先日庭のプランターにイチゴを移植しました。
栽培本に書かれてある通りに(春のプランターのイチゴの)ランナーに伸びた二番、三番の苗を移植・・我が家のイチゴは食べると言うよりそこに至る過程の方が望まれるのです。
*毎朝カーテンを開けて真っ直ぐ空に向かって伸びている苗を見るのが楽しみなんです。
(ああ、こいつらも頑張っているんだと思うと一日が元気に過ごせます)
「天高く馬肥ゆる秋」の故事は昔は警告の文言だったそうな・・中国で北方から(夏に草をいっぱい食べて)肥えた馬に乗って攻めてくるから気を付けろとか。
その北方民族が滅んだ後は秋の爽やかな天候のことを示すようになったそうだ。
こんなプランターの植物でも人を元気にしてくれるのです。
二番、三番以降の苗はそのまま庭に伸びて根付いている・・このままほっといたら来年実を付けてくれるだろうか?それはそれで楽しみなこと。