稲庭吉左衛門

こんばんは、飯炊きおばさんです

今日は、知る人ぞ知る　＜稲庭吉左衛門＞　の稲庭うどんを社食ランチに出しました。（ぜいたく）

　　

稲庭うどんの本家本元がこの＜稲庭吉左衛門＞であり、昔は、秋田藩主の専属御用製造として、明治以降は、皇室への上納を賜り、一子相伝、門外不出（と聞いています。）の、なかなかお目にかかれない代物なのです。




　こんな所にも、こだわりが・・・

麺は、他の稲庭うどんと比べて少し厚みがあり、茹でると、本当に、もちもちとしていて、今まで食べた稲庭うどんとは、明らかに一線を画すものでした。





ちくわ磯辺揚げと、旬のばっけ（ふきのとう）の天ぷらを添えて、つゆは、味噌たまりで上品に仕上げました。

緊張しつつ、食べてから、＜あっ、写真とるの忘れた・・＞

そうです、初めての＜吉左衛門＞うどんを食べるのに夢中で、丼に入ったうどん完成品の写真を忘れてしまいました

ばっけのほろ苦い香りと相まって、しこしこつるつるの、稲庭うどんは、とってもおいしゅうございました。


余談ですが、秋田の駅前に＜稲庭吉左衛門の店＞と看板がある焼鳥屋さんがあるけれど、その＜吉左衛門＞のすごさをどれくらいの人が知っているんだろうと、お節介な飯炊きおばさんは、考えてしまうのでした。

そう言うおばさんも、実は、全部受け売りだけれども・・・・

でも、本当に、今まで食べたことのない食感で、とても美味しかったです。

吉左衛門のうどんが食べられるお店もあるので、機会があったら是非食べてみてください

そして、稲庭うどんを作る機会があったら、うどんのつゆは、是非、新山食品の＜味噌たまり＞を使ってみてください。相性はバッチリですよ



(有)新山食品加工場　(里見のこうじや)
〒013-0104　
秋田県横手市平鹿町樽見内字相川野３
TEL　0182-24-1028
FAX　0182-24-1098
配達・全国発送承ります。
お気軽にお問い合わせください。