日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

指導中。

2020-11-29 18:04:38 | 日記
今日の一コマ。




















ココの齧ってるものに興味津々で寄ってくるきーちゃんに一喝。

いつも、我関せず、平和主義を貫いてきたココのこういう姿を見られるとは、なんだか感慨深かったです。

間に入って止めればよかったのかもしれませんが、鳥は鳥社会、と、以前鳥友達が言ってたのを思い出し、そのまま様子を見守っているとこんな感じに。

これは指導が必要、と、ココが判断したのかも。

「おかーさん、甘いんだから~」って。

ココの迫力に圧倒されました。

この後何事もなくココはココでカジカジ再開、きーちゃんはまた凝りもせず寄っていくので、今度はココの邪魔をしないように、きーちゃんの相手は私がしました。

ココ、貫録あったなあ、凄かったなあ、頼もしかったなあ。

にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村



これさえあれば。

2020-11-22 23:41:29 | 日記
載せそびれていた写真を載せておかないと落ち着かないので、載せることにしました。

ココは尻尾プルプル再発中、きーちゃんはトヤ中。

でもどちらも食欲はしっかりあるので、このまま様子見中。

カメラ、結局LUMIX5の格安中古を入手できたので、それを使ってみたら、やっぱりうちの二羽を撮るのはこっちだな、と改めて感じました。

今回のは、最初の方ずっと9の写真ですが、最後の方は5で撮っています。

この一週間、とても長く感じて、夢心地(悪夢心地)でしたが、唯一ココキーとだけは、いつもの日常に戻れるパートナーと痛感したかも。

何もいらない、これさえあれば(あなたたちさえいてくれたら)、と思います。









































































































































































にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村



小さきものの深き愛。

2020-11-17 22:01:48 | 日記
このところ友達の大切な子が相次いで旅立っていき、胸をえぐられるような悲しみに息苦しくなっています。

どの子のもできる限り以上のことを飼い主さんがしてあげていたに違いないのに、それでもこんなにも苦しいものなのだなと。

毎週通っている私ですが、遠路はるばる隔週で12年間通い続けた飼い主さんの大切なその子の旅立ちは、あまりに立派でした。

11月15日日曜日、前日もその日の朝も元気で昼も変わらず元気なその子といつものようにずっと一緒に過ごし、お気に入りの場所でまったりし、さてそろそろ籠にと戻ってもらいしばらくすると、様子に変化が起きたそうです。

食べないし元気がない、この調子だと病院に連れて行った方がいいかもと様子を見ていたら、やはりちょっと変、病院に連絡しようとしたら、日曜は午後5時までだったとその時気づいたそうです。

私も彼女のメールを見て、何か不安を感じました。

いつもはしっかりものの彼女なのですが、何かちょっといつもと違う、しっかりした文章を書く人なのに、どこか不安が漂っているような、そんな微妙な感覚です。

とにかくもう連れてはいけないので、今日はあまり餌も食べてくれなかったけど、明日連れていって適切な処置をしてもらえばのりきれる、と思い、少し明るくして夜も過ごすことにしたと聞いた矢先のこと。

着信があり、気づけずかけなおし、繋がらず、また着信があり、すれ違い、やっと繋がったと思ったら、死んじゃった、という声が。

ギリギリまで具合悪いそぶりを見せなかったそうです。

そしてあれっと思って手にのせて少しして、グググっと声を出して旅立ったそうです。

おしゃべりも得意な子で、前日は「ダイジョブ?ダイジョブ?」とやたらとしゃべっていたとのこと。

きっとそろそろ自分の時間切れとなることをわかっていて、自分が逝った後大丈夫かが心配だったのではと思いました。

もしももっと早くに察知されたら、病院に連絡を取り連れて行かれて入院させられて、最期の時を一緒に過ごせなくなるから、あえてこういう最期を選んだのでは、と思いました。

ぎりぎりまで元気な姿をみせ、苦しむ姿を見せるのは最小限にして、大好きな飼い主さんの手の中で旅立つことを選んだのではと思います。

全く別の最期を選んだと思われる旅立ちもありました。

ちょっとした吐き気があるものの、気圧のせいかもと原因が特定できずにいたオカメさん、朝から吐いているので急患扱いで朝一に病院で診てもらい、点滴の効果を期待して入院させることにしたところ、帰宅して間もなく急変して旅立ったと連絡がきたそうです。

ご夫婦二人揃って病院に連れて行って、そんなに具合悪いような感じでもなかったので、少し入院すれば元気になれると思ってそうしたのに、そんなことになるにはと、後悔でいっぱいになっていたようでした。

でも、その子は病院でも全くビビらず前回入院手術をしてもかえって太ってしまったというくらいの肝っ玉の持ち主の女の子だったので、きっと飼い主に苦しむ姿を見せたくなくて、あえてそういう最期を選んだのでは、いつまでもピチピチ元気な私を覚えていてほしい、と思っての最期だったのでは、と思いました。

どんな大病や問題を抱えた子でも、最期はどうありたいかくらいは選べるようになってるのではと思いたいです、思いたいというより、思います。

そうでなければ別れはあまりに悲しすぎます(というフレーズの百恵ちゃんの歌がありますが)。

ずっと一緒にいてあげたいのに、先にいかねばならない辛さを、この小さき生き物達は感じているのでは、と思います。

旅立つことに不満も後悔もないけれど、後に残す飼い主がちゃんと元気に生きていけるか、それだけが気がかりなのではと。

身は滅んでも中身は、心は永久に滅びたりせず、前世も今世も来世も、運命の相手と一緒なことに変わりはない、と私は信じます。

とてもがんばったね、お疲れ様、さびしいよ、でもありがとう、がんばるね、いつか自分にもくるその時にもそう思えますように。

尚、あとから気づいたことですが、11月15日は「いいいんこの日」と言われています。

旅立ちにその日を彼は選んだのかな、と私には思えました。



http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-970.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-1410.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-2456.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-2774.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-3248.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-3836.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-4167.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-44.html

http://avianmedicine.blog71.fc2.com/blog-entry-3558.html

にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村



がんばった。

2020-11-10 18:39:19 | 日記
昨日はきーちゃんの通院日でした。

トヤだけでなくパニックでも羽の生え代わりがしょっちゅう起きてしまうきーちゃん。

トヤにはアミノ酸強化するためにラウディブリーダーやハリソンハイポテンシィ、飲み水にはネクトンBIO等が推奨されますが、きーちゃんには一体どうしてあげるのが一番よいやらいつも迷います。

シードも好きだしペレットもよく食べます。

一番好きなペレットはココもきーちゃんもズプリーム。

ココはそれ以外は殆ど食べようとしません(食べられることは食べられます)。

きーちゃんはあれば何でも食べます(と思われます)。

ラウディメンテナンスも、ブリーダーも、あればバクバク食べています。

なので、トヤは勿論のこと、低尿酸対策として、ブリーダー(+ズプリーム、半々くらい)をあげています。

飲み水には結局いつもネクトンBIOをあげていました。

さて一体どういう配合が一番いいか。

ネクトンBIOとペレットの併用はビタミンが過剰になります。

ペレットを5割食べていればもうビタミン剤がなくてもいいくらいだとも言われました。

でもまあ、これまでずっとBIOをあげてきたのであれば(それが今のよさげな状態の一因とも言えなくもない?)、では、BIOは規定量の半分かな、ペレットはブリーダータイプと通常用のペレットとをあげるとよいかな、とのことでした。

そしてさらに、いっそここでハリソンにしてみるのはどうでしょう、とも。


ハリソンにして、完全ペレットにすれば一番いい、ということなんでしょうね。

完全ペレット、水にはネクトン等のビタミン類無し、入れるならコスモスラクトのみ。

そしてトヤの時はペレットをハイポテンシィのみにする。

トヤでない時は低尿酸対策としてアダルトライフタイムとハイポテンシィを半々。

それがきっと先生が考える最良策なのかなと思います。


ハリソン。

昔小分けにして売っていた時はハリソンも混ぜてあげていたのですが、きーちゃんが来てからはハリソンはやめて今の二種類だけ使っていました。

この辺で新たなる試みをするのもよいのかもしれないなあ。

ココも食べなくはなかったし。

ちょっとずつ混ぜていって様子を見ながら、ペレットの割合を増やしてみようかなあ。

なんでもやってみて悪いことはないと思うので、そのうち試してみようかと思っています。

完全シード食であればネクトンS(通常時)やBIO(トヤ時)は規定量全部を使用し、ペレットとシードと両方あげている場合、ネクトンは減らした方がよいことは理解していたつもりでしたが、そこら辺アバウトだったのは見直した方がよさそうです。

尚、ネクトンBIOをトヤでない時にあげる弊害は、と聞いたら、アミノ酸が過剰だと。

ブリーダータイプやハイポテンシィをトヤでない時にあげる弊害は、と聞いたら、カロリーが過剰、だそうです。

ただ、低尿酸、抵抗酸化力の改善のためにそういったアミノ酸値が高いペレットをあげても食べてくれない場合は、BIOを規定量より減らしてあげる(半量くらい)、というのも悪くはないそうです。

ココがそういう感じなので、色々調整してあげないとなあと思いました。

ところで、扁平上皮癌らしきものが舌にできて、それでも頑張っているコポちゃん。

コポちゃんに前回会えたのは一月でした。

飼い主さんに会えたのはいつのことだったかな、ビタミン剤を取りにこられたのだったか、コポちゃんはいませんでしたが、その代わりカメラの写真を拝見し、元気そうな様子にほっとしたものでした。

それが確か4月以降だったと思います、無事20歳になったと聞けて嬉しかったことを覚えています。

それ以来、最近どうしているか気になりつつ、聞きそびれていました。

昨日思い切って受付のお姉さんに聞いてみたところ、「ああ~、亡くなってしまったんですよ・・」と。

つい最近のことだそうです。

ロマンスグレーの優しそうなおじさん、20年間一生懸命コポちゃんを世話してこられたあの飼い主さん、どんなにか悲しまれていることかと、胸が苦しくなりました。

ここに昔のコポちゃんが載っていました。

ちなみに丁度その一週間前にはうちのココとククがバードドックを受けていました

実際にコポちゃんと初めて会ったのはそれより少し後のことになりますが、それにしても、あの病院で一番古い通院仲間はコポちゃんだったんだなあと、今頃気づきました。

もうお会いできることもないんだろうなと、とても寂しいです。

でも、コポちゃん、がんばったね。

飼い主さんも。

本当によくがんばられたと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

コポちゃんとの日々が飼い主さんのこれからの力になりますように。













































































ココの剥けた嘴コレクション。



































































































































にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村



カメラが。

2020-11-03 18:03:49 | 日記
8年前に購入し、ずっと愛用していたカメラ、LM5がおかしくなってきました。

画面中央に黒っぽいものが薄っすら見えるのです。

最初のうちは撮った写真には写ってない感じだったのに、とうとう写真にも写り込むように。

中にゴミが入ったのやら落とした際に内部に何かが起きたのやらわかりませんが、真ん中が黒っぽくなるというのは大問題です。

修理できるのか問い合わせたところ、8年前の物なので部品がない、なので、もし部品を必要とする故障なら修理はできない、とのこと。

ゴミが入っていてクリーニングで済むなら3000円くらいだそうです。

でも、いずれにせよ分解してしまうと、組み立てた後に、もしかしたら分解前よりも不調になる、という可能性もあるとも。

悩みどころです。

悩みどころではありますが、実は、手持ちのカメラがもう一つありました。

LM9、当時確か綾瀬はるかがでていたCMを見て、これならヘタな私でもピントを気にせず使えるかなと思い込み購入。

ところがどっこい、そんな簡単なものではないと、使ってみると判明。

説明は省略しますが、とにかく色々手順がめんどくさいんです(私だけそう感じるのかもしれませんが)。

それに、色合いも同じルミックスなのに、結構違って見えます。

そして私が苦手なタッチパネル、触ったつもりないのにピントの位置がとんでもないところに、ってことが多発。

そんなこんなで、折角高い買い物をしたというのに、しまい込んだままとなっていました。

とりあえずそれを使うしかないかな、と、今試行錯誤中。

性能は5よりいいはずなのに、イマイチ思うように写りません。

真ん中がクリアで周囲がボケる写真がカッコイイ、というのはわかります。

でも、ボケ過ぎだろ、という感じ。

オカメの輪郭がボケ過ぎだろ、って思ってしまって。

とはいえまあ、使っているうちに「これでいいか」と思えそうな気もしなくもないかも。

あとは、明るさが思うような感じになりません。

色と明るさと輪郭が気に入らない、って、それは随分問題かも・・。

5を修理に出すかどうするかを検討しながら、当分はこれを使ってみます。

慣れないカメラで慣れない手付きで撮ると、途端にココの表情が固くなります。

きーちゃんはそうでもないかも。

実は大胆で好奇心旺盛なやんちゃ坊主、流石だね。

ごめんねココ、と謝りながら、試行錯誤の真っ只中でした。



ココの目は現状維持できているようです。

きーちゃんは羽が抜けてきましたが食欲モリモリで、ラウディブリーダーもズプリームナチュラルもバリバリモリモリ食べています。

ズプリームナチュラル、8年間きーちゃんのために砕き続けてきましたが、どうやらもうそれは必要ないみたい。

まん丸いまま、バリっと嚙み砕いて、パクパク食べています。

すごいねえ、きーちゃん!

ココもきーちゃんも頑張ってくれているので、負けずに私も引き続き(引き続き点眼ヘタクソ)頑張ります。

(写真は、64枚までがLX5、65枚目からはLX9で撮ったものです、って、ぱっと数えられる数じゃないけども・・)




















































































































































































































にほんブログ村 鳥ブログ オカメインコへにほんブログ村