Buzz
後記です
フジロック
年々体力がヤバくなっているのを
今年もしっかりと感じ
しかし
それでもなお
僕を動かす力
フジロックフェスティバル
2014年
土曜日に参戦しました
最近
金曜 仕事を終えると
身体がボロボロで
土曜日は泥のようになっていることが
多くなってたりするのですが
どちらかというと
泥の中に
突入しに
苗場
フジロックへ
朝早起きするつもりが
少し遅れて起床
シャワー浴びて
バタバタ用意して
即ゴー
苗場へ
ちなみに
身体のことを考え
栄養剤を一本ゴクリ
さあ
ミニで出発
そしたら
やはり
関越道に入ろうとする
渋滞が
あり
関越道に入ってからも
埼玉県ゾーンは渋滞
毎年
環八にはやられるし
関越道は時々やられる
しかし
少し寝坊したこともあり
渋滞を抜けても
一気に休まず
苗場へ
SA使わずに行ったのは初めてだ
朝の栄養剤が効いたような。。。
さて
着きました苗場
最初のステージにも間に合う
今年の苗場
凄く晴れている
物凄く晴れている
心ワクワク
グリーンステージへ
流れる音楽は
田舎へ行こう! by 忌野清志郎
これが流れたら
もう始まります
そして
一発目
登場
The Heavy
4ピースとイメージしてたら
サポートコーラスやホーン隊がいたり
分厚い
そして黒人独特の
伸びやかなヴォーカル
ペプシNex
のCM(小栗旬さんの桃太郎的なストーリーのCM)で使われている
ナンバー
Same Ol'
盛り上がる盛り上がる
どのナンバーでも
コール&レスポンス
オーディエンスと一体となります
そんなThe Heavy
なんと初来日
2007年デビューだったから
7年目にして初来日
しかもフジロック
このグルーヴがたまりません
初来日の場にいれて嬉しいです
今回の楽しみのひとつでした
ちなみに
デビューアルバムからのナンバーを
本ブログで恒例の
年末のセレクトに入れさせていただいており
(しかも、初めてセレクトした初年度の2007年。)
初来日に立ち会えて、やはり嬉しいです
ちなみに、その時の稿は
2007/12/31ですね。確か
といきなりアクセル全開!
と
ここで
間を使ってグリーンステージに広がる草原で
寝ます
それは
現地から投稿したときに書きましたね
凄く眠気が襲ってきたのです
つまらない会議に出たときのように。。。
いやいや、例えが違ったかな
15分位寝たら
かなりスッキリ
そして
続いてグリーンステージ
ウルフルズ
これまた
初登場のようです
フジロックに
登場したバンド
一発目に披露したのは
ガッツだぜ!
最大のヒット曲で
会場をヒートアップ
グリーンステージ
人多かったと思います
トータス松本さんは昨年のフジロックの
Route17 Rock'n'Roll Orchestra
で見たのですが
ウルフルズで登場
そして
フジロック初で
ガッツだぜ!
タイミングも良かったのか
グリーンステージ凄い人
ガッツだぜ!
その後も
サンサンサン95や借金大王
バンザイ
昨年のトータス松本さんソロのも良かったですが
ウルフルズのバンザイ
良かったです
熱かったです
グリーンステージ
二連発で熱い!
その後
ホワイトステージへ
White Lung
若手バンド
ブロンドヴォーカルを真ん中に
激情パンク的な音
フジロックで観る光景としては
少し珍しく感じたのですが
空回りしてるように見受けられました
曲の構成というか順なんですかね
今後に期待です
さて
その後
あちこちの会場へ
フィールドオブヘブン
加藤登紀子さん
緑の鮮やかなドレスでの登場
声がイイです。登紀子さん
シャンソン的なのが流れると
やはり
ジーナ
これ、現地からの投稿でもかきましたが
紅の豚
の
ここ最近
加藤登紀子さんはフジロックでお馴染みな
感じですが
ガッツリ観たのは初めてですね
きっと
良かったです
フィールドオブヘブンで
さて
次が
大友良英スペシャルバンド
観ました
というか人多すぎて
ちらちら観れるくらいですよ
さすが
あまちゃんの力
もともと
あまちゃんがなくても
観る対象になるのですが
ジプシーアヴァロンが
こんなに人が溢れるとは
ということで
聴きつつ
食べ飲み物を物色し食べたり飲んだりしました
その時、勝井さんと大宮さん見たんですね
あ、エリーさん
さてさて
オレンジコート
NARASIRATO
どうやら
ソロモン諸島
のグループ
竹のようなの叩いたり
葉っぱ的半ズボン以外は
素っ裸
褐色の肌には白いペインティング
まるで
もののけ姫
での全国各地から
おっこと主のもとに集まった
山の主達
とにかく
会場を盛り上げる盛り上げる
ダンサブルでした
そして
次に向かったのが
ジプシーアヴァロン
山本精一さん、勝井裕二さん、沼澤さん、内田さんのスペシャルバンド
これまた
人が多いジプシーアヴァロン
インプロビゼーション
堪能
フジロックの空の下
堪能です
さて
ボードウォークを通りたいため
一旦ホワイトステージあたりまで行きます
その時ホワイトステージでは
The Quemists
スペルが若干違っていたような気がしつつ
この激しいサウンドを聴きながら
横、後ろを通り
ボードウォークへ
そこで森林浴
浸りまくり
向かったのは
Preservation Hall jazz Band
老舗Jazzバンドの初来日
間に合いました
老舗のjazz
さすがでした
この数時間
様々な音楽が聴けて
フジロックならではです
緑と音が溶け込み
身体に染み入ります
さて
ここから
レッドマーキーへ
かなりとんぼ返り
ST Vincent
間に合いました
ST Vincent
凄かった
今、観るべきは
このアーティストと
言っていいほどの
素晴らしいライヴ
銀髪の短髪で登場の
ST Vincent
その瞬間から
彼女のワールドが
展開されます
ストレンジポップネスアナザーワールド
という感じでしょうか
レッドマーキーは
異空間でした
素晴らしかったです
さて
またまた大移動
フィールドオブヘブン
へ
また歩いて歩いて
夜の帳はおりはじめ
照明が点灯し始め
綺麗です
木々の中に
突然照明
フジロック独特の
綺麗な光景に癒されます
さて
ついたフィールドオブヘブン
Phil Lesh
です
かのグレイトフル・デッド
であった
Phil
そのことだけで
フィールドオブヘブン
に来ている意味があります
ここにきて
少し
デッド・ヘッドの気分です
フィールドオブヘブンが
ピースフルな空間になった
感じでした
さてさて
またまた慌ただしく移動
レッドマーキーへ
なお
移動中
グリーンステージのデーモン・アルバーン
をちらちら観てます
レッドマーキー
YOKO ONO Plastic Ono Band
オアシスエリア・ワールドレストランで
飲食をとり
レッドマーキー
レッドマーキーと近いからとてもいいです
YOKO ONOさん
凄い主張力
と言えばいいのでしょうか
主張力というか
強いメッセージ力
さて
遂に今年のハイライト
Arcade Fire
グリーンステージ
人がどんどん多くなってきます
夜空は綺麗
そして
定刻
観客前方真ん中に
ミラーボールマン登場
辿々しい日本語で
Arcade Fireがフジロック初見参
であることを
ピカピカしながら
話し
メンバー登場
ライヴスタート
一発目
最新作『Reflector』から
一曲目の
Reflector
盛り上がります
というか
一曲目にして
凄く感じたこと
Arcade Fire
ライヴ
凄い
言い方は
変ですが
アルバムだけだと
その良さが
伝わりきってないのでは
と思うほどのライヴの良さ
音の厚みが凄い
Jazzのビッグバンド並みというか
それ以上の厚み
ここ数年で
No.1バンドの呼び声も高い
Arcade Fire
体感して
凄く納得
CDというかアルバムだけでも
いいと思ってましたが
ライヴ
ぶっ飛びの良さ
あなどっていました
そう思いました
なので
現地からの投稿も
自然とその単語を書きました
とにかく
この凄さを伝えたかったということです!
ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム
キーボード、ホーン類、クラリネット(?)
シンセサイザー、コンゴ、スティールパン
楽器の演者がいろいろ変わったり
時にはツインドラム
そこに極上のポップネス
ライヴで凄い化学反応が起きてます
やはり
最新作『Reflector』からが
多かった気がしますが
The Suburbsなど
ももちろんあり
盛り上がりはおさまりません
アンコール的(?)になったとき
デカい人の顔というか頭の
被り物をした
小さめの人が沢山入ってきて
(中は子供?)
始まった曲は
なんと
RYDEEN
おぉ!
RYDEEN
かの
YMO
のRYDEEN
この日本で
RYDEENとは
粋なはからいだ
小技も効いてるよ
そして
その後
このライヴの一番の盛り上がり
というか
その日一番の盛り上がり
と言っても過言ではない
Here Comes The Night Time
この時
大量の紙吹雪が飛び出し
会場が大盛り上がり!
凄まじかった
今、観るべきアーティストだ
最後
Wake Up
でまた盛り上がり
完結
凄いライヴだった
ホント凄かった
フジロックに望まれてたのが
ホント分かります
彼等、この場にいる
フジロッカーを揺らしました
気持ち良く
僕も気持ち良く揺れました
そして
僕の2014年のフジロックは
楽しく終了しました
いやぁ
2014年も良かった!
◆ ShadowAirTune ◆
「 Here Comes The Night Time 」 Arcade Fire
今、世界で世界トップのバンドを
幾つか挙げてみてください
となったら
必ず入るであろうバンド
Arcade Fire
そんな彼等の最新作『Reflector』からの
ナンバー
今回のフジロックでの凄さったら
もう
その時の盛り上がりが全てを表してました
このナンバー
溜めて溜めて爆発
なナンバー
後半のリズミカル&ダンサンブル
が畳み掛けます
ライヴでは音の厚みがありホント凄かったです