日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

明日から4月。

2014-03-31 16:50:13 | 日記
昨日は春の嵐が吹き荒れましたが今日はいいお天気。
いよいよ明日から4月、新年度の始まりです。
ココのお誕生日まであと少し。
ココが迎える16回目の4月。

高校受験かい?
いやいや、もう合格して入学式を待っているところだね。

歌や踊りが大好きなココは、やっぱり芸術コースに進むのかな。

お迎えしてから一向に変わらない童顔のココを見ながら、あれこれとりとめのないことを考えています。

尻尾プルプルはまだやっていますが、極端にひどくもないので、このまま治まりますように。
一時期元気があまりないかなと心配したこともありましたが、最近はパワフルな時間がまた増えました。
この調子で元気にお誕生日を迎えようね。
その前にバードドックもあるからガンバロウ。


キボキチはそろそろ幼稚園ってところかな。

まだまだ幼いきーちゃんですが、ちらほら大人っぽくなったなあと感じるところも増えてきたかも。
パニックもちは心配ですが、寝かせようと布をかける時にバタバタ暴れないで、いい子で寝てくれる日がずっと続いています。
無駄な抵抗と気づいたのでしょうか。

昨日も昼に地震がありドキっとしましたが、二羽とも動き回っていたせいか全く気づかず無事でした。

地震ゼロは無理だろうけど、なるべく昼間に起きてほしいものです。

桜咲く4月、新しい年度、引き続きみんな元気でがんばろうね。




































































若侍。

2014-03-24 21:28:12 | 日記
先週の金曜土曜と、約2年ぶりにラルクのライブが国立競技場で行われました。
前回も国立、まだククが最後の頑張りを見せてくれていた頃のこと、最前列の真ん中で参戦してきました。
色んな思いで胸一杯になりながら、今回もガタガタの体に鞭打って、頑張って行って参りました。

きーちゃんをお迎えして初めての二日連続の夜遅くまでのお留守番となり、
自分の体への不安もさることながら、一番それが心配で心配で。

幸い主人が家にいてくれたので、2羽共寂しくなく過ごせたようです。
ただ、布をかけようとするとばたつくきーちゃんを怪我なく寝かせるのは主人には困難と思われ、私が帰宅してから寝かせることに。

ライブは、二日間で16万人という史上最大のライブとなり、全員が腕に遠隔操作ledライトをつけ、ビニールのポンチョを着ての、ソチオリンピック規模の演出。
100台以上のプロジェクターを使っての会場全体へのプロジェクションマッピングとライトの光で、それはそれは幻想的なライブでした。

そんなライブを満喫したのも束の間、退場規制がかかる前に即効で帰宅。

両日ともに2羽共何とか元気でお留守番できたようで、一安心。

きっとククが見守ってくれていたのだと思います。

ライブの前にきーちゃんが既に羽を殆どなくしていたので、ある意味、留守中の流血沙汰の心配も軽減されたのかも・・、うーん、できればパニックなくライブも無事終わりきーちゃんの羽は全て無事が理想でしたが、まあ、羽は無くても無事なら何よりです。

ただ、留守番を頑張って疲れたのか(そういうわけでもないだろうけれど)、きーちゃんのトヤが結構しんどそうで(パニックで取れたのもあるし)、今日は久しぶりに食欲と元気がイマイチで心配しました。

私を見るとご機嫌な動きをするのだけど、遊んだり食べたりは今ひとつ。

大丈夫とは思いますが、明日爪切りに行くので、先生にもよく診てもらってきます。

羽が取れたり生えたりの回数が半端ないので、相当体力使うんじゃないかなとは思いますが・・。

一方ココは「尻尾ぷるぷる」が酷くなって落ち着かない様子。
日中はそれが気になって餌どころではないようです。
(だだ茶豆はそれでもパクついていますが。)
寝る前にはちゃんと食べるので、これも落ち着くのを待ちながら見守るしかありません。

元気なくて動けないよりはるかにまし、と思いながら見守っています。

そして私はものすごくヘトヘトです。
幻想的なひとときを満喫できてよかったなあと思いつつも、寒空の野外ライブはもう二度とやらないでほしいとつくづく思った次第です。

でもまあ、二羽が初めての二日連続お留守番をがんばってくれてよかった。
信じてはいたけど、本当によかった。

頑張ってくれてありがとうね。







































そうそう、きーちゃんの風切羽、右翼の一番長いのと真ん中辺りの短めのと2本だけ残っているのですが、その二本が微妙に重なってる姿はまるでお侍さんの二本の刀、脇差と本差のよう。
ちょんまげも月代も調度あることだし、お侍きーちゃん、キボキチ侍、若侍、などと最近は呼んでいます。
ココのちょんまげも、きーちゃんのような月代こそないですが、色合いからしてとても凛々しそう。

オカメインコの冠羽は「トサカ」というより「ちょんまげ」っぽいかも。

毎月恒例。

2014-03-19 16:15:28 | 日記
今日未明、2時過ぎに小さな地震があったようです。
私は気づきませんでしたが、3時過ぎにそれを知りました。
この辺は震度1か2。
多分また起きちゃったなあと、でも気を取り直し、きーちゃんの籠へ。
捲るとやっぱりで、パニックを起こし風切羽が10枚近く飛び散る中、
フン切網の上で既に落ち着いてちょこんと寝ているきーちゃんがいました。
扉をあけるとすぐに出てきて私の手の上でじっとしてます。
伸びきった羽が殆どで、折れたのが2,3枚。
血しぶきもありましたが、大出血にはいたらず。

まあ、それで済んできーちゃんも落ちついいてよかったです。

その後いつもの餌箱で朝まで寝ていてくれました。

今日も少し大人しいですが、ご飯も食べ遊び、ほぼいつものきーちゃんです。

ヒヨコになってしまいましたが、元気です。

隣のココはちゃんといつものところにすっぽりはまり込んで寝ていました。
さすがおにーちゃん。

それにしても、こういった事件が何故か毎月恒例になってしまっているかのようです。

きーちゃんのトヤ周期が一ヶ月、てなくらいに思いながら、
元気なら何よりと感謝しながら、今後も見守っていきます。

やれやれ。

ハナクソ。

2014-03-17 20:18:49 | 日記
先週金曜日、ココのハナクソを取ってもらいに病院に行ってきました。
先月診てもらってから、ココの鼻にじわじわと溜まっていったゴミ。
大抵こういう時は自然に浮き上がって無くなってくれたのですが、今回のは溜まる一方。
鼻にくっついてしまいその上にどんどん溜まっていきます。
以前くっついてしまったハナクソを、先生が取ってくれたことがありました。
生理食塩水?か何かを点鼻し湿らせ、針のようなピンセットで少しずつ剥がし、細い管のバキュームで吸い取るやり方です。
今回のもしっかり張り付き剥がれる気配がないので、来月の診察まで待とうか随分悩みましたが、電話したら調度すぐ予約が取れたため、思い切って行って来ました。
電話したのが10時半、ついたのが11時10分頃、終わったのが11時半。
予約時間の11時半には全て終わっていました。

手順も前回と一緒。

ただ、先生曰く、
「これはまだまだ気にしなくてよい段階です、これを気にする飼い主はまずいません。」

鼻にくっついている状態が長く続くとばい菌が繁殖しやすいとかないんでしょうかと聞いたところ、
完全に塞がっているのでなければ気にしなくていいとのことでした。

まあ、昔はほっとくか、浮き上がってきたのをそそっと取ったりしたものだったなあとも思い出してみたり・・。

信頼できる先生が近くにいなかったから、そうやっていたのだと思います。

あまり気にするとかえってこの子の負担やストレスにもなるからね、と言われました。

確かにそうです。

神業的に素早い処置を限りなく負担を減らしてやってくれる信頼できる先生が傍にいるから連れて行ったのでした。

幸いココもご機嫌で道中熱唱し待合室では「お歌が上手ねえ」と褒められ、元気で帰ってくることができました。

お鼻もスッキリできてよかったと思います。

命に関わるハナクソでなくても、スッキリ気分は違うんじゃあないかなあ。

これからは完全に塞がっているかどうかをポイントに、ハナクソ問題に対応していこうと思います。

手を怖がる問題も、ココが楽しそうにしているかを常に気をつけながらパッカリ体操や遊びの時間を持つようにしているため、そこそこうまくやれています。
楽しい気持ちが元気でいる源だと思うので、毎日とことん楽しんでもらえるよう頑張っています。
ココが元気だと私も元気、ココが楽しいと私も楽しい。


きーちゃんは、先日風切羽が3枚取れたと書きましたが、
先週昼間、急な物音に驚きバタバタっと羽ばたき、籠か止まり木にぶつけてさらにもう一枚。
今度も折れたのでなく完全に取れたのだけど、伸びきった羽ではなかったようで、根元に血が。
取れた痕から出血していて、そこをいじった嘴にも血が。
ぷるっとしたらアクリルケースにも血が。

ということがあり、左翼の長い風切羽が残りあと2本。
途中がスカっとあいてるため、ぶつけたらひっかけやすい状態となっています。

はー、またかー、私が驚かしたってことだなあとまたがっくり。

毎日色々あるものですが、二羽ともなんとか頑張っています。

さあ、ココ、16歳まであと一ヶ月を切ったよ!
来月はお誕生日がくるよ!!
その次の月はキボキチもまた一つ大人、二歳になるんだよ!!

自分の誕生日はこなくていいと思うけど、二羽の誕生日が来るのは大きな喜びです。
































伸びていた。

2014-03-10 16:17:53 | 日記
きーちゃん、取れてしまった風切羽が実はしっかり伸びていました。

外側の長い数本は根元が折れて残っていると思われ、まだありません。
そのため見た目はちんちくりんのままなので、つい最近まで気づきませんでした。

先日翼を広げた時にふとよくみてみたら、短い方の風切羽が結構伸びているので、もしや飛べるかもと、近場から肩に飛び乗る練習を再開。
ところが以前のように積極的に飛び乗ろうとなかなかせず、たまによじ登るくらい。

まあ、気長に見守ろうと思っていた矢先、何かにびっくりして飛び上がり家具の角に翼をはたきつけてしまい、あっというまに左の風切羽が3枚ハラリ。

伸びきっていた羽で、折れもせず出血もなし、根元からポロっと落ちました。
それは幸いだったのかもしれませんが、ちょっとぶつけただけでこんなに簡単に取れちゃうなんて、やっぱりきーちゃんの羽は取れやすいのかなあ・・・・。

ココの羽と比べてみると、細さ強さ等そんなに違わないように見えるので、毛根というか、ついている体表の方にもろさがあるのかも??

先生が、鳥はびっくりしただけで羽が抜けたりします、とおっしゃっていましたが、きーちゃんにはまさにそういうことが起きやすいのかもしれません。

ある意味野生的?
と思うに留めておきましょうかね。
なるべく驚かさないよう気をつけるくらいしかできませんしね。

羽が取れても殆どダメージもなく元気に歌と踊りの練習をしています。
飛ぶ練習再開はもう暫く先延ばしかな。

「キボキチハダイジョブカ」

「キボキチハダイジョブ」

と自問自答したり、

「キボキチハ」

「キボキチハ」

と何度も聞いてくるので、

その度に

「ダイジョブ」

「ダイジョブダヨ」

と答えております。

ココは、前回「眠そうな時間が増えたかも」と書きましたが、その後また元気一杯の日が続いていました。

ただ、昨日一昨日と微妙に手を怖がることがあり、籠にしまおうとする時に何度かバタバタと逃げ回られてしまいました。
こんなことは初めてなので、私もかなり戸惑い不安になり、今日は慎重に様子を見ながら相手をしていました。

それで気づいたのは、活発に遊びはするが、やはりすごく眠い時間も結構あるということ。
(当たり前かもしれませんが、あまりそこまでよく気をつけずに毎日相手してました。)
そしてどうも、眠い時ぼんやりしている時に、手を怖がる現象がおきているようだと、私なりに納得。

当たり前ですね・・。
ピンピンに力がみなぎっていない時は、ベタ慣れの子でも警戒心が強くなるのだと思います。

体調が悪い時や眠い時にそういうことが起きることは、以前世話していたピピやククを見て学んでいたはずが、ココにまでその体験が活かせていなかったのに猛反省。

考えてみたらもういいお年ですし、今後もそういうことが増えていくかもと、こちらから先回りして予想し考えて見守っていかなければならないわけです。

乗り気じゃない時は極力しつこくしないが鉄則。

ぼんやりしてあまりエネルギー満タンじゃない時でも私に寄ってきてくれることに改めて感謝しながら、少々お年のココと未熟なキボキチの相手をしていきたいと思います。

尚、今日は相当気をつけた甲斐あって、ご機嫌をなんとか損ねず一応そこそこ歌いながら籠に戻って寝てくれました。
昨日一昨日と手から逃げられて、正直本当に落ち込みドキドキしました。
ココが私の生活の一部になっているんだなあと改めて思い知らされました。
ちょっとでも距離を感じることが起きれば、どれだけ辛くなるか・・。
でも、年をとると籠からあまり出てきたがらなくなる、とか、無口になるとか、そんな話も聞きます。
そういう変化が起きても全てを受け入れて、どーんとかまえて、安心してもらえる飼い主になれるようがんばろうと思います。

手は嫌がってもなんだかんだいって傍に寄ってくる姿にきゅんとしました。
さりげなく肩にのったり頭にのったり、やっぱり傍にいたいらしいです。
ココなりに私に嫌いになったんじゃないとアピールしたいのかもしれません。
本当に感情豊かな生き物です。

それから、もうひとつ。
きーちゃんについての悩みが一つ解決しそうです。
お迎えしてからずっと、夜寝かせようと布をかける時にかならず籠の奥にいって羽を広げてバタバタしようとするのが大きな悩みのタネでした。
数日前からふと思いついて、布をかける時に立つ位置を、籠の横から籠の手前に変えてみると、これが案外良いようです。
たかが立つ位置、されど立つ位置。
手前にいるときーちゃんがちょっと安心できるのか、広げた翼を畳んで、ばたつくのを思いとどまってくれるようです。

ばたついて何が困るかというと、翼がどこかにひっかかって折れたこと数回。
流血沙汰にもなりかねません。

凄く困るのだけど止めようもないと半ば諦めていたことなので、思いとどまってくれるなら凄く嬉しいです。

今のところ連日うまくいってます。

二羽が楽しく元気に一日を過ごせて穏やかに眠りにつくのを見届けるのが私の何よりの喜びです。

お鳥さまさま、かけがえのない宝物です。