日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

ダイジョブダヨ。

2014-02-24 20:28:28 | 日記
今日はココの通院日でした。
寒かったけれどまずは晴れでよかった。
小さいカイロを二つ貼って連れて行きました。

昨年から導入した通院用のアクリルのケースをとても気に入ってくれているため、
移動中も待合室でもご機嫌で熱唱。
診察台の上でもちょこっと歌うくらい、居心地がよいようです。

特に大きな変化もなく、爪を切って終了。
おしっこは今回も持っていけませんでしたが、
4月のバードドックで腎機能も見てもらう予定です。
(相変わらずキラキラはあります。)

ココ、あまり食べずに家を出たためおなかぺこぺこだったらしく、待合室でも帰宅後もご飯パクパク。
このところ体重がほんの少し軽めだったので、ついつい追加でサービスしてしまいました。

よく歌うし踊るし食べるし、がんばってます、いい子です。

今日はお留守番だったきーちゃんも、マイペースでおしゃべりや歌や踊りの練習に励んでいます。

毎日ごにょごにょ練習していたおしゃべりの一つに、

「きぼきちょーよーこ」

って聞こえるのがあり、

「きぼきち いいこ」

といおうとしているのだと思っていましたが、最近そうじゃないことが分かってきました。

「キボキチハダイジョブカ」

って言っていたんです。

「ハ」がはっきり言えなかったのが、練習しているうちにはっきりしてきたようです。


パニックばかり起こすきーちゃんに、毎朝主人がそう話しかけており、その真似らしいです。

スゴイ早口で何度も「キボキチハダイジョブカ」を繰り返しています。

多分響きが面白いので気に入ったのでしょう。

一音一音くっきりはっきりと聞き取れます。

「のりちゃん」の「り」も随分はっきり言えるようになったし、オカメインコのおしゃべりが時間をかけて練習しているうちにこんな風に上達するものだと初めて知りました。

ココやククでは見られなかったことです。
オカメというよりセキセイっぽいのかな、
それとも大型インコっぽいのかな。

毎日「キボキチハダイジョブカ」と聞かれるので、その度「ダイジョブダヨ」と答えている私です。

なんか変だな、逆じゃないのかな・・。
もうパニック起こさずダイジョブであってほしいです。

寒い日が続いていたけど、いよいよ二月もあと少し。

ダイジョブダヨ、春はちゃんと来るから元気でがんばろうね。

































































大雪。

2014-02-17 20:07:16 | 日記
今日スーパーとデパ地下に行ってびっくり。
まさか横浜駅近辺でも食料品が入荷せず棚ががら空きになっていようとは思いませんでした。
今後の野菜の高騰も心配です。
大雪でここまで混乱するとは、前代未聞かも。
早く落ち着きますように。

先週パニックを起こしたきーちゃん、
その後金曜未明にも原因不明のパニックを起こしていたようで、
朝布をめくると、最後の一枚の風切羽が折れておりました。
伸びている途中のものなので、ビュっと出血も。
左右ともに負傷中です。
かるくぶつけただけで出血しやすくなっております。
そんなわけで、先週から何かにびっくりするたびにぶつけては血の痕が絶えません。

まあ、仕方ないですね・・。

金曜夕方、先生からクラミジア検査陰性との電話をいただいたので、

「検査の日、きーちゃんやっと飛べるようになりましたといいましたが、
早速その夜パニック起こして羽なくしました。
さらに今週もパニック起こして、一枚だけ残っていた羽も無くなりました・・。」

と報告すると、

「うーん、また生えてくるのを待ちましょう!!」

とのお言葉。

はい、じっと待ちます。待つしかないですもんね。

きーちゃん、またちんちくりん。
ひよこみたいです。
かわいいですが。

元気だしよく食べるし、「ダイジョブダイジョブ キボキチダイジョブ」といいながらがんばってくれています。

(多分濁音が楽しいように思われます。「ダイジョブ」という響きがお気に入りらしいです。)

ココは今のところ羽の抜けるのは一段落し、ツンツクのお手入れに余念がありません。
尻尾プルプルは全くしなくなったのでよかった。

少し餌を多めにあげても大丈夫そうなので、だだ茶豆を引き続きサービスしています。

来週はココの通院日。
もう雪降りませんように。






























































外が寒くてもこの子達といると心がぽかぽかになります。
いてくれてありがとうです。







あれから一週間。

2014-02-11 12:09:10 | 日記
調度一週間前、きーちゃんがパニックを起こしていて大惨事だったことを書きましたが、
今朝も明け方4時過ぎ頃に地震があったようです。

それを知ったのは5時少し前。

これはまず間違いなくパニック起こしていると思われ。

いつもより早めでまだ真っ暗ですが、もう起こすことにしました。

葉っぱと水を準備し、念のため薬も用意し、覚悟を決めて布をめくると、
そこには籠にくっついてぶら下がっている一枚の風切羽が。
そしてフン切網の上にちょこんとしているきーちゃんが。

やっぱりでした。

ただ先週あらかた取れてしまっていたため、今回取れた羽はそれ一枚。
伸びきる直前に折れてしまい、そこから出血し血しぶきが。

でもきーちゃんはそこそこ元気なのに一安心。

今はもういつも通りご機嫌に歌ってくれています。

昨夜千葉辺りで小さい地震が多かったので心配していたのですが、
こればかりは一晩そばについていたって怪我をきっと防げないと思います。


きーちゃんの長い風切羽はあと一枚となってしまいました。
ひっかかりやすそうなのが心配ですが、これも無事を願うばかり。

ちなみにココはしっかりといつもの場所に座り込んで寝ていました。

どうかどうかもうこれ以上きーちゃんが怪我しませんように。

それにしても地震多すぎです。

絶妙。

2014-02-10 19:52:44 | 日記
先週末からの雪、
東京では16年ぶりとか13年ぶりとか45年ぶりとか、色々言われています。

確かにあんな吹雪は久しぶりに見ました。
この辺もまだ残っていて足元が危ないです。

雪国の人からみたら、

「どこが大雪?」

くらいの雪でもこの辺では大騒ぎになるのは毎度のこと。
なんでもまたこの週末に雪が降るかもとか。

先週のバードドックの時じゃなくてよかったなあ、です。

ココは尻尾や風切羽等オオモノが抜けコモノも抜け、
新しく生えてきている羽も沢山ツンツクで、
あまり触られたくないような、でもカキカキもしてほしいような、そんな微妙な心境の様子。

ただ、尻尾プルプルがちょっと落ち着き始め、思い切り尻尾のお手入れができるようになってきました。

食欲はありますが、また少し多めにあげても太りにくくなっているようで、
だだ茶豆やシードを心持ちサービスしています。

毎日毎日だだ茶豆はすごーく楽しみにしているようです。

きーちゃんもトヤもまだあり傷はまだ癒えずですが、毎日ご機嫌で歌やおしゃべりを聞かせてくれています。

羽が無くて飛べないため、高いところから落ちないように気をつけているつもりが、
昨日は私の不注意から、昼と寝る前と、アクリルケースの上にいるきーちゃんを驚かせてしまい大失敗。
びっくりして飛び上がり落下、床に落ち、羽が折れている部分から出血。
寝る前はさらに鼻を壁にぶつけて擦りむけ、痛々しい顔に。

きーちゃんを抱えて、「ごめんねごめんねきーちゃんごめんね」とうじうじいつまでも言ってたら、

「ネヨカ!!」

と、絶妙なタイミングで絶妙なお言葉をいただきました。

たくましいきーちゃんです。

尚、出血も、折れた時のような大出血ではなく、少しにじむ程度で済んでいます。
どうしてもぶつけると血が出やすいので、今後とも注意が必要。

でも、言い訳になるけど、丸一日一緒にいれば、ちょっとしたミスはどうしても起きてしまうものかも。

あまり落ち込みすぎず、前向きにがんばろうと思います。




























































一夜明けて。

2014-02-04 12:52:31 | 日記
昨日のバードドックを無事終え一夜明けた今日。
朝きーちゃんの布を捲ると、きーちゃん、いつもの餌箱の上ではなく、フン切網の上に。
むむ。
よく見ると、羽が散乱。
血しぶきと血溜まりが。
パニックを起こしていました。
すでに血は止まり、きーちゃんの様子もほぼ落ち着いています。
とすると、深夜、数時間前のことと思われました。
調べても地震は無し。
一体何があったのか不明。
ただ、ココも動いた跡があったので、音か振動が原因なのかも。
きーちゃんは大パニック、ココはちょっとびくっとしたくらい。

もしくは、きーちゃんだけ何らかの原因でパニくり、その気配でココがちょっと動いたのかもしれません。

いずれにせよ、きーちゃん大惨事。

風切羽が左右合わせて12枚、あとでよく見たら、血まみれの長い血のサヤも籠の脇にへばりついていたので13枚になるのかな・・。
小さな雨覆いが5枚くらい。

主に右翼が壊滅状態。

折れたのが3,4本あったので、そこから出血していました。

その血で残っている小さな羽が3枚くっついており、そのおかげで止血にもなったと思われます。

朝から血まみれの籠を拭き、血しぶきのこびりついた餌箱を必死で洗い、大変でした。
血のにおいもすごいんです。

ただ、すぐこびりつくような粘着質の血だから鳥は外傷に強いんだろうなあ、なんて今更ながら改めてぼんやりと考えたりしていました。

血も止まっていたし、取れたのはほぼ伸びきっていた羽が多かったため、きーちゃんのダメージは、そんなに酷くもなさそうです。
それが何より大事。

折角先生がブログに「飛べるようになってきました」って書いてくれた翌日にこれとは、全くガックリですが、

それでも、

命に別状なく、ご飯も食べてくれるなら、まずはよかったよかったです。

飛べなくて運動不足になって肥満や脂肪肝にでもなったら、とずっと心配していましたが、
昨日の検査結果で特にそういうことは全くないことが分かりましたし、

飛べなくったっていいよ、元気でいてくれるなら充分、

という気持ちできーちゃんを見守っていけると思います。

また、夜間のパニックは、一概には言えませんが、慌てて布を捲って羽をチェックしたり動かしたりすれば鳥もそこを気にしていじりだし、出血がひどくなりかねないかもとも思いました。
案外布を捲らずほっておいた方が真っ暗な中暫くはバタバタしても、その後じっとしていたら血も早く止まってくれそうです。

ただまあ、だからといってもし傍にいたら捲らずにほっておくなんてまず無理に違いありませんが。

ほっとかれても何度も立ち直ってくれたきーちゃんの運と強さに感謝。
もっと大惨事になる子もいるようですし、きーちゃん、本当にえらいよ。

春に向けてステキな羽が早く生えてきてくれますように。
怪我もうしませんように。