日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

長生きしておくれ。

2018-05-28 17:42:07 | 日記
昨日は父の9回目の命日でした。

ココが肝臓の投薬を始めたのもその頃。

シッターさんにお世話してもらって、あの大変だった時を乗り切ることができました。

以来薬とうまく付き合いながら、頑張ってくれています。

ククはいなくなっちゃったけど、あれから9年、ずっと一緒にいてくれたんだねえ、ココ君は。

型破りな新しい弟キボキチを、さりげない距離を保ちながら見守ってくれているし。

ほんとに、ココは我が家の大黒柱です。

今日はちょっとおとなしかったかな。

トヤのせい?お天気のせい?年のせいか?

もりもり食べて寝たから、まあ大丈夫だね。

歌って踊って食べて寝て、寝入りばなの歌もいつものように歌ってくれて、今日もお勤めご苦労様でした。

きーちゃんもちょっとおとなしめだから、お天気もやっぱり関係しているのかも。

みんなゆっくり休んで明日も元気に楽しく過ごせますように。



ココより一つ上の、友達の21歳のにゃんこが2月に旅立っていたことを、先日知りました。

友達、あまりのショックで2月3月の記憶がないそうです。

21年間さえなかったかのような喪失感に、自分でもどうしようもなく朦朧と毎日を過ごしていたと、メールがきました。

やっと連絡してみようかな、という気持ちになったって。

うーむ、私もちょっと直視できないかも、そのいつか必ずくる喪失感。



まさかのヒデキの旅立ちにも結構ショックを受けました。

あらためて聞いてみると、特に大ファンでもなかったのに、どの歌も歌えます。

ビデオどころかカセットテープもなかった時代なのに。

ヒデキの歌と共に育ったんだなあ、あの時代みんなそうだったんだろうなあと、これまたかなりの喪失感。



限りある命ではあるけれど、どうかどうか、ココもきーちゃんも、長生きしておくれ。

おとーさん、おかーさん、ココきぼきちをしっかり守ってください、よろしくお願いします。



























































































































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穏やか(まあまあ、そこそこ)。

2018-05-21 19:07:55 | 日記
まあまあそこそこ穏やかです。

一昨日の夜ちょっときーちゃんにパニック起こされましたが、特に怪我もなかったし。

ココは楽しそうだし、きーちゃんはカキカキ喜んでくれているし。

ココ、沢山食べちゃったかなと思うと翌日はそこそこで食べるのをやめてくれたり、案外ちゃんと自己管理してくれているのかなと思わされることがちょこちょこあります。

年の功?たまたま?

偶然にせよ、まあ、引き続きココに任せましょう。

きーちゃん、指を見せる作戦、決して指に手放しで甘えることはないですが、効果はあるような気がしています。

カキカキはこれまで通りアクリルケースの上で左手に鏡かカメラを持っての体勢でしかできていませんが、それでも一時全く受け付けてくれなくなった時よりはるかにまし。

二羽の関係も、見ていてなかなか面白いです。

手乗りは自分を人間と思う子もいるともいいますが、うちの二羽の場合、同じ仲間と分かっているのやら、どうなんでしょうね。

ともあれやっぱり、二羽いてよかったです。

























































































































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キキ、六歳。

2018-05-15 16:52:53 | 日記
今日5月15日、「いいこの日」は、きーちゃんの6歳の誕生日です。

おはよう、きぼきち!

毎朝おやすみ専用の白い餌箱から出たきーちゃんは(夜は餌箱に入って寝ています、左足は餌箱の中、右足は餌箱にちょこんとのせてのマドラス状態です)こうしてはりついておしゃべりと歌を披露してくれます。

「キボキチハダイジョブカ、キボキチハダイジョブ」

「チャックハダイジョブカ、チャックハダイジョブ」

「キボキチハドチタ、ダイジョブカ」

「ウー、オイチーヨ、キチャンコレオイチートオモウヨ」

「リョーチャン!」

「ノリチャン!」

等々、かなりの早口です。


餌をセットするまでここで待機。




さあ、朝ごはん。


そしてココも起床。


キボキチ6歳になったって?


それはおめでとう!




ありがとう!




微妙な関係?






でも、ココもとても嬉しそう。














掃除機をかけると毎日何故か興奮してこうやって歌やおしゃべりを始めます。
















(ココには内緒で)シュリっとな。


さあ、恒例のカキカキタイム、6歳になって初のカキカキは如何?






















ココの傍に行きたい、でも行けない。




ココに寛ぎ方を学ぶ。


















ココの尻尾を齧りたい。


放鳥タイムが終わるとここから自分で籠に帰ります。








そして二羽ともちょっとひといき。








ココが寝てからも暫くマイタイム継続。


しみじみ6年間を振り返ってる?


あっという間のようで、色んな事がありました。

お迎えした日

それからの毎日

まだまだほやほやであどけなかったね。

初めて「きーちゃん!」と言ってくれた日

マイコプラズマ陽性にはびっくりしたよ。

それでも元気に育ってくれて、言葉もどんどん覚えたよね。

こんなにおしゃべりが上手な鳥を飼ったことが無かったし、驚きの連続だったよ。

いきなり、ご飯食べてる?って言われた時にはぶっとんだよ。

最近ぱったりと言わなくなったけれど、「かわいちゅぎる」にも。

「きーちゃんかわいちゅぎ?」

「かわいちゅぎちゅぎ?」

「きーちゃんかわいちゅぎちゅぎる!」

また聞いてみたいなあ、もう恥ずかしくて言えないのかも?

お迎えする前のきーちゃんの、ほやほやすぎる姿も忘れられません。

こんなにあどけない、この世に生まれたての命、という感じの子は見たことがなかったかも、というくらい、ほやほやしていました。

まるで開いたばかりのような澄み切った目で、初めて見るものを、怖がりもせず目をそらさず、ただじぃっと見つめ続けるきーちゃんは、今でも脳裏に強烈に焼き付いています。

お店で暮らしていたきーちゃんにとって、初めての別世界だった我が家、窓の外の景色、部屋にあるテレビ、お隣のココ、初めて見る丸まんまの粟穂、初めて見る小松菜、部屋の電気、カーテン、どれも興味津々で見つめていました。

紫外線ライトだけは、つけた途端ビックリされたので、暫くつけずに様子をみましたが。

苦手なものも怖いものも、目をそらさないのがきーちゃんです。

ココだったら、無いことにする、見えないことにする、なのに、きーちゃんは正反対。

先生の保定も、ココはずっとぎゃあぎゃあ騒ぐのに、きーちゃんは無言で不動。

パニックばかりで羽を無くしたくせに、一体ビビリなのやら、逞しいのやら、謎のオカメ、きぼきち。

これからも逞しく育っていっておくれ。



きーちゃんが来てから、これまで気づけなかった生き物の繊細な気持ちについて随分勉強させられました。

そのおかげで、おじいちゃんになってきたココの心の変化にも前よりは気づいてやれるようになったかも。

きーちゃんがこなければ、ココの明るさに甘えた無神経な飼い主のままだったと思います。



痛い思い怖い思い沢山させてきてしまったけれど、楽しく安心して過ごせるように、これからもっともっとがんばるからね。

うちに来てくれて本当にありがとう、これからもよろしくね、きぼきち!!


さあ、来年は7枚!!











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作戦継続中。

2018-05-07 18:11:38 | 日記
ココときーちゃんへの接し方作戦、それぞれ継続中。

きーちゃん、毎日カキカキさせてくれています。

ココ、トヤや年齢的な?ものからくるダルさしんどさを歌って踊ってやり過ごしています。

どちらも抜けていて、生えてきていて、まだしばらくかかりそう。

どちらもとってもがんばっているね、えらいね、私もがんばるね。

























































































































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