雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

ゴミの分別に苦労してない?

2011-09-25 | 日記

さっき、テレビを点けて夕食の準備をしていたら、世界のゴミ分別事情の取材番組が放送されていた。ゴミの分別は、外国ではあまりやらされていないようだった。一方、日本では24種類に分類しているところがあるそうだ。聞き逃したが水俣市だったかな?「わーたいへんだなぁ」と感服したが、ちゃんと分類アドバイザーが一人居て、手伝ってくれるのだそうである。「うーん、環境局も立派だ」と、また感服。それに引きかえ、我々のところはどうだろう。パンフレットを配るだけで分類を納税者である我々に押し付け、分類を間違えて出そうものならペナルティとして、ゴミを置き去りにする。あとは自治会役員の「犯人捜し」や、回覧板での広報が始まる。悪気があってやったことではなくとも、犯人扱いだ。

 たしかに、ゴミの分類は大切なことだ。しかし、我々に「押し付けられている」と感じさせるやりかたは、どんなものだろう。上から目線でペナルティを振りかざすよりも、我々に「協力している」と感じさせるように、もっとソフトなやり方があるのではないだろうか。


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