日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

眼力。

2015-10-26 14:29:38 | 日記

先週は病院が塗装工事中だったため、きーちゃんの高圧電位は大事をとってお休み。

病院に連れて行かなければ、という緊張感から解放されていたせいもあってか、そこそこ穏やかに過ごすことができました。

色んな時がありますが、人間だってその日その時で気分も変わるもの。

きーちゃんもココも、ピチピチに弾けて楽しそうな時もあれば、どんより大人しい時や、緊張している時もあり。

それでもちょっと、きーちゃんにハッキリした眼力、めぢから、を感じることが増えたような気がします。

手に素直にのることも増えました。

通院お休みしたからきーちゃんもほっとしたのかな。

ぼんやりぼやけていた頭がクッキリしてきたような顔をしていることがここ数日多いです。

笑い声も増えました(ほんとに、「ガハハハ」とよく笑うんですよ、ココもきーちゃんも)。

2羽の楽しそうな姿を見ている時ほど幸せな時はないかも。

ココの羽咬が全然治まらないのは少々気になりますが、まあ、仕方ないかー。

ペレットを押し付けては羽を咬むので、背中や羽の下からズプリームのペレットのカケラがよくポロっとでてきます。

非常食に蓄えているのでしょうかねえ。

ココは我が家の防災隊長ですしね。














↓粟穂のお父さん。抱卵ならぬ抱粟穂中。



























↑めぢから、感じます。





















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てんちゃん、こうちゃん。

2015-10-19 14:57:23 | 日記
お隣のお嫁さんが飼っていたセキセイちゃん達の名前です。

先月まずてんちゃん13歳が亡くなり、その後急に元気がなくなったというこうちゃん7歳が今月始めに亡くなったそうです。

てんちゃんは元気だったのに突然の旅立ちで、それにショックを受けたお嫁さんが、私がお世話になっている病院に、元気が無くなったこうちゃんを初めて連れて行ったのだそうですが、一週間ほど看病したけれど回復せず、旅立たれてしまったそうです。

どこが悪かったというより、てんちゃんがいなくなった寂しさが大きいのかもしれません。

どちらも飼い主さんの手の中で旅立ったそうなので、一緒にいられる日を選んで旅立ったのではと思います。

病院にいったこともなく、自然に飼われたセキセイちゃん達、優しい飼い主さんに大事にされてきて、きっととても幸せだったのではないかな。

寂しいことですが、きっと虹の橋でまた会えますね。

一緒にいられる今を大切にしなければと改めて思いました。

さて、きーちゃん、先週火曜だったか、夜中にパニック起こしていて、朝布をめくると尻尾が二本と小雨覆い一枚が取れていました。
血もちょっと。

何があったか不明。

金曜は高圧電位受けてきました。

いつもながら、行く時は警戒され籠からもなかなか出てこず、終わると結構機嫌よく、帰り道はおしゃべりも。

でもさすがに何回も病院に連れて行ったので、警戒心が強くなったのではと心配しました。

その日は帰宅するなり警戒心丸出し。

でもいつもの放鳥タイムはゴキゲンで出てきて一安心。

ところが夕方また野鳥のように警戒され、これはもうずっとこんな調子かなと覚悟を決めたつもりでしたが、寝る前急にスイッチが入り嬉しそうに熱唱しペタペタくっついてきてくれました。

諦めたり決め付けたりしてはいけないのだと改めて思いました。

カーッとされることも結構あるので、と先生に話すと、

「カーっとされてもいいじゃないですか。どんな時にどう反応するのかを観察するつもりで、楽しめばいいのですよ。」

とのお言葉。

ふっと肩の力が少し抜けました。

寝る前のフレンドリーなきーちゃんを見ながら、先生はこういうことを知っているからあんな風に言ってくれたのかななんて思っていました。

うまくいかない時があっても、いい時もあるから、決め付けて凹まないで前を向いて進みながら楽しみなさい、と。

まだまだこの先どうなるかは分かりませんが、二羽と一緒に過ごす時間をしっかり楽しみたいと思います。

尚、きーちゃんが急にゴキゲンになって歌いだしたかと思うと、どんよりとして無表情になり警戒して威嚇する、という行動は、

「脳が停止している」のかもしれないね、と言われました。

微妙な表現ですが、分かる気もします。

トレーニングをするとよくなるかも、とも。

ご褒美をうまく使って、何かができたらご褒美がもらえる喜びとやる気と、そういうものが脳の活性化にもよさそうです。

まあ、あまり気負わずに、きーちゃんのためにできることを色々考えてみたいと思います。

ココはまた夏のような食欲魔人(魔鳥)になってきたかも。

食欲あるのはいいことだしね。

どちらも太らせないようにしなければ。































おもちゃをぶらさげたステンレスのリングかじかじに夢中。
ネジになっているのですが、回して外してしまいます。
足で掴んでるし。
脳の活性化によいかも?































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体育の日。

2015-10-12 14:35:48 | 日記
今日は体育の日。

快晴。

体育の日は晴れが多いとか聞きますが、昔と日にちが違っても、体育の日はやっぱり晴れるってことなのかな。

久々に気持ちのよいお天気です。

きーちゃんは先週も金曜に高圧電位を受けてきました。

四回目です。

効果のほどは目に見えてあるとも思えないような、微妙に効果がでているような、といったとこかな。

先週書いたように、スッキリハッキリしている、覚醒しているきーちゃんを以前よりは見られるようになったような・・。
そういう時は警戒せずにゴキゲンで遊んでくれるので、見ていてほっとします。
おしゃべりも少し増えてきたような??

最近のお気に入りは、ダンボール齧りや、りょーちゃんのスリッパ。

イマイチ綺麗じゃないスリッパなのに、トトトトと寄っていっては

「りょーちゃん」とか「これおいちーよ」とか「きぼきちはだいじょぶか」

なんて話しかけています、スリッパに。何故?

「のりちゃん」も節目節目で絶妙に言うので、心鷲掴みです。


そんな感じで、悪くはなっていないし微々たるものでも良い兆しがないわけではないので、引き続きやってみようと思っています。

病院に連れて行く時は警戒されゴキゲンもイマイチなのですが、終わって帰る時は機嫌よくおしゃべりまでしています。

それがその治療のおかげなのかたまたまなのかはよく分かりませんが・・。



帰宅すると少し餌を食べた後、毎回ぐっすりと背眠します。

先生にそれを言うと、

「眠くなるかもしれませんね。リラックスして気持ちよくなるので眠くなるかもしれません。」

だそうです。

とすれば効いているのかな。

毎日安心して元気に楽しそうに遊ぶきーちゃんの姿が見たいです。


ココは羽毛が沢山抜け出しました。

元気食欲はよいようです。

「きーちゃんの変わりにボクが飛ぶから」とか、

「きーちゃんがプンスカしたり不安定でも、ボクがいるから悲しまないで」

とでも言ってるかのように、とても私に優しくまとわりついて元気一杯歌って踊って飛び回っています。

どちらも頑張りやで優しいいい子達です。

かわいちゅぎです。
































































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羽。

2015-10-05 16:24:04 | 日記
先週金曜、きーちゃんの三回目の高圧電位治療を受けてきました。

その前に全身のチェックをされている時に、右翼の初列風切羽の根元を触りながら、

「羽、生えてこないねえ、触るとプクプクしているから、中で羽が少し生えてきていると思われます。」

と言われました。

ただし、それは中に留まったままの羽。

この先外に出てくることはありません。

もしもそれを取ったとしても、また同じことが繰り返されるだけだそうです。

そのプクプクした右翼を動かす度にきーちゃんは「ぎゃあー」と鳴きます。

痛みというよりは違和感らしいですが、かわいそうと思っても仕方ないことと分かっていても、やはり切ないです。

鳥は人間と違って、何かと比べて悲観したり暗くなったりはしないそうです。
そういう感情は人間だけだそうです。
だから、きーちゃんが暗くなっていないのに、私があれこれ思い悩んで胸を痛めても全く仕方ないことなのです。

でも私は人間なので、きーちゃん見ていると切なくなり、一層愛おしくなり。

愛おしくなり大好きだよと思い一緒の時間を精一杯楽しく過ごす、そういうことですかね。

夢中で遊んでいるきーちゃんの後姿を見ていると、本当に愛おしくてたまらなくなります。

高圧電位がどう影響を与えているのか、まだまだ微妙なところですが、覚醒している時間(スッキリした顔で楽しそうに歌ったりしゃべったりしている時間)が少し増えたかも。

心身元気になっていってくれますように。

ココも引き続き張り切っております。

この数日、秋を感じてきたのか年のせいなのか、少しボーっとしたり寝ている時間も増えましたが、遊ぶ時食べる時は全力です、寝る時も。

羽咬も増えましたがペレットを齧るのも増えました。

今流行の「インコ風味ペレット」ですね。

自家製のインコフレーバー、極上の美味しさでしょう。

ハゲないくらいにしておいてほしいですが、自咬や毛引きとも違うようなので、まあ、いいか。













































ココ、実はトサカ立派。
きーちゃんの大股開き、ククを彷彿。






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