日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

仲良し?

2016-02-29 20:02:22 | 日記
一緒の箱に珍しく仲良く入っているココときーちゃん、




??



先週も金曜はきーちゃん高圧電位。

調子良さ気な日もあればイマイチの日もあれば色々ですが、きーちゃんの目力や歌声の力強さは、始める前とは随分違っているように感じます。

嬉しそうなきーちゃんを見られるようになって嬉しいです。

































ココはさらに食欲もりもりもり。

お気に入りのズプリームのペレットをさらに上手に食べられるようになったようで(昔はこぼれ落ちる方が多かった)、太らないよう一層気を配らないといけなくなってきました。

でも、ペレット食べてくれるのは嬉しいことですね。

がんばれ、

いや、がんばっているね、ココじいさん、

いや、ココちゃん。




























ところで先週友達夫妻が横浜まできてくれて、ランチをご一緒しました。

その時にいただいた素敵なプレゼントがこれ。



お二人ともとても器用で、奥様は手芸全般スゴイ腕前、それに刺激されたのか、もともとの器用さもあってか、ご主人が羊毛フェルト作品を作り出したのは知っていましたが、なんと密かにうちの二羽を作りあげ、もってきてくれました。

まずは最新の小鳥の羊毛フェルト製作本に忠実にオカメインコを作ってみて、これは違うと、うちの子達の写真を眺めながら、目鼻立ち、姿、色合い、試行錯誤し素材も吟味しこれを作られたようです。

製作時間は二日くらいだそうで、奥様でもそんなに早くできないそうです。

以前通販でゲットしたリアルな羊毛フェルトオカメちゃん達は、嘴と足は専用にプラスチックのような素材で作られていましたが、今回いただいたオカメちゃん達は足も嘴も一から手作り。

ココときーちゃんの違いがよく出ていると思います。

ココの色にはブルーまでうまく部分的に混ぜ、ココっぽい色になっています。

色も表情もどちらもそれぞれ似てる。













「ボクタチに似てるね!」















「かわいいところがそっくりさ。」


ほんとにそうだね、キミタチがとっても可愛いってことだね、なんて親バカ。





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ご長寿オカメ君達。

2016-02-22 20:39:21 | 日記

随分前から密かに応援していたご長寿オカメ君達が先日立て続けに旅立ってしまったことを知ってショック。

21歳のルチノー君と、38歳のノーマル君。

どちらも天寿なのでしょうが、お別れは寂しく悲しいです。

でも、立派な生き様を、ネット上ではありましたが知ることができて、とても感謝しております。

またいつか、どちらのオカメ君も、大好きな飼い主さんにきっと会えるね。



改めて、うちの子達との日々を大切にしたい気持ちで一杯です。


きーちゃんは高圧電位継続中。

トヤのせいか(ずっと続いてますが)パワーイマイチの時も結構あるけど、がんばっています。

ココもトヤ突入。

抜け毛の恐怖との闘いです。
(きーちゃんやククと違い、抜けた羽が怖いんです。)

でももりもり食べがんばっています。

私も相変わらずあちこちガタガタですが、がんばります。
































































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「イター!」

2016-02-15 14:32:15 | 日記
12日、先週金曜日は、きーちゃんの高圧電位とバードドックの日でした。

朝から餌抜き。

ご飯がないない、と戸惑われてしまうか心配でしたが、意外に意外、

最初は確かに戸惑っていましたが、いつもと違う朝にコーフンしたのか、熱唱しおしゃべりし、おもちゃを齧り、ゴキゲンモードに突入。

ケースに入れる時は流石に抵抗されたけど、その後は順調、バードドックを受け高圧電位を受け、無事元気に帰宅できました。

結果も特に問題なし

血液検査で一つだけ、前回同様、「クレアチニンホスホキナーゼ」が高めですが、これは打撲によるものなので仕方ありません。


検査結果の身体の状態欄に「翼指腫脹」と記録されましたが、これも仕方ないですね。

今朝の様子や、我が家に誰かが尋ねてきた時にもきーちゃんが怖がるというよりは興奮して歌ったりしゃべったりするという話を先生にしてみました。

いつも同じ毎日の方が安心するのかなと思っていたけど、そうでもないのですねと私が言うと、

「いつも同じはつまらないと思いますよ」と先生。

確かにそうですね。

だいたい、きーちゃんはお店の看板鳥のように、レジ横の待っててスタンドにいつまでも大人しくのっていられる子でしたしね。

そんなきーちゃんを見て、オカメっぽくない、というお客さんまでいたくらいでした。

好奇心一杯のキラキラのお目目に魅かれたのでした。



驚かさないよう徒に気を遣いすぎず、適度に毎日刺激ある生活を送れたら心身に良い影響を与えるのでしょうね。

心がけたいと思います。

きーちゃんの「うつ」、まだまだ調子良い時もあればどんより気味の時もあります。

翼は生えてこないので、今後もそういう繰り返しなのでしょう。

受け入れ見守り、試行錯誤しながらでもできることはどんどんやっていく、それはココに対しても同じです。

ココもペレット頑張ってかじりながら、少しのおやつも楽しみにしながら、頑張っています。

そんな二羽と過ごせるのが何よりの私の楽しみです。

かわいいです、ほんとに。

そうそう、書き忘れるところでした。


きーちゃん、調子がいいと随分しゃべります。


かなりの早口でちゃんと聞き取れないものも多くて。

先日鏡を覗き込みながら色々しゃべっていたのですが、

急にはっきりと、

「キーチャン、イター!」

って言いました。

ああ~、と思い当たることが。

小さい頃からいつも鏡を一緒に覗いては、鏡の中を指差し、

「きーちゃん、いたー!」

「きーちゃんいたねー!」

「かわいいきーちゃんいたねー!」

なんて話しかけていたんです。

それをちゃんと覚えていてくれたのですね。

鏡覗き込んで「キーチャンイター!」なんていわれたら、もうかわいちゅぎです。

ココもきーちゃんも賢くて可愛ちゅぎて降参です。





































































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地震多い。

2016-02-08 19:45:14 | 日記
ここ数日地震にハラハラさせられ大変でした。

金曜は朝。

もう二羽共起きていたし私も傍にいたので、どちらもビビッてちょっとバタついたもののなんとか無事。

高圧電位の日だったので、出かける前でよかった、ココ一羽でお留守番中でなくてよかったです。

それにしても地震が多いなあと思っていたところに昨日夜の地震。

これはダメでした。

二羽共寝ていて布の中。

私は動いていたので気づかず、ココが急に暴れだして、私が驚かしたのかと思ったら、地震だったようです。

隣のきーちゃんもすぐに暴れだし、布を捲ると籠に張り付いて止まってくれたので、そのままにしてココの救出へ。

もたついて随分バタつかせてしまい、籠から出すと鼻が擦りむけ、ちょっと血も。

まだビビッているココを椅子にのせて、きーちゃんを出してみると、左翼の貴重な風切羽が一枚とれ、右翼のもう生えてこない風切羽のプクっとした根っこの辺りから出血。

それでもきーちゃんはすぐに気持ちも落ち着き、おしゃべりもできる状態に。

ココはまだビビッています。

なのできーちゃんを先に寝かせ、暫くしてからココを寝かせました。

ココは結局いつも寝ている場所では寝ず、一晩餌箱にのったままでした。

今朝の二羽、どちらももうほぼいつもの元気さではありましたが、ココの鼻がちょっと腫れ、きーちゃんの出血の後が痛々しかったです。

今回の地震はどちらも急に一瞬の大きな立て揺れがあり、その立て揺れがココはとても苦手なのかもしれません。

どちらの時もきーちゃんよりビビッていたように見えました。

いつもはココが平気できーちゃんが大怪我することが多いのですがね。

どうかもう二羽が怪我しませんように。

地震ゼロは無理でしょうから、できれば昼にちょこっと、で勘弁してください。






































































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悲しみも後悔も怒りもない。

2016-02-01 20:08:45 | 日記


鳥は、(人間以外の生き物は、かな?)そうなのだそうです。

先週金曜のきーちゃん高圧電位での先生のお言葉。

先週のきーちゃん、調子良さ気な時は私を走って追いかけて、飛びそうな格好をすることがありました。

でもちょっと飛び上がっただけで胴体着陸とか私に激突とか、その後は羽が乱れたり折れたり取れたり。

だから羽ばたく運動はとても良いそうなのでさせてやりたいものの、悩みどころ。

私が呼べば羽ばたきそうなだけに、悩みます。

羽が乱れようが取れようが、結局は見守るしかないのでしょうかね、と聞くと、まあそうですね、と。

今はへたくそでも、これくらいの羽があれば少しは飛べますかね、と聞いたら、

飛べませんね、と即答されました。

毛根がダメになっているし、初列がないから浮力がない、だから飛べないと。

以前は少しは飛べるとも言ってもらえていただけに、分かっていてもちょっと凹みました。

ついまた、不憫だ可哀想だ、という気持ちがこみ上げてしまいます。

でも、そう思うのは人間だけで、鳥は悲しんだり後悔したり怒ったりしないのですよ、だそうです。

片足を無くしてさえ、思うのは、さてどうしよう、だそうです。

辛い悲しい何故足がない、なんて思わない。

怒りという感情もないですしね、と。

つい「カーッ」と威嚇されると人間的には起こっていると受け止めがちですが、それは怯えているだけで、怖くてそういう行動を起こしているだけ。

よく考えるとそうかなと私も思います。

だから、根にも持たない。

確かに、カーっとしても、その後ケロっとしているのを私も何度も見てきて知っています。

だからこれまでの子達はムギュっと掴んでさっと爪を切ったり目のゴミをとってあげたりしていました。

鳥のそういうところはなんとなくわかっているのですけどね。


とにかく不安にならないことですね、と今回も言われました。

このところ毎回呪文のように言われます。

私におまじないをかけてくれているのかもしれません。

鳥のことも鳥以外のことも、不安になりやすい私にそんなこと言ってくれる人はあまりいないので、ありがたいですね。

「人間も鳥のようになれたらよいのでしょうね」

みたいな会話で終わりました。

悲しみにも後悔にも怒りにも、感じないとはいわないまでも、振り回されず強く前向きでありたいです。

2羽のためにも。

そういう思いはあれど、昨夜またきーちゃんが急にパニクってびっくり。

傍にいた時のことで、特に驚くような地震も突発的な物音も無かったと思うのに、布の中で急にバタバタ。

めくると、生えてこなくなった右翼風切羽のプクっとした根元から久々に出血。

暫くはハアハアしてましたが、宥めていたらそのうち

「きぼきちはダイジョブ」としゃべりだし、機嫌もよくなってきたので寝かせました。

トヤもありますし、今日も元気さイマイチでしたが、それでもたまにおしゃべりや歌を披露してくれました。

ちょっとダルいのかもしれませんね。

焦らずのんびりと見守りましょう。


ココは食欲モリモリモリ。

シードを随分減らしているのに、たまげるほど体重が増えていたりして、ペレットの量もあげるタイミングもさらによくよく考えながら試しています。

でも、嬉しいことですよね。

歌って踊って飛び回ってペレット食べて元気に体重維持できたなら、何より嬉しいです。

二羽の世話をしながら何年経っても二羽に色々学ばされ続けている毎日です。

































































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