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噴火湾の絶景を眺める道の駅(丘の駅)

2020-08-29 12:51:42 | 日記




 ここから噴火湾の絶景が眺められます。

 ここは八雲町で維新後「尾張徳川家」の武士たちが開拓の為に移り住んだのだそうです。

 幕末の尾張藩主は会津藩主「松平容保」の兄で、片や新政府軍に組し、片や旧幕府軍(奥羽列藩同盟)として戦ったのでした。

 勝った側とて藩が無くなり禄も無くなってしまえば、食べて行けずに北海道に開拓に来たのでしょう。

 「八雲町」って名前は尾張藩当主(徳川慶勝)が付けたと言われています。







 登って来る車が無ければいい写真になったのにちと残念です。







 場所的には道南(ピンクの内側辺り)に在ります。

 北海道に「伊達市」って市が在るのですが、その名前の通り伊達藩(亘里伊達氏=仙台藩分家)からの開拓地でしょう・・こっちは負けた側ですね。

 当時勝った側も負けた側も受難の時代だったのでしょう・・その最たるものは「西南戦争」だったのでしょう。

 *北海道の地図を見ていて何か不思議に思いませんか?・・道北が真ん中に刺さっていて?人気の美瑛、富良野が道北に入っています。

 どうしてこんな縄張り?になってしまったのでしょうか?
コメント
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