日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

アイス。

2013-10-28 22:13:13 | 日記
きーちゃんのパニック騒動で書きそびれていましたが、先週、ネットで注文していたインコアイスがやっと届きました。

箱も可愛いです。


三種類にイン粉付き。


どの鳥も飼ったことがある私としては、なかなかいいところをついている味付け、香りに思えました。
特にもうずっとご無沙汰している文鳥の味と香りは何だか懐かしかったです。
実は昔飼っていた頃、文鳥のにおいはセキセイより好きでした。

どのアイスもそれと言われなければただの美味しいアイスというところが凄いかも。



それから、ココのキラキラの尿酸結晶について。
まだ相変わらず出ています。
写真にするとちょっと分かりにくいですが、こんな感じのものです。




アイシャドウ等の化粧品が光るように、キラキラと細かい粒子が沢山光るんです。

調べられるところまで調べて原因不明なので、不安になっても仕方ないとも思う一方、
やっぱり、ココの体内で何が起きているのか、凄く不安です。

老化現象の一つと思いながら見守るしかないのかもしれません。

食欲元気に大きな変化がないのは嬉しいこと。
どうかどうか、長生きしておくれ。

そしてきーちゃん、右翼が元通りになるまで順調にいって2ヶ月近くかかりそうですが、
キーパワーで乗り切って、早く飛べるようになりますように。
それより何より、もう怪我しないでおくれ。






























キキ。

2013-10-26 21:54:29 | 日記
昨夜の地震、案の定きーちゃんの被害甚大でした。
気づいたのは夜中3時、目が覚めていつものように地震チェックをしたところ、大きな地震があったことを知り仰天。
二羽の傍に行くも、どちらも特にバタバタもせず、静か。
テレビをつけると津波情報が更新されていて、眠気もふっとびました。
きーちゃんに布越しに声をかけると、ヒッという警戒音したものの、それはいつも寝ている餌箱付近から。
よく聞くと、いつものように餌箱にすっぽり入って餌ががさごそ動く音が。
もしかして気づかないでいてくれたのか?
いずれにせよ、生きている気配がして暴れてもいなくていつもの場所にいるということで、
捲って確認するよりそっとしておいたほうが賢明かと、捲りたい気持ちをぐっと堪えて、もう一度寝ることにしました。
そして明け方、水や餌や葉っぱの準備をして布を捲ると、やっぱり餌箱にきーちゃんが。
ああ、気づかないでいてくれたのかー、と思いながらよくよく見ると、羽が何枚も籠の中に散乱。
右翼風切羽が全滅、尻尾二本ほど、左翼風切羽一本は折れて出血していました。
右翼は殆ど生え揃っていた羽だったので、一部微妙に折れたかもというところからの出血がありましたが、他は根元から取れていたのでさほどのダメージはなかった模様。
左翼のはポッキリ折れたようで、アクリル板やケージに血がついていました。

籠の隙間に挟まって羽が取れるというより、ぶつけたショックや恐怖からくる抜けやすさにより、結局羽は取れてしまうようだ、ということが分かりました。
さらに、左翼のが折れたのは何故かと考えてみたところ、

きーちゃんは向かって左端にある餌箱にのっかって、左斜め奥に向いていつも寝ています。
調度その頭上というか、付近に、ケージ向かって左側につけたアクリル板があります。
びっくりして飛び上がった際に、左肩というか左翼の一番高いところがぐっとアクリル板の底面にぶつかって、その上部からの衝撃で羽が折れた、というように考えられました。
実際左翼のその部分の小さい羽(雨覆付近)もなくなり、風切羽が折れたことによる出血で、右翼よりも汚れていました。
元々羽が少ない部分なので、ちょっとぶつかっただけかもしれません。
でも、再度ぶつかったらさらに怪我するかなと、とりあえず左側面の板は外すことにしました。

二ヶ月かけてやっと最近飛べるようになったばかりなのに、また飛べなくなってしまったと、胸が痛いですが、きーちゃんは案外元気なのに救われます。

一晩のパニックで2gも痩せましたが、今日はもりもり食べてくれていました。
きっとこんなことを何度も繰り返していくのだろうなあと思います。
羽が無くても飛べなくても、きーちゃんが元気ならそれでいいです。
本鳥が落ち込んでいないのに私が落ち込んでいられません。

それにしても、いつもパニックを起こした後はフン切網の上で所在無く朝まで寝ていたきーちゃんが、
今回は右翼全て失い出血までしながらも毎日寝ている餌箱まで真っ暗な中何とかたどり着き、
そこにいつもようにすっぽりはまり込んで寝直したことが意外でした。

布を捲った時に何事もなかったような反応を示したきーちゃん、オオモノです。

そして、パニクったら翼の内側と鼻をしこたまぶつけて出血してしまうココ、ドキドキして布を捲ると
ちゃんといつものようにフン切網の上にちょっこり座り込んで寝ていました。

揺れに気づいたのかもしれませんが、じっと耐えてくれたのかも。
これまたオオモノです。

私が一番ドキドキしているかも。

もう夜間の余震がありませんように。

調度一年前のきーちゃんは血だらけで右翼がなかったなあ、なんて思い返してた矢先にこんなことが起きるとは、待望の飛翔復活も束の間となってしまいちょっと参りましたが、気を取り直して頑張ります。

尚、アクリル板は夜間パニックの怪我防止にはあまり繋がらないかもしれませんが、
日中もきーちゃんはよく籠に張り付いてバタバタすることがあるので、
その際に羽を挟むことの予防にはなっているようです。
また、板があることでその部分のケージを掴むことができないので、
貼り付けず、バタバタもできず、という効果はありました。
籠をよじ登る楽しみについては、籠前面はよじ登れるので、
そこそこ楽しんでもらえていたかなと思います。
問題は夜間パニックですね、
でももうこれは、先生がおっしゃるとおり、アクリルケース飼いでもケージでも同じで、どうしようもない、なのだと痛感しました。

免震構造のケージ、なんてものができてそれが安価で手に入ったらいいのになあ、です。

ココ。

2013-10-22 16:06:51 | 日記
今月に入って、ココの水分尿部分が乾いたところにキラキラしたものが沢山あることに気づきました。
そんなのを見たのは初めてで、ココから出たものなのかも信じられず、とりあえずそれを保管しておき、バードドックで調べてもらうつもりでした。

先生が執筆された本等を見て該当しそうなのは尿酸?とか尿酸の結晶?
とすると血中に増えていれば問題だけど、尿に出るのはそうでもないのか?

キラキラは一時的ではないようで、その後も良く見るとちょこちょこ出ています。

心配で、あれこれ探していると、糖かも?というところにたどり着き、びっくり。

父が糖尿と間質性肺炎で半年であれよあれよと痩せて亡くなったことが思い浮かび、本を持つ手が震えてきました。

とりあえず、バードドックとして予約していた日を繰り上げて、早めに診察してもらおうと電話をすると、最短で先週の金曜夜しか空いてないとのこと。
それでお願いすることにし、あとは様子を見守るしかありません。

そういえば春あたりから太りにくくなっていたもので不思議だったのも、糖尿であれば納得がいきます。

もう、一人で糖尿にまず間違いないと思い込み、二羽を寝かせてから思わずボロボロ涙が止まらなくなり、これまでのココとの15年を思い、頭が真っ白になり、何も考えられないくらい落ち込みました。

ククに腹水が溜まっていることがわかり、もしかしたら来年の今頃はもういないのかも、と思って苦しくなったことが蘇り、辛かったです。

金曜も朝から心落ち着かず、必死で二羽の前で普通を装い、何があってもしっかりしなきゃと気を取り直して病院へ。

今週予定していたバードドックを繰り上げた形で診察してもらえました。
その結果はこちらです。

ここに詳しくは書かれていませんが、血液検査で腎臓の数値が異常なし、というのは、だから問題ない、というのではないのだそうです。
腎臓は数値に出た時には末期、そして腎臓は治療して治るものではないので、末期と分かるだけで何もできないそうです。

とりあえず糖尿ではないことは分かり、それは本当にほっとしました。

キラキラは糖ではなく尿酸と思われ(糖尿でキラキラするとも聞くけれど実際はそうでもないのだそうです)、尿のphが低くなると出ることがあるそうです。
phが低いのは腎臓に問題がある時もそうなるようで、後日尿だけを採取して持って行き調べてもらう、ということになりました。

尚、血液検査で糖尿という結果がでないのに尿には糖が出ている場合は、よほど腎臓が悪いということになるようです。

病院から帰ってからは、それまでは多尿が多かったのが、何故かコロコロのが増えてなかなかおしっこが取れず、やっと昨日なんとか採取して病院にもって行き、調べてもらってきました。

その結果は、糖はでていなく、phも正常。
ただ、やはり尿酸結晶が出ているのでそれがキラキラしているのでしょうとのこと。
その原因は不明です。

結局腎臓が悪いというデータは出なかったものの、実際悪いかどうかはグレーということになります。

腎臓が悪くて尿酸値があがれば尿酸があがりにくくなるペレットがありますが、それで治療できる、というわけではありません。
現在尿酸も肝機能も正常なので、特にそれ用のペレットをあげても仕方ありません。
また、ペレットも、ラウディのはココにはローファットをあげていたのですが、それもあまりよくないようです。
たんぱく質が高いのはかえって負担をかけることになるので、肥満でなければ普通のでよいのだとか。
なので、その点を気をつけながら、これまで飲んでいた肝臓と胃の薬を継続しての経過観察となりました。



ほっとしたような、微妙な気持ちです。
でも、やっぱり、異常な結果がでなくて本当によかった。
今望める一番いい結果なんだろうと思います。
キラキラしているなあと思いつつ、それでもいつものように歌って踊って、だだ茶豆食べて嬉しそうなココとの毎日を、これからも精一杯満喫していこうと思います。

今思えば、多尿とはいえ、ココの飲水量は毎日大体10cc未満で、それが最近特に増えたということはありませんでした。
糖尿なら増えていたのかも。
体調を知る一つの目安とはなると思うので、これも引き続き毎日計測したいと思います。


それにしても、金曜日、しっかりしなきゃと思っていたのに、オオポカをしておりました。
5時半予約のところを5時前に病院に着くととても混んでいて、ご年配のおじさんが私とココに席を譲ってくれたのでお礼を言って座ったのが始まり。
すかさずココが熱唱しだして、「かわいいかわいい」と皆さんが褒めてくださって、親ばかな私はあれこれ話し込んでしまい、すっかり診察券を出すのを忘れてしまったのです。

いつもなら予定の時間に診て貰えるのが、6時近くなってもまだ。
今日はずれ込んでいるのかななんて思いつつ、まだ延々と熱唱しているココを見ながら待っていると、受付のお姉さんに呼ばれました。

はい、と受付にいくと、「診察券出されましたか?」

そこで初めてポカに気づきました。

お姉さん、ココちゃんの歌声だなあ・・なんて思っていたら、見たら私がいてびっくりし、私の診察券の出し忘れに気づいてくれた、というわけです。

延々一時間近く熱唱していたココのおかげで、なんとか診察してもらうことができました。

きっとココが気づいて歌い続けてくれたのかも。

病院でも電車でも帰宅してからも、何故かいつもよりもご機嫌な声で熱唱していました。
私に気を遣ってくれたのかなと思います。

きーちゃんも、夜遅くなったのにいい子でお留守番していてくれて、2羽に助けてもらいっぱなし。

頼りない飼い主だけど、どうかこれからもずっと一緒にいておくれ、です。

先週の頭真っ白になった気持ちは忘れられません。
怖かったです。

どんな命もいつかはお別れがあるのは分かっていますが、なるべく遠い遠い先であってほしいものです。




























































つけてみました。

2013-10-15 21:52:05 | 日記
先週と打って変わって、今日はかなり肌寒い日となりました。
台風もきているようで、今夜は大荒れらしいです。

我が家のかわいちゅぎる台風きーちゃんのために、アクリル板をやっと使い始めてみました。
見慣れてきていたためそれほど怖がりはしなかったものの、朝布を半分捲った時に
板にあれこれ鏡のように映ってしまう光景に、初日だけはびびっていました。
それでも、それでパニくるほどでもなく、案外興味を示してカジカジまでしているので、それは一安心。

パニックが起きた時の効果のほどはまださっぱりわかりませんが、わからないままでいたいかも・・。

葉っぱ用の穴は、毎日きーちゃんが食べている位置に空いているので、そこで葉っぱを食べるきーちゃんの嬉しそうなこと。
穴を作ってもらって本当によかった。
クリクリお目目のきーちゃん、板をつけたとはいうものの、どうかどうかパニック起こさないでね。

一方ココは、まだ羽が少し抜けています。
ちょっと元気ないというか、神経質な時もよくあるので気になっていますが、
来週バードドッグを予約しているので、その時丁寧に見てもらおうと思っています。

どうかいい結果がでますように。
特別よくなくても、そこそこいい結果でもいいので、どうかどうか長生きしてほしいものです。





















































暑い日には。

2013-10-08 16:55:43 | 日記
今日は10月とは思えない暑さでした。
しかも蒸し暑い。
やっと秋になったかと思ったのにまた夏に戻ったかのよう。
この冬は寒いとかいいますが、きっと秋なんてほんの束の間でいきなり寒くなりそうな気がします。
ここ数年の春と秋は一体どこにいってしまったのやら、昔は確かにあった日本の四季はどこにいってしまったのやら。

さて、その後のココは、羽の抜けも落ち着いてきました。
一方、きーちゃんがいきなりまたどんどん細かいのが抜け出しています。
まだヒナ時代の羽が残っているのかな。
食欲や元気さはどちらもまあいい感じ。

不安定な天気に戸惑わされますが、人も鳥も体調崩さないよう、温度管理をしっかりしていかねばと思います。






























































ところで今日こんなアイスをゲットしてきました。


ブルーという映画とのコラボ商品らしく、イオンシネマで期間限定販売中と知り、幸い近くにその映画館があったので、早速行って(映画は見ずに)購入してきました。
お持ち帰りは特にやっていないそうなので、ドライアイスもなし、
この暑さの中速攻で帰宅し冷凍庫に。

ちょっと味見してみましたが、どうやら味はオカメインコ風味のものにちょっと手を(青色を)加えたもののようです。

そのお味は、

うーん、オカメインコにも色んなニオイの子がいると思いますが、

このアイスはココ風味、かな。

ククやきーちゃんというより、やっぱりココっぽい気がします。


今日のような暑い日にはやっぱりアイス。
うわさのアイスをやっと食べることができてヒジョーに嬉しかったです。