この一週間、ココ、キキ、それぞれちょっとした出来事がありました。
まずきーちゃん、先週三宅島で大きな地震があった夜のこと。
あの大きな地震の時はココもきーちゃんも気づかずにいてくれてまず一安心。
ただ、今後余震が夜中にあったらと心配していました。
夜12時頃までは起きていて様子を伺っていたのですが、眠くてベッドへ。
さて、翌朝起きてきーちゃんの布を捲ってみると、いつも寝ている餌箱ではなく、いたのは、ンきり網の上。
よくよく見ると、羽が散らばってる。
血も籠や布についている。
ああ。
右翼の風切羽がまた無くなりました。
殆どは伸び切ったもので、綺麗に取れていたのですが、一本伸びる途中のが折れてそこから出血したようです。
パニックを起こしてから結構時間がたっていたようで出血も止まっていて、私が布を捲った時には
既にきーちゃんも落ち着いていた頃だったようなので、特に暴れもせず怯えもせず、いつもの朝のきーちゃんと、さほど様子に変化も無く、声をかけたら機嫌よくしゃべりだしてくれました。
右翼はまた振り出しにもどったけど、元気食欲あるならまずは一安心。
その後もよくしゃべりよく歌いよく歌う日が続いています。
一週間前に起きた未消化便事件も、その後はいいフンばかりで問題なし。
みためはちんちくりんに戻りましたが、元気一杯なので大丈夫。
来月のお誕生日をこの調子で無事迎えられますように。
そしてココのこと。
土曜に先生から電話がありました。
遺伝子検査の結果、クラミジアは今回もOKだけど、マイコプラズマが陽性とのこと。
何となく今回はそんな予感がしていました。
それでもやっぱりショックで、ちょっと動揺。
では投薬するんですねと聞くと、先生が、
「うーん、この子にはもう薬を飲ませたくないんですけどね・・」と。
歳も歳だし、肝臓の薬をずっと飲んでいるわけだし、肝機能今回ちょっとひっかかったし、症状がでていないようなので、投薬はせず経過観察した方がココにはよいと先生は考えているようでした。
鳥のマイコプラズマは、単独で症状が何か起きるものではなく、それがいるところが炎症を起こしやすくなる、というもののようです。
呼吸器や目、だから、鼻炎や肺炎、結膜炎、そういった症状に気をつけながら経過観察をしていくのがココにとってはベストな選択のようです。
2月きーちゃんがマイコプラズマ陽性といわれたとき、ココもたまに見る鼻水が気になって検査してもらおうかと思っていたところを、かけるストレスを最小限にして検査した方がいいのでと、4月のバードドックまで待つことになりました。
もしかするとその時検査したらもう既に陽性となっていたのかもしれませんが、鼻水等はその頃から悪化したわけではありません。
投薬しなくても現状維持できているとすると、それがココの体にとってはベストなのだろうと私も思えました。
なので、あの時検査しなかったことも、今回投薬しないことも、ココにとっては一番と思えるのです。
無症状のマイコプラズマだから、こういう選択もできるのだと思います。
ただまあ、今度はきーちゃんに移す可能性もあるわけで、一緒に遊ばせない方がいいかなと先生にも言われました。
これからどう世話して言ったらいいのか、どう考えていいのか、ちょっと混乱しかけたりもしました。
くらっとしかけた時、ふと2羽を見ると、いつもと同じくりくりのわくわくのかわいらしい目でこちらを見つめていました。
ああ、あまり考え込みすぎず、できることをやって、いつもと同じ毎日を送っていっていいのだな、とその時改めて思いました。
感染する可能性がある病気にひっかかったというだけで、それが悪の根源というわけでも、この先真っ暗というわけでもないわけです。
よりピンポイントに気を配り、何かあればピンポイントに対処できる、そう思えばいいわけです。
これまでものすごく気を遣って二羽の世話をしてきた私に、もっと気を抜けるところは抜いて、ガチガチにならず2羽との生活を楽しみなさい、という天からの(ククやピピ達の)声なのだと思えるようになりました。
人間のものさしで測った結果がでただけで、2羽にとってはいつもと同じ朝が毎日やってきているわけなのだなと、こちらを見るきらきらの目を見て感じました。
また、やみくもに検査検査といわず、投薬投薬といわず、一番その子によい道を考えて指導して下さる先生にも心から感謝。
先週のきーちゃん未消化便事件も、レントゲンやそのう検査するのかと思っていたら、触診視診で的確な診断をすぐに出されたことにも、驚きと感謝です。
いい主治医に巡り会え、しかも家の前の道路を真っ直ぐいったところにその病院があるのだから(偶然にしてはものすごく幸運でした)、とことん先生に相談し、これからも2羽にとってよりよいと思われる道を探し進んでいきたいと思っています。
というわけで、色々あったけど、二羽とも元気でご機嫌、私も頑張るぞ、と思ったこの一週間となりました。
これからも以前と変わらず一日一日を精一杯楽しみながらがんばるぞ。
まずきーちゃん、先週三宅島で大きな地震があった夜のこと。
あの大きな地震の時はココもきーちゃんも気づかずにいてくれてまず一安心。
ただ、今後余震が夜中にあったらと心配していました。
夜12時頃までは起きていて様子を伺っていたのですが、眠くてベッドへ。
さて、翌朝起きてきーちゃんの布を捲ってみると、いつも寝ている餌箱ではなく、いたのは、ンきり網の上。
よくよく見ると、羽が散らばってる。
血も籠や布についている。
ああ。
右翼の風切羽がまた無くなりました。
殆どは伸び切ったもので、綺麗に取れていたのですが、一本伸びる途中のが折れてそこから出血したようです。
パニックを起こしてから結構時間がたっていたようで出血も止まっていて、私が布を捲った時には
既にきーちゃんも落ち着いていた頃だったようなので、特に暴れもせず怯えもせず、いつもの朝のきーちゃんと、さほど様子に変化も無く、声をかけたら機嫌よくしゃべりだしてくれました。
右翼はまた振り出しにもどったけど、元気食欲あるならまずは一安心。
その後もよくしゃべりよく歌いよく歌う日が続いています。
一週間前に起きた未消化便事件も、その後はいいフンばかりで問題なし。
みためはちんちくりんに戻りましたが、元気一杯なので大丈夫。
来月のお誕生日をこの調子で無事迎えられますように。
そしてココのこと。
土曜に先生から電話がありました。
遺伝子検査の結果、クラミジアは今回もOKだけど、マイコプラズマが陽性とのこと。
何となく今回はそんな予感がしていました。
それでもやっぱりショックで、ちょっと動揺。
では投薬するんですねと聞くと、先生が、
「うーん、この子にはもう薬を飲ませたくないんですけどね・・」と。
歳も歳だし、肝臓の薬をずっと飲んでいるわけだし、肝機能今回ちょっとひっかかったし、症状がでていないようなので、投薬はせず経過観察した方がココにはよいと先生は考えているようでした。
鳥のマイコプラズマは、単独で症状が何か起きるものではなく、それがいるところが炎症を起こしやすくなる、というもののようです。
呼吸器や目、だから、鼻炎や肺炎、結膜炎、そういった症状に気をつけながら経過観察をしていくのがココにとってはベストな選択のようです。
2月きーちゃんがマイコプラズマ陽性といわれたとき、ココもたまに見る鼻水が気になって検査してもらおうかと思っていたところを、かけるストレスを最小限にして検査した方がいいのでと、4月のバードドックまで待つことになりました。
もしかするとその時検査したらもう既に陽性となっていたのかもしれませんが、鼻水等はその頃から悪化したわけではありません。
投薬しなくても現状維持できているとすると、それがココの体にとってはベストなのだろうと私も思えました。
なので、あの時検査しなかったことも、今回投薬しないことも、ココにとっては一番と思えるのです。
無症状のマイコプラズマだから、こういう選択もできるのだと思います。
ただまあ、今度はきーちゃんに移す可能性もあるわけで、一緒に遊ばせない方がいいかなと先生にも言われました。
これからどう世話して言ったらいいのか、どう考えていいのか、ちょっと混乱しかけたりもしました。
くらっとしかけた時、ふと2羽を見ると、いつもと同じくりくりのわくわくのかわいらしい目でこちらを見つめていました。
ああ、あまり考え込みすぎず、できることをやって、いつもと同じ毎日を送っていっていいのだな、とその時改めて思いました。
感染する可能性がある病気にひっかかったというだけで、それが悪の根源というわけでも、この先真っ暗というわけでもないわけです。
よりピンポイントに気を配り、何かあればピンポイントに対処できる、そう思えばいいわけです。
これまでものすごく気を遣って二羽の世話をしてきた私に、もっと気を抜けるところは抜いて、ガチガチにならず2羽との生活を楽しみなさい、という天からの(ククやピピ達の)声なのだと思えるようになりました。
人間のものさしで測った結果がでただけで、2羽にとってはいつもと同じ朝が毎日やってきているわけなのだなと、こちらを見るきらきらの目を見て感じました。
また、やみくもに検査検査といわず、投薬投薬といわず、一番その子によい道を考えて指導して下さる先生にも心から感謝。
先週のきーちゃん未消化便事件も、レントゲンやそのう検査するのかと思っていたら、触診視診で的確な診断をすぐに出されたことにも、驚きと感謝です。
いい主治医に巡り会え、しかも家の前の道路を真っ直ぐいったところにその病院があるのだから(偶然にしてはものすごく幸運でした)、とことん先生に相談し、これからも2羽にとってよりよいと思われる道を探し進んでいきたいと思っています。
というわけで、色々あったけど、二羽とも元気でご機嫌、私も頑張るぞ、と思ったこの一週間となりました。
これからも以前と変わらず一日一日を精一杯楽しみながらがんばるぞ。