新山食品加工場 ~秋田の味噌屋日記~

秋田県横手市平鹿町にある(有)新山食品加工場(里見のこうじや)です。商品や、味噌などを使ったレシピを紹介しています。

糀が決め手!

2019年06月11日 | 糀屋さんのお仕事
こんばんは、飯炊きおばさんです

風は少し強めだけど初夏を思わせる爽やかな一日となりました横手です
東京の方はもう梅雨入りだとか・・・・
こちらもそのうちに梅雨入りするでしょうが、今はまだ爽やかなお天気です。
田植えもほとんど終わっているようです。
早苗が風になびいて、夕方になるとカエルがゲコゲコ鳴いて、のどかな田舎の風景です。

みそ煮終盤に入ってきました。

2月にお客様のところに送ったメール便には、みそ加工期間~6月9日(日)まで。
なんて書いてたのですが、なんのなんの、6月はとうにいっぱいになって、7月も5日過ぎまでお客様の注文がビッシリ入ってます。
~まだやってますか?なんてお電話も・・・・
お客様にとっては一年に一回の事だから、忘れてしまうんでしょうか・・
私たちにとっては、春3月からお客様の分が終わって、自家用のみそ煮まで(8月頃まで)約6か月間がみそ煮期間なので、コレが終わると何だかホッとしますよね。

毎日毎日糀の出来栄えを気にし塩加減を間違えないように細心の注意を払って大豆と合わせ、まだまだ気の抜けない日々が続く、横手のみそ屋でゴザイマス。

最近お客様によく言われることが、「新山さんちの糀が一番甘い」



私たちは甘酒を作る時もやっぱり我が家の糀しか使わないので、よその糀の具合はわかりませんが、お客様から言われる言葉が一番の激励だと思って頑張っています。
「甘酒が甘い」という事は、もちろん、美味しいお味噌、という事につながるので、糀の出来具合に一番気を使っています。

糀がよく出来ると、甘酒もお味噌もそして漬け物も美味しく出来るのです。
一番決め手になるのが「こうじ」なのです。

「いい糀」を作る事が、こうじ屋の腕の見せ所、と思い、社長はじめ従業員一同頑張っております。


室の中の環境も大事。




出来たての糀は、やわらかくて甘い。

そんな今日の作り置きランチは・・

「麻婆豆腐」でした。
今朝も昨日以上にバタバタしていたので写真を撮り忘れてしまいました

ああ、その30分が早く起きれない飯炊きおばさんなのでした

く~~~~~~~~~~








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご注文・お問い合わせはこちらから

新山食品では、お電話・FAXでご注文を承っております。

【TEL】0182-24-1028
【FAX】0182-24-1098

〒013-0104
秋田県横手市平鹿町樽見内字相川野3→(地図

【営業時間】8:30~17:00

お気軽にご注文・お問い合わせください。
もちろん、直接のご来店お待ちしております。