雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

神戸フルーツフラワーパーク

2012-05-10 | 日記
神戸フルーツフラワーパークにて


 ゴールデンウィークを避けて、二人の娘に連れられて行ってきた。 それでも、大学生らしい男女の若者たちがたくさん来ていて、広場でキャッキャ叫びながらポリ袋に水を詰めた「つぶて」をぶっつけ合って遊んでいた。 健康的で、ややスリルがあって、見ていて結構楽しませてもらった。 
 子猿の芸が無料で見れるというので、喜んで観にいったのだが、口上が大袈裟なわりにはそれ程驚きも感激も無かったのは、テレビ「志村動物園」で、チンパンジーのモモちゃんや、次郎お猿ランドの次郎君のすごさを知っているからかも…。 無料だったのだが、「おひねり」の要求が頻繁で、終演後出口を一つに絞り、その両脇に大きな篭を持った人が「お願します」を連発していた。 お札を投げ入れた人が居ると、そのお札を高くでヒラヒラと見せつけて、「男の人に頂きましたー」なんて叫んでいるのを聞いて、自分も「千円くらい入れようかな?」と思って用意していたが、千円であのパフォーマンスだったら、「みんなコインを入れているのだ」と解釈して、百円玉に変更した。
 フラワーの時期には少し遅かったようで、フルーツの時期には早すぎだった。 ただ、遊園地の定休日だったので、子供連れが殆どなく、年寄りには丁度良い空き具合だった。 
 昼食は、バイキングがあると言うので、ファミリーレストランに入ったが、まだ正午台だと言うのに大皿の上は残飯状態。 すぐに店を飛び出して、喫茶店で大して美味しくもないハンバーグ・ライスを食べた。 こんなことなら、美味しいセブンイレブンのお結びでも買って持って行けばよかったと後悔した。 
 

  

 

 

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