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杉作!日本の夜明けは近い!・・のか?

2012-09-27 08:11:51 | 日記

          

 昨日旧月潟村の広域農道を走行中に目の前に大きな”カントリーエレベーター”が見えた。
その貯蔵サイロに”角兵衛獅子”の文字と姿が描かれていた。  ここは発祥の地だ!
カントリーとライスセンターの違い・・・簡単に言うとその規模の大小だけで無く、穀物を貯蔵するかどうかで貯蔵するのがカントリー。

           

 昔漫画や映画で鞍馬天狗と言えばだいたい杉作少年が登場する。
あの”美空ひばり”も演じている。
「鞍馬天狗/角兵衛獅子」(1951年松竹) 美空ひばり、嵐寛寿郎

           

 この地域は田んぼと果樹(りんご、梨、ルレクチェ等)が盛んで”鎌”の生産地でもある。
洋ナシでラ・フランスは山形が産地でルレクチェは白根、加茂、三条が主産地、いずれも高級贈答品とされている。
暮れのお歳暮として利用しているが(一回送ったら暮れには届くものとあてにされて)今更変えられず悩みの種となっている。
個人により好みが有るが、一箱6~7個の一番の高級(高い)品はどちらかと言うと”大味”の感じで、その次の~12個位の方がうまみが凝縮されている様だ。
*一番美味しいのは農家が自家用に保存している”規格外”(見た目が悪かったり少し傷んでいる)だった!・・・あくまでも個人の主観!です。
長く付き合っていると自宅で”おまけ”として頂いて来る。

ちなみに山形ではラ・フランスは「みだぐなす」とは「見たくなし」、つまり「みばえが悪くかっこ悪いもの」という意味の方言で呼ばれているとか。

”平成の天狗のおじちゃん、これから日本はどうなるんだろうね?”
”良いか、杉作、日本の夜明けは近い!・・のか?”
コメント
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