思いながら見守っています。

今回は翼の表面の方で、閉じていたら全然見えませんが、伸びやちょっとした動きでチラっと赤いぷっくりが見えて、あれれと気づきました。

多分風切り羽の毛穴毛根と同じようなことが起きているのだろうと思いましたが、きーちゃんを捕まえて確認は私にはムリ(緊急時以外はビビリのきーちゃんを掴むことはもうしないと決めたので)なので、先生にしっかり診て判断してもらうことにしました。

それで結果はやっぱり予想通り。

毛穴が潰れて中から羽が伸びてこれなくなっている状態。

本鳥が気にしていないならこのまま様子見。

齧って出血するような場合はまた考えなければいけませんが、今はこのまま見守るしかないとのこと。

太い風切り羽だけじゃなく、細い羽までそんなことになってしまうとは・・。

風切り羽を無くし、その辺りがブクっとなっちゃて、生えた羽も取れやすかったり、生えてきても伸びきれず取れちゃったり、そんなきーちゃんを思うと、鳥なのにそういう翼になってしまったきーちゃんを思うと、もの凄く切なくなります。

守ってあげられなかったと、申し訳なくて胸が痛くなります。

でも、以前先生が、

「『かわいそう』と思っても、『君が大好きだよ』と思っても、この子にとっては何も変わらないのです」と言っていたように、私がどう思おうときーちゃんの翼が元に戻ることはないのです。

だったら、只管全力で大好きだよと思って一緒に過ごしてあげることが私のできることです。

きーちゃんが気にしていないなら、私も気にしないで、安心して楽しく過ごせるようにがんばるだけです。

ウツと言われて通いだした頃に比べると、全然きーちゃんは変わりました。

ビビリはビビリだけど、やんちゃでお茶目な好奇心一杯の腕白坊主です。

立ち直りも早くなったしね。

私も見習わねばです。

ココも最近ちょっと変わりました。

少し前までは食べたくて食べたくてたまらなかったのが、ここ数日そうでもなくなったようです。

体重を維持できるよう、でも満足感ももってもらえるようにと、寝かせる時間をとても早くしていたのですが、ガツガツせず落ち着いて穏やかに過ごせるようになったので、少しずつ寝かせる時間を遅めにしています。

遅めといっても、日が暮れるまでには寝かせています。

私の肩や腕や足にのってまったり羽繕いして寛いだり、ウトウト寝てしまったり、歌って踊りだしたり、とても穏やかに一緒に過ごせるようになって、ちょっとほっとしました。

それまでは遊ぶ合間に餌も少しずつあげなきゃとか、そろそろもう食べさせて寝かせなきゃとか、ガツガツしだしたのをどう気持ちを反らそうかとか、絶えず頭を使って相手していたのが、ココのまったり具合に拍子抜けするくらいです。

案外私に気を遣ってそうしてくれているのかも?

おかーさんもちょっと休みなよ、って?


ココもきーちゃんもいい子です、ほんとに(オヤバカ)。

元気で楽しく長生きしてね。






























































































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通院日。

2017-06-05 21:45:08 | 日記
先週金曜はココ、今日はきーちゃんの通院日でした。

ココはいつものように歌いながら病院に行き、先生に掴まれてギャアギャア悲鳴をあげ、一歩病院を出るとまた熱唱し帰宅。

きーちゃんは今日は病院に行くまでは機嫌もよく、キャリーに入った直後も熱唱、移動中や待合室でも「オイチートオモウヨ」等おしゃべりも沢山。

なかなか落ち着いている様子だったのですが、診察室に入り先生に掴まれた際にバタついたため大きな羽が4枚ほど取れてしまいました。

「羽が取れやすくなっているからねえ」と先生。

確かにそうなんです。

でも、凄腕の先生なのですから、もう少し羽が取れないようにしてもらえないものか、と密かに思った私でした。

きーちゃんの羽は本当に取れやすくなっているので、まあ、仕方ないのだと思うのですがね、折角生えて伸びた羽がバラバラと取れるのをみると、ああ~、と、胸が痛くなるもので・・。

あれよあれよと数枚の羽は取れてしまいましたが、いざ保定されて爪を切られたり触診されている間は、ココはギャアギャア悲鳴をあげるのに、きーちゃんは全然叫ばず、終わるまで全く抵抗せずじっとしています。

パニック持ちだけど、案外きーちゃん強いんです。

終われば瞬時で警戒警報モードになりますが。


ともあれ、なんとか無事爪切りと高圧電位を終え帰宅。

それにしてもキャリーがどんどん重く感じるのは、私の筋力が衰えているからなんだろうかなあ、通院のためにも、体鍛えないと。


ところで今日はククの5回目の命日でした。

明日は母の33回忌、ルルという女の子のオカメの25回忌、

そしてココの19回目のお迎え記念日。

明後日は5年前にきーちゃんが愛知から横浜に来た日。

月末には私の誕生日も。

なんで誕生月の6月にこんなに色々あるのやら、なんだかちょっと不思議です。
































































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