日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

300g?

2016-05-31 10:26:01 | 日記
先週金曜はココが病院。

電位のおかげなのか、3月頃よりずっと活発になったようにみえる、ペレット食べるしよく遊ぶし、いい感じにみえます、というと、

飼い主さんがそんな風に安心して見ていてくれると鳥も安心して元気になるというのもあると思いますよ、と。

なので、

ココはマイペースで楽しく遊んでくれるので、見ていてそんなに不安になるわけでもないです、きーちゃんは見ていて心配になることが沢山ありますけどね、と答えました。


すると、この子はあなたに寄り添おうとしているのかもしれませんね、と言われました。

セミナーでもあったのですが、
鳥は依存型と自律型がいて、飼い主べったりの依存型は飼い主が落ち込めば落ち込むし、不安になれば一緒に不安になる

一方、自律型は、

不安になっている飼い主を見て寄り添おうとする、

肩にのってきてくれる子はそういうタイプかな、とのこと。

ククは自律型でした。

私がポロっと泣くのを見ると急に熱唱しだし、肩にのり私のほっぺにピタリとくっついていつまでも歌ってくれるのです。

不思議なのですが、泣くと毎回そうでした。

ココはそういうことはなかったけど、控えめに寄り添おうと思うタイプなのかもしれません。

きーちゃんはそんな余裕なさそうかも。

控えめにでも18年寄り添い続けてくれているココに感謝です。

この日待合室で一緒になった飼い主さん、ジャンボセキセイを連れてきていて、家にはもう一羽、オカメインコがいるとか。

「オカメインコちゃんは元気なのですか?」と聞くと、

「健康診断に連れてくるくらいです、ちょっと太めだけど。」

「どのくらい体重あるのですか?」

「300gです。」

「は?????」

「300g。」

「えっと、体重が300gですか?」

「そう、重いんです。」

何を言っているのか理解できなくなって、頭真っ白に。

「オカメインコが300gもあるのですか???では大きいのですかね?」

「はい、大きいです。」

「えっと、あのプラケに入るんですよね?」

「ああ、ぎりぎりかも。」

何度聞いても、オカメインコでノーマルのオスでほっぺが赤くて、太めだけどどこも悪くはない、と言うのです。

「男の子なら歌ったりするのですか?」

「はい、歌うしよくしゃべります、すごくしゃべります。」

益々オカメインコではないのでは?と疑問が。

でもオカメインコでたまにここに健康診断にきている、というのだから、信じるしかありません。

あまりにショッキングな話だったので、頭を離れず、昨日はきーちゃんが病院だったので、先生に聞いてみました。

すると、

「130gの間違いでは?」

「飼い主さんの勘違いでは?」

「そんなオカメインコがいたら私も見てみたいです。」

だそうで。

プラケのことも、

「頭からしっぽの先までを考えればオカメインコがギリギリ、とも見えますしね」と。

やはり何か勘違いされていたのでしょう、先生がそういうのを聞いて、ちょっとほっとしました。

ほっとするというのもヘンだけど。

でももしもそんなジャンボオカメがいたら抱っこしてみたいです。

きーちゃんも電位をかけてもらって、そのおかげか不明ですが、ここ最近ピキピキ活発です。

というか、シュリシュリが頭に一杯で、いつも私をじっと見つめて、ちょっとでも目があえばアピールするので、エサを食べるどころではないようで、ココと同じくらいの体重まで痩せました。

でも、先生に診てもらったところ、特に痩せすぎではなく、元気なら大丈夫と言われ一安心。

恋の病でしょうかね、私に一途のきーちゃんの目がいじらしいです。

でもカキカキは別らしく、できる時とカーっとされる時があるのは相変わらずですが・・。

私への思いで一杯なためか、おしゃべりや歌も減ってしまい、呼び鳴きが増えてしまいましたが、

ま、いっか。(きぼきち風)

私の湿疹、両腕も酷いことになっていましたが、足の裏がさらにひどく、腫れ上がり治まる気配もなかったのが、先日の病院で、肝臓を助ける解毒剤と別のステロイド剤を出されてから、少し落ち着いてきたようです。

足の裏の酷い湿疹箇所で壊れたたんぱく質が体中を駆け巡り自家中毒を起こしあちこちでブツブツになっているような話でした。

きっかけはなんだったのかわかりません。

正常な皮膚のありがたみをつくづく感じさせられた数カ月でした(まだもうしばらくかかりそうです)。
























































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がんばってます。

2016-05-23 20:22:32 | 日記
先週の地震、どちらもパニクッて大変でした。

きーちゃんは残り少ない風切羽と尾羽を数本とれ、出血も。

ココは右翼初列風切羽が沢山とれ、残り3本となってしまい、私も愕然。

18年間飛べなかったことなどほとんどなかったココなのです。

これじゃ生えそろうまで約一カ月飛べないかなとがっくり。

パニックで鼻はぶつけても羽がとれることはあまりなかったので本当にびっくりしました。

鼻は二羽ともぶつけてすりむけていました。


今回は立ち直るのがきーちゃんの方が早かった。

ココはずっと私にぺたっとくっついて目を閉じて離れない。

よほど怖かったのでしょう。

きーちゃんは一人羽繕いしながらだんだん復活、キボキチハダイジョブ、だそうです。

飛べなくなったココ、さあどう運動させようか、無理に飛んで落ちるんじゃ、等あれこれ心配していましたが、翌日なんと必死に羽ばたいてこっちに向かってきました。

大体二メートルくらいかな、落ちそうになりながら私の腕にしがみつく。

すごいすごい。

結局毎日必死に飛んでいます。

遠くキッチンの向こうまで行ったはいいものの、突き当たって戻ってくる時に力尽きて落ちてしまったことも一度ありましたが、でもめげずに、迫力ある羽ばたきで自分なりに絶妙な距離感で目的地にちゃんと着地します。

きーちゃんも、飛べませんが、元気に走り回り歌っておしゃべりして、とてもアクティブです。

こちらが思うよりずっと逞しいのだなあと改めて感心しました。

その後も、土曜夜中に私の不注意で物を落としてきーちゃんパニック。

またしっぽが取れ翼からは出血。

でも全然めげずにダイジョブキボキチハダイジョブ、と言ってました。

二羽ともがんばっています。

そうそう、金曜の病院はきーちゃんの番。

シュリシュリモードになってきて、そのためか手をあまり敬遠しなくなったことを話しました。

でもやはりあまりさせない方がいいのですよね、と聞くと。

そんなことないですよ。

だそうです。

鳥がしたいことをダメダメと抑えないで、したいようにさせればいいと。

とはいえ極端に過度には好ましくないとも。

昔お世話になっていた病院ではさせないように言われたので、なあんだ、でした。

よかったね、きーちゃん。

それもあってか、きーちゃん最近とても生き生き活発になりました。

よく動くし歌うししゃべるし、嬉しそうな顔みると、こちらまでうれしくなります。

どんよりしてばかりで鬱と言われたきーちゃんがやっとここまでこれたかなと、嬉しいです。

私の湿疹はまだまだ治るどころか大変なことになってしまいぐったり凹んでおりますが、何があっても元気にがんばる二羽を見習おうと思います。







































































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目覚めたか。

2016-05-16 15:09:53 | 日記
先週金曜の病院はココの番でした。

いつも診てくださる院長先生が不在のため、代わりは若い男の先生。

ボディチェックと爪切りをして、病院のプラケに入れ替えられて高圧電位。

いつもと感じが違うためか、ココがギャアギャア悲鳴をあげてこちらまでドキドキ。

やっぱり違いが分かるんだなあ、大丈夫かなあココ、と心配していましたが、処置後呼ばれて診察室に入ると、ケースに入っているココをチラシであやしている先生が。

ココは黙っています。

なんでも、病院のプラケからココのアクリルケースに移し変えた途端ココが歌い出したのだそうです。

「このケースが好きなのかなあ??」

と、もう黙ってしまったココをチラシであやしていたようでした。

診察中ぎゃあぎゃあ悲鳴をあげていたココが歌いだして不思議だったのでしょう。

私のいないところでそんなことがあったなんて、私も意外でした。

案外フレンドリーというか、天然ちゃんだからね、ココは。

そんなココ、ちょっと前までペレットを食べなくなっていたのに、この数日スゴイです。暴食い。

ズプリームのペレットをバクバクバクバク、嘗めるように食べています。

量をこれからはしっかり加減せねば。。

18歳にして、本格的にペレット食に目覚めたか、ココ。

とはいうものの、ペレットだけだと物足りないココには、オーチャードグラスやらだだ茶豆やらも、一日の餌の分量に混ぜないといけません。

まあ、ペレット食べてくれるのは嬉しいことですね。

一方きーちゃんの目覚めは、シュリ。

ついこの間までは籠から出ると床を楽しそうに歩き回ったり探検したりしてくれたのに、今は私の手にきたくて(シュリしたくて)、そのことで頭一杯らしい。

全くあちこちうろつこうとしなくなりました。

とにかく私によってくる、足や肩にのって、隙あらば手にきたそうな、お目目爛々。

手がいや~、かきかきいや~、で悩まされたきーちゃんが手にきてくれるのは嬉しいけれど、のったりカキカキがOKというわけではなく、ただ左手の上にいきたいのです。

まあこれも仕方ないか。

そういうきーちゃんを見守っていくしかないですね。

毎日毎日とが色んなことがあるものです。

こんな小さくても精一杯生きてるってことですね。

私もがんばらなきゃ。










































↑カキカキいや~!!の顔。

でもその後、

こんな顔するし。

複雑。





























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キキ、4歳。

2016-05-15 19:41:38 | 日記

今日5月15日は『いいこの日』、キキのお誕生日。
4歳になりました。


おはよう、お誕生日おめでとう!


今朝も熱唱してくれました。


実はオチリにフンがぶらさがっています。

餌箱に入って寝るので、一晩たまって積み重なったフンがたまにこうやってぶらさがっていることがあるんです。

オットマンに移動。まだ気づいていません。


まだ気づいてない。


床を朝の散歩。
ハカリにちらっと映った自分を見るのが好き。
(このハカリのONボタン、随分前にきーちゃんに破壊されてしまいました。)




そしてこの後籠に戻って朝ごはん、と思ったら、ぶらさがっているフンに気づき大騒ぎ。

本当は見つけた時にとってあげたかったのですが、思い切りびびられること間違いなしなので、敢えてそのままにしたのです。

籠に張り付いてビビッているところを、抜けた風切羽の軸でたぐりよせ(指や棒を使うよりは嫌がられないかと思ったので)なんとかうまく取ることができました。

朝から一騒動でしたが、ウンがついて縁起のよい誕生日の幕開けと思いましょう。

お祝いの花と、と思ったら、緊張してこちらを向いてくれません・・。
ま、いいか。

(ま、いいか、って私の口癖らしく、きーちゃんによく真似されて苦笑。「マ、イッカ」って。)

ココにーちゃんよりお祝いの歌と舞。


「きぼきち、4歳なんて、随分大人になったねえ。」


お祝いの新しいマンチボールをカジカジ。

何故か籠の外に置いた方が喜びます。

きぼきちの成長に、兄、粟穂あたた中もにっこり。


さあ、今日はカキカキをさせてくれるかな、写させてくれるかな。








「はい、カキカキおしまい!」

ええっ!! もうおしまい?? ああ~、名残り惜し。
でもできてよかった。

そんな私の名残惜しい気持ちを知ってか知らずか・・。



それにしてもそのアンテナどうなってるの??
謎だよ。













きぼきち4歳、ボクのアンテナ4本。










おっと、にっこり笑顔!


熱唱!










かわいいねえ、ヒヨコみたいなきぼきち。


久々にりょーちゃんの膝の上。


さてお祝いのお花と撮影、再度挑戦。

美肌に興味が?




うまく記念撮影できたかな。いいお顔してるよ。



チラっとしか写っていませんが、ココきぼきちの珍しいツーショット。
同時放鳥は滅多にしないのですが、今日は特別というか、たまたまというか。
床の上でリモコンを入れているジップロックを齧るのに夢中になっているきーちゃんを、ココがテーブルの上から覗き込み、また戻っていくところ、なのですが、分かりにくすぎですね。ココの尻尾が左上、お花の手前辺りに、右下にきーちゃんがいます。

カメラが間に合いませんでしたが、覗いているココが可愛かった。


こっちのハカリも気になる。


かわいちゅぎるボクが映ってるよ。


飛べなくても羽がなくても、毎日頑張っているきーちゃん。

あの日お店にいてくれてありがとう。

大好きだよ。

これからもよろしくね。

ココと一緒に元気で楽しく「チャント」長生きしておくれ。

「チャントネ!」




毎年恒例歳の数かまぼこ。

来年は5枚だよ!




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GW。

2016-05-09 15:07:20 | 日記
今年の連休は自分の病院と鳥の病院と、小鳥の病院主催のセミナー参加で終わってしまいました。

自分の病院は湿疹と腰痛。

湿疹、まだかかりそうです。

良くなっているものと、新しくでてくるものと、一体いつまで続くのやら・・。

腰痛というか股関節痛、痛くて、骨に大きな異常がないとはいえ、厄介。

立っているのは大丈夫なのですが、座って立つと痛い。

座っていると痛い。

鳥の病院、先週金曜はきーちゃん。

毎週行っていたのが、これからは二週間毎。

あまり変わらないかな。

警戒心の強さは日々まちまち、というか、一日の中でもまちまち。

ポーカーフェイスなので、なかなか心が読めません。

どんよりしているのかと思えば熱唱しだすし、カキカキを警戒されたと思えばまたさりげなくよってくるし。

変化といえば、半年前くらいから全く私の手にシュリシュリしようとしなくなっていたのに、先日珍しくモコモコそわそわ、私の手にシュリっときました。

あまりしてほしくないことではあるけれど、警戒心が薄くなってきたのであれば嬉しいです。

とはいえ、相変わらず、カキカキさせてくれる時もあればダメな時もあり、シュリとは違うらしいです。

カキカキは、これまでもきーちゃんは、左手にカメラか鏡を持って右手でカキカキでないとダメだったのですが、今はカメラはダメで鏡ならたまにならちょっとならよい、らしい。

長時間はダメ。
撮影はお断り、といったところでしょうか。

小さい頭に複雑な思考が飛び交っているのでしょう。

かわいいもんです。

今後もどっしり構えて見守っていきます。


ココはペレット食べだしました。

エライエライ。

トヤも本格的に突入か。

籠の中に羽が落ちては大騒ぎ。

そんなに自分の羽が怖いのかねえ。

18歳になってもそういうところが変わらないのもカワイイです。


セミナーは、こういう内容の話を聞けるようになるとは、と感慨深いです。

オカメを飼いだした頃は勿論、ココをお迎えした頃だってこんな時代がくるとは想像できませんでした。

ココ、いい時代に生きているね。

きーちゃんと一緒に元気に楽しく長生きしようね。


































































































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