雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

爺のひがみ

2012-07-13 | 日記
 民主党に除名された小沢氏とその一派が、新党を結成した。 党名は「国民の生活が第一」。 長いなあ。 年寄りは憶えるのに苦労する。 縮めて「国生党」かな?
 小沢氏とニコニコ笑って握手していた大阪市知事が、今度は一転してインタビューで福田氏をべた褒め、この変わり身の早さ、決断の潔よさは、我々も見習うべきである。 これこそ「渡世術」だ。 内股膏薬とはちょっと違う「信念と目的を持った内股膏薬」だろう。 (-"-)

 今日はゴミ出しの日だった。 つい寝過ごしてしまって、「ゴミ出しは8時まで」と環境局の強いお達しがあるのに、7時50分に鈴の音を聞いて目が覚めた。 妻が生きていた頃、私が寝過ごすと鈴を振って教えてくれたあの鈴の音だ。 妻が亡くなって1年以上経つのに、まだ私の脳裏にあの音が残っていたのだ。 「また寝過ごしたら頼むよ」と妻に言いながら、おお慌てでゴミを出してきた。 ちゃんと税金を払っているのに、面倒くさい分別だの時間制限などを市民に押し付けて、そのくせ収集にくるのは昼ごろ。 ゴミ置き場の掃除当番の時は、昼過ぎまで外出が出来ない。 収集する人達に「都合」があるだろうが、我々にも「都合」というものがあるのだ。 環境局は我々市民を、面白がって翻弄しているように思えるのは、爺の「ひがみ」か? (+o+)

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