先週の診察の時に、いくつかの疑問点を確認してきました。
新しく分かったことについては、これからは、新たな覚書としてブログに書くよりも、まとめて書かれてあった方が後々分かりやすいので、覚書1か覚書2に付け足していこうと思います。
(カウントダウンのようで縁起でもないなあとも思っていたので。)
というわけで、詳細についてそこに追加しておきました。
点滴注射ができない理由や点眼をしない理由を私は勘違いしていたこと、強制給餌は必要であればできることもわかり少しほっとしました。
思い出してみれば、ククもずっと利尿剤を飲んでいて、飲んで効かなくなってからは利尿剤を注射をしていました。
そしていよいよもう時間の問題となり家で看取ることにした時に、初めて、「せめて脱水をしないように点滴を打っておきましょう」と点滴注射をされたのでした。
なんだかそんなことを改めて走馬灯のように思い出していました。
それから、覚書1には追加しませんでしたが、3月の間ずっと悪化するのを待っていたような気がしてならない、という話をしてみました。
見ていただいた動画でも、心臓からくると思われるとのことだったのに、ハアハアゼイゼイするまでは投薬はなし、というのは、ハアハアゼイゼイ悪化するのを待ってるように思えてしまった、と。
すると、悪化するのを待っていたのではなく、経過を診ていたのです、と言われました。
それは確かにそうでしょうけど、と、その時はまだ腑に落ちないままでしたが、帰宅してそのことを友達に言うと、
「ココちゃんがそれだけ元気そうだったってことなんだろうね、若々しくてツヤツヤモフモフしてるしね」
と言われて、やっと、ああそういうことか、と頭にスーッと入ってきました。
ちょっと体調を崩してしまったとしても、年齢もあればトヤもあるし季節の変わり目ということもある、そこからまた自然に良い方向に向かうかもしれない、という気持ちで先生は診ていたのかな、と。
全然苦しそうな顔しないし、ハアハアゼイゼイもしない、いつも熱唱している、そんなココが肺水腫だなんて、あの先生でも予想できなかったのかな、と。
先生なりにちゃんと考えがあって、経過観察をされていたのだと、思うことにします。
名医の目から見てもそれだけとても元気そうだった、と、そんなココを自慢に思うことにします。
ココの利尿剤が一生必要ということは、私にしてみればとても重いことなのですが、でも、もしもハアハアゼイゼイしだして、レントゲンを撮って心臓によるものと診断して投薬を始めたとして、その時には肺に水が溜まっていなかったとして、それ以降もずっとハアハアゼイゼイいってなかったとして、ということを想定してみると、気づいた時には肺は水で一杯だった、なんてことになっていたかもしれません。
今でもココは飛んでも全くハアハアゼイゼイしないんです。
でも、肺には水が溜まっているわけです。
あの病院を初めて受診した頃から、心臓肥大を指摘されてきたココなので、そういう体質というか、いつかは心疾患からくる諸症状が現れるはずだった、それをいつ的確に見つけられるかが、ココの鳥生にとって重要なんだろうなと、今思っているところです。
特に、肺胞がない鳥の肺に水が溜まっても殆どが無症状だとすれば、今回見つけられたタイミングというのは、ココにとって一番よかったのかなと思えてきました。
心臓投薬をしていて調子もよさそうだからとそのまま経過観察を続けているうちに、いつの間にか肺に水が一杯たまっていた、なんてことにならなくて、本当によかった。
苦しくならないうちにわかって、肺の水もメンテナンスしながら心疾患の治療を受けられるというのは、実はかなり稀なケースでは、なんて、勝手にいい方に考えています。
診断名がついただけで、それまでのココと今のココに違いがあるわけじゃなし、今まで通り先生に相談しながら丁寧にお世話していけばいいだけのことです。
当の本鳥ココがケロっとしていて、むしろイキイキニコニコワクワク穏やかに、ココの毎日を満喫してくれているもので、不思議な子だなあと改めて感心させられました。
3月から色々ありましたが、いつのまにやら、お薬を飲みだしてからだと思いますが、元気度がアップしたように感じています。
レントゲンはまだ先となりますが、効果が出ていますようにと願っています。
いつも穏やか顔のココ、ここ数日呼吸が速い時があって気になっていました。
安静時は大体一分間に30前後~40、50くらいまではそんなに速いとも言えず(先生にも聞いてみました)、一秒に一回ともなれば速いそうですが、ココは大抵一分間に30前後~40くらいかな。
それが、一昨日、安静にしていて始めは40くらいだったのが、どんどん速くなっていくので、どうしたんだろうとじっと見守っていました。
穏やかに寝ているんです。
なのに、呼吸がどんどん速まる。
熱いのかな??
でも、開口呼吸はしてないし、穏やかに涼し気な顔をして寝ています。
悪夢でも見てるの??
いやいや、そんなことないか。
とにかくココをチェックしてみることに。
出して手にのせると、足が温かい。
というより、熱い?
これまでは腕にのせて温かいと安心できていたのですが、それよりももっと熱々に感じるような気がしました。
でも、ココの顔は穏やかなんです。
迷った上、熱いんだろう、と考えて、籠の下に敷いていた大きなペットヒーター二つを外してみることに。
それまで32℃前後保たれていたと思われます。
急に下げるのはまずいので、それより一回り小さいペットヒーター(小鳥屋のおじさんに教わって購入したもので、小鳥の病院で購入した大きいヒーターと同じメーカーのサイズ違いのものと後から判明)を二つ、敷いてみることに。
これまでは籠の底一面がヒーターに接触していたのが、小さくしたことによって、ヒーターに接してない部分ができました。
それで夜布をかけると、31℃くらいになっているようでした。
1~2℃、温度をさげたことになります。
今のところそれで良い感じ。
ただ、昨日はちょっと気を抜いてしまい、大丈夫かなと日中ヒーターを消して、低めの床暖房だけつけて、29℃~31℃くらいで過ごさせていたら、ふと持ってみるとなんとなく足がちょっと冷たいようにも感じました。
なので慌てて夜はヒーター二つスイッチ入れました。
毎日が試行錯誤です。
この設定なら大丈夫なんてことはないんだなと実感。
うちにあるもの、私が手に入れられるもので、うちにいるココを守らねばならないわけで、誰かのよさげなやり方を真似しても我が家の正解とはならないんだなと身に染みて感じているところです。
やりがいがありますね!
ココの穏やかな顔のおかげで癒されほっとさせられている一方で、その陰に起きている変化を気づいて臨機応変に対応していくことが、世話係の使命です。
尚、電位を導入しました。
ネットで見ていてもさっぱりわからないので、病院で使っている器機のメーカーに連絡したところ、病院をよくご存じの方が対応してくださって、同じ効果があるけれど病院の器機よりは低価のタイプを購入できました。
思ったより簡単で、キャリーや鳥籠に入ったままのせることもできると知り、まずはキャリーで試してみることに。
室内に器機を持ち込むと、それを見ていたココがキョトンとした顔をしていたのが面白かったです。
きーちゃんもです。
何でそれがうちにあるの?というような顔に見えました。
もう5~6年毎週のように病院で見ているはずだから、見慣れているのでしょうね。
ビビリなオカメが初めて見るものにああいう反応はまずしないと思われます。
ビビって暴れたりしなくてよかった。
早速キャリーに入ったココをのせると、歌ったり食べたりうとうとしたり、マイペースで、居心地悪そうには見えませんでした。
次、きーちゃんをきーちゃん用キャリーでのせたら、今度は嬉しそうに大興奮。
ワキワキワクワクして、楽しそう。
終了して出すと、手に乗って熱唱してくれました。
そこで思い切って、手にココをのせて私が直接のってみることに。
すると、ココも特に嫌がらず、羽繕いしたり歌ったりウトウトしたりで全く問題なし。
きーちゃんも同じで、いつもより嬉しそうにじっと私の手にのったまままったりしていました。
キャリーに入れてのせるよりも、直にのった方が、より効果があるようなので、私の手にのせて私がのる、というやり方が一番かと思われます。
これを一日にココは二回ほど、きーちゃんは一回でいいかな、続けてあげたいと思います。
私にも何やら効果がある感じで、一石二鳥、かも。
(類天疱瘡、最初の血液検査では陰性だったのが、二度目では少し抗体値がでていたそうで、まだ疑い晴れず。自家中毒が酷かったための一過性かもしれないので、プレドニンを減量して再発しなければよし、再発したら生検、と言われています。減量中ですが、ちょっとまた湿疹が出やすくて。電位で改善したらいいなあと思ってるところです。)
いつか一緒にのってみたいと思っていたので、買って悔いはなし。
酸素ハウスと電位、これからのココの看病にとても役立ちそうです。
(胡散臭いと思う人も多そうですが、私にとってはそんなことどうでもいいことで、ココやきーちゃんが気持ちよくなればそれでよし、喜んでくれたらそれでよし。効果があると私はこの6年間通って感じているので、人がどういおうと、自分の感覚を信じ、続けていくつもりでいます。何も怪しいおまじないをかけてもらいに毎週何年も通っていたわけではないので。でもりょーちゃんは・・・。今後の二羽を実際に見て、良さを感じてもらいましょう。)
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(カウントダウンのようで縁起でもないなあとも思っていたので。)
というわけで、詳細についてそこに追加しておきました。
点滴注射ができない理由や点眼をしない理由を私は勘違いしていたこと、強制給餌は必要であればできることもわかり少しほっとしました。
思い出してみれば、ククもずっと利尿剤を飲んでいて、飲んで効かなくなってからは利尿剤を注射をしていました。
そしていよいよもう時間の問題となり家で看取ることにした時に、初めて、「せめて脱水をしないように点滴を打っておきましょう」と点滴注射をされたのでした。
なんだかそんなことを改めて走馬灯のように思い出していました。
それから、覚書1には追加しませんでしたが、3月の間ずっと悪化するのを待っていたような気がしてならない、という話をしてみました。
見ていただいた動画でも、心臓からくると思われるとのことだったのに、ハアハアゼイゼイするまでは投薬はなし、というのは、ハアハアゼイゼイ悪化するのを待ってるように思えてしまった、と。
すると、悪化するのを待っていたのではなく、経過を診ていたのです、と言われました。
それは確かにそうでしょうけど、と、その時はまだ腑に落ちないままでしたが、帰宅してそのことを友達に言うと、
「ココちゃんがそれだけ元気そうだったってことなんだろうね、若々しくてツヤツヤモフモフしてるしね」
と言われて、やっと、ああそういうことか、と頭にスーッと入ってきました。
ちょっと体調を崩してしまったとしても、年齢もあればトヤもあるし季節の変わり目ということもある、そこからまた自然に良い方向に向かうかもしれない、という気持ちで先生は診ていたのかな、と。
全然苦しそうな顔しないし、ハアハアゼイゼイもしない、いつも熱唱している、そんなココが肺水腫だなんて、あの先生でも予想できなかったのかな、と。
先生なりにちゃんと考えがあって、経過観察をされていたのだと、思うことにします。
名医の目から見てもそれだけとても元気そうだった、と、そんなココを自慢に思うことにします。
ココの利尿剤が一生必要ということは、私にしてみればとても重いことなのですが、でも、もしもハアハアゼイゼイしだして、レントゲンを撮って心臓によるものと診断して投薬を始めたとして、その時には肺に水が溜まっていなかったとして、それ以降もずっとハアハアゼイゼイいってなかったとして、ということを想定してみると、気づいた時には肺は水で一杯だった、なんてことになっていたかもしれません。
今でもココは飛んでも全くハアハアゼイゼイしないんです。
でも、肺には水が溜まっているわけです。
あの病院を初めて受診した頃から、心臓肥大を指摘されてきたココなので、そういう体質というか、いつかは心疾患からくる諸症状が現れるはずだった、それをいつ的確に見つけられるかが、ココの鳥生にとって重要なんだろうなと、今思っているところです。
特に、肺胞がない鳥の肺に水が溜まっても殆どが無症状だとすれば、今回見つけられたタイミングというのは、ココにとって一番よかったのかなと思えてきました。
心臓投薬をしていて調子もよさそうだからとそのまま経過観察を続けているうちに、いつの間にか肺に水が一杯たまっていた、なんてことにならなくて、本当によかった。
苦しくならないうちにわかって、肺の水もメンテナンスしながら心疾患の治療を受けられるというのは、実はかなり稀なケースでは、なんて、勝手にいい方に考えています。
診断名がついただけで、それまでのココと今のココに違いがあるわけじゃなし、今まで通り先生に相談しながら丁寧にお世話していけばいいだけのことです。
当の本鳥ココがケロっとしていて、むしろイキイキニコニコワクワク穏やかに、ココの毎日を満喫してくれているもので、不思議な子だなあと改めて感心させられました。
3月から色々ありましたが、いつのまにやら、お薬を飲みだしてからだと思いますが、元気度がアップしたように感じています。
レントゲンはまだ先となりますが、効果が出ていますようにと願っています。
いつも穏やか顔のココ、ここ数日呼吸が速い時があって気になっていました。
安静時は大体一分間に30前後~40、50くらいまではそんなに速いとも言えず(先生にも聞いてみました)、一秒に一回ともなれば速いそうですが、ココは大抵一分間に30前後~40くらいかな。
それが、一昨日、安静にしていて始めは40くらいだったのが、どんどん速くなっていくので、どうしたんだろうとじっと見守っていました。
穏やかに寝ているんです。
なのに、呼吸がどんどん速まる。
熱いのかな??
でも、開口呼吸はしてないし、穏やかに涼し気な顔をして寝ています。
悪夢でも見てるの??
いやいや、そんなことないか。
とにかくココをチェックしてみることに。
出して手にのせると、足が温かい。
というより、熱い?
これまでは腕にのせて温かいと安心できていたのですが、それよりももっと熱々に感じるような気がしました。
でも、ココの顔は穏やかなんです。
迷った上、熱いんだろう、と考えて、籠の下に敷いていた大きなペットヒーター二つを外してみることに。
それまで32℃前後保たれていたと思われます。
急に下げるのはまずいので、それより一回り小さいペットヒーター(小鳥屋のおじさんに教わって購入したもので、小鳥の病院で購入した大きいヒーターと同じメーカーのサイズ違いのものと後から判明)を二つ、敷いてみることに。
これまでは籠の底一面がヒーターに接触していたのが、小さくしたことによって、ヒーターに接してない部分ができました。
それで夜布をかけると、31℃くらいになっているようでした。
1~2℃、温度をさげたことになります。
今のところそれで良い感じ。
ただ、昨日はちょっと気を抜いてしまい、大丈夫かなと日中ヒーターを消して、低めの床暖房だけつけて、29℃~31℃くらいで過ごさせていたら、ふと持ってみるとなんとなく足がちょっと冷たいようにも感じました。
なので慌てて夜はヒーター二つスイッチ入れました。
毎日が試行錯誤です。
この設定なら大丈夫なんてことはないんだなと実感。
うちにあるもの、私が手に入れられるもので、うちにいるココを守らねばならないわけで、誰かのよさげなやり方を真似しても我が家の正解とはならないんだなと身に染みて感じているところです。
やりがいがありますね!
ココの穏やかな顔のおかげで癒されほっとさせられている一方で、その陰に起きている変化を気づいて臨機応変に対応していくことが、世話係の使命です。
尚、電位を導入しました。
ネットで見ていてもさっぱりわからないので、病院で使っている器機のメーカーに連絡したところ、病院をよくご存じの方が対応してくださって、同じ効果があるけれど病院の器機よりは低価のタイプを購入できました。
思ったより簡単で、キャリーや鳥籠に入ったままのせることもできると知り、まずはキャリーで試してみることに。
室内に器機を持ち込むと、それを見ていたココがキョトンとした顔をしていたのが面白かったです。
きーちゃんもです。
何でそれがうちにあるの?というような顔に見えました。
もう5~6年毎週のように病院で見ているはずだから、見慣れているのでしょうね。
ビビリなオカメが初めて見るものにああいう反応はまずしないと思われます。
ビビって暴れたりしなくてよかった。
早速キャリーに入ったココをのせると、歌ったり食べたりうとうとしたり、マイペースで、居心地悪そうには見えませんでした。
次、きーちゃんをきーちゃん用キャリーでのせたら、今度は嬉しそうに大興奮。
ワキワキワクワクして、楽しそう。
終了して出すと、手に乗って熱唱してくれました。
そこで思い切って、手にココをのせて私が直接のってみることに。
すると、ココも特に嫌がらず、羽繕いしたり歌ったりウトウトしたりで全く問題なし。
きーちゃんも同じで、いつもより嬉しそうにじっと私の手にのったまままったりしていました。
キャリーに入れてのせるよりも、直にのった方が、より効果があるようなので、私の手にのせて私がのる、というやり方が一番かと思われます。
これを一日にココは二回ほど、きーちゃんは一回でいいかな、続けてあげたいと思います。
私にも何やら効果がある感じで、一石二鳥、かも。
(類天疱瘡、最初の血液検査では陰性だったのが、二度目では少し抗体値がでていたそうで、まだ疑い晴れず。自家中毒が酷かったための一過性かもしれないので、プレドニンを減量して再発しなければよし、再発したら生検、と言われています。減量中ですが、ちょっとまた湿疹が出やすくて。電位で改善したらいいなあと思ってるところです。)
いつか一緒にのってみたいと思っていたので、買って悔いはなし。
酸素ハウスと電位、これからのココの看病にとても役立ちそうです。
(胡散臭いと思う人も多そうですが、私にとってはそんなことどうでもいいことで、ココやきーちゃんが気持ちよくなればそれでよし、喜んでくれたらそれでよし。効果があると私はこの6年間通って感じているので、人がどういおうと、自分の感覚を信じ、続けていくつもりでいます。何も怪しいおまじないをかけてもらいに毎週何年も通っていたわけではないので。でもりょーちゃんは・・・。今後の二羽を実際に見て、良さを感じてもらいましょう。)
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