Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

Pepe @ かわさきJAZZ 2022

2022-11-07 21:25:00 | Weblog




Buzz

ライヴ行ってきました。

菊地成孔&ぺぺ・トルメント・アスカラール
in カルッツかわさき
@かわさきJAZZ2022

です。

菊地成孔さんのオルケスタ
ぺぺ・トルメント・アスカラール

1年8ヶ月ぶりです。
昨年3月に観たライヴは

そして
菊地成孔さんのライヴ観るの
10ヶ月ぶり位です。

鬼才・菊地成孔さんの
今、1番長いオルケスタ
ぺぺ・トルメント・アスカラール

なかなか
普段の私では
聴くことの出来ない楽器の音が楽しめて
良いんです。

チケット購入の際、席まで選べたので
めずらしい感じでした

当日
会場へ

カルッツかわさき

初めて行く会場です。





川崎は
チッタくらいでしたが

カルッツかわさき
も出来たんですね(いつかは分からないですが。。。)

会場に入る際
プログラムのような
紙をいただきました。






今回のライヴ

かわさきJAZZ2022
で招待されてのぺぺ

かわさきJAZZ
私、初めて知りました。

今後、チェックしよ

席につき
待ちます

登場の菊地成孔&ぺぺ・トルメント・アスカラール
の面々

皆さん正装な感じです

そして
始まったライヴ

闘争のエチカ

からスタート

音がやはり
独特で楽しいです。

バイオリン
ビオラ
チェロ
パーカッション
ピアノ
ベース
バンドネオン
ハープ
サックス

クラシックのような
JAZZのような
独特のぺぺの世界

ハードに
繊細に
ダイナミックに
展開されます

大阪、名古屋と
ライヴがありますが
全てセットリストが違うとのこと
この日は

(ネタバレあるのでご注意を)



闘争のエチカ
京マチ子の夜
カラヴァッジョ
嵐が丘
小鳥たちのためにII
キリングタイム
ルペベレスの葬儀

です

凄かったです。
やはり

大好きな
嵐が丘
も聴けて嬉しいです。

キリングタイム
のバイオリン凄かったです。

バンドネオンの音は独特で
癒されるというか
なんというか
惹かれます

ハープも
このライヴ以外では聴かない
というか聴けないので
音に浸ってしまいます。

なので
不思議な
高揚状態というか
独特の気持ち良い状態になります。
ライヴ中

本編
素晴らしかったです

そして
アンコール

再登場の皆さん

そして
話し始めた
菊地さん

どうも
ペースが早かったらしく
このアンコール始まりの
MC=お話を長くと

これまで史上1番早かったかもとのこと

というのも
という理由から話が始まりました

その面白い(というと失礼かもですが、トークの内容および話し方が最高に面白いので、認識した上で面白いと記載)
理由の話

ここでは長く
全て記載は出来ないのですが

端的に記載すると
今年2022年に入ると災難が
序盤に続き
足の靭帯損傷を2回
セブンイレブンの熱し過ぎたキーマカレーで上顎を火傷
その治療で行った歯医者さんで
上前歯が壊死しかけてて
抜いたりして治療
という状態で
サックス吐いちゃダメなのに
先生と押し問答の末
ライヴ(サックス)後には必ず歯医者さんに行くという
ことで
一旦決着

ライヴに臨み
普通のつもりが
早くなっていたと

これが
面白おかしく
アドリブで展開され

さらに
他の話
やメンバー紹介も
長めに面白く展開

もともと
ライヴで聴く
菊地成孔さんのMCは
アルバム化してほしいほど
面白くて好きなので
久々に
ライヴMCの長いのをな堪能できて
メチャクチャ嬉しい

笑ったなぁ

スッゲーなぁ

腕時計を見た菊地さん
うん
良い頃合いということで
アンコール
始めます

色悪

という曲
歌舞伎の言葉のようなのですが
MCで歌舞伎の話もしてたので
妙につながりが良い感じ

良い曲でした

私的には初めて聴きました。
ライヴ初披露なのかしら。

そして
最後

前回観に行ったライヴの最後に初披露された曲

大空位時代

これは
NHKのドラマ

岸辺露伴は動かない

での曲

そういや
始まる前
その前の曲も

アニメ
機動戦士ガンダム・サンダーボルト
の曲で

この大空位時代も
岸辺露伴は動かない
というドラマの曲で
こういう感じにもなるんだねぇ
的な
感じで話していました。

最後の
大空位時代
凄く良かったです。

終了の
ぺぺ

川崎の
ぺぺも良かったです。

+++Tune+++
[ ルペベレスの葬儀 ] 菊地成孔&ぺぺ・トルメント・アスカラール
ライヴ本編のラスト
このジンと来る本曲のスタート
ピアノの淡々とした音が
場を神聖な場所へと変貌させ
その後ピアノとハープとヴァイオリン
となり、バンドネオンが加わり
淡々としたリズムに綺麗なメロディ
曲全体の抑揚が心を持っていきます。
中盤のベースのソロ
後半、バンドネオンとサックスの同じメロディを共演の箇所
その後のサックスソロ
バンドネオンのソロ
パーカッションの奏でる音
物語が熱く語られるようです。
ラストにこの曲
凄く沁み渡りました。
私も今年色々大変なことがあり。
素晴らしい曲を素晴らしいライヴで聴けて
本当に良かったです。




コメント
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