Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

フジロック14後記

2014-08-09 00:01:00 | Weblog



Buzz

後記です
フジロック

年々体力がヤバくなっているのを
今年もしっかりと感じ

しかし
それでもなお
僕を動かす力

フジロックフェスティバル

2014年
土曜日に参戦しました

最近
金曜 仕事を終えると
身体がボロボロで
土曜日は泥のようになっていることが
多くなってたりするのですが

どちらかというと
泥の中に
突入しに
苗場
フジロックへ

朝早起きするつもりが
少し遅れて起床

シャワー浴びて
バタバタ用意して
即ゴー

苗場へ

ちなみに
身体のことを考え
栄養剤を一本ゴクリ

さあ
ミニで出発

そしたら
やはり
関越道に入ろうとする
渋滞が
あり
関越道に入ってからも
埼玉県ゾーンは渋滞

毎年
環八にはやられるし
関越道は時々やられる

しかし
少し寝坊したこともあり
渋滞を抜けても

一気に休まず
苗場へ

SA使わずに行ったのは初めてだ

朝の栄養剤が効いたような。。。

さて
着きました苗場

最初のステージにも間に合う

今年の苗場

凄く晴れている
物凄く晴れている

心ワクワク

グリーンステージへ

流れる音楽は

田舎へ行こう! by 忌野清志郎

これが流れたら
もう始まります

そして
一発目

登場

The Heavy

4ピースとイメージしてたら
サポートコーラスやホーン隊がいたり
分厚い

そして黒人独特の
伸びやかなヴォーカル

ペプシNex
のCM(小栗旬さんの桃太郎的なストーリーのCM)で使われている
ナンバー

Same Ol'

盛り上がる盛り上がる

どのナンバーでも
コール&レスポンス

オーディエンスと一体となります

そんなThe Heavy

なんと初来日

2007年デビューだったから
7年目にして初来日

しかもフジロック

このグルーヴがたまりません

初来日の場にいれて嬉しいです
今回の楽しみのひとつでした

ちなみに
デビューアルバムからのナンバーを
本ブログで恒例の
年末のセレクトに入れさせていただいており
(しかも、初めてセレクトした初年度の2007年。)
初来日に立ち会えて、やはり嬉しいです
ちなみに、その時の稿は
2007/12/31ですね。確か

といきなりアクセル全開!


ここで
間を使ってグリーンステージに広がる草原で
寝ます

それは
現地から投稿したときに書きましたね

凄く眠気が襲ってきたのです

つまらない会議に出たときのように。。。
いやいや、例えが違ったかな

15分位寝たら
かなりスッキリ

そして
続いてグリーンステージ

ウルフルズ

これまた
初登場のようです
フジロックに

登場したバンド

一発目に披露したのは

ガッツだぜ!

最大のヒット曲で
会場をヒートアップ

グリーンステージ
人多かったと思います

トータス松本さんは昨年のフジロックの
Route17 Rock'n'Roll Orchestra
で見たのですが
ウルフルズで登場
そして
フジロック初で
ガッツだぜ!

タイミングも良かったのか
グリーンステージ凄い人
ガッツだぜ!

その後も
サンサンサン95や借金大王
バンザイ

昨年のトータス松本さんソロのも良かったですが
ウルフルズのバンザイ
良かったです

熱かったです

グリーンステージ
二連発で熱い!

その後
ホワイトステージへ

White Lung
若手バンド

ブロンドヴォーカルを真ん中に
激情パンク的な音

フジロックで観る光景としては
少し珍しく感じたのですが

空回りしてるように見受けられました
曲の構成というか順なんですかね
今後に期待です

さて
その後
あちこちの会場へ

フィールドオブヘブン
加藤登紀子さん

緑の鮮やかなドレスでの登場

声がイイです。登紀子さん

シャンソン的なのが流れると
やはり
ジーナ

これ、現地からの投稿でもかきましたが
紅の豚


ここ最近
加藤登紀子さんはフジロックでお馴染みな
感じですが
ガッツリ観たのは初めてですね
きっと

良かったです
フィールドオブヘブンで

さて

次が

大友良英スペシャルバンド

観ました
というか人多すぎて
ちらちら観れるくらいですよ

さすが
あまちゃんの力

もともと
あまちゃんがなくても
観る対象になるのですが
ジプシーアヴァロンが
こんなに人が溢れるとは

ということで
聴きつつ
食べ飲み物を物色し食べたり飲んだりしました
その時、勝井さんと大宮さん見たんですね
あ、エリーさん

さてさて
オレンジコート

NARASIRATO

どうやら
ソロモン諸島
のグループ

竹のようなの叩いたり
葉っぱ的半ズボン以外は
素っ裸

褐色の肌には白いペインティング

まるで
もののけ姫
での全国各地から
おっこと主のもとに集まった
山の主達

とにかく
会場を盛り上げる盛り上げる

ダンサブルでした

そして
次に向かったのが
ジプシーアヴァロン

山本精一さん、勝井裕二さん、沼澤さん、内田さんのスペシャルバンド

これまた
人が多いジプシーアヴァロン

インプロビゼーション
堪能

フジロックの空の下
堪能です

さて
ボードウォークを通りたいため
一旦ホワイトステージあたりまで行きます

その時ホワイトステージでは

The Quemists

スペルが若干違っていたような気がしつつ

この激しいサウンドを聴きながら
横、後ろを通り
ボードウォークへ

そこで森林浴
浸りまくり

向かったのは
Preservation Hall jazz Band

老舗Jazzバンドの初来日

間に合いました

老舗のjazz
さすがでした

この数時間
様々な音楽が聴けて
フジロックならではです

緑と音が溶け込み
身体に染み入ります

さて
ここから

レッドマーキーへ

かなりとんぼ返り

ST Vincent

間に合いました

ST Vincent
凄かった

今、観るべきは
このアーティストと
言っていいほどの
素晴らしいライヴ

銀髪の短髪で登場の
ST Vincent

その瞬間から
彼女のワールドが
展開されます

ストレンジポップネスアナザーワールド
という感じでしょうか

レッドマーキーは
異空間でした

素晴らしかったです

さて
またまた大移動

フィールドオブヘブン


また歩いて歩いて
夜の帳はおりはじめ
照明が点灯し始め
綺麗です

木々の中に
突然照明

フジロック独特の
綺麗な光景に癒されます

さて
ついたフィールドオブヘブン

Phil Lesh

です

かのグレイトフル・デッド
であった
Phil

そのことだけで
フィールドオブヘブン
に来ている意味があります

ここにきて
少し
デッド・ヘッドの気分です

フィールドオブヘブンが
ピースフルな空間になった
感じでした

さてさて
またまた慌ただしく移動

レッドマーキーへ

なお
移動中
グリーンステージのデーモン・アルバーン
をちらちら観てます

レッドマーキー

YOKO ONO Plastic Ono Band

オアシスエリア・ワールドレストランで
飲食をとり
レッドマーキー

レッドマーキーと近いからとてもいいです

YOKO ONOさん
凄い主張力
と言えばいいのでしょうか
主張力というか
強いメッセージ力

さて
遂に今年のハイライト

Arcade Fire

グリーンステージ

人がどんどん多くなってきます

夜空は綺麗

そして
定刻

観客前方真ん中に

ミラーボールマン登場

辿々しい日本語で
Arcade Fireがフジロック初見参
であることを
ピカピカしながら
話し
メンバー登場

ライヴスタート

一発目

最新作『Reflector』から
一曲目の
Reflector

盛り上がります

というか
一曲目にして
凄く感じたこと

Arcade Fire
ライヴ
凄い

言い方は
変ですが
アルバムだけだと
その良さが
伝わりきってないのでは
と思うほどのライヴの良さ

音の厚みが凄い

Jazzのビッグバンド並みというか
それ以上の厚み

ここ数年で
No.1バンドの呼び声も高い
Arcade Fire
体感して
凄く納得

CDというかアルバムだけでも
いいと思ってましたが
ライヴ
ぶっ飛びの良さ

あなどっていました

そう思いました

なので
現地からの投稿も
自然とその単語を書きました

とにかく
この凄さを伝えたかったということです!

ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム
キーボード、ホーン類、クラリネット(?)
シンセサイザー、コンゴ、スティールパン
楽器の演者がいろいろ変わったり
時にはツインドラム

そこに極上のポップネス

ライヴで凄い化学反応が起きてます

やはり
最新作『Reflector』からが
多かった気がしますが
The Suburbsなど
ももちろんあり
盛り上がりはおさまりません

アンコール的(?)になったとき
デカい人の顔というか頭の
被り物をした
小さめの人が沢山入ってきて
(中は子供?)
始まった曲は

なんと
RYDEEN

おぉ!
RYDEEN

かの
YMO
のRYDEEN

この日本で
RYDEENとは

粋なはからいだ
小技も効いてるよ

そして
その後
このライヴの一番の盛り上がり

というか
その日一番の盛り上がり
と言っても過言ではない

Here Comes The Night Time

この時
大量の紙吹雪が飛び出し
会場が大盛り上がり!

凄まじかった

今、観るべきアーティストだ

最後
Wake Up
でまた盛り上がり

完結

凄いライヴだった
ホント凄かった

フジロックに望まれてたのが
ホント分かります

彼等、この場にいる
フジロッカーを揺らしました
気持ち良く

僕も気持ち良く揺れました

そして
僕の2014年のフジロックは
楽しく終了しました

いやぁ
2014年も良かった!


◆ ShadowAirTune ◆ 
「 Here Comes The Night Time 」 Arcade Fire
今、世界で世界トップのバンドを
幾つか挙げてみてください
となったら
必ず入るであろうバンド
Arcade Fire
そんな彼等の最新作『Reflector』からの
ナンバー
今回のフジロックでの凄さったら
もう
その時の盛り上がりが全てを表してました
このナンバー
溜めて溜めて爆発
なナンバー
後半のリズミカル&ダンサンブル
が畳み掛けます
ライヴでは音の厚みがありホント凄かったです














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