雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

私たち夫婦にとっての宗教とは

2011-09-18 | 日記
 宗教は、死者のためではなく、残された者の為にあると思う。死者にとっては、もはや意味すらも持たない。仏壇に花を供えるのも、手を合わせるのも、生きている者の死者への慈しみ。浄土でも冥途でもない、妻は私の心の中で確かに生きている。

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