日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

レントゲン。

2021-05-17 13:41:57 | 日記
先週金曜のココの診察でのこと。

まず足。

動きがスムーズになったことは伝えましたが、先生が足をひっくり返してみると、まだよくなったとは言えない状態のようで、薬は暫く続けることになりそうです。

でも毎朝すぐに動きだせるようになってよかった。

方向転換もスムーズにできるし。

引き続き止まり木で寝てくれています。

昼餌箱に長時間のらないのであればそれでもいいかなと思いつつ様子見。

それから肺のこと。

投薬を開始してから少し軽やかになったように感じたので薬が効いているのなと思っていたのですが、このところまた呼吸の動きが大きいような感じもしてきました。

速くはないのですが、動きが目につくというか。

それを言うと、ではレントゲンを撮ってみましょう、と、早速検査してもらえることに。

ちょっと意外でした。

いつもはこんなにすぐに検査してもらえていなかったので。

先生もココのお年を考えて慎重に対応してくださっているのかな。

それともそれが普通なのかな。

とにかく検査してもらえるのはよかった。

その結果は、「肺の白さが少し薄くなったように見えますね」とのこと。

確かにちょっとそう言われればそう見えるような。

悪化してないことは確かです。

ということは、利尿剤が効いている、心臓の薬も効いている、と考えてよさそうです。

利尿剤が効くかどうかがずっと気がかりだったので、ちょっとほっとしました。

動きの大きさは、歳や心臓の状態や総合的に、そうなってしまうってことのようです。

あまり早く水が無くなるというのも体に負担をかけ脱水を起こしかねないので、焦らず気長に少しずつ、が、今のココには大切だそうです。

それから、痛み止めについて。

年末に出されたのはメロキシカムと耐性乳酸菌とアモキシシリンでした(勘違いしていました)。

今回はメロキシカムとアレジオキサ。

どうして違った処方になったのか聞いてみました。

すると、抗生物質が入ってないからです、と。

前回はアモキシシリンを入れたので耐性乳酸菌を入れた、今回は感染症ではないと思えるので、抗生物質は入れなかった、その代わり、カサマシとしてアレジオキサを入れた、とのことでした。

確かに、カサマシが無ければこんな微量の粉薬は入れる前に吹っ飛びかねないので、なるほど、です。

また、酸素の使い方についても聞いてみました。

メリットデメリットは、と。

すると、まずは酸素を入れた状態に慣れてしまうと普通の状態では息苦しくなってしまうことと、それから、酸素を使うとどうしても活性酸素が発生するので、老化が早まってしまう、とのことです。

なので、開口呼吸しているのでなければ極力酸素は使わないのがいいようです。

これまでは少し入れた方が楽になるのならと思っていましたが、デメリットも大きいということですね。

でもレンタルしてしまったので、使わずしまいこむのは機械にもよくなさそうでもあるし、これまで以上に、「殆ど普通の空気の状態での使い方」でやっていくつもりです。

使い慣れないと必要な時に混乱するので、借りてよかったという考えは変わりません。






電位も毎日朝晩1時間、たっぷりのっています。

気持ちいいらしく、ずっと寝ています。

やっぱり買ってよかった。

毎日ココのためにしてあげられることがあるのは幸せです。

きーちゃんも毎日のっています。

変形した羽の違和感にもよさそう。

私の疲れや不調や痛みにもいい感じです。

元をとって余りあるくらい使いまくらねば!























































































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キキ、9歳。

2021-05-15 16:24:22 | 日記
今日、5月15日「いいこのひ」はきーちゃんの9歳の誕生日です。

おはよう、9歳のきぼきち!

お誕生日おめでとう!!













ココにーちゃんも、頼もしい弟「おかまいなしのきぼきち」のお誕生日を喜んでいるよ。















いつもパワフルな元気をみんなにわけてくれてありがとう!









ククがちゃんと見守ってくれているね。


かわいちゅぎるきぼきち。




9歳にしてやっと、ちょっとずつだけど、素直に甘えられるようになってきたきぼきち。














随分おとなっぽくなったよね。




大好きだよ、きぼきち!!


これからもますますきぼきちらしく楽しく元気に毎日を過ごしてもらえるように、お世話がんばるからね!!

どうかどうか、元気で長生きしておくれ!!


Kiki the cockatiel's 9th birthday 1


Kiki the cockatiel's 9th birthday 2


Kiki the cockatiel's 9th birthday 3


Kiki the cockatiel's 9th birthday 4


Kiki the cockatiel's 9th birthday 5


Kiki the cockatiel's 9th birthday 6


Kiki the cockatiel's 9th birthday 7




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足。

2021-05-11 15:35:17 | 日記
まず私の足、その他あちこちの湿疹の経過。

昨日は病院の皮膚科の日。

先生のお話では、類天疱瘡を示す抗体価はギリギリとのこと。

ということは、限りなくクロってことでしょう。

ただ、現在かなり治まってきているので、ここであえて生検をして診断を下すのもねえ、と。

また再発した時に考えましょう、とのこと。

私もそんな診断名を下されても状況は特に変わらないなら、今のまま、曖昧なままでいいかなと思っています。

これまでプレドニンを減量してきて、さらにステロイド量が少ないプレドニゾロンに変えてもう3週間したら再診となりました。

減らしたタイミングで湿疹がでやすいこともわかってきたので、あまり恐れず憂鬱にならず、うまく付き合いながら宥めていきたいです。

そしてココの足。

ずっと、多分2月に足が冷えると感じた頃から、ヨタヨタ感も感じて、先生には相談してきたつもりでした。

関節というより靭帯が老化してそうなるので、どうしようもない、とも聞いています。

なのでそういうものなのかなと思っていたのですが、どうもやっぱり変かもと、先週改めて先生に話し、足の裏の皮でも剥いてたりしませんかね、とよく診ていただきました。

すると、両足の裏が腫れている、と。

私の頭にすぐ浮かんだのは、夜餌箱のフチにのっかって朝まで寝ていることでした。

なのでそれを言うと、それもあるかもしれませんが、むくみなら嫌ですね、と。

腎臓にきてむくみが出ているとよくないので、血液検査します、と。

結果は問題なし。

尿酸値も血清総蛋白も正常範囲内。

赤血球沈殿容積が高めで、これは低酸素状態ということ、ココの心肺機能の低下、血流が悪いことからきていると思われます。

腎臓は大丈夫とすれば、やはり籠のフチにのって寝ていることが原因かと。

23年そうやって寝てきたココですが、何度も何度もそうやってきたことで、劣化というか摩耗というか老化というか、足に負担になってきたのでしょう。

ずっと気にはなっていて、変えられないかと試してみても、抗議の声をあげられては断念していました。

でもそれではココの足は守れません。

止まり木かフン切網で寝た方が、足にはよさそうです。

寝る時に餌箱を撤去することも考えましたが、ふと思いついて、年末にテーピングされた時の残りをフチに貼ってみることに。

不器用な私ですが、なんとかいい感じに仕上がりました。



そしていよいよ寝かせる時に、昼入れていた餌箱をそれと取り換えてみると・・。

籠に戻ったココ、全然平気。

よかったよかったと布を被せようとすると、気づいたココがビビりだしました。

それでも今晩はそれで寝て頂戴ね、と布をかけてしまうと・・。

いつもなら気に入らないとキーキー抗議の声をあげます。

でも、無言。

ずっと無言。

ビビりすぎて声もでない??

しばらくすると、ちょっと歌ってくれました。

これでもいいよ、ってことかなと、朝までそのまま様子を見ることに。

朝布をめくると・・・。

なんと、止まり木にいました。

止まり木で寝たようです。

機嫌は普通。

いつものように歌って手に乗ってくれました。

そののった感触は、それまでよりもちょっと違う感じかも?

動きやすくなったかも?

たった一晩ですが、薬のおかげというよりも、止まり木で寝たことで負担が減って、足が楽になったのではと思われます。

それから毎晩そんな感じで寝ています。

テープが貼られた餌箱に良い顔はしないけれど、寝る時それがあることに抗議もせず、止まり木で寝る。

朝の動きはやはりぐんとスムーズ。

方向転換する時にコケやすかったのも、楽にできています。

ということは、靭帯が老化してヨタヨタしていたのではなく、不自然な寝方が足に負担をかけていたから、なのかも。

ヨタヨタを感じながら、同時に、熱さも感じていました。

それを、足が冷えないように温め過ぎて熱いからかも、と思っていました。

でも、それにしても熱く感じて、まるで熱を持っている感じだったんです。

今思えば、炎症を起こして熱っぽかったのでは、と。

先生はあの頃しっかりと足の裏まで見てはいなかったように思います。

ただ、しっかり見ても、毎日触っている私が感じるような変化まで先生も感じられたかはわかりません。

だから、今発覚したのは仕方なかったのかもしれません。

でも、毎週行ってるんだから、足の裏も毎週しっかりしっかりと見てほしかったなあ、と思いました。

保定の負担を極力減らすために、あっという間に全身チェックをされるのはまるで神業と毎回感心させられるのですが、飼い主が相談した箇所は再度念入りに見てもらえたらと思いました(勿論ちゃんと責任をもって見てくださっているのでしょうから、こんな風に思うのは失礼なのでしょうが、それでも思うのが飼い主ってもんかもしれません)。

ココに処方された薬は、メロキシカムとアルジオキサ。

昨年末自咬した時出されたのは、メロキシカムと耐性乳酸菌。

その処方の違いはどこからくるのか、次回聞いてみようと思っています。

それから今思うと、ということがもう一つありました。

日中フン切網の上で寝ている時に、足が体の下ではなく、はみ出して横にぐーんと伸びていたんです。

足の裏が網に当たると痛いから、そうならないようにあんな恰好してたんじゃないかな。

変な恰好してるなあ、くらいにしか思っていなくて、分かってあげられなくて、ココに申し訳ないです。



テープ餌箱を入れたことにより止まり木に寝るようになって(何のために苦労してテープを貼ったのやら・・まあいいけど)、朝の動きはスムーズになりましたが、足の熱さを感じることはまだあったので、まだ痛むのだろうなと思っていました。

それも昨日あたりから、あれ?ちょっと楽になったのでは?という感じもしてきました。

寝場所の改善と薬とで、ココの可愛いアンヨが元気になりますように。

それから、昨日一昨日辺りから急にどんどん羽が抜け出しました。

またトヤらしいです。

実はこのところ(二週間くらい前からかな)、尻尾の付け根を齧りそうな仕草が見られて気になっていたのです。

それも先生に話してはいたのですが、足の腫れが発覚し、この痛みが原因で落ち着かずそういう行動をとっているのかもしれません、と言われて納得しました。

そこにさらにトヤも始まったということは、それも原因だったのかも、トヤになる不快感やしんどさから羽繕いしていてもイラっとして齧りやすくなっていたのかも。

色んな変化には原因があるのだろうな、と改めて思わされました。

あと、呼吸について。

飛んでもハアハアゼイゼイしない、と思っていましたが、先日驚いて飛び落ちたきーちゃんにつられてバババーっと飛びまわること二回、ココを見ると、開口呼吸こそしていませんが、胸がバクバク早く動いてかなりしんどそうです。

そんなココを見たことがなかったので、こちらまでバクバクに。

それでも冷静にならねばと、そうそう酸素があるし、と、籠に戻して、酸素濃度をあげてみました。

いつもは普通の酸素濃度よりちょっと高め、ないよりましの22%辺りでやっていたのですが、30を超し、33くらいで様子を見ていると、楽になったようにも見えます。

ただ、酸素濃度のおかげというよりも、時間の経過で落ち着いただけ、とも考えられます。

また、バクバクしたのは肺の水がうまく減らずに増えたのか、とドキっとしたのですが、肺に水が無い子でも、血圧が高いことから心臓に負担がかかって呼吸が荒くなるわけなので、必ずしも肺水腫のせいではないとも考えられます。

利尿剤が効かないのは致命傷と思っているので、相当不安になったのですが、そう考えなおすと、ちょっと冷静になれました。

次回また先生にしっかりと報告ししっかりと相談せねば。

酸素の使い方についても改めて相談するつもり。

それから電位。

ココにはやはり合っているように感じます。

餌を食べたり歌ったり踊ったりもしますが、結局最後はぐっすり寝て、一時間しっかりとのっていてくれます。

きーちゃんは寝ることはあまりありませんが、機嫌よくのっているので、心地はよいのでしょう。

若いきーちゃんは30分を一日一回、ココは一時間を一日二回、そんな感じで使っています。

あと私にできることはなんでしょう。

毎日、今日は何ができるかな、何をしてほしいかな、を考えながらお世話に励んでおります。

元気になってね(元気だけど)、ココ!

ココを支えようね、きぼきち!

きぼきち自身も勿論、元気ハツラツでいて頂戴ね!











































































止まり木で初めて寝た翌朝。


それまでよりも足の動きが軽くなったように見えました。












































































































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それぞれ通院日。

2021-05-03 19:14:28 | 日記
先週金曜はいつものようにココの通院日、そして今日はきーちゃんの通院日でした。

まずココ。

飛んでもハアハアゼイゼイいってないならば、少し飛んでもいいですよ、とのこと。

その方が全身の循環にもいいので、適度に飛ぶのはかまわない、と。

投薬前後の飛び方よりも今の方がふわっと飛べています。

でも油断は禁物。

今日は開口呼吸はしなかったけど、しばらく胸の動きが大きかった感じがしたので、今後も注意しながら様子見。

電位は私の手にのせてよりも直接のった方が効率いいと思います、とのこと。

念のため日本セルフメディカルの方にも確認しました。

直にのせる。

キャリーに入れてのせる。

私の手にのせて私がのる。

違いがありますかね、と。

すると、効果の違いは殆どないと思いますが、強いて言えば、

直=手にのせてのる>キャリーに入れてのせる

でしょうかね、とのこと。

生体を通じての方が効果があると思います、と。

なので、あまり拘らず、その日の様子に合わせてやっていけばいいかな、と考えています。

でもまずは先生おススメを試してみた方がいいかな、と、二羽がいつも遊んで見慣れている椅子に電位のマットをのせて、汚れないように薄いビニールを敷いて、その上に白いカバーをのせて、コードを齧られないようにガードもして、試してみました。

すると二羽共問題なくのっていてくれることが判明。

特にココは、置いた餌を食べたり歌ったり羽繕いしているうちに眠くなり、結局1時間そこで寝ていました。

きーちゃんは眠くなるというよりとてもフレンドリーになってゴキゲン。

まだ若いからココより短めで、15分~30分を毎日一回がいいかも。

ココは朝と夕方にじっくりと、それぞれ一時間、30分から一時間、のってもらうつもりでいます。

病院での電位はもうしなくていいですね、と先生に言われましたが、電位そのものだけじゃなく、通院のための移動、飼い主以外の人に触れる経験、何か処置をしてもらう経験、そういったものもとても大切に思われるので、これからもこれまで通り病院でも電位もしてもらうつもりでいます。

高かったけど、ココの反応を見ていると、買ってよかったなあと改めて思わされています。

肺の水や心臓に効果があればいいなあ。

でも、気持ちいい、心地よいだけでも、ありがたいと思っています。

きーちゃんもそのおかげなのか、甘えっぷりがなかなかのものになってきました。

病院でも先生の片手に”ちょこんとのって”保定されていたから、ほー、と思わず感心。

相変わらずの羽包嚢腫や、うまく成長できないで取れてしまう羽もあるようですが、明るく楽しく過ごしてくれているきーちゃんも、ココに負けず劣らず流石ですね。

私も楽しく明るく前向きに、二羽を見習いながら、がんばります。




















































































































































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