日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

無念。

2020-03-31 19:39:39 | 日記
志村けんさんのこと、無念です。

戦争で大切な人を亡くされた人の心境はもしかしたらこれに似ているのかもしれない、とも思いました。

人間が未知の病との闘いにもがいている最中にあっという間に逝ってしまわれるなんて、無念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。


きーちゃんが昨日久しぶりにカキカキ写真を撮らせてくれました。

毎朝カキカキはできていたのですが、昼に写真を撮りながらのカキカキを、もう何日も全然させてくれなかったのです。

それが昨日どういう心境の変化か、熱唱しベタベタモードから大興奮してカキカキをねだり、カメラ越しに可愛い顔でアピール。

おお、と喜んだのも束の間、今日はまたカーカーガオガオされちゃいましたが。

羽はまだ抜けています。

でも食欲モリモリで、重くなってきました。

ココも相変わらず食欲モリモリ。

この子達を守れるようにがんばらねばです。




















































































































































































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声。

2020-03-23 16:10:29 | 日記
先週の火曜水曜と、ココの声がちょっと変なことがありました。

普通に歌っている声はそうでもないのですが、甲高い声で歌う時に、割れるというかかすれるというか。

火曜はたまたまかなと思ったら、翌水曜も同じことが起きて、あれ?と気になって。

木曜はその歌を歌わなかったので確認できず。

そして金曜に先生にそのことを言うと、まあ様子見ですね、と。

喉や呼吸器声帯系の異常とか、もしくは喉や口腔内に何かひっかかってそうなるということは?と聞くと、もし引っかかっているとしたらこんな風にしていられない、大変なことになっているはずなので、それはない、と。

チラシやマンチボールのようなものをよくカジカジしているので、どこかに引っかかった可能性もあるのかなと気になっていましたが、それはないようです。

そして、人も大声を出すと喉が腫れて声がかすれるように鳥も大声で叫んでいると鳴管が腫れて声がかすれることもある、とも言われました。

それで思い当たりました。

このところ、もっと餌を食べたいやら、春で落ち着かない?やらで、やたら大声で叫ぶのです。

朝はそうでもなくて、昼から寝る時間にかけてそうなります。

その頃に甲高い声の歌を歌おうとしてかすれていました。

結局今のところ先週のその二日間のみで、それ以降は起きていません。

15年くらい前にも、歌声が変で病院に行ったことがあり、その時は念のため呼吸器系の検査もしたのですが、何もひっかからず。

何もしないまま、数日後には元に戻っていました。

声がかすれるほど叫ばれると心配にもなりますが、まあ、元気あってよし、って気持ちで見守ろうと思います。

ちなみに、こんな歌を歌う時に割れたりかすれたりしていました。





ココはずっと食欲モリモリモリ男が続いています。

一方きーちゃんは、ガブガブガブ男かも。

ガブ男になっちゃうので、カキカキ写真を撮れなくなりました。

今日はきーちゃんの通院日で、爪切りと電位をしてもらってきたのですが、イマイチ元気ありません。

羽が抜けているせいが大きいのかも。

ガブ男もそのせいかも。

ちゃんと成長できない羽がいくつかあるので、それに違和感を感じているせいもあるかも。



どちらも様子見ですね。

大丈夫、きっと大丈夫。



そういえば、この間病院で、具合悪くなったインコを連れてきた人が、「死ぬ前にこうなるよね」と言うので、ちょっと面喰いました。

もしそう思っても、口にしてはいけない言葉だと思うので。

何より、その子が聞いているんです。

どんなに具合悪そうな時でも、「大丈夫だよ、心配要らないよ」と言うのが飼い主の役目なのでは、と私は思います。



自殺するのは人間だけと聞いたことがあります。

とすると、どんな具合悪くても、鳥も他の動物も、さてどう生きようか、とがんばっているはず。

そんな子に「もうすぐ死ぬかも」と言うことも、そう考えることも、大変に失礼なことだと思います。



母が亡くなる時のことを思い出しました。

危篤状態の母の周りで親族が「もうダメだな」なんて話をしていて、とても嫌な気持ちになったものです。

そしてみんながいなくなってから、母に聞こえるように「大丈夫だから、みんなあんなこと言ってるけど、大丈夫だからね」と言いました。



聞えていると思います。

鳥も人も、ちゃんと聞いていると思うので、安心できる言葉を、私は言いたいです。













































































































































































ここから下は、ガブ男じゃなくて、ゴキゲンベタベタ男。



























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21年前。

2020-03-21 17:26:03 | 日記
1999年のココの写真(アナログ)を見ていて懐かしくなったので。

1歳前後のココ、貴重なシマパン時代。









トウモロコシ食べてグチャグチャ。




籠の下に敷いた紙をゴミ袋に入れたら、そこにすっぽり入ってご機嫌。



当時は赤いビタミン剤を飲んでいたので、嘴の周りがほんのり赤くなってました。

5歳年上のヒト、いや、トリ、ピピと並んで。

ピピは卵を産んで温めています。

ココは、それと対称的な形になって、粟穂を温めています。

22歳のお誕生日まで、あと一か月を切りました。

21年前の写真見ながら、改めて感無量です。





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雪。

2020-03-16 18:04:52 | 日記
先週土曜、3月14日、外を見たら吹雪いていてびっくり。

東京の開花宣言の日に降る雪、コロナ騒動、買い占め、毎日毎日話題に事欠きません。

よい話題が増えていきますように。

ココは食欲モリ男継続中。

きーちゃんはまだちらほら抜けています。

あと半月で4月、新年度。

3月よりも明るい月になりますように。






















































































































































































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老鳥、

2020-03-10 16:31:43 | 日記
には見えません、先週金曜ココの診察での先生のお言葉。

私にも、全然そう見えません。

見た目は一歳の頃と同じ。

ただ、睡眠時間が全然違います。

言えないくらい早寝です。

沢山寝ることと、今飲んでいるお薬と、楽しく美味しく毎日過ごすことが、ココにとって何よりの若さと元気の秘訣かも。

そしてその陰で必死に太らせないように私が気を遣っていることもかも。

最近食欲モリモリモリモリなので、どうしたら満足しつつ食べ過ぎないでもらえるか、とても気を遣います。

結局早く寝かせる、くらいしかできないのですが。

そんなわけで食欲モリモリのココとそうでもないきーちゃんを一緒に出すと、ココは餌しか目に入らず、きーちゃんはあちこちうろうろしたりガジガジしたり私にくっついてきたりで、前ほど二羽が接近した写真は撮れなくなりました。

そんな変化があるのもまた楽し、ですね。

トヤ事情は、きーちゃんのみが結構抜けて、ココは抜けてはいません。

季節の変わり目、コロナ騒動、落ち着かない毎日ですが、こんな時こそ落ち着いて二羽との時間を大切にしていこうと思います。























































































































































































コロナって、感染すると皆が一気に発症し悪化し死んでしまうというものでもなし、とはいえ発症し一気に悪化し死に至るケースもあったりと、どう捉えたらいいのか掴みどころのないウィルスという感じがします。

いじめがでたり、買い占めが起きたり、人の浅ましさが見えてきたりもします。

ここでどう考えて動けるか、人間が試されているような気もします。

この先も地球で生きていくに値する存在なのかを、地球に試されているような気がします。

2002~3年頃流行ったSARS、結局日本は無事でしたが、あの時私は職場で結構な虐めに合いました。

仕事量は多く、助け合おうという雰囲気の職場ではなく、要領の悪い私はそういう対象としては恰好だったようで、席を外しているうちに大量の仕事が机に置かれていて、それを一人でこなさなければならずとにかく忙しくて、でも電話もとらなければならず、で、どんどん消耗してしまい、今でいう咳喘息になってしまいました。

その咳を、周りの人は心配するどころか、敬遠しだし、ちょっと咳き込むとうちわでこっちを仰ぐ人まででてきました。

上司にある日呼ばれ、体調の心配をしてくれているのかと思いきや、医者に行っているのだろうがその咳を気にする人がいるからと、移る病気じゃないんだろうけどと、イヤミっぽく色々言われて、余計に体調が悪くなってしまいました。

さらにインフルエンザにかかってしまい、喉を傷めたらしく咳をしたら血が出てびっくりして耳鼻咽喉科に行くと、咽頭炎になっているとのことで抗生物質を出され、飲んでいたら今度はブツブツがでて、蕁麻疹かと思い皮膚科にいったら、薬疹です、肝機能が落ちてしまっているかもと血液検査をされ、肝臓の薬を出されました。

結局肝臓は無事でしたが。

そしてその後に帯状疱疹になり(かなり昔に一度なっていたので、二度目)、私の場合は皮膚には何も出なくて、ただ、チクチク痛みが出るんです、老人でもないのに二度かかるなんてよほど体が弱っているのでしょうと言われました。

そんなことが次々に起きたため、これはもうここを辞めろということだなと思い、決心し、さっさと辞めてしまいました。

コロナ騒動を見ていると、当時が浮かんできて、なんともいえない気持ちになっています。

どうかそういう思いをする人がいませんように、でないと人間は滅びてしまうかも、なんて思う今日この頃です。







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