日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

老人食。

2021-02-22 14:48:42 | 日記
先日購入したシニア用のニュートベリー、どうやらココはお気に召さなかったようです。

最初はつついてくれたけど、どうもいつも食べているのと違うと感じたらしく、残しました。

たまたまその時だけかもと、毎日試していますが、齧りません。

そこでこれまであげていた通常タイプのニュートリベリーと両方入れてみると、やっぱりシニア用には目もくれず、通常用をつついていました。

老人食は要らないそうです(多分ペレットベリータイプ、シードよりもペレットが多いタイプなのがいやなんだと思います)。

きーちゃんにあげると、どちらでも喜んで食べていました。

それからこのニュートリベリーについて、どんな味か食べてみたところ、感じたのが「しょっぱい」でした。

ちょっとびっくり。

説明書きを読むと、和訳では「食卓塩」という記載がありました。

???

原文を見ると、「iodized salt」という記載があり、多分それだと思われます。

調べてみると、ヨウ素添加塩、とありました。

日本のように海苔を食べたりしない海外では、ヨウ素を摂るためにヨウ素が添加された塩が食卓塩として普通に売られている、とあり、なるほど、です。

それにしたって、岩塩を鳥さんが毎日食べるわけでもないだろうと、先生にそのことについて質問してみました。

すると、メーカーの考えによって作られているものであり、必ず摂取しなければならないものではない、鳥の種類別に作られているわけでもない、まあ、そればかりを食べさせるのでなければあまり気にしなくてもよいと思います、というようなお言葉でした。

実際ココが食べるにしても、一日一個か二個、しかも完食はせず結構残ってもいます。

とにかくそれを齧っていると食欲もでるようですし、シニア用は嫌われちゃいましたが、通常用と両方一つずつ入れておいてみようかなと思っています。

開けちゃったからには食べなくてもとりあえず入れておこうかなと。

きーちゃんは何でも食べてスゴいなあ。

どちらもまだトヤトヤなので、元気に美味しく乗り切ってもらえますように。

そうそう、先週の診察でもココの白内障は進行してないとのことでした。

点眼を止めて二か月以上経ちます。

どうかゆっくりゆっくり年をとっていってもらえますように。
























































































































































































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2月13日の地震。

2021-02-15 13:42:12 | 日記
この辺は震度4らしく、我が家もかなり揺れました。

テレビで警報が鳴っているのを寝ている二羽の前で見ていたというのに、パニックを防げずあっという間に二羽共バサバサ暴れだしました。

急いでまずきーちゃんの布をめくり、扉をあけて、あとはりょーちゃんに任せ、隣のココの救出へ。

アクリルケースの扉を外し(危なっかしいきーちゃんは夜も扉はあけっぱなしにしてあります)、布をめくったものの、バサバサしているココはすぐには出てきてくれません。

チラシを振って歌わせてやっと出てくると、そのままババーっと飛び立って、戻ってきて肩にのりました。

きーちゃんはと見ると、りょーちゃんの手に一瞬のってから床に落ちてハアハアバクバクしているので、それを拾いあげてりょーちゃんにのせて様子見。

きーちゃんは尻尾が二本取れて落ちていて、翼をぶつけて出血し、その血がりょーちゃんのおでこと鼻の下にペトっとついていて、まるでりょーちゃんがオカメキボキチ教の洗礼でも受けたかのような顔に。

ココは鼻をぶつけてちょっと怪我してましたが、これまでも同じような怪我をしてはすぐに回復していたので、見た目ほどは大したことなさそう。

きーちゃんの出血もしばらくしたら止まったようだったので、一時間ほど様子を見て二羽を寝かせました。

尚、きーちゃんが落ちた床を見ると、脂粉がきーちゃんの形になってついていて、さらに血もベトっとついていました。

痛々しいなあ。



案外こういうことがあるときーちゃんはテンションがあがって興奮しておしゃべりを沢山するようになります。

何故か結構ゴキゲンになり、扱いやすくなります。

日頃の警戒心が解き放たれるみたいです。

血を出しながら「キボキチハダイジョブカ、キボキチハダイジョブ」って言ってるきーちゃん。

これくらいで済んでよかったね。

ココの方が結構しんどそうで、手の中にすっぽり包まれていつまでもじっとウットリ顔で目を瞑っていました。

翌朝見たら、ココの籠の中にも次列風切り羽が一枚と小雨覆が一枚落ちていました。

それだけで済んでよかった。

鼻もあっという間に回復してきています。

ただ、トヤと地震とのダブルダメージが、ココには少々応えたかもしれません。

案外きーちゃんって逞しいなあ、こういうことにあまり動じないなあ、と感心させられます。

頼もしい弟だね。

でも、すぐそばにいてもこれだから、近くにいなかった飼い主さんは大変だったのではと思われます。

病院では先生がすぐにかけつけてTwitterで無事を発信されていましたが、無事とはいえ、入院中の鳥さん達、どんなに怖かったことでしょう。

飼い主さん達もさぞご心配されたことと思います。

あれから10年、あの時怖い思いをしたおばあさんが、また同じような怖い思いをするなんて、とテレビのインタビューに答えていました。

自然は無情なものですよね。

さらに低気圧も心配されます。

これ以上の被害がでませんように。

そして速い復興を願っています。






























































































































































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どちらもトヤ。

2021-02-08 15:23:05 | 日記
きーちゃんは随分前からトヤ中、あちこちツンツクだらけで、まだ抜けています。

そしてココもいよいよどんどん抜けだしました。

きーちゃんと違って抜けた羽や抜けかけの羽を怖がるため、大変です。

先日も、長い尻尾が抜けかけていたようで、「うんぎゃああ~!!」と叫びながらパタパタヨタヨタと飛んで行ったので何事かと思って見たら、飛んでいるココから尻尾が一枚抜け落ちていきました。

ちゃんと飛べなくなるほどの嫌な感覚なのでしょうね。

鳥をやってきてもうすぐ23年になろうというのに、イヤなものはイヤ、ってことですね。

きーちゃんは抜けた羽を咥えて遊んだりもするし、抜けかかっていても怖がらないのになあ。

ココはどんどん抜けているせいかあまりパクバク食べようとしません。

年末のあの大変さに比べたらまだまだこれくらい、と思うものの、お年もお年なので気にはなります。

ばっかり食べはしてないので(シードもペレットもそれなりに口にしているので)、まずは好きなものを沢山あげて、体重を見ながらよく見守っていこうと思います。

そんな感じなので、二羽一緒に出しても、前のように一緒にパクパクとはならず、きーちゃんは喜んで食べだすのにココはどっかに行ってしまいます。

ちょっときーちゃんが寂しそうかも??
(そうでもないかも??)


尚、一昨日午後の地震では、一瞬ドンと揺れて私もびっくり、手に乗っていたきーちゃんが飛び出して床に落ち、籠にいたココも飛び上がってびっくりしていました。

ココは怪我なし、一方きーちゃんは羽が取れて血が出てしまいました。

一瞬だったけど、衝撃は大きかったです。

夜中でなくてよかった。

気象庁のサイトを見ると毎日沢山あちこちで地震が起きているのが気になります。

災害への備え、最近いい加減になっているので、見直す必要ありです。




































































































































































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ストレスフリー。

2021-02-01 22:55:08 | 日記
今日はきーちゃんのバードドックの日でした。

結果は。

相変わらず問題なし

ただし風切り羽欠損、という指摘事項あり。

毎回同じなのですが、書かれている内容は結構違います。

前回

前々回

前前前回

こんな時も

違うようで実はどれも同じ結果です。

今回だけ、見た感じ大幅に違うといえば違うかも、でも同じです。

なので、今も羽包嚢腫もあれば、風切羽欠損もあり、です。

それにしても8歳8か月まで羽の問題以外(+マイコプラズマ問題)どこもひっかからず満点。

鳥は飛べてこそなんぼ、飛ぶことこそが健康の秘訣、と思わされてきましたが、きーちゃんを見ていると、あっぱれ、と感心させられます。

今回も朝から何も食べずで検査したので、終わって呼ばれて診察室に入ると、黙々と食べているきーちゃんが目に入りました。

そのうちウトウトしだすし。

パニック持ち、とはいえ、それは瞬時の判断力がないためにまずは逃げ出そうとするからそうなるのであり、きーちゃん本鳥は全くストレスを感じていないタイプなんでしょうね、と、先生もおっしゃっていました。

なんでも、白い子は(ルチノーのようなメラニンがないタイプ、ココのような白い子はメラニンがあるので別)神経の何かが(なんだか忘れた)、もしくはとある神経が(何というものか忘れた)少ないために、ストレスを感じないと考えられているそうです。

実験で使われる白いラットがまさにそう。

きーちゃんがルチノーなのでそういったストレスを感じないタイプと思わますが、ただ、瞬時の判断力がないために、とにかく逃げ出そうとして慌てて動いて痛い目をみてしまっているのでは、とのことでした。

結構なマイペースさで、びっくりしたらずっとびっくりし通しだけど、ケロっと立ち直ったり、びっくりされるかなとハラハラしていることには全く平気でバクバクご飯を食べていたりします。

手がかからなくていいですね、なんて言われてしまいました。

いやいや、手がかからないなんて思ったことないから。

でも、不思議と安定感は感じています。

要は、きーちゃんに任せていればなんとなかる、なんとかしようと思ってもなんともならないけど、結局なんとかなっている、そういう子のように感じます。

ともあれ、問題なしでほっとしました。

ココも安定しているようでほっといても体重維持できています。

二か月前から続いた生きた心地しない毎日も、遠い過去のような、でもついこの間のような、とにかくもうあんなこと起きませんように、という日々でした。

でも、何が起きても前向きでいたいと思っています。


























































































































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