日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

メジロ。

2014-01-27 19:36:03 | 日記
先日友人とモスバーガーに行った時のこと、
窓から外を眺めていたら、目の前の街路樹に緑色の鳥が。
よくみると、どうやらメジロのようです。
白い花が咲いていたので最初何の木か分からなかったのですが、椿の木でした。
椿の花の蜜を吸っていたのです。
昔小さい頃我が家でもメジロを飼っていたことがありましたが、
野生のメジロというものは、いそうでなかなか見かけたことがなく、多分これが二度目くらいかも。
こんな横浜の海の近くでもメジロがいるとは、意外でした。

写真でよく「椿とメジロ」を見ますが、本当にそうなのですねえ。
メジロにとってこの時期の貴重なご飯なのでしょう。

この冬は寒いとか聞いていたのに、春のように温かかったり急に寒くなったりと、
「寒い」というよりは「寒暖の差の激しい」冬のようです。
そんな不安定な気候でも、メジロは逞しく生きているんだなあ、
なんてしみじみ思いながら眺めていました。


ココは、尻尾ぷるぷるはまだ続いているものの、ちょっとましになってきたかな。
羽の抜けも少し減ったかな。
オシッコキラキラは毎日あります。
でもぱっかり体操を元気にこなし、頑張っています。

きーちゃんは、羽はまだちらほらと抜け続けています。
今日はパニックの影響で成長し切れなかった羽が一枚脱落していました。
ぶつけて根元がちょっと出血した羽でも、無理に抜かなくても、
そんな風に自然に脱落するものもあるのだと勉強になります。
伸びきる前に根元が窄んだ感じになって、ハラっと取れるんです。

パニックを起こしてぶつけたり折れたりしても、こちらまでパニックにならず、
慌てずに様子をみながら対処して大丈夫なんだとちょっと思えるようになったかも。

まあ、なかなか難しいですが。

メジロにとってもうちの子達にとっても待ち遠しい、沢山の花が咲く春が早くきますように。














































































大寒。

2014-01-20 16:29:22 | 日記
今日は大寒。


きーちゃんはまだトヤ?が続いているようで、毎日ハラハラ羽毛やトサカが抜けています。
ココは先週以降尻尾プルプルが治まらず、毎日落ちつかない模様、
ペレットを背中にのせて翼の下から出しながら羽と一緒に齧って食べる「羽咬」も続いています。
トヤも落ち着いたと思っていましたが、また一昨日辺りからちらほら抜け出しました。

とはいうものの、

きーちゃんはまたちゃんと羽が伸びてきています。
ココも毎日だだ茶豆を食べながら食欲もりもりで頑張っています。

この時期を過ぎれば、春まであと暫くの辛抱です。
引き続きがんばろう!






























































通院日。

2014-01-14 13:14:11 | 日記
昨日1月13日はココの今年初めの通院日でした。
移動中も待合室でもご機嫌で、ずっと熱唱。
診察を終え、爪を切ってもらい帰宅。
今回はおしっこを採ることができなかったので検査できず。
採れたら次回持って行くことに。
相変わらず毎日オシッコにキラキラしたものはあります。
体重は、昨年中は少し多めに食べても太りにくかったのですが、
最近は気をつけないとすぐに重くなるので、気を遣っています。
これまでを振り返るといつもこの時期にそうなる傾向にあるので、先生に聞いてみると、
冬の方が太りやすいということはあるかもしれない、とのことでした。
また、羽咬もしつこくて、ペレットを背中に突っ込んでは翼の下側に嘴を入れ、
ペレットを砕きながら羽を咬む、とか、
モモヒキのふかふか部分にペレットをくっつけながら咬む等、謎の行動をするため、
その付近の羽毛が少しバサバサになったりしています。
背中にペレットをのせる子は他にもいるけれど、下から取り出す子は見たことないですねえ、と先生。
砕く台がほしくて何かにのせて食べる子は結構いるようです。
私が飼った子たちもみんなそうです。
自咬はしていないので、このまま様子見。
ただ、昨日辺りから尻尾の付け根を羽繕いしてはブルブルっと震わしバタバタ飛び回るという、
これまでも「尻尾プルプル」と呼んでいた行動が増えてきました。
大騒ぎするのでこまりもの。
尻尾の付け根は特に傷ついたりはしていないそうです。
そういう行動が防げないかとマンチボールを与えているのですが、瞬殺で破壊してしまうので
あまり予防には結びついていないかも・・。

まあ、破壊するほど元気なわけだし、食欲もありだし、新年も元気で過ごせているということでしょう。
この調子でがんばろうね。

きーちゃんは、またひよこになってしまいましたが、その後は元気でご機嫌、
「だいじょぶ、だいじょぶ」がお気に入りのようです。

先日抜いてしまった羽の写真を先生に見せると、これくらいなら無理して抜かなくてもよいかなと言われました。
すぐに抜くと結構血がでます、と。
確かに結構でました。
少し落ち着いてから抜くとか、自然脱落を待つとかでよいそうです。
ただ、以前そう思ってほっておいた羽から出血し、「朝布を捲ると血溜まりが」事件があった私としては、
やはりあのままほっておいて夜寝かせるのは心配です。
羽が引っかかってさらに出血するのを防ぐために、短くカットしてもよいですよとのことだったので、
次回そういうことが起きたらそれも参考に対処したいと思います。

来月はきーちゃんバードドックの予定。

冷え込みが厳しくなってきましたが、人も鳥も元気でのりきれるようがんばらねば。




























































新年早々に。

2014-01-06 22:31:23 | 日記
というタイトルから想定される内容は、やはりあれでしょうか。
そうです、あれです。
キーパニック。

1月2日は○○初めの日とかいうらしいですが、きーちゃんまさにパニック初め。
夜9時近くのこと。
寝ているきーちゃんの前をうろうろしていたら、突然バタバタ。
私が脅かしたのか??とギョっとしたら、すぐにテレビに地震速報が。
このあたりは震度1か2くらいの揺れがあったようです(私も主人もココもきづきませんでしたが)。
そのせいではないかと思われます。
すぐに布を捲ったのに、既に風切羽が左右合わせて16枚ほど散らばっていました。
殆ど伸びきったものが多く、それは根元にちょっと血がついているものの、根っこから取れた模様。
ただ、4本くらいか、根っこを残して折れたものもあり。
そこからボタっと出血していたので、それが落ち着くまで暫く様子を見て寝かせました。

その翌日3日は、羽毛がバラバラと抜けました。
先生はパニックと抜け毛(トヤ)は無関係と言っていたけれど、きーちゃんはよく
パニックの後沢山抜け出します。
びっくりして抜けかかった羽がその後抜けていっているのかも、なんて思ったり。

パニックに抜け毛にとありましたが、状態はまあまあ。
元気に歌ったりそこそこ食べたりしてくれていました。

そして翌日4日、ほんの少しその場を離れ戻ってきたところ、それまでご機嫌そうだったきーちゃんが微妙に挙動不審。
よく見ると嘴の先に血が。
そして何より、ケージやアクリルケースに血しぶきがビュシャー。

何が起きたのやらさっぱり分かりません。
多分一本だけ長いから、どこかに引っ掛けて根元がグイっと引っ張られ、出血したんじゃないかな。
ただまあその後元気さも少しずつ戻り一安心。
5日もそこそこ穏やかに過ごすことができました。

ところがその翌6日、今日のこと。
これまたほんの数分その場を離れ、戻ってきた時にはちょっといつもと様子の違うきーちゃんが。
一本だけ残っていた風切羽が何だか変。

もうすぐ伸びきる羽の根元数センチを覆っている鞘、そこから微妙に出血している。
折れたわけでもありません。
多分一本だけ長いから、どこかに引っ掛けて根元がグイっと引っ張られ、出血したんじゃないかな。
今のところ大出血もしていないようだし、やはり今はこのまま様子見かな。
でもやっぱり、そこからじわじわと出血されるのも困るし、私が処理した方がよいかも。
そこで病院でもらってきた粉薬を持ち出し、きーちゃんを掴んで翼を広げて、
その風切羽をひっぱってみるも、結構しっかりくっついています。
すごく悩みましたが、いつかのように朝布を捲ったら血溜まりが・・、というのも困るので、
必死に保定しその風切羽を引っこ抜きました。
それと同時に出血が結構あり、テイシュで押さえつけながら、病院でもらった粉薬を塗りつけました。

暫く私に掴まれていたせいもあり、ハアハアドキドキされてしまいましたが、
夕方には歌声もでてきて餌も食べだしました。

ハラハラし通しの正月です。
一日おきになにやら事件が起きて参りました。

でも、ここまで心配させられる子がうちに来たのは、ある意味運命かもとも思います。
余計なこと考え込む時間もないくらい、目が離せません。
かわいちゅぎるからねえ、きーぼーは。

今回引っこ抜いたのが正解だったかどうかは分かりませんが、
あのままほっておくこともできませんでした。

抜くか抜かないか、それは経験による判断力が必要かもしれません。
なかなか難しいです。

一方ココは、羽咬がかなりしつこくなり参っています。
背中にペレット突っ込んで羽の下から取り出して齧る、というのが流行らしいです。

でもまあ、活発に動いて歌って踊る時間が必ず毎日あるのが何よりのこと。

色々正月から盛り沢山で、まだまだ未熟な私は毎回一杯一杯になっておりますが、今年はもっと逞しく頼れる飼い主になりたいものです。