糀あがりました。

こんばんは、飯炊きおばさんです

昨日のお天気もすごかったけれど、今日は昨日にも増して、大雪、吹雪で大変なお天気のようでした。
今日は外へ出ていないのでよくわかりませんが、一日中家の窓やら何やらがガタガタ言っております。
ムスコはあさイチと午後からと雪投げをして「あ～～～～、疲れた」どうもご苦労さんです。
「まんじ、ひで～天気だ」そうで・・・・。
どれほどひどいのか・・・とわざわざ外に見に行ってきました。


玄関先は凍りっぷきでまあ吹き溜まりになって・・・風が相当強かったようです


車もあらあら・・・です

そんな中、今日も新山食品では、糀があがってきましたよ。






気持ちいいくらいに真っ白い糀が完成して、室から出てきました。
秋に新調した秋田杉のだし箱に真っ白い糀が映えます。




箕にへらで糀をはがして入れるやり方は、ワタシが嫁いできたときからずっと同じ。
この＜箕＞を作れる人が今は確か、秋田市の太平のほうに一人だかしかいないという貴重なもの。
今では農家でも使われなくなってきて、だんだん需要がなくなってきているとは思うのだけれど、本当に作る人がいなくなると困ってしまうなあ・・。
丁寧に使わないと…ですね。

そんな今日のおうちごはんは・・・・・


アジフライ（アジ、大葉、あらびきコショウ、小麦粉、卵、パン粉、いりごま）
鶏肉チーズフライ（鶏むね肉、塩こうじ、とろけるチーズ、大葉、小麦粉、卵、パン粉、いりごま）
付け合わせ：茹で野菜のドレッシング和え（もやし、アスパラ菜）、生野菜（せんキャベツ、紫キャベツ、水菜、雪の下人参）
ギバサ（ギバサ、ポン酢）
ごはん、みそ汁（豆もやし、えのきだけ、油揚げ、豆腐）


鶏むね肉（左）は切り身の鶏むね肉を塩こうじに漬けて、切り身2枚の間にとろけるチーズを挟んで、大葉で包むようにして、衣をつけ、揚げる。
揚げたてはチーズがトロ～リとしておいしい、鶏肉もしっとりとしておいしい。

さあ、こんな吹雪く夜はミカンの香りに癒されてお風呂時間をゆったりと過ごしましょうか・・・・




ミカンを食べた後の皮は捨てずにおいて、不織布の袋に入れて、お風呂に浮かべて入ります。
ミカンの香りが心地いいお風呂になります。
小さいころ、いつもおばあちゃんがやってくれてた事。
今の若い人とかはやらないだろうなあ・・・・
こんなことして、ミカンの皮をお風呂に浮かべて入る人って、いるのかしら？？？？？
毎年冬になって、ミカンを食べると、ついつい・・皮をとっておいてやってしまうんです。

気分はいつも30代～40代だけれど、行動や記憶でああ～～もうこんな年になったんだな～～～と思い知らされてしまう飯炊きおばさんなのでした